成幸村の全て

成幸村の全て
あなたの成幸ストーリーのはじまりです。
こんにちは、『成幸ナビゲーター』の平城です。 私のプロフィールはこちらを読んで頂くとして、 メール文面からは割愛させて頂きます。 平城寿のプロフィール: http://hirajo.com/about
2015年のある寒い日の朝、 2人の娘を学校に送り届けるために、 家の外へ出ました。 家の近くの公園を横切った時、 公園の木々に眩しい光が差し込んでいました。 その時私は、 『ああ、幸せだな』 と感じました。 そして、新しい言葉とイメージが舞い降りてきました。 私が追い求めてきたもの、 そして手に入れつつあるもの。 それは、成功ではなく、成幸なのだと。 `````````````````` 成功の定義は何かというと、 ・仕事で結果を出す ・経済的に豊かになる といったものが連想されます。 ただし、過去の歴史を見てわかるとおり、 成功=幸せ ではない、ということは明白です。 体外的にはうまくいっているように見えても、 実際は私生活が崩壊していた、 ということは珍しくありません。 また、成功のバリエーションは、 実はあまり多くないのです。 『成功のパターンは、様々だ』 とも言われますが、 実はあまりピンと来ていない、 という方も多いと思います。 お金は必要な分だけあればいい、 と思っていても、 ついついもっと欲しいと思ってしまう。 これはつまり、 あなたが『成功』という言葉に 惑わされているからです。 成功のイメージは、 いわばピラミッド構造の頂点なもの。 頂点に立てないと、 満足感が得られないのです。 つまり、 『一部の人しか満足感を得ることができない』 ということです。 常に他人と競争する必要があるのです。 一方で、成幸のイメージは球体です。 幸せの定義は個々により異なり、 極端な話、人に理解されなくても良いのです。 個々が本当の意味で満足感を得られること。 これを追及していきます。 他人の目を気にする必要はなく、 自己定義した目標の中で、自己実現を目指します。 ▼マスメディアに支配された時代
テレビや新聞などの『マスメディア』が 普及した20世紀には、経済は大きく発展しました。 これは、世の中がピラミッド構造で形成され、 望むか望まざるかに関わらず、 頂点を目指すように仕向けられてきたからです。 一方で、『歪』も沢山出てきました。 20世紀から21世紀に移行するタイミングで、 インターネット社会が到来しました。 個人が自由に情報を発信することが できるようになり、 多種多様な趣味・嗜好・ライフスタイル を持つことができるようになりました。 ただ、それはまだ 『可能性』の範疇であって、 世の中の99%の人々が、 『成功』にとらわれています。 既に、成幸を目指すため インフラは整いつつあるのに、です。 『成功の定義は人それぞれだ』 と考えていても、 この図のように、根本的に、 自分が生きるステージの捉え方を変えないと、 結局どこまで行っても、 人生において充足感を得ることはできないでしょう。 私の半生を振り返ってみると、 20代前半の頃から、 世の中で定義されている『成功』を追い求めることに、 どこか違和感を感じていましたが、 それは本当に追い求めていたものが 『成幸』だったからだ、 ということがはっきりとわかりました。 成功と成幸の違いとは?
それでは、私が描いた成功と成幸のイメージについて。 具体的に説明させて頂きます。 ▼成功のイメージ
まず成功について。 私達の多くはピラミッド社会の 最下層からスタートし、 望むか望まざるかに関わらず、 頂点を目指すことを強いられます。 頂点を目指すことが『常識』と定義され、 頂点を目指そうとしない者は 『変わり者』と見なされます。 ただ、上に行けばいくほど、 居場所が狭くなっていくので、 生き残るための競争率は激しくなり、 難易度は高まっていきます。 途中で転落する人も出てくるし、 少ないパイを取るために、 他人を蹴落とす人も出てきます。 この争奪戦に生きる希望を失い ピラミッドから飛び降りる人も出てきます。 また、ピラミッド社会の頂点に君臨する人達は、 子孫末裔までそのポジションを維持するために、 ありとあらゆる手段を講じています。 最下層からスタートした人は、 一定ラインまで上には行けますが、 頂点に
り着けるのは奇跡的な確率です。 ▼成幸のイメージ
次に、成幸のイメージについて。 私達のスタート地点は同じですが、 進む方向が『360度+3次元』の方向に
異なっています。 私達は小さい頃、 『将来は何になりたい?』 と聞かれると、 花屋さんとか消防士さんとかお医者さんとか、 即答していたと思いますが、 あのイメージですね。 皆が同じ方向ではなく、 それぞれが定義した独自の道に進んでいくので、 進めば進むほど、 競合相手は減っていきます。 これは、図形が得意な方は理解しやすいと思います。 例えば、わかりやすく全世界の人口が 10人だったと仮定します。 スタートの時点で、 10人で10ユニットという球空間を 利用していたとすると、 1人が専有できるのは1ユニット。 それぞれが別々の方向に活動をすれば、 球空間は時間とともに広がっていきます。 この球空間が100ユニットになれば、 1人が専有できるのは10ユニットになります。 これは、自分の専門領域を掘り下げると、 ``````````````````` 競合相手がいなくなっていくのと同じです。 ```````````````````` 人と違うことをすれば、 自分にしか知らない経験・知識が増えていきます。 そしてそれは、他の人に役に立てることができます。 活動をすればするほど、球体は大きくなっていくので、 専有できるスペースが広がっていきます。 つまり、パイを奪い合う必要はなくなります。 逆に、お互いを補完しあうために、 手をとって助け合っていこうとします。 まさに宇宙空間のように、 無限の広がりがあります。 ▼ピラミッド空間から球空間へ移行するには?
では、このような球体的な環境を作るにはどうしたら良いか? 社会構造が変わらないと、実現できないのか? というと、そうではありません。 『人と違うことをする勇気を持ち、 実践すること。』 これを決意することができれば、 ピラミッド空間から球空間へとステージを変えることができます。 ピラミッド空間から球空間へ移行するためには?
それでは、従来のピラミッド空間から、 球空間へ移行する方法をお話したいと思います。 それは、 『人と違うことをする勇気を持ち、 実践すること』 です。 例えば、私は会社を辞め@SOHOという ビジネスマッチングサイトを起業しましたが、 同じことをやろうとした人は、 日本全国で数えるほどしかいなかったでしょう。 球空間をイメージして独自路線を歩んでいった結果、 決して他と競合することなく、 逆に多くの方の助けになれるサービスとして、 発展させることができました。 2000年前半のインターネット・バブルの頃、 世の中で若手のIT経営者達が口を
えて 『3年後にはマザーズ上場を目指しています!』 と騒いでいたとき、 私は上場など一切考えず小規模・少人数経営を遵守。 今でも、主婦の方がご自宅から、 1日数時間、パートタイムで手伝って頂くだけで、 運営が成り立っています。 (もちろん私は、 普段はノータッチです。) 株式市場とは無縁なので、 売上と利益を最優先にすることはなく、 『自分がやりたいこと』 『世の中のためになること』 を再優先することができています。 そして社員ゼロという小規模経営にも関わらず、 2016年1月の段階で、約26万人の方にご利用頂いています。 ピラミッド空間から球空間へと活動の舞台を変えるためには、 『人と違うことをする勇気を持ち、 実践すること』 と書きましたが、 そのための第一歩は、 『人と違う自分をさらけ出すこと』 です。 私は@SOHOをスタートした時、 会社の人達にはもちろん内緒でしたが、 当時お付き合いしていた彼女からは、 『そんなことして何になるの?』 みたいな雰囲気で見られていました。 そこで躊躇してやめていたら、 今の発展は無いと思いますし、 Facebook上で 『海外ノマド倶楽部』というコミュニティー を立ち上げた時も、 『こういうライフスタイルは 果たして受け入れられるだろうか? バックパッカーと間違えられて 貧乏くさいと思われたらどうしようか?』 という不安もありました。 でもいざ発信してみたら、 結果的に多くの方から共感いただき、 『ライフスタイルに憧れます』 という声を多数頂けるようになりました。 また、『平城式Facebook』という、 Faceook上で情報発信をしてビジネスを構築する という講座を立ち上げた時も、 『平城式なんて上から目線で何言っているの?』 と思われないか心配でしたが、 (このネーミングはビジネス・パートナーの 真田孔明さんがつけてくれたものです) 講座を受講されている方からは、 いろいろなところで『平城式』と いう名前を使って下さっているようで、 やはりやって良かったな∼と思っています。 さて、今日は私の自慢話をしたかったわけではなく、 私にとっての球空間である、 ・海外ノマド倶楽部 ・平城式Facebook といったものは、あなたにも構築が可能である、 ということをお伝えしたかったのです。 そのためには、最初に述べた 『人と違うことをする勇気を持ち、 実践すること』 が必要不可欠なのですが、 @SOHOのようなサイト構築は、 ITの専門知識が必要なので、 敷居が高いのですが、 誰にでも再現性のある方法。 それが、『情報発信』なのです。 海外ノマド倶楽部は、 私がFacebook上で海外ノマドという ライフスタイルを発信した結果できたものであり、 (ネット上で海外ノマドという言葉を 最初に使ったのは、私です) 平城式Facebookは、 私がFacebook上で海外ノマドという 自己ブランドを確立した方法を、 ノウハウとして体系化した結果生まれたもの。 どちらも、『情報発信』をしていたからこそ、 実現できたものです。 そしてこの方法は、 誰にでも取り入れることができるのです。 成幸を実現するための第一歩
本日は、成幸を手に入れるための第一歩に
ついてお話します。 それは、 『自分にとって最高に幸せな状態が何
か?』 を定義することです。 他人の意見や視線とは全く関係の無いところで、 自分の『心の声』に従って、定義していきます。 私達がこの世に生を受けて放り込まれた 『ピラミッド社会』では、 固定概念・世間体が私達の心を支配し、 がんじがらめにされています。 こういったものをいったんリセットするところから スタートします。 会社や自宅など、知人や家族がいる空間ではなく、 カフェなどの独りになれる空間が良いでしょう。 独りになれる空間で、独りになれる時間を作る。 ````````````````````` まずはここから、 第二の人生がスタートします。 『成りたい自分がわからない』 という方は、そもそも最初から 選択肢を除外してしまっている可能性があります。 『どうせ私には無理だ』 と考えて、本当は100も200もある選択肢を、 1つか2つ程度に絞ってしまっているのです。 『ああすべきではない、こうすべきではない』 という考えを一切捨て、 生まれた時の自分を想像して、 自分に問いかけてみてください。 最初から完璧に定義できなくても、 何か1つでも取っ掛かりが掴めれば、 第一歩を踏み出すことができます。 この過程で、あなたの思考の妨げとなりえるのが、 近所の知人、会社の知人、友人、親兄弟、親族、 場合によっては配偶者など。 関係が身近になればなるほど、 相手はあなたをコントロールしたいと思うものです。 自分勝手になり、周囲の人に迷惑をかけるのは良くないですが、 逆に自分の思考を妨げられるのも良くありません。 決して自分勝手になるのではなく、 自分にとって何を達成できれば幸せを感じられるのか、 について考えます。 パートナーやお子さんがいる場合は、 家族全体としての成幸も考えましょう。 1日のうち独りになれる時間を持つだけでなく、 住む場所や職場など、環境を変えることも視野に入れてください。 異国への旅に出かけるのも良いきっかけになります。 異国で様々な文化や価値観に触れることで、 世の中の多様性を体で理解することができ、 自分なりの成幸を考えるヒントになります。 ▼平城が海外ノマドを通して得たものは?
私が海外ノマド生活を通して得たもの。 それは、 『固定の価値観にとらわれない強さ』 でした。 海外ノマド中は主に1人で活動していましたので、 独りで様々と考えることがありました。 この写真は、 スリランカの『シギリヤ・ロック』 という世界遺産を訪問した時のもの。 専属ドライバーのウパリさんという 現地の方に撮って頂きました。 様々な国を訪問し、 様々な国の空気を感じ、 様々な国の人々の生活を知ることで、 如何に自分が狭い価値観の中で 生きていたかを知ることができました。 固定の価値観にとらわれないということは、 人生において視野狭窄にならず、 様々な考え方の中から、 最良の選択を導き出すことができます。 考え方や生き方も柔軟になります。 すると、少しぐらいのことでは動じなくなり、 まさに生きる力が強くなります。 最初はなかなかインスピレーションが湧いてこない かもしれませんが、 1)独りの時間を持つ 2)多様な価値観に触れる この2つを繰り返すことにより、 次第に自分自身の『成幸像』が明確になっていきます。 こういった過程を経て、 手がかりが見つかったら、 いよいよ自分の道を進んでいきます。 最初は完全に1人からのスタートです。 これは孤独かもしれません。 身近な人から見て、 あなたが何をやっているのか、 理解されないかもしれません。 それでも勇気を出して進んでみてください。 最初は1人ですが、 活動を継続していると、 徐々に共感者が集まってきます。 そして、自分の周りが好きな人だらけになります。 毎日が楽しくて仕方がなくなります。 そのために、まずは孤独になる勇気を持ってください。 自分の幸せは、自分で定義するしかありません。 `````````````````````` でもこれは、とても楽しい作業なのです。 ````````````````` <追伸> 私の場合、20代で起業を目指していた頃、 学生時代の知人、会社の同僚などと連絡を絶ち、 まさに独りになって自分の事業に専念していました。 @SOHOを立ち上げたばかりの頃、 なけなしの5万円を広告費用として使いましたが、 当時お付き合いしていた彼女は、 『そんなことに広告費を使う意味があるの?』 と全く理解してくれませんでした。 それでも続けたから、今があります。 今では日本全国どこへ行っても、 海外へ行っても、 私に『会いたい』と言ってくれる仲間がいます。 孤独になるということは、 ```````````` 本当の仲間ができる、ということなのです。 ``````````````````` 成幸は、定義した時点で半分は実現している
成功は、『ピラミッド空間』 成幸は、『球空間』 という話をしましたが、 成幸は、定義した時点で実は既に、 半分は実現したも同然です。 なぜならば、ピラミッド空間のように、 『競合他者がいない』 からです。 マラソンの参加者が1人であれば、 確実に1位になれるのと同じです。 あなたの成幸イメージに独自性があればあるほど、 競合他者は限りなくいなくなります。 例えば、 私が2004年に@SOHOを創業した時、 類似のサイトは数件ぐらいしかありませんでした。 その中でNo.1になることを想像するのは、 さほど難しいことではありませんでした。 2013年4月に海外ノマド倶楽部を立ち上げた時も、 当時『海外ノマド』という言葉を使っている人は皆無。 1人でスタートしたこのノマド倶楽部も、 Facebookで多くの方に共感頂き、 海外ノマドというカテゴリでは2,600名を超える 日本最大のコミュニティーとなっています。 例えば、この写真は、 シンガポールのマリナ・ベイを撮影したもの。 この日は1日中マリナ・ベイを歩きまわり、 気に入った景色を沢山撮りまくっていました。 その中で最高の1枚の1つがこれです。 私はこの写真を撮ることができて、 幸せを感じることができました。 今日のこの記事を読んで、 この写真を見て喜んでくれる方がいれば、 それも幸せです。 仮に1人も喜んでくれなくても、 私は幸せです。 これも1つの成幸のカタチです。 子供に画用紙を1枚渡して絵を描かせると、 誰1人として同じ絵は描きません。 それと同じで、 私達の成幸イメージも、 自由に描いて良いのです。 成幸イメージは、億人億色なのです。 球空間では競合他者がいないかわりに、 戦う相手はあなた自身です。 周囲を気にせずに、 自分の心に従って生きる勇気を持つことができるか? 既存の価値観にとらわれることなく、 自分の価値観を信じることができるか? あなたが描いた成幸イメージに向かって、 日々一歩ずつ前進できるかどうか。 自分に負けないためには、 多くの勇気と、忍耐力や自制心を必要としますが、 本当に、描いた時点で半分は実現しているようなものなので、 ぜひこれ信じて歩んでみてください。 球社会を創造するー成幸村構想
これまでにお伝えしてきた、 『成幸』という考え方、 そして『球空間』についての概念。 実はこの話には先々の続きがありま
す。 私は35歳ぐらいから時間と場所の自
由を獲得し、 海外を旅しながら好きなことだけをして 生活できるようになりましたが、 せっかく異国で自分が体感している 様々な刺激を共有する仲間がもっと欲しい、 と思うようになりました。 2013年以降、海外での様々な旅を企画してきましたが、 そこに参加してくれたメンバーの多くは、 残念ながらまだまだ自由を獲得できているとはいえません。 旅が終了して仲間たちが日本に帰るのを見送るたびに、 寂しさを感じるようになりました。 『時間と場所の自由を獲得できる 仲間をもっと増やしたい』 そう思うようになりました。 私が時間と場所の自由を獲得できるようになった 理由の1つとして、インターネット上での 情報発信をしたことが挙げられます。 自分が得意とする分野、 興味・感心を持つテーマについて 継続的に情報発信をすることで、 共感してもらえる仲間が集まり、 人間関係が再構築されました。 ビジネスを手伝ってもらうパートナーも、 全て自分のコミュニティーで募集しています。 これにより、人間関係におけるストレスやトラブルは、 一切無くなりました。 毎日好きな人と好きなビジネスを進められる ようになりました。 『平城式Facebook』を実践して頂いている仲間達も、 ここまでは体感できていると思います。 そして、この次の展開です。 ▼世界初、人類初?の成幸村構想
私達が抱える悩みの多くは、 『人間関係』に起因しています。 職場での人間関係、 近所での人間関係、 ママ友、昔の知人など。 これらから解放されたら、 毎日幸せを感じられると思いませんか? 特に、仕事における一番の悩みの種は、 実は給料の高低ではなく職場での人間関係だったりします。 給料が多少安くても、 職場での人間関係が良好であれば、 働くことに意義を感じるものですが、 逆に給料が高くても、 職場での人間関係が劣悪であれば、 毎日がストレスにまみれてしまいます。 これらの解決策が、 この『成幸村構想』なのです。 世界を見渡してみると、 特定の条件を満たした人しか住めない コミュニティーがあります。 特定の思想、宗教、一定以上の収入などで フィルタリングすることによって、 そのエリアに住む人達は安心して生活をすることができます。 その中では犯罪率もかなり少ないことでしょう。 私はこのモデルを参考にして、 『成幸村』というものを構想しました。 といっても、どこかに土地を買うわけではなく、 場所はインターネット上です。 まずはインターネット上に オンラインのコミュニティーを構築し、 成幸の理念に共感できる方に参加して頂きます。 そしてその中で、様々な活動を行っていきます。 人々の多くは、仕事をしないと生活していけません。 そして、仕事上の悩みの一番の種が、人間関係。 では、このインターネット上の成幸村で、 仕事ができるとしたらどうでしょうか? 今やパソコン1台あればどこでも仕事ができる時代。 私は今まで、私と同じような形で、 独立して時間と場所の自由を手にできる人を 育てて行こうとしていましたが、 全ての人が、私と同じことができるわけではない、 ということもわかりました。 人前に出たい人もいれば、 裏方に回りたい人もいます。 物を売るのが得意な人もいれば、 物を作るのが得意な人もいます。 では、各自にあった仕事環境を創ることができれば、 尚且つ素晴らしい人間関係のもと仕事ができれば、 全ての方が幸せを感じられるのではないか? と考えたのです。 共通の理念を持った仲間達が集まることにより、 まず人間関係のトラブルが無く、 様々なことがスムーズに進むのではないかと思うのです。 この成幸村の中で活動頂くことで、 今私が得られている環境を、 多くの方が再現して頂けるのではないかと思います。 ▼Facebookで婚活もできる
私は少し前に、『Facebook婚活』という概念を 打ち出しましたが、 この成幸村では、 仕事の面だけでなく、 将来のパートナー探しなど、 様々な活動を行っていきます。 例えば、平城式実践者の中に、 シングルマザーの方がいらっしゃいます。 現在は昼間は八百屋でのアルバイトをしていて、 毎月の収入が10万円程度。 お子さんがまだ小さいので、 フルタイムでの仕事ができないのです。 生活保護も受けられています。 私がこの方にできること。 それは、成幸村に入って頂いて、 インターネット経由で毎月10万円の事務作業を 受けられるような事業を創ります。 今はMacをお持ちではないようなので、 J−MARTで調達して貸与します。 そして稼いだ収入の中から、 少しずつMac代を捻出し、 いずれはご自身の物にして頂きます。 毎月10万円に達した時点で、 八百屋のアルバイトを辞めることができます。 それ以降は、既存の人間関係に悩む必要は無くなります。 そして同じく成幸村で、 新しいパートナー探しのお手伝いもできます。 この方だけでなく、 成幸村に入って頂いた方はそれぞれ、 ご自身の『成幸のカタチ』を発見し、 独自の道を進んで頂きます。 住む場所は違っていても、
それぞれが友好な関係を築き、 精神世界で繋がることができます。 こういった環境を、 残りの人生をかけてやっていきたいと思います。 この成幸村そのものが、球空間になります。 今まで私が
ってきた道。 @SOHO 企業から個人を解放する運動 海外ノマド倶楽部 個人を国から解放する運動 成幸村 個人をピラミッド社会から解放する運動 これらがようやく、1つに繋がります。 成幸村構想その2ー契約書のいらない世界
振り返ってみると、 私がピラミッド社会から 球社会に移行していったきっかけは、 33歳の時でした。 当時からインターネット上で情報発信
をしていた、 ある人との出会いです。 その人との出会いがきっかけで、 私はブログやメルマガで情報発信をスタートしました。 実は大学生時代にも、 自分のホームページを運営していて、 人生論のようなものを発信していた時があったのですが、 その時はキャラクター設定とか、 世界観とか、そういったことはもちろん 知らないまま発信していて、 就職してしばらくして、 更新をやめてしまっていました。 無料のホームページスペースでしたので、 数年後に再びアクセスしてみたところ、 無くなっていました。。 そして本格的に情報発信を再開したのが、 33歳からでした。 今度は、 ・発信するターゲット設定 ・発信するテーマ設定 ・世界でたった1つの肩書き ・キャラクター設定 をきちんと決めて発信を行いました。 そして、しばらくしてからオフ会を企画し、 私が発信した情報に共感してくれた人達に 実際にお会いしてみたところ、 初対面であるにも関わらず、 最初から打ち解け合って話をすることができ、 とても心地よい時間を過ごすことができました。 何しろ、集まってくれた人達の中に、 『合わない人がいない』状況なのです。 まぁ、100人に1人ぐらいは、時々合わない 人が紛れ込んでくることもありますが、 日々、しっかりと自分の理念や考えを発信することで、 『共感できる人を引き寄せる』環境がどんどん整っていきました。 そして集まって頂いた方を『仲間』と呼び、 一緒にビジネスをしていきました。 すると、どんどん相乗効果が生まれて、 ビジネスも飛躍的に発展し、 仲間割れをするなどのトラブルとも無縁になりました。 ▼契約書のいらないパートナーシップ
今現在、『仲間』達とのパートナーシップにおいて、 旧来のような『契約書』といった書類は存在しません。 『仲間』達の間では、強い信頼関係ができているので、 書面で約束をしなくても、約束は守られるからです。 ```````````````````````` 仮に書面化したとしても、取り組みの条件が変われば、 書面のアップデートが必要です。 ビジネス環境は常に変化していきますので、 変化に合わせて書面をアップデートしていては、 効率面で問題が出てきます。 また私の経験上、いくら書面化していても、 相性の良くない相手であれば、 トラブル時はトラブります。 そして裁判沙汰になる場合もあります。 なぜそんなことになるかというと、 1)もともとどちらかに悪意があった 2)お互いの精神が合っていなかった のどちらかです。 全ては相性や価値観の問題で、 これらがうまくいっていれば、 例え苦しい時でも、トラブルに発展するのではなく、 お互いに助け合えるのです。 残念ながら、 世の中には様々な人がいて、 相性の良くない人、価値観が合わない人とは、 どれだけ歩み寄っても、 理解し合えないのだと、 自らの経験をもって感じています。 ▼トラブル続きだった20代、
そして精神世界を共有できる仲間との出会い
私も、20代の頃のビジネス活動においては、 トラブル続きでした。 それも、事業がうまくいくかどうか以前に、 人間関係に起因するトラブルでした。 私の経験不足だった点もあると思いますが、 それ以上に、精神世界を共有できていない人と組んでいたから、 トラブルに発展していったのだと思います。 一方33歳以降の私の人間関係はトラブル知らず。 それは、私自身が情報発信をすることにより、 ・私と合う人が集まってきて、 ・私と合わない人が去っていく という現象が起きているからだと思います。 これは私の身に起きたことですが、 さらに驚いたことに、 私が主催したセミナーや運営する各種コミュニティーで 繋がった方たちが、横の繋がり同士でも、 相性が良い、ということがわかりました。 例えば、私に共感してくれるAさんとBさんがいたとします。 AさんもBさんも私に共感してくれているので、 AさんとBさんがオフの場で会った時にも、 お互いに共感できるということがわかったのです。 さらに、私への共感者の方達が、 仮に私を介さずにお会いした場合でも、 相性が良いということもわかりました。 すると結果的に、 私の各種活動に参加してくれた人たちが パートナーシップを組んでビジネスを立ち上げたり、 つき合いだして結婚したり、 という、驚くべき現象が発生していきました。 なぜこのようなことが起きているのか? 自分なりに分析した結果、 これは私が普段、 強い信念や理念や思想を発信しているから、 ではないかと思いました。 これをもっと発展させ、 私が持つ各種媒体に私の言霊を載せて発信することで、 相性の良い人達をどんどん引き寄せ、 共感し尊重しあえる人たちだけが集まるコミュニティー。 これができるのではないか? と思ったのです。 ▼そして、成幸村の構想へ
そこで、ちょうど私の脳に舞い降りてきた 『成幸』という言葉を発し続け、 この言葉に共感してくれる仲間たちと、 『成幸村』というコミュニティーを立ち上げてみてはどうか、 と考えるようになりました。 このコミュニティー内では、 まさに1つの街のように、 ビジネス活動を行うこともできますし、 求婚活動を行うこともできます(^^) 『成幸』という思想に共感した方だけが参加しているので、 お互いを認め、尊重し合うことができます。 成幸村の中では、 人間関係上のトラブルが起きることは、 まず無いでしょう。 私達の学校生活では、 『好き嫌いの関係なく、 様々な人とお付き合いできるようになりましょう。 それが人としての器を大きくするのですよ。』 と教わってきました。 確かに人としての器は大きくなるかもしれませんが、 私はそもそも相性の良くない人同士が一緒に活動しても、 相乗効果が生まれるとは思えません。 こういった教育が必要だったのは、 私達が大人になって目指していた、 『会社』という組織そのものが、 巨大なピラミッド空間だったから ではないかと思います。 インターネットが発明されるまでは、 私達の人間関係には、地理的な制約がありました。 近所付き合いや学校の友人関係、会社の同僚など。 狭い場所の、しかもピラミッド構造の組織の中に、 価値観の違う人が混在していました。 今でもそれは続いていますが、 インターネットとソーシャル・ネットワークの普及につれて、 少なくともインターネット上では、 精神世界を共有できる相手を、 見つけやすくなりました。 さらには、 インターネットとパソコンがあればできる、 様々なビジネスや仕事が増えてきました。 そうなってくると、 物理的な制約にとらわれて、 人間関係を構築する必要が 無くなってきたのです。 誰もがつきあう人を選べる時代になったのです。 だからこそ、 この村に参加頂けるのは、 誰でも良いというわけにはいきません。 ここまで読み進めて頂いている方は、 少なくともある程度私に近い精神性をお持ちの方だと思います。 成幸のルーツ
私が最初に、成功したいと思ったのは、 大学生の時でした。 18年間、宮崎県という日本の片田舎で
育った私。 まさに『情報鎖国』という感じで、 世間のことを全く知らなかったと気づい
たのは、 大学で福岡に移り住んだことがきっかけ
でした。 社会に出て成功したいと思っていましたが、 何をすれば良いか、 全くわかっていませんでした。 大学卒業後、 まずは手に職をつけようと、 ITの会社に入りました。 そこで私は気づきました。 『世の中に素晴らしい会社はあるけど、 社員を100%満足できる会社は存在しない』 と。 会社での生活は、 私が想像していたものとはかけ離れていて、 大きなショックを受けました。 そこで出会った上司や同僚達からは、 学生時代のような活気は一切感じられず、 まるでゾンビのような生活をしていました。 そして、 『本当に幸せになるためには、 独立するしかない』 と思いました。 そしてそれから昼夜をとわず、 死にものぐるいで働いた結果、 独立できるだけのITスキルと、 かな資金を貯めることができましたので、 独立に踏み切りました。 最初はフリーランスのITエンジニアとして、 自分で仕事を獲得して生計を立てていました。 これはとてもやりがいのあることでしたが、 ITエンジニアとしての将来を考えた場合、 もっと大規模なシステムの経験が必要だと感じ、 30歳までに再度独立することを誓って、 26歳の時にアクセンチュアという 大手企業や官公庁をクライアントに持つ ITコンサルティングの会社に再就職しました。 この時から、@SOHOの構想がありました。 『もっと個人が会社に所属せず、 企業と取引ができる環境を創りたい。』 そういった気持ちから、 2004年に@SOHOを創業しました。 2006年の春、ちょうど30歳になる年。 当初の計画どおり、29歳で最終的に会社を辞めました。 会社を辞めた後、自分の事業に邁進していきました。 その後、 (事務所を借りようか?) と考えた時、 (まだ社員もいないのに、 借りても無駄な経費がかかるだけだ。) と考え、借りませんでした。 仕事が忙しくなり人手が足りなくなってきた時、 (社員を雇おうか?) と考えましたが、 社員は100%幸せにすることはできない、 と考えていましたので、雇いませんでした。 必要な労力は、いつでも外部のパートナーにお願いして、 確保することができたからというのもありますが、 一番大きな理由は、 『主従関係を作りたくない』 と考えていたからです。 経営を経験された方ならわかると思いますが、 社員に給料を沢山捻出するためには、 経営者の報酬を抑える必要があり、 経営者の報酬を抑え過ぎれば、 経営が立ち行かなくなる可能性があります。 会社という組織は、 簡単にいうと収益を社員と経営者で分け合う仕組みです。 経営者が多く取れば社員の取り分は減り、 その逆もありえます。 つまり、経営者と社員は、 『利益相反』の関係にあります。 そういう関係を作りたくなかったからです。 ▼人を雇うことは果たして社会貢献か?
『人を雇うことは社会貢献である』 という考え方があります。 私はこれには半分は賛成、半分は反対、 という意見です。 それは今の学校教育では社会に出て即戦力となる 力を身につけられないから、という背景があるからで、 そもそも学校教育で、 社会に出て即戦力となれる教育ができれば、 わざわざ雇用される必要は無いからです。 私からすれば、今の学校教育は、 あえてピラミッド社会の一員となるように 仕向けられているように思えます。 資本主義社会が発展し、 企業が競争に勝つためには、 強いピラミッドを構成する必要があった。 だからそこから逆算して、 ピラミッド構造の一部を構成してくれるような 『人材』を育成する教育が組まれてきたのではないか、 そう思えてなりません。 『適材適所』という言葉がありますが、 私からすればそれは、 ピラミッド社会の頂点に君臨する人が、 `````````````````` 自分にとってメリットがあるように ```````````````` 人を配置する時に使う言葉にすぎない ````````````````` という気がしてなりません。 だから私は、 『人を雇うことで社会貢献をする』 のではなく、 『雇われない人を育てることで社会貢献する』 道を選択してきたのです。 ▼資本主義社会で成功しても
必ず幸せになれるとは限らない
@SOHOの成長に伴い、 ベンチャーキャピタルからのお声がけも頂くようになりました。 この時も私は、出資の話を受けませんでした。 1999年∼2002年の日本でのインターネットバブル期には、 インターネット関連の会社というだけで株価は高く跳ね上がり、 こういった会社を立ち上げた先輩起業家達の常套文句は、 『3年後にマザーズに上場します』 というものでした。 ところが上場するまではいいものの、 その後業績が伴わず、 株主総会で株主達に頭を下げ、 お詫びをしている姿を、 沢山見てきました。 株式公開して一夜にして億万長者に。。 確かにそこにはきらびやかな世界がありそうでしたが、 なんとなく、私にはピンときませんでした。 また私は、ただ
かれば他人に迷惑をかけても良い、 という考えは嫌いでした。 本当は必要の無いものを、 まるで必要であるかのごとく見せかけ、 強い者が弱い者からむしり取るビジネス。 こういったものには一切手を出しませんでした。 逆に、自分だけでなくそこに関わった人が幸せになれるような、 また社会的にも貢献できるようなビジネスを選んできました。 1)事務所を持たず 2)社員を持たず 3)社会に貢献できる この3つを鉄則として、 自分の事業活動に邁進してきました。 29歳で最後に独立した直後に最愛の人と出会うことができ、 30歳で結婚式を挙げ、2人の娘も授かることができました。 当時私達が住んでいた東京のマンションには、 医者、弁護士、会社の経営者、エリートサラリーマン、 といった方々が住んでいましたが、 皆とても忙しそうで、 平日の昼間から子供の散歩をしている父親は、 私ぐらいのものでした。 同時にこの頃から海外にもよく足を運ぶようになり、 海外での資産運用もスタートしました。 その中で、数十億、数百億といった 資産を築いた成功者の方々にも お会いするようになりましたが、 金銭的には成功していても、 その方達の私生活が必ずしも満たされているわけではない、 ということもわかりました。 ▼『成幸』にたどり着いたきっかけ
33歳頃から、それまでの自分の経験を、 ブログ、メールマガジン、Facebookといった手段を使って、 インターネット上に発信していきました。 そしたら多くの方から起業相談を受けるようになり、 彼らをなんとか成功に導きたいと考えた結果、 私がたどり着いた結論は、 『情報発信』を基軸としたビジネスでした。 これであれば、 どんな業種の方でも、 共通してビジネスを作ることができます。 そして私がアドバイスをした多くの方が、 結果を出して下さいました。 そして驚いたことに、 自ら『情報発信』という活動を行えば行うほど、 自分のもとに、『気の合う仲間』達が集まってきてくれる、 という現象が発生しました。 ビジネスで結果を出せただけでなく、 情報発信をしたことによって、 最愛のパートナーを発見できた仲間も出てきました。 そして、この延長線上に、 『新しい社会のあり方』 を見出すことができたのです。 これが『成幸』という言葉に結びついています。 私が会社を辞め、 1)事務所を持たず 2)社員を持たず 3)社会に貢献できる独自のビジネスを追求する という、人と違う人生を送ってきた結果、 手にしたもの。 それは、 『自分の人生を全て自分でコントロールできる』 という境地でした。 ストレスや不安が無く、 嫌いな人と付き合う必要が無く、 やりたくない仕事をやる必要が無く、 心身ともに満たされた状態です。 豪華な家に住んでいるわけでもなく、 高級な車に乗っているわけでもなく、 高級な物を身につけているわけでもなく、 沢山の社員を抱えているわけでもなく、 都心の一等地に事務所を構えているわけでもないので、 私のことを知らない人が見たら、 私は成功者には見えないと思いますが、 少なくとも私は、 高額な家や車のローンを払う心配をする必要はなく、 高級な物を身につけて自己顕示する必要はなく、 社員の給料が支払えるかどうか心配する必要はなく、 事務所の家賃を支払えるかどうか心配する必要はなく、 株主に頭を下げる必要もなく、 嫌いな人と仕事をする必要もなく、 信念にそぐわない仕事をする必要もなく、 子供の成長に合わせて、 世界のどこに移り住んでも良い状態を 手にすることができました。 私は、成功を手にしたのではなく、 成幸を手にしたのだと実感しました。 そして、このような状態は 誰にでも実現可能なこともわかりました。 それを、成幸村でお伝えしていきます。 情報化社会がもたらした本当の意味
▼情報化社会の到来によって、
球空間が実現しやすくなった
これまでの『物質的な社会』においては、 球空間は考えられないことでした。 地球内の土地は限られていて、 資源も限られていて、 食糧も限られています。 これらのパイを、増加する人口で分け合うため、 ピラミッド構造の頂点に君臨する者達が、 これらのパイの殆どを専有してしまう、 という状況が起きていました。 この環境では、とても球空間などと言っていられなかったのです。 ところが、インターネットという技術が生まれたことで、 情報化社会が到来しました。 人々が持っている叡智が、 どんどんインターネット上に『情報』として蓄積されていっています。 電子化され、いったんパソコンに取り込まれた情報は、 インターネットを経由して、 瞬時に世界中に届けることができます。 そして、 情報を複製するコストは、ほぼゼロに近いのです。 ``````````````````````` また、情報を他人に与えても、 自分の情報は減ることはありません。 ここで生まれたのが、『共有(シェア)』という概念です。 情報化社会において、専有するよりも、 共有した方がメリットがあることが増えてきました。 例えば、ソフトウェア開発の分野。 特定の人達だけでプログラムのソースコードを共有するよりも、 世界中の人達に共有することで、 素晴らしい製品を開発することができるようになりました。 これは『オープンソース』という考え方です。 インターネット上の殆どのシステムで利用されている Linux(リナックス)、 そして私達がブログを書く時に使うシステムとして スタンダードとなったWordPress(ワードプレス)などが、 代表例です。 また、ソフトウェア開発の分野だけでなく、 情報ノウハウの分野でも、 『フリー(Free)』という考え方が生まれました。 情報を複製するコストがゼロに近いので、 良質な情報を無料かそれに近い金額で提供することにより、 結果的に多くの方に価値を提供することができ、 さらにはそれがマーケティングにも繋がっていく、 という好循環を生むことができます。 個人が気軽に情報発信できる環境が整うにつれ、 人々の趣味や志向も多種多様になってきています。 日本のアニメが世界中で人気を博すようになったのは、 テレビ会社が大々的に告知をしたからだけではなく、 インターネット上にコンテンツをアップする人たちが 沢山出てきたからだと思います。 ここ数年で一気に、私達の活動の場は、 オフラインからオンラインに移行していっています。 『ノマドスタイル』はまさにこの象徴で、 パソコン1台さえあれば、世界中どこにいても仕事ができる、 という状況を作ることも難しくなくなりました。 実は、球空間での活動は、 既に十分に実現可能になっているのです。 私は、沢山の事業を手がけていますが、 それぞれの事業について、 関わってくれているパートナーがいます。 パートナーの数は合計で50名ぐらいになりますが、 普段は直接会うことは殆どなく、 メール、Skype、Facebookでコミュニケーションを取ることで、 成り立っています。 もちろん、私との主従関係は無く、 それぞれが持ち寄った得意分野を、 できる範囲で提供して頂いています。 嫌々ながら関わっている人は1人もおらず、 皆楽しみながら関わって頂いています。 お互いに束縛し合うこともありません。 これがまさに、球空間での活動イメージです。 私はまさにこの活動イメージを、 成幸村に参加される皆さんと、 共有したいと考えています。 平城寿からのプレゼント!!!
おめでとうございます。
ここまで読み進めて頂いたあなたに、こちらのプレゼントを用意しました!
2015年の2月に、私が大坂で一度だけ開催した、 『成幸発見セミナー』。 告知1週間前だったにも関わらず、 40名の席が即満席となり、 動画購入も含め、220名の方に参加頂くこととなり、 『成幸』という言葉に、 これほど多くの方から反響を頂いたことに、 私自身とても驚きました。 また、セミナーに参加頂いた方の 事後のアンケートにて、 『成幸村に参加したいですか?』 という質問項目に、 全員が『参加したい』と回答して下さったのです。 これを見て私は、 成幸村構想はまさに時代が求めている、 と確信することができました。 最初この言葉が自分の中に舞い降りてきた時、 発信するかどうか、迷いました。 『なんか宗教みたい』 と思われるかもしれない、 そう思ったからです。 私は無宗教ですし、 私の人生のテーマは、 『個人をあらゆるものから解放する』 なので、 私自身が宗教的な組織を作りたいとも 思っていません。 私が目指しているのは、 何にも依存せずに自立できる人を 数多く輩出すること。 成幸村は、そういう場です。 これまで文章でお伝えしてきましたが、 直接私が話をしているところを見ていただくと、 より伝わりやすいと思います。 私とお会いしたことが無い方も、 この動画を見て頂ければ、 私という人間を感じて頂けると思います。 <新★成幸発見セミナー前半> 平城が
ったピラミッド社会から球社会への道筋(1時間24分51秒) http://seikoumura.net/seikou_seminar_1_road_link_pdf
<新★成幸発見セミナー後半> 球社会は果たして実現可能なのか?そして成幸村構想へ(1時間46分40秒) http://seikoumura.net/seikou_seminar_2_kousou_link_pdf
そして、もう1つプレゼントがあります。
こちらは、2016年の3月に成幸村のキックオフイベントを開催した時の動画になり
ます。
⃝成幸村キックオフイベント動画(1時間41分25秒) https://youtu.be/TzvjBbWgayo
⃝参加者の声(4分22秒) https://youtu.be/c8cOkPqO1sc
最後に・・・
これらの動画を見て頂いたうえで、成幸村に参加したいと思われた方は、歓
迎します。
成幸村は『理念型コミュニティー』ですので、
成幸の理念に共感頂ける方であればどなたでも、
参加を受け入れさせて頂きます。
既に成幸村には200名以上の仲間たちが参加して、
活発に活動しています。
とても素晴らしいコミュニティーになっていますので、
一度下記の招待状を見てみてくださいね。
★成幸村への招待状
http://seikoumura.net/regist_pdf
なお、わからない点がありましたら、
[email protected]
までご質問ください。
近い将来、成幸村の活動でお目にかかれることを楽しみにしています。
ここまでお読み頂いてありがとうございました。