横浜市は防災・減災意識の向上に取り組んでいます

横 浜 市 記 者 発 表 資 料
平 成 2 8 月 4 月 2 0 日
横 浜 市 民 防 災 セ ン タ ー
横浜市は防災・減災意識の向上に取り組んでいます
~市民防災センターで特別企画 GWはご家族で「防災・減災」について考えてみませんか~
横浜市は、住み、働き、訪れる人が、「安全・安心を実感できる防災都市ヨコハマ」を実現するた
め、リニューアルオープンした横浜市民防災センターを利用していただき、広く来場者に自助・共助
の重要性を啓発していく取組を推進しています。
このたび、5月3日から5日まで、横浜市民防災センターにおいて GW 特別企画「家族で考える防
災・減災」を実施します。
熊本地震における被災地の実態を知り、改めて防災・減災を自分のこととして捉えていただくとと
もに、横浜でもいつ起こるかわからない大規模地震をはじめとした各種災害に備える事の重要性をご
家族で考える機会としていただければと思います。
また、このたびの熊本県熊本地方を震源とする地震を受け、被災地の支援のため、市民利用施設と
して募金箱を設置しました。
【特別企画「家族で考える防災・減災」の概要】
1 日時
平成28年5月3日から5日まで
午前9時30分から午後5時00分まで
※ 募金活動は、平成28年4月20日から5月18日(予定)まで実施します。
2
場所
横浜市民防災センター(横浜市神奈川区沢渡4−7)
3
対象
参加希望の御来場者
4
入場料
無料
5 内容
(1) ~防災・減災こいのぼりに思いを~
被災地で撮影した写真等の掲出と防災・減災こいのぼりを来場者の皆様により作成していた
だきます。
家族それぞれが写真等から感じた防災・減災への思いや目標を付箋に書き、こいのぼりを描
いた大きな用紙にうろこと見立て貼っていきます。被災地の実態を知り、感じた思いなどで完
成させた「防災・減災こいのぼり」を通じて、被災地の方々に寄り添いながら、自助・共助の
重要性を共有・発信していきます。
(2) ~命を助ける方法を伝えます~
タンスなどの下敷きになった時に一般の方でもできる救助方法や応急手当の方法を学びま
す。また、家具などの転倒防止措置の重要性も伝えていきます。
※
取材していただける場合は、事前にご連絡の上、直接会場までお越しください。
お問合せ先
消防局横浜市民防災センター所長
宮川
淳一
Tel 045-312-0119