日本の伝統の色を訪ねる 色彩の歴史/文化財保護賞が決定

います。
1
6
行う取り組み。または生産・
加工・販売までを目指す取り
組み
●市内で生産される農
畜産物のブランド化を確立す
るための取り組み
企画調整課☎ 321-1206
文化財保護賞が決定しました
伝統芸能の備品購入・修繕費に助成します
平成 27 年度の市文化財保護賞が、高崎古文書の会
と吉井郷土資料館友の会に決まりました。同賞は、文
高崎古文書の会は、
「高崎藩日記」の文章を読みや
すく直した釈文集を編集し、刊行したことから今回の受
市は、伝統芸能に使う用具などの修繕や購入にかか
る費用の一部を助成します。これは、地域の伝統文化
化財の保護や普及に功績があった人(団体)や、貴重
な文化財を寄付した人などの功績をたたえるものです。
授賞式は 3 月 10 日に市役所で行われました。
賞となりました。
吉井郷土資料館友の会は、吉井地域の郷土史研究・
調査、市指定史跡春日社跡の除草・清掃、吉井郷土資
や祭りを後世に伝え、発展させていくためのものです。
山車やみこし、獅子頭、太鼓、笛など古くから地域に
根差した伝統芸能の備品で、来年 3 月末までに修繕か
購入が見込まれるものが対象です。
対象となる団体は、伝統芸能活動を行っている町内
会や地域住民で組織する団体です。企業や学校の団体、
サークル活動のグループは対象になりません。
料館の体験学習でのボランティア活動などに尽力してい
ることから今回の受賞となりました。
左から吉井郷土資
料館友の会の三宿
真喜男さん、富岡
賢治市長、高崎古
文書の会の大澤弘
さん
(13)高崎市役所☎ 027-321-1111
農畜産物の生産から加工・販売までの活動を支援
業補助金﹂の募集を開始しま
次産
次 産 業 ︶や 販 売
※農業や水産業などの第
業が加工
︵第
2
す。市内で生産された農畜産
物から新たな加工品を開発
3
対象となる人
今年度の申請は5月31日㈫まで
︵第 次産業︶まで手がけること
以内︵上限
4
●市内に住民登録があり、市
5
団体
補助金額
0
●ハード事業=補助対象とな
る経費の 分の
1
万円︶●ソフト事業
16
00
5
=定額︵上限500万円︶
申請は 月 日㈪まで
事前に問い合わせを
申請には事前相談が必要で
す。補助金の交付を希望する
文化財保護課☎ 321-1292
人は、事業内容や計画の分か
文化財の保護や普及に貢献した団体を表彰
る 資 料︵ 見 積 書 や 事 業 計 画 書
高松塚古墳西壁の婦人像装束再現品 山崎青樹▲ など︶を用意して、農林課︵☎
▲友禅裂(江戸時代)
321・1317︶へ電話で事
講演会「時間と生命に寄り添う色」
前に問い合わせてください。
●開館時間=午前9時∼午後4時30分(土・日曜日、
祝日は午後6時まで、入館は閉館の30分前まで)●休
館日=月曜日、5月6日㈮ ●観覧料=一般200円、高・
大学生150円、65歳以上と中学生以下は無料 し、その加工から販売までを
販路を拡大しようと、サツマイモやトマトなど
の野菜や果物を加工するため、新しい機械を購
入。新たなブランドとして売り出そうとパッ
ケージの作成にも取り組んでいます。
対象となる取り組み
例えば、農業法人が…
●
行う取り組みなどに対して補
に所在を置く農業法人
●構
成員の過半数が市内に住民登
農産物を活用したお菓子やお茶などを作るた
め、加工用や製造用の設備を導入。新商品のパッ
ケージも新たにデザインしました。
内で農業を営む個人
●市内
を活用した新しい加工品を開
演 ●定員=先着60人 ●費用=無料(入館料は別
途必要)●申し込み=4月30日㈯から電話で同園へ
市内で生産された農畜産物
発し、原材料となる農畜産物
例えば、農家とお店などが立ち上げた団体が…
助するものです。農業者だけ
で行う事業や、農業者と商工
果物だけでなく、日持ちするお土産も購入でき
たらというお客様の要望に応えるため、ドライ
フルーツの加工ができる機械を購入。
■会場=染料植物園・染色工芸館(寺尾町)
●日時=5月22日㈰午後1時30分∼ 3時30分 ●内
容=イメージ・カラーコーディネーターの矢内美恵子
さんによる色についての講演と、色の組み合わせの実
業者が連携して行う事業が対
例えば、観光農園が…
観光農園が
■会期= 4 月 29 日㈷∼ 6 月 12 日㈰
染料植物園は、日本の伝統の色と色彩の歴史を紹介
する企画展を開催します。日本伝統の色は古来より自
然や信仰、陰陽五行説の思想などが一体となり、時代
とともに変化しながら受け継がれてきました。
今回は、高松塚古墳西壁に描かれている婦人像の装
束の再現品の他、植物で染色した着物、反物など収蔵
作品を中心に約160点を展示し、色彩の歴史について
紹介します。
問い合わせは、染料植物園(☎328-6808)へ。
録がある農業者で構成される
色 彩 の歴 史
の生産から加工・販売までを
象です。
日本の伝統の色を訪ねる
昨年度初めて実施し、好評
市は、市内の農業者を支援 だったため今年度も支援を行
する﹁ 次産業化※等推進事
こんな取り組みに使われています
い
チャレンジする農業者を応援します
染料植物園企画展
役所7階企画調整課か各支所地域振興課へ。申請書は、
企画調整課と各支所地域振興課で配布しています
●補助金額=対象経費の3分の2以内、上限100万円
(他の補助金などを併せて受ける場合は、その補助金
「高崎藩日記」釈文集
体験学習のボランティア活動の様子
などの額を除いた金額を対象経費とします)●申し込み
=5月31日㈫までに、申請書に必要書類を添えて、市
祭りを盛り上げる山車やみこしなどが対象
2016.4.15(
2016.4.15
(12
12)
)