Arcserve Replication r16.5 for Windows 製品カタログ

リアルタイムにデータを複製
Arcserve® Replication
遠隔データ保護・災害対策にお悩みの方へ
定期的な作業が
大変で重要なデータを
バックアップ
できていない
障害があると
すぐにユーザ部門から
クレームがきて大変
細い回線でも
遠隔地に確実に
解
決
策
は
こ
ち
ら
データを送りたい
富士通なら安心してArcserve 製品をご利用いただけます
販売実績OEM No.1
※
※ Arcserve Japan 調べ
Arcserve 製品を安心してご利用いただくため、
早期から製品を評価し、ノウハウを蓄積
新バージョンは発売前に評価を実施
ベータ版の段階から次の観点で評価を実施しています。
Arcserve 製品の新機能やソリューションについて情報を公開して
います。
●お客様の視点で新機能の使いやすさ
●富士通ハードや富士通クラウドとの整合性確認
●評価結果を
販売開始と同時に製品情報をご提供
Arcserve 社へ伝え、より良い製品を追求
●評価結果に基づいた、技術情報の公開
●製品の使い方を
こ れ に より、お 客 様 に 最 適 な 形 で Arcserve 製 品 を 導 入
WEB サイトで公開
詳しくはこちら
いただけます。
http://www.fujitsu.com/jp/software/arcserve/
富士通 SupportDesk だからこそできる 安心のサポート
※
※ FUJITSU Managed Infrastructure Service SupportDesk
ソフトウェア/ハードウェアを専門技術者が一括サポート
OSやハードウェアが関連する問題も
トータルで対応
Arcserve 社サポートより
プラス1 年継続サポート
お客様環境では様々なハードウェア/ソフトウェアが動作して
富士通 SupportDesk なら、Arcserve 社のサポート期間が終了
おり、トラブルが発生した場合の問題の特定が困難です。
しても 1 年間は継続してサポートを受けることができます。
富士通 SupportDesk では、ハードウェア/ソフトウェア間の
●
問題も富士通内で迅速に調査し、さらに Arcserve 社とも協力
したうえで、問題の早期解決を支援いたします。
トラブル
事例
事 象
Arcserve 社のサポート終了後でも、富士通の豊富な事例でご
対応
●富士通が
Arcserve 社より入手済みの修正プログラムを提供
原 因
不定期にテープ装置へのバックアップに失敗
テープ装置のファームウェアの不具合
富士通 SupportDesk の対応
一般のサポート(ソフト・ハードのサポートが別)
ソフト技術者が Arcserve 側のログを解析。テープ装置から
ログ解析は行うが、テープ装置が要因と推測できた時点で
ソフト会社の調査はそこで終了。
推測結果を基にソフト-ハード技術者間で直接調査状況を
共有し、連携して調査。
お客様または担当 SE が ハード会社へ問い合わせ。
のリターンコードが原因と推測。
お客様 / 担当 SE を介すると調査内容がハード会社やソフト
会社へ十分に伝わらず、何度もやりとりが発生。
原因判明までに 約
2日
原因判明までに 約
14 日かかった
データ保護・災害対策になぜ「レプリケーション」?
1
理由
簡単・手軽なレプリケーション。運用管理者の手間がかからない !
レプリケーションとは、稼働中の本番サーバ
のデータを、ほぼリアルタイムで他のサーバ
に複製する仕組みのことです。サーバ管理者
にとって、レプリケーション最大のメリットは
「導入後に手 間 がかからないこと」。本 番
サーバのデータに変更があれば、複製サーバ
にも随時変更がレプリケーションされます。
バックアップ媒 体を交 換するなどの 手間は
必 要 なく、いつ も 通り サ ーバ を 使うだけ!
さらに既存環 境はそのままに導入できるの
もメリットです。時間やコストをかけられず
にデータ保護が手つかずのサーバに最 適な
ソリューションです。
本番サーバ
複製サーバ
書き込み
自動複製
LAN/WAN
2
万が一障害が発生した場合もユーザの仕事を止めない
3
曜日や時間帯でネットワークの帯域幅を調整して、
遠隔地にも安心転送
理由
理由
自動複製
なので簡単、
手間いらず!
万が一本番 サーバに障害が
発 生した 場 合でも 、デ ー タ
の 参 照 先を複 製サーバに切
り替えるだけで、簡単に代替
運 用 が 行えま す。本 番 サー
バの 復 旧が 完了す れ ば、複
製サーバ から本 番 サーバへ
ス ムーズに 切り戻しが 行え
ます。そのため、サーバの 修
復 作 業 や リ ス トア 時 間 で
ユーザの 業 務を止めること
がありません。
代替運用の仕組み
障害発生
ユーザからの
クレーム知らず!
復旧完了
時間の流れ
本番運用
障害復旧作業
本番運用
本番サーバ
レプリケーション(複製)
複製サーバ
本番サーバと同等のデータを
リアルタイムで保持
切替
切戻
代替運用
遠隔地へのデータ保護で最も注意すべきポイントは、
拠点間を結ぶ回線です。専用線ではなく、業務でも利
用している回線を利用してデータ転送を行うと回線を
流れるデータ量が増え、業務で必要なデータの転送に
も支障が出てしまいます。運 用を止めずに、回線の帯
域 幅を曜日や時間帯で制限する機能が備わっている
ので、業 務 時間中は 利 用する帯 域を制限することで
ネットワークへの負荷を抑えることができます。
帯域幅のスケジュール設定画面
レプリケーション(複製)
再開
本番サーバと同等のデータを
リアルタイムで保持
帯域制御も簡単!
レプリケーションの決定版「Arcserve Replication」
使いやすさに徹底してこだわった管理画面
Arcserve Replicationには、レプリケーションの状況がひと目でわかる各種の管理画面が備わっています。
すべて日本語化されており、理解しやすい画面によって、管理者にストレスを与えず、スムーズな操作を実現できます。
レプリケーションの状況がひと目でわかる
管理対象がひと目でわかる
処理やエラーなどが
一覧で表示される
Arcserve Backupと連携し、業務に影響を与えずバックアップ
Arcserve Replicationは、Arcserve のバック
アップソフト、Arcserve Backupと連 携する
機能が備わっています。複製サーバからテープ
にバックアップ できるので、災害 対 策 拠 点へ
テープを転送する手間を省くことができます。
この場合、ユーザは本番サーバでバックアップ
を行う必 要がないので、本番 サーバへ の 負荷
も軽減されます。
本番サーバ
複製サーバ
バックアップサーバ
自動複製
業務に影響を
与えず確実に
レプリケーション
バックアップ
LAN/WAN
LAN
最適な回線速度を計るアセスメントツールで安心のWAN越え
Arcserve Replicationでは LAN
に 比 べ て低 速 で 信 頼 性 の 低 い
WA N を有 効に 活 用するた め の
数 多くの 機 能 を 備 えていま す。
たとえば、アセスメントモードに
よって、時間当たりの変更量を測
定することができます。この情報
からレプリケーションに必 要な
帯域 幅や ディスク容量をあらか
じめ見積もることができます。
時間帯ごとの
データの更新量
アセスメントモードによる測定データ
トランザクション分析レポート
レプリケーションの実際の活用イメージ
遠隔地にデータを安全・簡単に転送
「もし洪水でサーバ 室に浸 水してしまったら…。」
「 地 震でビルが 倒壊
復旧時間
短い
対災害 強い
システム保護 なし
してしまったら…。
」
そんな事態に備え遠隔地へのバックアップは欠かせ
ません。Arcserve Replication なら、L AN に 比 べて信 頼 性 の 低 い
WAN 回 線でも、データを難なく転送可能。遠隔地のサーバに自動で
データを複製できるので、毎週のテープ搬送に比べ災害対策の手間を
Arcserve
Replication
Arcserve
Replication
大きく減らすことができます。さらに、障害時には複製サーバを本番
サーバの代わりとして使う事で業務の停止時間を短く抑えられます。
本社
WAN
こんなサーバ管理者におすすめ
●
●
●
サーバの災害対策は行いたいが、徹底して予算を抑えたい
少なくともデータだけは遠隔地にバックアップしておきたい
テープ搬送で災害対策を行っているが、運用コストをさらに抑えたい
レプリケーション
支店
災害発生時でも、遠隔地でシステムを復旧し運用を継続
災害に備えて、システム全体のバックアップデータを遠隔地に保護し
復旧時間
普通
対災害 強い
システム保護 強い
たい。しかし、バックアップデータを丸ごと WAN に流してしまうの
はちょっと…。そんな時にはArcserve UDPのバックアップデータを
Arcserve Replicationで災害対策サイトにレプリケーションします。
Arcserve UDPでは継続的な増分バックアップを行うため、レプリケー
ションされるデータ量はわずかです。さらにArcserve Replicationの
Arcserve
Replication
本社
帯域制御機能や導入前のアセスメント機能など豊富な機能で帯域幅が
Arcserve
Replication
限られた環境でも安心してご利用いただけます。
WAN
こんなサーバ管理者におすすめ
●
●
システム全体のバックアップデータを遠隔地に保存したい
災害時に遠隔サイトでサーバを復旧したい
Arcserve
UDP
レプリケーション
イメージ
バックアップ
支店
シングルサーバ・レプリケーションでファイルサーバを簡単バックアップ
「ファイルサーバのデータを毎晩外付けハードディスクにコピーして
復旧時間
短い
対災害 弱い
システム保護 なし
いるが、手間も時間もかかり、残業時間が増えてしまう」。そんな
ときにおすすめなのが、「シングルサーバ・レプリケーション」です。
Arcserve Replicationなら、変更があったファイルをリアルタイムに
複製してくれるので、いつも通りファイルサーバを使っているだけで
Arcserve
Replication
サーバが壊れたときは
こちらのデータが使える
バックアップが取得できます。万が一の場合でも、複製元と同じファ
イルが外付けハードディスクやNASに保存されているので、リストア
レプリケーション
しなくてもすぐにファイルが使えます!
こんなサーバ管理者におすすめ
●
●
手間をかけずに最新のデータをバックアップしたい
予算は 10 万円程度
サーバ
外付けハードディスク
実際のお客様導入事例
case 1
データセンターと各都道府県の国保連合会サーバ間でファイル転送
公益社団法人 国民健康保険中央会
case 2
診療中の現場に欠かせない画像データを、中断なくいつでも提供可能に
医療法人社団 誠馨会 セコメディック病院
詳細はこちら
http://www.arcser ve.com/jp/lpg/success-stor y
価格
簡単・低価格! リアルタイムでお手軽なレプリケーション
Arcserve Replication
ファイルサーバ専用製品
型名
パッケージ製品価格(税別)
※1
Arcserve Replication r16.5 for Windows Standard for File Server
B5141HS8C
¥107,800
標準版
Arcserve Replication r16.5 for Windows Standard with Assured Recovery
B5142R61C
¥200,300
Arcserve Replication r16.5 for Windows Enterprise with Assured Recovery
B5142R71C
¥384,400
Arcserve Replication r16.5 for Windows Virtual Machine with Assured Recovery
※2
Arcserve Replication r16.5 for Windows Virtual Machine with Assured Recovery 5 Pack
Arcserve Replication r16.5 for Windows VM Protection per Host License
※2
※3
B5142R81C
¥ 10 1,200
B5142R91C
¥303,500
B5142RA1C
¥404,600
※商品には、1 年間のアップグレード権利がついています。アップグレード権の有効期間中に、新バージョンがリリースされた場合、最新のソフトウェアをご入手いただくことができます。
※商品ご購入後の使用方法や技術的なお問い合わせは、富士通 SupportDesk サービスをご活用ください。
富士通 SupportDesk では、平日 8:30 ~ 19:00 / 24 時間 365 日のサービスをご用意しています。価格については弊社営業または販売パートナーへお問い合わせください。
※ 1 データベースのレプリケーションや無停止テスト機能をご利用頂くには、標準版をご購入ください。
※ 2 仮想マシン(ゲスト OS)に本製品をインストールする場合に利用するライセンスです。
※ 3 仮想ホスト単位のライセンスで、仮想ホスト上の仮想マシンの数に制限はありません。
詳細情報・お問い合わせ
製品情報
※ 富士通での動作要件の詳細、最新情報は富士通公開サイトをご覧ください。
富士通公開サイト
http://www.fujitsu.com/jp/software/arcserve/
Arcser ve Japan 公開サイト
http://arcser ve.com/jp/
富士通 SupportDesk( FUJITSU Managed Infrastructure Service SupportDesk)
富士通公開サイト
http://jp.fujitsu.com/solutions/support/sdk/sd-standard/
30日間無償トライアル
Arcser ve Japan 公開サイト
http://arcser ve.com/jp/software-trials
販売パートナー・営業部門向けお役立ち情報
製品情報 / 技術情報( IKB-Arcser ve )
富士通販売パートナー向け
富士通社内向け
https://ikb.fujitsu.com/unkan/arcser ve_partner/
http://ikb.solnet.ssg.fujitsu.com/unkan/new_arcser ve/
Arcserve Japan
お問い合わせ
Arcserve ジャパン ダイレクト ( 0120-410-116 )
[email protected]
WEB サイト : www.arcserve.com/jp
富士通株式会社
〒105-7123 東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター
製品・サービスについてのお問い合わせは
富士通コンタクトライン 0120-933-200
受付時間 9:00~17:30(土・日・祝日・年末年始を除く)
すべての製品名、サービス名、会社名およびロゴは、各社の商標、または登録商標です。
製品の仕様・性能は予告なく変更する場合がありますので、ご了承ください。
Copyright © 2016 Arcserve (USA), LLC. All rights reserved.
KA0002-2 2016年4月現在