1 2016年4月15日(金) 第55期(2016年3月期) 決算説明会 (2015年4月1日~2016年3月31日) 代表取締役社長 最高経営責任者(CEO) 保木 潤一 常務取締役 営業本部長 山本 幸雄 経営企画部 広報課 山下 洋 2 将来予測に関する注意事項 この資料に記載されている当社の現在の計画、見通し、戦略は、将来の業績に関する 見通しです。これらの記述は、現時点で入手可能な情報から得られた当社の経営者の 判断に基づいています。従って、これら業績見通しに全面的に依拠することはお控え願 います。様々な重要な要素により、実際の業績はこれら業績見通しと異なる可能性が あります。 本資料に含まれる業績については、監査法人による会計監査を受けておりません。 3 業績の概要 第55期(2016年3月期) 主な製品の売上高伸び額 4 第55期(2016年3月期)損益計算書 15.3 54期実績 単位:百万円 切捨て 営 上 業 構成比 高 35,233 利 1,400 前年比 1,200 1,381 143 常 利 益 益 親会社株主に帰属する 当 期 純 利 益 E P (単位:百万円、端数切捨て) 900 55期伸び額 通常キット 1,334百万円 8,505 24.1% 金額 構成比 36,568 8,784 24.0% 増減額 増減率 700 1,334 103.8% 278 103.3% 600 S 8,768 24.9% 5,659 16.1% 359.81円 8,924 24.4% 5,910 16.2% 375.81円 155 101.8% 251 104.4% 506 500 800 1,238 382 オペラ 300 400 384 432 100 285 29 0 -283 -200 -28 -34 -16 -100 -64 30 その他 伸び額 KIT 317 361 200 経 (単位:百万円、端数切捨て) キット合計 1,000 金額 売 16.3 55期実績 第55期(2016年3月期) 四半期別売上高伸び額の内訳 81 36 38 -68 その他不織布 154 -39 -98 236 -50 不織布 145 35 -121 24 42 294 292 121 -46 -72 -58 -97 メッキンバッグ 288 259 -35 -150 新製品 -300 -400 キット 不織布 メッキンバッグ その他不織布 新製品 その他 ⼦会社 その他売上 53期1Q (14.3期) 53期3Q 54期1Q (15.3期) 54期3Q 55期1Q (16.3期) 55期3Q 5 オペラマスター契約の施設数と手術件数推移 第55期(2016年3月期)損益計算書 (単位:手術件数) 15.3 54期実績 単位:百万円 切捨て 金額 構成比 16.3 55期実績 金額 構成比 (単位:契約施設数) 20 80,000 前年比 増減額 増減率 70,000 契約⼿術件数 60,000 契約件数 16 上 高 35,233 36,568 1,334 103.8% 業 利 益 8,505 24.1% 8,784 24.0% 278 103.3% 経 常 利 益 8,768 24.9% 8,924 24.4% 155 101.8% 20,000 251 104.4% 10,000 親会社株主に帰属する 当 期 純 利 益 E P S 5,659 16.1% 359.81円 5,910 16.2% 375.81円 手術管理システム 3施設契約 売上計上 8 30,000 0 オペラマスターは、新規契約数が40施設、解約が10施設 12 40,000 営 オペラマスター病院の手術件数は順調に推移 (1Q:11施設、2Q:5施設、3Q:9施設、4Q:15施設) 50,000 売 第55期(2016年3月期) ポイント 4 44期1Q 45期3Q 47期1Q 48期3Q 50期1Q 51期3Q 53期1Q 54期3Q *契約病院数は55期末現在の状況 0 内視鏡用ホルダEMARO 2施設2台契約 売上計上 新工場建屋が8月に完成し、生産設備の据え付け開始 新工場の償却費用と為替の影響を受け原価が上昇 6 今後の戦略と対策 7 56期の施策 第56期(2017年3月期)損益計算書 単位:百万円 切捨て 16.3 55期実績 金額 構成比 17.3 56期計画 金額 構成比 前年比 増減額 増減率 • 「増収減益」計画 オペラマスター戦略と新製品で増収 • 為替の影響や新工場償却による原価の高騰 • 診療報酬の改定で重症度15%から25%へ引き上げ • 増収に必要な費用増加 • 新製品の販売強化「手術管理SYS」、「EMARO」等 • 「プレミアムキット」臨床試用&販売開始 売 上 高 36,568 38,400 1,831 105.0% • 利益改善戦略「中期的に売上構成と変更」 営 業 利 益 8,784 24.0% 7,180 18.7% △1,604 81.7% • DPC病院のⅠ群、Ⅱ群、Ⅲ群上位施設へのオペラマスター提案 経 常 利 益 8,924 24.4% 7,280 19.0% △1,644 81.6% DPC病院の増加 親会社株主に帰属する 当 期 純 利 益 E P DPC Ⅰ群:80病院⇒81病院 5,910 16.2% S 375.81円 5,000 317.90円 13.0% △910 84.6% DPC Ⅱ群:99病院⇒140病院 DPC Ⅲ群:1,406病院⇒1,466病院 DPC病院:1,585病院⇒1,687病院 102病院増加 - 見本費、広告宣伝、研究開発等 • 新工場建屋の完成、生産設備据え付け調整 • 次世代の柱になる新製品と内製化の開発強化 • P.T.HOGY INDONESIAの生産性改善 材料の管理から、生産性の改善へ 省力化、自動化推進(人件費が今後も増加傾向) インドネシア国内の販売強化 8 新工場の進捗状況 新工場計画 単位:百万円 切り捨て 新工場 建 53期 54期 55期 56期 57期 58期 59期 60期 (14.3期) (15.3期) (16.3期) (17.3期) (18.3期) (19.3期) (20.3期) (21.3期) 稼働開始 物 生産システム 機 械 設 備 新 工 場 設備投資金額 減価償却費 (新工場のみ) *前回発表 5,100 12,681 7,300 4,200 1,470 815 2,170 3,550 *700 *2,420 3,390 2,850 2,440 9 第55期(2016年3月期) 売上高 第55期(2016年3月期) 四半期別売上高伸び額の内訳 10 900 (単位:百万円、端数切捨て) 600 立上げ管理の徹底(立上げチーム効果) 診療報酬改定の影響 300 手術件数の増加? 200 55期第4四半期オペラマスター契約施設:15施設 500 700 506 500 382 300 384 432 100 -64 30 その他 伸び額 KIT 317 361 -100 55期第4四半期売上高 ポイント キット製品伸び額 オペラマスター・通常キット別 (単位:百万円、端数切捨て) 81 36 38 -68 その他不織布 154 -39 -98 236 -50 不織布 145 35 -121 24 42 294 292 121 -46 -72 -58 -97 メッキンバッグ 288 259 (14.3期) 53期3Q 54期1Q (15.3期) 54期3Q 55期1Q (16.3期) (DPC Ⅰ群:3施設 DPC Ⅱ群:1施設 DPC Ⅲ群:9施設 その他:2施設) 100 -35 0 -150 新製品 -300 53期1Q 通常キット 400 55期3Q オペラマスター -100 53期Q1 (14.3期) 53期Q3 54期Q1 (15.3期) 54期Q3 55期Q1 (16.3期) 55期Q3 手術管理システム3施設販売 内視鏡用ホルダEMARO 2台成約 11 オペラマスター進捗状況 売上高 :13,721百万円(+1,238百万円:109.9%) オペラマスター浸透率・手術件数(契約期別) 100.0% 手術件数(件) DPC Ⅰ群病院 • DPC Ⅱ群病院 • DPC Ⅲ群病院 • 区分外 • 浸透率(%) 160,000 90.0% 91.5% 87.7% 80.7% 80.0% 55期契約施設数: 新規:40施設 オペラ契約病院 浸透率推移 87.6% 89.9% 140,000 98% 70.0% 62.2% 解約:10施設 累計契約施設数:272施設 70.5% 62.9% 68.7% 60.0% : 5施設 : 7施設 : 25施設 : 3施設 75.2% 76.2% 59.8% 87% 52.1% 48.6% 43.9% 10.0% 79% 70% 80% 60% 100,000 52% 60% 45.0% 33.4% 29.5% 30.5% 44期 契約病院 45期 契約病院 46期 契約病院 47期 契約病院 48期 契約病院 49期 契約病院 50期 契約病院 51期 契約病院 52期 契約病院 53期 契約病院 54期 契約病院 55期 契約病院 29.9% 50期 51期 52期 53期 40,000 0 54期 未対応手術件数 40% 55期 20% 既存対応件数 20,000 0.0% 49期 33% 60,000 40.6% 40.5% 30.0% 20.0% 75% 90% 80,000 50.0% 40.0% 120,000 96% 97% 82.9% 78.4% 100% 88% 浸透率 45期 契約病院 47期 契約病院 49期 契約病院 51期 契約病院 53期 契約病院 55期 契約病院 *契約、解約病院数は55期末現在の状況 0% 12 オペラマスター契約の施設数と手術件数推移 オペラマスター売上高推移 (単位:手術件数) (単位:億円、端数切捨て) 40 35 80,000 55期契約 54期契約 53期契約 52期契約 51期契約 50期契約 49期契約 48期契約 47期契約 46期契約 45期契約 44期契約 30 70,000 契約⼿術件数 60,000 契約件数 25 50,000 20 40,000 15 30,000 10 20,000 5 10,000 0 52期 1Q (13.3期) 52期 3Q 53期 1Q (14.3期) 53期 3Q 54期 1Q (15.3期) 54期 3Q 55期 1Q (16.3期) 55期 3Q 0 55期売上高 ポイント (単位:契約施設数) 20 オペラマスター前年比109.9%の成長 16 55期オペラマスター獲得累計施設数:40施設 (DPC Ⅰ群:5施設 DPC Ⅱ群:7施設 DPC Ⅲ群:25施設 その他:3施設) 12 第4四半期に大幅増収 第4四半期に手術管理システム3施設販売 4 内視鏡用ホルダEMARO 2台成約 0 内視鏡用ホルダEMAROの臨床試用の増加 8 44期1Q 45期3Q 47期1Q 48期3Q 50期1Q 51期3Q 53期1Q 54期3Q *契約病院数は55期末現在の状況 13 第56期(2017年3月期) 売上高計画 第56期(2017年3月期) 主な製品の売上高増減額 14 第56期(2017年3月期) 売上高計画 プレミアムキット テスト販売計画 (単位:百万円、端数切捨て) 2,000 56期伸び額 プレミアムキット製品の臨床試用&販売開始 2016 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 2017 1月 2月 3月 4月 5月 6月 1,831百万円 オペラマスターの立上げに引き続き注力 1,500 1,000 新製品(手術管理システム、 EMARO等)の販売強化 1600 500 636 0 -356 -48 -16 不織布 メッキンバッグ その他 不織布 -500 キット DPC病院のⅠ群、Ⅱ群、Ⅲ群上位施設へのオペラマ 14 -0 新製品 その他 ⼦会社 その他売上 美浦工場にてプレミアムキット生産 候補施設PR 5術式で試用予定し、 従来キットと比較してもらう プレミアムキット 臨床使用開始 スター提案強化 販売 開始 手術管理システム販売消費先での成功事例発表 新工場稼働 7月 15 業績の詳細 第55期(2016年3月期) 原価、販管費 分析 16 第55期(2016年3月期)損益計算書 単位:百万円 切捨て 売 売 上 上 原 15.3 16.3 54期実績 55期実績 金額 高 35,233 価 17,855 構成比 金額 構成比 36,568 50.7% 18,984 51.9% 原価率: 前年比 増減額 103.8% 1,129 106.3% 売 上 総 利 益 17,378 49.3% 17,583 48.1% 205 101.2% 販売費及び一般管理費 8,872 25.2% 8,799 24.1% △73 99.2% 営 益 8,505 24.1% 8,784 24.0% 278 103.3% 営 業 外 損 益 262 業 利 経 常 利 益 8,768 特 別 損 益 △89 親 会 社 株 主 に 帰 属 す る 当 期 純 利 益 5,659 E P S 359.81円 139 24.9% 8,924 5,910 375.81円 利益プラス △123 24.4% △180 16.1% 前年比 1.2%増加 前年比 -73百万円 増減率 1,334 155 101.8% 利益マイナス 251 104.4% 営業外: 139百万円(前年比:123百万円減) • 為替差損:55百万円計上(前年為替差益:115百万円) 設備投資: 9,080百万円(前期比:6,002百万円減) その他 試験研究費 期初棚卸評価 人件費 為替 償却 その他 △90 16.2% 販管費: 第55期(2016年3月期) 営業外、設備投資、償却 分析 償却 • 新工場: 7,300百万円 償却: 3,376百万円(前期比:667百万円増) • 原価 : 2,331百万円(前年比:574百万円増) • 販管費 : 1,044百万円(前年比: 93百万円増) 17 第56期(2017年3月期)詳細計画 18 第56期(2017年3月期)損益計算書 単位:百万円 切捨て 売 17.3 56期計画 金額 構成比 金額 構成比 高 36,568 価 18,984 51.9% 21,960 売 上 総 利 益 17,583 48.1% 販売費及び一般管理費 8,799 営 益 8,784 営 業 外 損 益 139 売 上 16.3 55期実績 上 原 業 利 経 常 利 益 8,924 特 別 損 益 △180 親会社株主に帰属する 当 期 純 利 益 5,910 E P S 375.81円 38,400 第56期(2017年3月期) 利益 計画 増減額 105.0% 57.2% 2,975 115.7% 16,440 42.8% △1,143 93.5% 24.1% 9,260 24.1% 460 105.2% 24.0% 7,180 18.7% △1,604 81.7% 24.4% 7,280 16.2% 5,000 317.90円 利益プラス 19.0% △1,644 △910 新工場投資額:4,200百万円 為替 利益マイナス 新製品販売促進費 人件費 見本費 研究開発費 償却: 4,727百万円(前期比:1,350百万円増) ・原価 : 3,636百万円(前年比: 1,304百万円増) ・販管費 : 1,091百万円(前年比: 46百万円増) 81.6% 180 13.0% 設備投資: 5,960百万円(前期比:3,120百万円減) その他 △39 0 販管費: 前年比 5.3%増加 前年比 +460百万円 増減率 1,831 100 原価率: 前年比 償却 84.6% 配当金額: 通期合計 120円(前期116円) 19 第55期(2016年3月期) 決算説明会 (2015年4月1日~2016年3月31日) 代表取締役社長 最高経営責任者(CEO) 保木 潤一 常務取締役 営業本部長 山本 幸雄 経営企画部 広報課 山下 洋
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