平成 28 年(2016 年)熊本地震

記 者 発 表 資 料
平成28年4月20日
(担当)危機管理室
(直通)214-3029
(内線)700-6301
「平成 28 年(2016 年)熊本地震」への対応状況について
(平成 28 年 4 月 20 日 15 時現在)
4 月 14 日(木)
・ 21 時 26 分頃 最大震度7の地震発生(前震)
・ 指定都市市長会等より情報収集 → 指定都市市長会等でも情報収集中
4 月 15 日(金)
・ 指定都市市長会等より情報収集 → 指定都市市長会等からの本市への支援要請等はなし
4 月 16 日(土)
・ 1 時 25 分頃 最大震度 6 強の地震発生(本震)
・指定都市市長会が「広域・大規模災害時における指定都市市長会行動計画」(注)の適用を決定
(注) 「広域・大規模災害時における指定都市市長会行動計画」東日本大震災での経験を踏まえ,迅速性と適
切性をもった支援を実現するため,広域・大規模災害の発生当初において,基礎自治体として総合力を有
する指定都市が緊密に連携を図り,指定都市市長会として一体となって被災地支援に取り組むことを目的
としたもの。
・指定都市市長会等より情報収集 → 被害状況を踏まえ、本市からの支援物資の提供と支援ニーズ
の把握のため職員の派遣を決定
・支援物資の提供①
→情報収集で不足していることがわかった粉ミルクや水等を提供。粉ミルクは東日本大震災時の経
験を踏まえ、アレルギー対応タイプや関連用品(哺乳瓶、消毒容器一式)も送付
4 月 17 日(日)
・状況調査の職員派遣 →
援ニーズ等を調査
状況調査の職員が現地に入り、支援物資搬送ルートや被災地の状況、支
4 月 18 日(月)
・義援金募金箱の設置
・非常用飲料水袋の提供→ 日本水道協会の要請によるもの
・状況調査の職員より支援物資の管理や避難所運営等に対する支援が必要との報告を受ける。
4 月 19 日(火)
・保健師の派遣(第 1 陣)→ 国の要請によるもの
・技術職員の派遣(第 1 陣)→ 熊本市長の要請により下水道部門の職員を派遣
・災害用携帯型簡易トイレの提供→ 指定都市市長会の要請によるもの
・支援物資の提供②
→情報収集で不足していることがわかった水を提供
・熊本市より支援物資の管理輸送や避難所運営等のノウハウを有する職員の派遣要請
・指定都市市長会が避難所運営支援のための職員派遣を開始(広島、岡山、神戸、北九州、福岡)
4 月 20 日(水)
・支援物資管理と避難所運営に関するノウハウを有する職員の派遣 →熊本市の要請によるもの。
・状況調査職員帰庁→市長へ状況報告