平成 28 年 10 月吉日 報道関係各位 第 20 回日本ワクチン学会学術集会 会長 武下 文彦 (北里第一三共ワクチン株式会社) 第 20 回日本ワクチン学会学術集会 メディアフォーラムについて 拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 さて、平成 28 年 10 月 22 日(土)~23 日(日)に京王プラザホテル(東京都新宿区)にて開催され ます、第 20 回日本ワクチン学会学術集会にて、下記の通りメディアフォーラムを開催いたします。 ご多忙の折大変恐縮ではございますが、ご出席を賜りたくご案内申し上げます。 敬具 記 日 時:2016 年 10 月 23 日(日) 10:10-11:10 会 場:京王プラザホテル 本館 4 階 花 A 東京都新宿区西新宿 2 丁目 2-1 http://www.keioplaza.co.jp/ 内 容:特別企画「国民のための予防接種のあり方」 (10 月 22 日)にて、 議論されたディスカッション内容の発信 司 会:岡部 信彦(川崎市健康安全研究所) 武下 文彦(北里第一三共ワクチン株式会社) 申込締切:2016 年 10 月 14 日(金) 以上 第 20 回日本ワクチン学会学術集会 運営事務局 株式会社コンベンションリンケージ内 〒102-0075 東京都千代田区三番町 2 TEL:03-3263-8688 FAX:03-3263-8693 E-mail:[email protected] 第 20 回日本ワクチン学会学術集会 メディアフォーラム 講演要旨 特別企画「国民のための予防接種のあり方」 ディスカッションテーマ 座 1. 国民のためにあるべき予防接種のあり方 2. 産学官がどのようなアクションをとってきたか 3. 産学官がどのようなアクションをとるべきか 長:岡部 信彦 (日本ワクチン学会理事長) パネリスト:岡田 賢司 (日本小児科学会 予防接種・感染症対策委員会委員長 /予防接種推進専門 協議会副委員長) 正林 督章 (厚生労働省健康局健康課長) 菊池 正彦 (ワクチン産業協会理事長) 高野 聡 (毎日新聞社医療福祉部編集委員) 【要旨】 本学術集会で開催する特別企画「国民のための予防接種のあり方」 (22 日 17:00-18:30) では、パネリストが、予防接種に関して産学官がどのようなアクションをとってきたか概 説いたします。まず、日本の予防接種行政の最近の動向として、予防接種法平成25年改 正の要点(定期接種対象疾病、副反応報告制度の変更)、 「予防接種に関する基本的な計画」 (平成26年厚労省告示)の概要、ワクチン・血液産業タスクフォースについて説明いた します。次に、日本のワクチンにおけるアンメット・メディカルニーズとして、接種スケ ジュールからみたワクチンギャップ、日常臨床の現場から、国民へワクチンの有効性をど うすれば伝えられるか、日常臨床の現場から、国民へワクチンの安全性をどうすれば伝え られるかについて説明いたします。続いて、日本におけるワクチンの研究開発推進として、 ワクチン産業協会加盟の各所社で開発中のワクチン、産学官連携の事例および今後の課題、 国内企業と外資系企業の連携の現状、ワクチン行政への貢献と規制当局への要望、ワクチ ンは日本の成長戦略へ貢献できるかについて説明いたします。最後に、予防接種に対する 国民の認知の現況として、リスクコミュニケーションや効果的な普及啓発活動のあり方に ついて説明いたします。その後、パネリストおよびフロア全体が参加する形式で、国民の ためにあるべき予防接種のあり方、産学官がどのようなアクションをとるべきかについて 討論し、最終的にはそれらをまとめた提言を発出する予定です。 本メディアフォーラムでは、上記特別企画につきまして、概要をご報告させていただい た後、質疑応答させていただく予定です。議論された内容を広く発信すべく、皆様のご参 加をお待ちしております。 第 20 回日本ワクチン学会学術集会 運営事務局 株式会社コンベンションリンケージ内 〒102-0075 東京都千代田区三番町 2 TEL:03-3263-8688 FAX:03-3263-8693 E-mail:[email protected]
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