1 2016年7月15日(金) 第56期(2017年3月期) 第1四半期決算説明会 (2016年4月1日~2016年6月30日) 代表取締役社長 最高経営責任者(CEO) 保木 潤一 常務取締役 営業本部長 山本 幸雄 経営企画部 広報課 山下 洋 2 将来予測に関する注意事項 この資料に記載されている当社の現在の計画、見通し、戦略は、将来の業績に関する 見通しです。これらの記述は、現時点で入手可能な情報から得られた当社の経営者の 判断に基づいています。従って、これら業績見通しに全面的に依拠することはお控え願 います。様々な重要な要素により、実際の業績はこれら業績見通しと異なる可能性が あります。 本資料に含まれる業績については、監査法人による会計監査を受けておりません。 3 業績の概要 第56期(2017年3月期)第1四半期 主な製品の売上高伸び額 4 第56期(2017年3月期)第1四半期損益計算書 16.3 55期1Q実績 単位:百万円 切捨て 金額 売 営 経 上 業 高 利 常 利 益 益 親会社株主に帰属する 当 期 純 利 益 E P S 構成比 8,639 2,147 2,195 17.3 56期1Q実績 金額 構成比 9,055 24.9% 25.4% 2,083 2,065 416 キット合計 106 通常キット 増減額 増減率 94.83円 17.3% 1,428 △63 22.8% △129 90.84円 15.8% 416百万円 97.0% △62 (単位:百万円、端数切捨て) 900 700 子会社 その他売上 KIT 不織布 メッキンバッグ その他不織布 新製品 506 500 300 オペラ 200 317 300 309 236 100 100 94.1% 13 0 1,491 56期1Q伸び額 400 416 104.8% 23.0% (単位:百万円、端数切捨て) 500 前年比 第56期(2017年3月期) 四半期別売上高伸び額の内訳 -44 95.8% 29 3 154 5 -100 -27 -98 24 42 294 292 145 -85 -46 -72 12 -58 -121 -6 -97 288 -2 416 259 -44 -150 -300 -100 キット 不織布 メッキンバッグ その他不織布 新製品 その他 ⼦会社 その他売上 54期1Q (15.3期) 54期3Q 55期1Q (16.3期) 55期3Q 56期1Q (17.3期) 5 第56期(2017年3月期)第1四半期損益計算書 オペラマスター契約の施設数と手術件数推移 (単位:手術件数) 単位:百万円 切捨て 16.3 55期1Q実績 17.3 56期1Q実績 金額 金額 構成比 構成比 (単位:契約施設数) 20 80,000 前年比 増減額 増減率 70,000 契約⼿術件数 60,000 契約件数 16 50,000 売 上 高 8,639 9,055 416 104.8% 業 利 益 2,147 24.9% 2,083 23.0% △63 97.0% 経 常 利 益 2,195 25.4% 2,065 22.8% △129 94.1% 20,000 95.8% 10,000 E P S 1,491 94.83円 17.3% 1,428 90.84円 15.8% △62 12 40,000 営 親会社株主に帰属する 当 期 純 利 益 第56期(2017年3月期)第1四半期 8 30,000 0 4 44期1Q 45期3Q 47期1Q 48期3Q 50期1Q 51期3Q 53期1Q 54期3Q 56期1Q *契約病院数は2016年6月末現在の状況 0 ポイント オペラマスターは、新規契約数が8施設、解約が3 施設 プレミアムキットの臨床試用を6月末より開始 内視鏡用ホルダEMARO 1台販売 新工場の償却費用と為替の影響を受け原価が上 昇(円高により影響は当初想定より軽微) 6 今後の戦略と対策 7 第56期(2017年3月期)損益計算書 単位:百万円 切捨て 16.3 55期実績 金額 売 上 高 36,568 営 業 利 益 8,784 経 常 利 益 親会社株主に帰属する 当 期 純 利 益 E P S 構成比 17.3 56期計画 金額 構成比 前年比 増減額 増減率 38,400 1,831 105.0% 24.0% 7,180 18.7% △1,604 81.7% 8,924 24.4% 7,280 19.0% △1,644 81.6% 5,910 16.2% 5,000 13.0% 84.6% 375.81円 317.90円 △910 56期の施策 • 「増収減益」計画 オペラマスター戦略と新製品で • 新工場償却や為替の影響による原価の高騰 増収 • 増収に必要な費用増加 • 「プレミアムキット」臨床試用&販売開始 - 見本費、広告宣伝、研究開発等 • 新製品の販売強化「手術管理SYS」、「EMARO」等 • 新工場生産設備据え付け調整 EMAROの臨床試用件数の増加 • 次世代の柱になる新製品と内製化の開発強化 • DPC病院のⅠ群、Ⅱ群、Ⅲ群上位施設へのオペ • P.T.HOGY INDONESIAの生産性改善 ラマスター提案 材料の管理から、生産性の改善へ 省力化、自動化推進(人件費が今後も増加傾向) インドネシア国内の販売強化 8 新工場の進捗状況 新工場計画 単位:百万円 切り捨て 新工場 建 53期 54期 55期 56期 57期 58期 59期 60期 (14.3期) (15.3期) (16.3期) (17.3期) (18.3期) (19.3期) (20.3期) (21.3期) 稼働開始 物 生産システム 機 械 設 備 新 工 場 設備投資金額 減価償却費 (新工場のみ) *前回発表 5,100 12,681 7,300 4,200 1,470 815 2,170 3,550 *700 *2,420 3,390 2,850 2,440 9 第56期(2017年3月期)第1四半期 売上高 第56期(2017年3月期) 四半期別売上高伸び額の内訳 10 キット製品伸び額 (単位:百万円、端数切捨て) 900 700 子会社 その他売上 KIT 不織布 メッキンバッグ その他不織布 オペラマスター・通常キット別 (単位:億円、端数切捨て) 500 40 通常キット 400 新製品 506 500 317 236 100 154 -100 -98 -27 24 42 294 292 145 -85 -46 -72 12 -58 -121 -97 288 -2 416 259 -150 (15.3期) 54期3Q 55期1Q (16.3期) 55期3Q 54期契約 53期契約 52期契約 47期契約 46期契約 45期契約 44期契約 51期契約 50期契約 49期契約 25 200 20 15 10 0 5 -100 -300 54期1Q 55期契約 48期契約 30 100 -44 56期契約 35 オペラマスター 300 300 オペラマスター売上高推移 (単位:百万円、端数切捨て) 600 56期1Q (17.3期) 54期1Q (15.3期) 54期3Q 55期1Q (16.3期) 55期3Q 56期1Q (17.3期) 0 54期 1Q (15.3期) 54期 3Q 55期 1Q (16.3期) 55期 3Q 56期 1Q (17.3期) 11 オペラマスター進捗状況 売上高 :3,483百万円(+309百万円:109.8%) オペラマスター浸透率・手術件数(契約期別) 100.0% DPC Ⅰ群病院 : 1施設 • DPC Ⅱ群病院 : 2施設 • DPC Ⅲ群病院 : 5施設 • 解約:3施設 87.0% 78.4% 70.0% 75.2% 74.8% 70.5% 62.9% 61.6% 62.2% 59.8% 50.0% 56.6% 84% 100,000 47期 契約病院 48期 契約病院 49期 契約病院 51期 契約病院 52期 契約病院 53期 契約病院 54期 契約病院 55期 契約病院 56期 契約病院 51期 52期 53期 54期 57% 60% 40% 35% 未対応手術件数 20% 既存対応件数 浸透率 50期 契約病院 0 0.0% 50期 80% 37% 34.7% 46期 契約病院 69% 58% 70% 50,000 30.0% 45期 契約病院 86% 37.2% 45.0% 44期 契約病院 75% 94% 95% 150,000 69.2% 100% 85% 94% 57.5% 52.1% 48.6% 40.0% 84.8% 87.6% 82.9% 76.2% 10.0% 累計契約施設数:277施設 89.9% 80.0% 20.0% 浸透率(%) 91.5% 86.2% 80.7% 60.0% 浸透率推移 手術件数(件) 200,000 90.0% 56期1Q契約施設数: 新規:8施設 オペラ契約病院 55期 56期 45期 契約病院 47期 契約病院 49期 契約病院 51期 契約病院 53期 契約病院 55期 契約病院 *契約、解約病院数は2016年6月末現在の状況 0% 12 評価症例数 ◎ 33件 ○ 109件 △ 53件 × 23件 ご意見 カメラブレがないのでストレスがない 手術につくDrを一人減らすことができる (3→2人、2→1人) ビタッと安定した視野がものすごく良い 頭の動きも足の動きも慣れが必要である ズームアウトがあと3cm足りない 56期第1四半期売上高 プレミアムキット進捗状況 EMARO販売状況 6月末での臨床使用病院:2病院 オペラマスター前年比109.8%の成長 56期1Qオペラマスター獲得施設数:8施設 対象オペ:小児外科、脊椎、開頭、 呼吸器VATS、外科キット(ラパロ) ■お客様の声 準備、展開時間の短縮 準備が標準化できた(新人、ベテラン問わず) 荷崩れがない 今までからの運用と変わるので慣れが必要 (DPC Ⅰ群:1 施設 DPC Ⅱ群:2施設 DPC Ⅲ群:5施設) オペラマスター契約病院でのオペ数は順調に増加 内視鏡用ホルダEMARO1台契約、20病院での臨床試 用を実施 学会展示によって臨床試用消費先の増加 試用評価待ちの消費先が増加しているため、前 期末より人員を増加して対応中 ポイント プレミアムキット臨床試用を6月末より開始 13 第56期(2017年3月期) 売上高計画 第56期(2017年3月期) 主な製品の売上高増減額 14 第56期(2017年3月期) (単位:百万円、端数切捨て) 2,000 56期伸び額 売上高計画 プレミアムキット製品の臨床試用&販売開始 プレミアムキット 2016 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 テスト販売計画 12月 2017 1月 2月 3月 4月 5月 6月 1,831百万円 オペラマスターの立上げに引き続き注力 1,500 新製品(手術管理システム、 EMARO等)の販売強 化 病院での臨床試用件数の増加 1,000 1600 美浦工場にてプレミアムキット生産 候補施設PR 500 636 0 -356 -48 -16 不織布 メッキンバッグ その他 不織布 -500 キット 14 -0 新製品 その他 ⼦会社 その他売上 DPC病院のⅠ群、Ⅱ群、Ⅲ群上位施設へのオペラ マスター提案強化 プレミアムキット 臨床使用開始 販売 開始 手術管理システム販売消費先での成功事例発表 新工場稼働 7月 15 業績の詳細 16 第56期(2017年3月期)第1四半期損益計算書 単位:百万円 切捨て 売 17.3 56期1Q実績 金額 金額 構成比 57.0% 53.1% 444 110.2% 56.0% 4,249 46.9% △27 99.3% 55.0% 2,166 23.9% 35 101.7% 54.0% 97.0% 53.0% 50.5% 4,805 売 上 総 利 益 4,277 49.5% 販売費及び一般管理費 2,130 24.7% 益 2,147 営 業 外 損 益 47 経 特 業 利 常 利 別 損 益 益 親 会 社 株 主 に 帰 属 す る 当 期 純 利 益 E P S 2,195 94.83円 2,083 23.0% △17 25.4% 2 1,491 構成比 9,055 24.9% 2,065 1,428 90.84円 増減額 △63 52.0% △65 22.8% △0 17.3% 56期原価率 58.0% 4,361 営 55期原価率 104.8% 価 原 59.0% 増減率 8,639 上 60.0% 前年比 416 高 売 上 16.3 55期1Q実績 △129 94.1% △62 95.8% 原価率:前年比 2.6%増加 56期下期計画:59.3% 新工場建屋取得による償却費の上昇 海外取引の際の円安影響 販管費:前年比 35百万円 56期2Q計画:56.4% 56期1Q計画:53.4% 52.7% 53.0% 50.5% 51.3% 55期実績:51.9% 49.0% 1Q 設備投資:3,540百万円(前期比:1,122百万円増) 償却:986百万円(前期比:305百万円増) 53.1% 51.0% 50.0% △3 15.8% 第56期(2017年3月期)第1四半期 利益 分析 原価率推移 2Q 3Q 4Q 原価 :730百万円(前年比:300百万円増) 販管費 :256百万円(前年比:4百万円増) 17 第56期(2017年3月期)詳細計画 18 第56期(2017年3月期)損益計算書 16.3 55期実績 単位:百万円 切捨て 売 構成比 金額 構成比 高 36,568 価 18,984 51.9% 21,960 売 上 総 利 益 17,583 48.1% 販売費及び一般管理費 8,799 営 益 8,784 営 業 外 損 益 139 売 上 金額 17.3 56期計画 上 原 業 利 経 常 利 益 8,924 特 別 損 益 △180 親会社株主に帰属する 当 期 純 利 益 5,910 E P S 375.81円 38,400 第56期(2017年3月期) 原価率: 前年比 増減額 105.0% 57.2% 2,975 115.7% 16,440 42.8% △1,143 93.5% 24.1% 9,260 24.1% 460 105.2% 24.0% 7,180 18.7% △1,604 81.7% 100 24.4% 7,280 19.0% 5,000 317.90円 △1,644 為替 利益マイナス △910 新製品販売促進費 人件費 見本費 研究開発費 償却: 4,727百万円(前期比:1,350百万円増) ・原価 : 3,636百万円(前年比: 1,304百万円増) ・販管費 : 1,091百万円(前年比: 46百万円増) 81.6% 180 13.0% 新工場投資額:4,200百万円 その他 △39 0 16.2% 利益プラス 計画 設備投資: 5,960百万円(前期比:3,120百万円減) 前年比 5.3%増加 前年比 +460百万円 増減率 1,831 販管費: 利益 償却 84.6% 配当金額: 通期合計 120円(前期116円) 19 2016年7月15日(金) 第56期(2017年3月期) 第1四半期決算説明会 (2016年4月1日~2016年6月30日) 代表取締役社長 最高経営責任者(CEO) 保木 潤一 常務取締役 営業本部長 山本 幸雄 経営企画部 広報課 山下 洋
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