税 1月1日現在で、市内に住所を有し、前年に所得があった人は「個人市民税」、市内に土地、家屋、償 却資産を有しているものは「固定資産税」、4月1日現在で、原動機付自転車、軽自動車などを有する人 は「軽自動車税」の納税義務者となります。 これら税金の内容や手続きに関することは、税務課にお問い合わせください。 また、国民健康保険証の世帯主は「国民健康保険税」の納税義務者となります。国民健康保険税に関 することは、保険年金課にお問い合わせください。 納税 ○納税は口座振替で 下記の取扱金融機関に預金口座のある人は、その預金口座から自動的に振替納税ができます。預金口 座のある各金融機関へ通帳と届印を持って申し込んでください。 取扱金融機関…紀陽銀行、南都銀行、関西アーバン銀行、三菱東京UFJ銀行、近畿労働金庫、きのくに信 用金庫、紀北川上農業協同組合、郵便局・ゆうちょ銀行(近畿2府4県) ○税等の納期(普通徴収分) 税の種類 納 期 市・県民税 6・8・10・1月 固定資産税・都市計画税 5・7・12・2月 軽自動車税 5月 国民健康保険税 7・8・9・10・11・12・1・2月 後期高齢者医療保険料 7・8・9・10・11・12・1・2・3月 介護保険料 7・8・9・10・11・12・1・2・3月 国民年金 ○加入者の種類 第1号被保険者 20歳以上60歳末満で、農業・漁業・商工業などの自営業者とその配偶者や、 学生・無職の人(第2号や第3号被保険者に該当しない人) 第2号被保険者 厚生年金または共済組合の加入者 第3号被保険者 第2号被保険者に扶養されている配偶者で20歳以上60歳末満の人 ○保険料 保険料は年齢や所得に関係なく月額16,260円です(平成28年度)。物価の上昇や社会情勢の変化によ り、保険料の金額は変わります。※付加年金を受けるために月額400円の付加保険料を納めることができ ます。前納や口座振替による割引もあります。 21 ○国民年金給付の種類 国民年金の給付には、老齢基礎年金や障害基礎年金、遺族基礎年金、寡婦年金があります。 ○死亡一時金 第1号被保険者として国民年金の保険料を3年以上納めた人が、何の年金も受けずに亡くなったときに 支給されます。ただし、死亡後2年を経過すると請求できません。 ※死亡一時金と寡婦年金の両方を受けられる場合は選択となります。 これら国民年金に関することは、保険年金課にお問い合わせください。 国民健康保険 ○国民健康保険で受けられる給付は、以下のとおりです。 ・療養の給付(病院などの窓口で保険証を提示すれば、診察・治療・薬剤など年齢に応じた一部負担 金を支払うだけで医療を受けることができます。) ・入院時の食事代(標準負担額を自己負担し、残りを国民健康保険が負担します。) ・療養費の支給(国民健康保険の保険証を持たずに診察等を受けた場合など) ・移送費の支給(移動困難な人が医師の指示により緊急的な必要性があって搬送された場合) ・出産育児一時金の支給 ・葬祭費の支給 ・高額介護合算療養費の支給 ・高額療養費の支給 ※限度額適用認定証が必要な人は、事前に申請してください。 ○国民健康保険で実施している助成制度は、以下のとおりです。 ・成人病検査(脳ドック) ・骨粗しょう症検診 ※受診資格は、希望する橋本市国保加入者で申込日において満40歳以上の橋本市国保加入者で、国保 税を完納していることが必要です。申込受付日などについては、保険年金課へお問い合わせ下さい。 ○退職者医療制度 国保に加入している人で、公的年金制度(国民年金を除く)から老齢(退職)年金の受給権が発生し ている65歳末満の退職被保険者とその被扶養者は「退職者医療制度」で医療を受けることになります。 対象者、被扶養者の取扱い等については、お問い合わせください。 ○国民健康保険税の支払い 国民健康保険税は必ず期限までに納税を、また国民健康保険税の納付は口座振替で。 22
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