減損損失(連結)および関係会社株式評価損(個別)の計上に関する

平成 28 年 4 月 21 日
各
位
会社名
総 合 メ デ ィ カ ル 株 式 会 社
代表者
代表取締役 社長執行役員
坂本 賢治
(コード番号:4775 東証第1部)
問合先
取締役 専務執行役員
黒田
誠
(TEL 092-713-9181)
減損損失(連結)および関係会社株式評価損(個別)の計上に関するお知らせ
当社は、平成 28 年 3 月期(平成 27 年 4 月 1 日~平成 28 年 3 月 31 日)において、減損
損失(連結)および関係会社株式評価損(個別)を計上しましたのでお知らせいたします。
1.のれんの減損損失(連結)の計上
当社が全持分を取得した連結子会社 2 社において、業績が株式取得時点の当初事業計
画を下回って推移していることを勘案して、今後の事業計画の見直しを行いました。こ
れに基づき、将来キャッシュ・フローを現在価値に割引くことにより回収可能価額を算
定し、その額を上回るのれんの未償却額 805 百万円につき減損損失として計上しました。
2.関係会社株式評価損(個別)の計上
「1.のれんの減損損失(連結)の計上」と同様の理由により、対象となる 2 社にお
いて同社株式に対して関係会社株式評価損 892 百万円を計上しました。また、その他の
関係会社 2 社において、業績悪化から実質価額が著しく下落したため、関係会社株式評
価損 537 百万円を計上しました。
3.連結業績に与える影響
1.の減損損失については、本日公表の「平成 28 年 3 月期 決算短信〔日本基準〕
(連
結)」に反映しております。また、2.の関係会社株式評価損については、連結決算上消
去されるため、連結業績への影響はありません。
以
上