平成27年度組織目標評価（組織名：　看護専門学校　）総合評価全体的には、ほぼ目標値に近い達成度であった。「目標１：学生確保」、「目標２：看護実践力の育成」においては、計画に基づいて進めることができ、成果を得ることができた。「目標３：国家試験合格」においては、目標値には至らなかった。各学年で計画的に取り組んでいるが、知識の定着化や学習の積み重ねに至っていない。1年次から3年間を見据えた学習を検討していきたい。「目標４：県内就職率の向上」においては、学生が希望する施設に就職できない状況が見られてきている。適切な就職指導や相談を進め、県内就職率の向上を図りたい。目標番号目標項目学生確保 1 2 目標の内容看護職に意欲を持つ学生の確保に努めます。 ●高校訪問・進学ガイダンスへ参加機会拡大 ●ホームページでのＰＲ強化 ●オープンキャンパスの充実「看護実践能力」の育成に向学生の「看護実践能力」の育成にけた教育の充実向けた教育の充実を図ります。 ●看護技術ノートの活用（1年） ●病院スタッフの参加による演習の充実 ●学校関係者評価会議の開催看護師の国家試験合格の向上。卒業生全員の国家試験合格（目標値） ●参加者 200名 ●５人 ●２回合格率 100% 評　価 ●県全域に範囲を拡大進学ガイダンス17回（前年度比3回増）参加者　348人（前年度比46人増） ●随時に更新 ●開催回数　年1回→2回、参加者187 人（前年度比12人増） ☆学生の確保につながった（前年度比24人増） ●自主的にノートを活用している学生も見られた ●1～3年次の演習に導入協力病院スタッフ　計12名 ●関係者会議　2回 4 県内就職率100% ○ 県内就職者55人県外就職者 7人その他　2人県内就職率95% 今後の対応引き続き積極的に学校訪問や進学説明会へ参加するとともに、ホームページでのＰＲ、オープンキャンパスの充実に努めていく。 ○ 学生がより主体的に、考えて看護技術に取り組めるよう演習方法の検討をおこなう。また病院スタッフの協力を得て内容の充実を図る。 ○ １、２年次での取り組みを強化する。３年次においては、補習講義や学習指導を通して看護師として基礎となる知識を確実にし、国家試験の合格につなげる。学年間での合同学習をおこない、知識の定着化を図る。 ○ 1年次より学生の貸与制度理解と県内就職への意識づけに努めていく。合格率　96.9% 3 修学資金等の貸与生の県内就貸与生の県内就職職率の向上。（達成度）担当所属