議会だより129号 -16・17ページ

一 般 質 問
道路標示を改善せよ
年度か
らの継続事
平成
遠藤町長/ 県 ・ 公 安 委 員 会 と 協 議 し 取 り 組 む
震災以降、町
町長
業により速度抑制効果
内の国道・県
道は、大渋滞となって
のある道路路肩部のカ
遠藤
います。
た。
生らが歩行、横断して
行する横を町民や高校
速度以上に加速して走
度抑制効果があるた
どの道路路面標示も速
全対策は、横断歩道な
駅周辺の通勤・通学・
通院による歩行者の安
ラー舗装を実施しまし
そのため駅前の町道
は、渋滞を回避してく
いる大変、危険な状態
め、県及び公安委員会
る車両が往来し、制限
です。
の協議を踏まえて取り
組みます。
多くの町民は
未だに賠償に
障がい者に対する自立支援策を展開せよ
支 援 の ほ か、
福祉的就労の
遠藤町長/就労機会の創出に努める
「障がい者の
町長
公共職業安定所など関
雇用の促進等
に関する法律」が、平
係機関との連携によ
遠藤
年4月1日から改
的に働きかけ障害を持
国が示す合理的配慮
を地元企業に対し積極
義務付けされました。
れ合理的配慮の提供が
に対する差別が禁止さ
雇用の分野で障がい者
正 さ れ 事 業 主 に 対 し、
り、就労機会の創出に
し改正事項の周知を図
公共職業安定所と共
に、町内の事業主に対
援に努めていきます。
能力や適性に応じた支
障害を持たれる方々の
就 労 機 会 の 提 供 な ど、
り、一般就労に向けた
成
つ 方、 弱 者 と さ れ る
努めていきます。
遠藤町長/慎重なる対応を求めている
環境大臣の発言に対する考えは
の考えを伺います。
きと考えますが、町長
自立支援策を展開すべ
町内で生活できるよう
方々が、労働者として
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歩行者の安全を守る
ため、特に通学路や横
断歩道などの危険個所
に、ドライバーの視覚
に 訴 え る 道 路 標 示 道(
路 の カ ラ ー 化 の) 改 善
を早急に実施すべきと
賠償の格差解消に向けた町の政策は
制限速度を守るようさらなる改善を
遠藤町長/町としての施策を検討していく
門馬
格差があることに矛盾
と不満を抱いていま
す。
加えて町長が選挙で
話したことに、多くの
町民が期待したことも
事実です。
町単独の政策を講じ
る考えはないのか伺い
ます。
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遠藤 浩 議員
丸川環境大臣
自治体間の格
報道直後、環
門馬
町長 境省に対し発
町長
が、去る2月
差 を 是 正 し、
言の真意を確認し、慎
7日長野県の講演での
コミュニティの再生支
重なる対応を厳に求め
発言で、波紋を広げた
援を求めるため、多く
ており、環境省からは
ことは周知の通りで
の町民が厳しい避難生
謝罪を受けています。
す。
活を余儀なくされてい
国が策定した福島県
る実情を繰り返し要
その内容を要約する
復興再生特別措置法
と、何の科学的根拠も
望・要請し、訴え、国
は、空間線量から推定
なく年間1ミリシーベ
及び東京電力の責任の
した被ばく線量が年間
ルトと時の環境大臣が
もとに、賠償の格差是
ミリシーベルト以下
決 め た な ど と 発 言 し、 であることを避難区域
正はもとより、本町の
解除の条件とし、除染
物議をかもしたもので
新たな復興・再生並び
による追加被ばく線量
すが、この発言につい
に避難生活からの帰町
を年間1ミリシーベル
て当該地域の一首長と
に向け、生活再建の支
ト以下まで減少させる
してどう受け止め感じ
援をすることを強く求
ことを長期目標とし
ていますか。
め、国・県と協議を重
て、この基準に基づき
ね、町としての施策に
広野町除染実施計画を
ついて検討していきま
策定し除染事業を実施
す。
しています。
科学的根拠を踏まえ
当該基準が定められた
ものと受け止めてお
り、本町は、国・県と
連携を図り、目標の実
現に向け生活環境の改
善に取り組んでいきま
す。
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考えますが、町長の考
えを伺います。
一 般 質 問
避難生活が続いている仮設住宅
ᡴ Ц ɞ ʮ ʲ ᓻ߯
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଱಼ଲⓂ຋ฒᎈᤏ
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門馬 巧 議員