講義コード 25468010 担当者 上村 研究題目 現代財政のあり方 敏之 教授 【目的】日本の GDP に占める政府支出の規模は約 40%にも及び、日本経済や私たちの生活において財政は、非 常に重要な存在です。上村ゼミでは、税制、社会保障、地方財政などの「現代財政のあり方」をテーマに研究 を進めます。上村ゼミは「学生参画型ゼミ」です。 「参画」とは「企画+参加」であり、単に参加するだけでな く、企画して参加することを意味します。ゼミ生の能力を集約し、参画するゼミ生こそが、上村ゼミの力の源 泉です。そのため、何でも真剣に打ち込めるゼミ生(上村ゼミ 9 期生)を募集します。 「学生参画型ゼミ」を機能させるため、上村ゼミでは「友人づくり」を大切にします。上村ゼミは「一生の 友人」に出会える場です。ゼミというコミュニティが活発になり、 「一生の友人」と同じ経験を分かち合うこと が、皆さんの生涯にとって、かけがえのない財産になるのです。 【内容】上村ゼミでは、財政学を題材として、①論理的思考能力、②プレゼン能力(文章作成+口頭報告+討 論)③インプット(新聞や読書)の習慣、といった社会人になるための基礎的能力の向上を目指します。社会 人の仕事には、調査、報告、営業などがありますが、上村ゼミが重視する研究能力が基礎になります。上村ゼ ミでは、スピーチやディベートはもちろん、研究テーマをチームで調査・分析し、論文を作成して学内外の研 究会で発表します。 「伝えたいことを分析し、話し、書くことができる」といった「伝える力」を身につけます。 就職活動では「ゼミで何に打ち込んだか」と必ず問われます。大学では、失敗を恐れず、大きな舞台をたく さん経験することが大切です。学内外のすべての活動について、上村ゼミの仲間で支え合い、失敗を繰り返し ながらも、課題を乗り越える喜びを共有するゼミを目指します。 上村ゼミでは、卒業ゼミ生と現役ゼミ生が集う忘年会(12 月)と新年会(1 月)を毎年実施しています。新 年会には毎年 100 名以上が参加します。大学は卒業しても、上村ゼミは卒業しません。卒業後でも「一生の友 人」とお互いの成長を確認し、現役ゼミ生と卒業ゼミ生の縦の連帯を深めます。社会における自分の役割を見 つけ、いつでも戻って来ることができる居場所を創りたい学生は、ぜひとも上村ゼミを志望してください。 【応募者へのメッセージ】下表の日時と場所にて上村ゼミ生が上村ゼミの活動について話す「上村ゼミ生によ るゼミ説明会」と、上村(教員)が選考基準、選考方法、ゼミ運営方針について話す「上村(教員)によるゼ ミ説明会」を行います。 「公開授業」は授業を傍聴できます。 「公開授業」の終了後、3 時限目にかけて「ゼミ生 による相談会」を実施しますので、お時間が合えばお越しください。いずれも途中入退出可です。 5/4(水) 、5/9(月) 、5/10(火)の昼休み(12:45 開始) 別資料参照 5/4(水) 、5/11(水)のチャペルアワー(10:35 開始) 5/9(月) 、5/10(火)のチャペルアワー(10:35 開始) 5/11(水)昼休み(12:45 開始)+3 時限目 B102 経7 C401 上村ゼミ生によるゼミ説明会 上村(教員)によるゼミ説明会 公開授業、後にゼミ生による相談会 以上の各種説明会などの予定変更がある場合は、経済学部の掲示板と上村ゼミ 8 期生(現 3 年生)の Twitter アカウント(@Uemura_8th)よりお知らせします。@Uemura_8th では上村ゼミの選考情報を提供します。なお、 現在の 4 年ゼミ生は 26 名(男:女=13:13) 、3 年ゼミ生は 24 名(男:女=11:13)です。 受け入れ条件 エントリーシート(事務室前にて配布)の提出、個人面接への参加 担当者のプロフィール 専攻 財政学、公共経済学 現在の研究テーマ 税制、社会保障、地方財政、社会資本 所属学会 日本経済学会、日本財政学会(理事)、日本地方財政学会(理事)、生活経済学 会、公共選択学会、日本経済政策学会、国際公共経済学会(理事)
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