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「MIYAKE ISSEY展」アーティスト・ワークショップ
新聞紙とガムテープの
アートを体験しよう!
講師
関口光太郎(造形作家)
頭の上にのったカメレオン、鯉のぼりをにぎった王様、6 メートルの人魚姫…。造形作家の関口光太郎さんは、
いろいろなものやかたちを新聞紙とガムテープを使って作り出します。平べったい新聞紙とガムテープが、
関口さんの手の中でみるみる姿を変えて、あっと驚くような立体作品に生まれ変わるのです。
身近な素材から生まれてくる作品が、どうしてこんなに人をひきつけるのでしょうか。今回のワークショップ
では、新聞紙を使ってかくれんぼをしたり、開催中の「MIYAKE ISSEY展」を見たりしながら、素材の魅力を
全身で体験し、発見します。そして、新聞紙とガムテープを使ってさまざまなかたちを作ることに挑戦します。
身近な素材から生み出されるアートを、関口さんと一緒に体験しよう!
2016年 4月 17日(日)
10:30 ~16:00
※昼休憩含む
関口光太郎(せきぐち こうたろう)
会場:国立新美術館 1 階ロビー
1983年、
群馬県前橋市生まれ。5 歳のときに観た映画
「ゴジラ vs ビオランテ」
に、
人生を変えるカルチャーショックを受ける。2002年、多摩美術大学彫刻科入学。
在学中に木、鉄、石等の一通りの素材を経験するが、馴染めず、小学校 3年生の
時に両親に教わった新聞紙とガムテープを使った工作を思い出し、再びやり始
める。卒業制作には、その手法で高さ 6メートルを超す「瞬間寺院」を制作。
卒業後、私立特別支援学校・旭出学園に勤務。雑誌に掲載された卒業制作の写真
がデザイナーの三宅一生の目に留まったことで、造形作家としての道も同時に
歩み始める。2012年、第15 回岡本太郎現代芸術賞受賞。現在まで、新聞紙と
ガムテープを使った立体作品の制作、および各地の美術館や公共施設で工作の
ワークショップを行う。
「MIYAKE ISSEY展」
(3月 16日より開催)
ではコラボレー
ション作品を制作、展示している。
対象:小学生以上
定員:20人(事前申込)
(事前申込不要)
※13:00 以降は当日参加が可能です。
参加費:無料
申込方法:美術館ホームページの申込フォームからお申込ください。
(http://www.nact.jp/release/20160417.html)
申込期間:3 月 16 日
(水)12:00 ~ 4 月 5 日(火)
問い合わせ先:03-5777-8600(ハローダイヤル)
材料協力:日東電工株式会社
※10:30 から 16:00 までのひと続きのプログラムですが、
13:00 以降は自由制作を行いますので、当日参加が可能
です。
(事前申込不要。
)ただし、会場の受入可能人数を超え
た場合は、ご参加をお待ちいただくことがございます。
※10:30 ~ 12:00 のご参加には事前申込が必要です。応募
多数の場合は抽選のうえ、4月 7日(木)までに、応募いただ
いた方全員に E メールにて参加の可否をご連絡いたします。
※当日は動きやすい服装でお越しください。
※必要事項に記入漏れがある場合、受付をお断りすることが
あります。
※ご応募の際ご提供いただいた個人情報は抽選結果のご連絡
にのみ使用させていただきます。
国立新美術館の教育普及活動は、
キヤノン株式会社より御支援をいただいています。