平成 28 年度 山武市住宅リフォーム補助制度について 山武市では、市民の居住環境の向上と市内の経済活性化を図るため、市民が市内の施工業者を利用 して、個人住宅のリフォームを行う場合に、その経費の一部を補助いたします。 概 要 ○補助対象者 ○補助金額 市内在住で、住民基本台帳に登録されている人 世帯全員が市税等を滞納していない人 ○補助対象住宅 市内に自ら居住している住宅 マンション等の集合住宅は個人専有部分 店舗等との併用住宅は個人住宅部分 ○補助対象となる工事 別表リフォーム対象工事 市内施工業者によること(本店・個人事業主) 工事金額が 10 万円以上(消費税を除く)である こと 平成 29 年 1 月末日までに完了し、かつ完了実績 報告ができること ※外壁塗装工事などの場合は、原色の使用は避けるな ど周囲の景観に配慮されていること 補助対象経費の合計額の 10 分の 1 の額、20 万円 を限度 〇申請受付開始 平成 28 年 5 月 2 日(月)から 注意 ※ 予算の範囲内における先着順です ※ 補助金の交付決定前に着工している工事は 対象となりません ※ 補助は、同一の住宅について 1 回限りです ※ 本市等で実施している他の補助制度の使用 又は該当がないこと 補助金交付までの流れ 工事内容や工事金額に変更がある場合 変更等承認申請書の提出 ⇒ 都市整備課 事前相談(市都市整備課まで) 市内業者へ相談・工事内容の決定 交付申請書の提出 ⇒ 1 変更後のリフォーム工事見積書 2 変更後のリフォーム工事内容を明らかにする平面図 3 その他変更内容を示す書類 市都市整備課 工 事 の 完 了 1 住民票の写し 2 市税の納税証明書(第1号様式の2) 3 固定資産評価証明書又はそれに代わるもの 4 リフォーム工事前の住宅状況を明らかにする写真 5 リフォーム工事見積書の写し 1 契約書又は請書の写し 6 リフォーム工事の内容を明らかにする図面等 2 領収書の写し 7 賃貸住宅の場合は、建物所有者の同意書 3 増築、改築においては建築基準法(昭和 25 年法律第 201 8 屋根、外壁等景観に関係するリフォーム工事の場合 は、色彩基準(マンセル値等)が分かる書類 9 ※ 実績報告書の提出 ⇒ 市都市整備課 工事の完了後1カ月以内、又は1月末日のいずれか早 い日までに 号)に基づく検査済証 4 リフォーム工事後の住宅状況を明らかにする写真 その他市長が特に必要と認める書類 代理申請の場合は委任状を添付してください 市の確認後、住宅リフォーム補助金交付確定通知書 市からの住宅リフォーム補助金交付決定通知書を確認 補助金交付請求書の提出 ⇒ 市都市整備課 工 事 の 実 施 (契約の締結) 指定口座へ市から補助金の振り込み 別表 No. 対 象 1 既存住宅の増築、改築、減築工事 2 浴室、キッチン、洗面室、トイレのリフォーム 3 給排水衛生設備工事、給湯設備工事、換気設備工事、電 気設備工事、ガス設備工事、 4 オール電化住宅工事 5 屋根のふき替え、塗装、防水工事 6 外壁の張り替えや塗装工事 7 部屋の間仕切りの新設や変更工事 8 床材、内壁材、天井材の張り替えや塗装等の内装工事 9 11 床、壁、窓、天井、屋根の断熱改修工事 ふすま紙、障子紙の張り替えや畳の取り替え(表替え、 裏返しも含む) 雨どい等の取り替えや修理 12 建具・開口部の取り替えや新設工事 13 造り付け収納家具工事 バリアフリー改修工事(手すりの設置、段差解消、廊下 幅の拡張等) 10 14 一 部 対 象 15 耐震改修工事(屋根の軽量化、壁補強、基礎補強等) 16 防音工事(防音天井、防音壁、防音サッシの改修等) 17 住宅の解体工事 18 19 20 21 22 対 象 外 リフォームの内容 23 24 25 26 27 28 店舗、工場、事務所、車庫、物置、倉庫 門扉、塀 等 エントランス舗装等の外構工事 植樹、剪定等の植栽工事 下水道、合併処理浄化槽工事、雨水浸透ますの設置工事、 雨水タンク設備の設置工事 電話、インターネット、テレビアンテナ(地上デジタル) の設置・配線工事、防犯ライト・カメラの設置工事 エアコン、照明器具等電気電化製品、ガス・石油暖房器 具等、家具の購入・設置 ガスコンロ、食器洗浄機、オーブンレンジ等の取替えや 設置 ウォシュレットの取り替えや設置 消火器等消防用品や各種防災用品の購入・設置 シロアリ駆除、その他の防虫や消毒等の薬剤散布・塗布、 ハウスクリーニング、排水管清掃等 公共工事の施工に伴う補償費の対象となる工事 問合せ先 備 考 建築確認が必要なものは、建築確認済証及び検査済証の写 しが必要 増築、改築、減築工事、その他のリフォームによる撤去・ 移設・修理・取替・新設。宅外配管・配線工事を含む。 給湯器等の器具交換のみの工事は対象としない。 高効率給湯器の設置工事は対象としない。 工事の必要ないIHクッキングヒーターの設置は×。 ※原色の使用は避けるなど、周囲の景観に配慮されているこ と。(山武市景観計画中の景観形成基準に定められた色彩基 準に適合すると認められるもの) 軒天井、破風板、鼻隠しを含む。 ※原色の使用は避けるなど、周囲の景観に配慮されているこ と。(山武市景観計画中の景観形成基準に定められた色彩基 準に適合すると認められるもの) 床はフローリング、カーペット等。床暖房(ガスや電気式) 工事も○。内装工事に伴う室内カーテン・ブラインド等の取 り替えや新設は○。(カーテン・ブラインド等のみは×。) 手動・電動シャッターも○。建具・開口部工事に伴う窓ガラ ス、網戸、防犯フィルム等の取り替えや新設も○。(窓ガラ ス、網戸、防犯フィルム等のみは×。) 大工工事が伴うものに限る。 介護保険制度、障害者制度等の他の制度を利用している部 分は×。利用していない部分は○。 木造住宅耐震改修工事等補助を利用している部分は×。利 用していない部分は○。 NAAの住宅防音工事補助を利用している部分は×。 解体工事のみは×。増築、改築、減築工事、その他リフォ ームに伴う部分の解体であれば○。 住宅ではないため× 風呂の暖房や天井埋込み型の照明器具等も×。 ビルトインタイプも×。ただし、キッチンユニットの取り替 えに伴うものは○。 ただし、便器の取り替えに伴うものは○。 住宅用火災警報器、ガス漏れ警報器も×。 都市整備課 0475-80-1192 Q&A 質問1. 二世帯住宅は対象になりますか。 対象となります。また、個々の世帯ごとに、専用の台所、トイレ及び玄関がある場合は、個々の世帯ごとに対象 となります。ただし、個々の世帯ごとの専用の台所、トイレ及び玄関の一つでも欠けた場合は、一住宅(代表者) の方の1回限りの申請となります。 質問2. ウッドデッキの新設は対象になりますか。 住宅と一体なもので、大工工事等が伴う固定式なものが対象です。但し、置いてあるだけのものは対象外になり ます。 質問3. 市内業者を紹介してもらえますか。 市では紹介しておりません。お近くの事業者か、市内の施工事業者等(本店・個人事業主)でご相談ください。 ※電話帳等でご確認ください。 質問4. 工事の中止、または全く違う工事に変更する場合はどうするのか。 変更等承認申請書を提出してください。 質問5. 自己所有の建物ですが、1階が店舗で2階が住居の併用住宅となっています。屋根を塗り直 したいのですが補助されますか。 店舗併用住宅などは、住居部分のみが補助対象です。ただし、工事箇所によって、建物全体に占める住居部 分の割合に準じて補助する場合もあります。 (例えば住居割合が 1/2 ならば、補助対象額も工事費の 1/2 となる など。)また、屋根や外壁塗装などの場合は、原色の使用は避けるなど周囲の景観に配慮されてる工事である必要 があります。 (山武市景観計画中の景観形成基準に定められた色彩基準に適合すると認められるもの。 ) 質問6. 色彩基準とは何ですか。 山武市景観計画中の景観形成基準に定められた下記の色彩基準(マンセル表色系)のことです。 詳しくは、お問合せください。 色相 R(赤) 、YR(黄赤) 明度 彩度 Y(黄)~RP(赤紫) 規制なし 6.0 以下 4.0 以下 質問7. 自分が住んでいる住宅は借家ですが、補助の対象となりますか。 借家の場合でも、家主の方からリフォーム工事施行同意を頂ければ、対象となります。 質問8. 自らが建築業を営んでいるので、自分でリフォーム工事をしたいのですが、補助は受けられ ますか。 自宅を自分で工事する場合は対象となりません。 質問9. トイレを和式から洋式に改修しました。工事費は 10 万円だったのですが、製品代が 12 万 円で合計 22 万円でした。補助金はどうなりますか。 トイレ・浴室・台所等の改修工事に伴い設置される給湯器、便器等がある場合は、工事費総額22万円の 10%、2 万 2 千円となります。 質問 10.申請はいつまでにすればいいですか。 申請は、工事着手前までにお願いします。 質問 11.複数の工事をしたいのですが、申請は何回かに分けてできますか。 申請は、1住戸に対し1回限りです。なお、同時に複数工事を行った場合には、合算して一緒に申請することが できます。 補助金の計算例 ・計算例① キッチンのリフォームを120万円かけて行った。 ・補助率1/10 120万円×1/10=12万円 ・補助金額 12万円となります。 ・計算例② キッチンのリフォームを250万円かけて行った。 ・補助率 1/10 250万円×1/10=25万 ・補助金額 20万円となります。(補助金額の上限 20万円) 見積書を依頼する時は ① リフォームを依頼する事業者に、一式での見積を行わないように伝えて下さい。 ② 見積書には仕上げ、数量等が解るよう記入するように伝えて下さい。 (例)1階洋室(6畳)床仕上げ工事 外壁塗装工事 材質 杉 厚15mm ○○系 塗料(2回塗り仕上げ) 13㎡ 60㎡ などです。 申請受付は ● 申請書の受付:平成28年5月2日(月)より受付を始めます。 ● 申請書の受付先:市役所都市整備課窓口となります。 (注意) ※予算の範囲内における先着順となります。 ※補助金の交付決定前に着工している工事は対象となりません。 ※補助は、同一の住宅について1回限りです。 ※平成29年1月末日までに工事を完了させて下さい。 リフォーム電話相談(※ご注意:市補助金の相談窓口ではありません。) リフォーム工事でのお困りごと、わからないこと。リフォームに関すること。何でも専門の相談員 が電話でお答えします。 住まいの困った!どうしたらいいの? ・屋根のリフォーム後、雨漏りがしてきたのに、直してくれない。 ・リフォームの不具合について、事業者との話合いがまとまらない。 ・リフォーム工事を始めた後に、追加の工事費用が必要だといわれた。 など、住宅に関するあらゆる相談にお答えします。 (公益財団法人)住宅リフォーム・紛争処理支援 センター 電話 0570-016-100 (住まいるダイヤル) 法律に基づいて国土交通大臣から指定を受けた、安心し て利用できる住宅専門の相談窓口です。
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