高機能消防指令センター整備事業 要求水準書

高機能消防指令センター整備事業
要求水準書
平成28年度
東 大 阪 市 消 防 局
0
目次 ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 1
第1 章
総 則・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 5
第1 節
要 求水 準 書の 目的 ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ P5
第2 節
用 語の 定 義・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ P5
第3 節
基 本方 針 ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ P8
第4 節
一 般事 項 ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ P9
第5 節
遵 守す べ き法 規制 及び 関 係機 関 等へ の手 続き ・ ・・ ・ ・・ ・・ P1 1
第6 節
特 許、 実 用新 案権 等・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ P1 1
第7 節
設 置場 所 ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ P1 2
第8 節
履 行期 限 ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ P1 3
第9 節
整 備計 画 ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ P1 3
第 10 節 整 備計 画 書等 の提 出・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ P1 3
第2 章
基 本事 項 ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 1 6
第1 節
N TT 等 の回 線に つい て ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ P1 6
第2 節
情 報セ キ ュリ ティ 及び ネ ット ワ ーク 構成 につ い て・ ・ ・・ ・・ P1 7
第3 節
使 用条 件 ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ P1 8
第4 節
使 用部 品 規格 ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ P1 8
第3 章
装 置別 機 能・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 2 0
第1 節
総合 指令 台( 指 令装 置 )・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 2 0
第1 節第 1 款
指令 台 ・ ・・ ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 2 0
第1 節第 2 款
自動 出動 指定 装 置 ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 2 5
第1 節第 3 款
地図 等検 索装 置 ・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 3 9
第1 節第 4 款
多目 的表 示装 置 ・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 4 3
第1 節第 5 款
長時 間録 音装 置 ・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 4 4
第1 節第 6 款
非常 用指 令設 備 ・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 4 5
第1 節第 7 款
指令 制御 装置 ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 4 5
第1 節第 8 款
経路 探索 装置 ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 4 5
1
第1 節第 9 款
非常 用補 助電 話 装置 ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 4 6
第1 節 第 10 款
携帯 電話 ・I P 電話 受 信転 送装 置 ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 4 7
第1 節 第 11 款
署所 端末 装置 ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 4 8
第1 節 第 12 款
署所 車両 表示 盤 ・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 4 9
第2 節
指揮 台 ・ ・・ ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 4 9
第3 節
大型 表示 盤( 表 示盤 )・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 5 0
第3 節第 1 款
車両 運用 表示 盤 ・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 5 0
第3 節第 2 款
支援 情報 表示 盤 ・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 5 1
第3 節第 3 款
多目 的表 示盤 ( 多目 的 表示 装置 )・・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 5 2
第3 節第 4 款
映像 制御 装置 ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 5 2
第4 節
無線 統制 台 ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 5 3
第5 節
指令 伝送 装置 ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 5 4
第5 節第 1 款
指令 情報 送信 装 置 ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 5 4
第5 節第 2 款
指令 情報 出力 装 置 ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 5 5
第6 節
気象 情報 収集 装 置 ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 5 6
第7 節
災害 状況 等自 動 案内 装 置 ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 5 7
第8 節
順次 指令 装置 ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 5 8
第8 節第 1 款
順次 指令 装置 ( 電話 回 線)・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 5 8
第8 節第 2 款
順次 指令 装置 (e-mail)・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 5 8
第9 節
音声 合成 装置 ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 5 9
第 10 節
出動 車両 運用 管 理装 置 ・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 6 0
第 10 節第 1款
管理 装置 ・・ ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 6 0
第 10 節第 2款
車両 運用 端末 装 置( ナ ビゲ ーシ ョン 付 きA V M)・・ ・P 6 0
第 10 節第 3款
車外 設定 端末 装 置 ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 6 6
第 11 節
シス テム 監視 装 置 ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 6 6
第 12 節
電源 設備 ・・ ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 6 7
第 12 節第 1款
無停 電電 源装 置 (消 防 指令 管制 室設 備 用)・ ・・ ・・ ・P 6 7
第 12 節第 2款
無停 電電 源装 置 (各 署 所等 設備 用 )・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 6 8
第 12 節第 3款
直流 電源 装置 ( 48 V 系)・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 6 8
2
第 13 節
統合 型位 置情 報 通知 装 置 ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 6 8
第 14 節
消防 用高 所監 視 施設 ( 高所 カメ ラ )・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 6 9
第 15 節
デー タメ ンテ ナ ンス 装 置 ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 7 1
第 16 節
聴覚 言語 障害 者 緊急 通 報受 信装 置 ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 7 1
第 16 節第 1款
FA X1 19 受 信装 置 ・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 7 1
第 16 節第 2款
WE B1 19 受 信装 置 ・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 7 2
第 17 節
多言 語サ ポー ト シス テ ム ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 7 4
第 18 節
駆付 け通 報装 置 ・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 7 5
第 19 節
緊急 地震 速報 受 信装 置 ・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 7 5
第 20 節
署所 放送 設備 ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 7 6
第 21 節
指令 バッ クア ッ プ装 置 ・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 7 6
第 22 節
ファ イル サー バ 装置 ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 7 7
第 23 節
消防 OA 端末 及 び複 合 機等 ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 7 7
第 24 節
ヘリ コプ ター テ レビ 受 信装 置 ・ ・・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 7 7
第 25 節
タブ レッ ト型 現 場端 末 ・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 7 8
第 25 節第 1款
タブ レッ ト型 現 場端 末 (指 揮隊 用 )・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 7 8
第 25 節第 2款
タブ レッ ト型 現 場端 末 (救 急隊 用 )・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 8 0
第 26 節
現場 画像 装置 ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 8 0
第 26 節第 1款
現場 画像 伝送 装 置( 車 両搭 載型 )・・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 8 0
第 26 節第 2款
現場 画像 伝送 装 置( ウ ェア ラブ ル型 )・・ ・ ・・ ・・ ・P 8 1
第 27 節
災害 情報 共有 装 置 ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 8 1
第 28 節
作戦 室設 備 ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 8 2
第4 章
無 線設 備 ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 8 4
第1 節
消 防救 急 無線 装置 ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ P8 4
第2 節
ア ナロ グ 無線 装置 (防 災 相互 連 絡波 )
第5 章
第 1節
・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ P8 6
消 防O A シス テム ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 8 7
構成 概 要・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 8 7
3
第 2節
基本 機 能・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 9 0
第 3節
帳票 機 能・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 9 1
第 4節
指令 シ ステ ムと の連 携 ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 9 2
第 5節
環境 設 定・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 9 2
第 6節
業務 シ ステ ム機 能・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 9 3
第6 章
機 器構 成 及び スペ ック ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 9 4
第7 章
教 育訓 練 、保 守水 準等 ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 9 5
第 1節
教育 訓 練・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 9 5
第 2節
保守 水 準・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 9 5
第8 章
移 設及 び 撤去 ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 9 8
第9 章
施 工等 ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・P 9 9
第1 節
一 般事 項 ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ P9 9
第2 節
施 工範 囲 ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ P9 9
第3 節
施 工方 法 ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ P9 9
第4 節
保 護及 び 危険 防止 等・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ P1 0 0
第5 節
仮 設及 び 移設 ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ P1 0 0
第6 節
屋 内施 工 ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ P1 0 0
第7 節
屋 外施 工 ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ P1 0 0
第8 節
機 器据 付 け・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ P1 0 1
第9 節
配 線・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ P1 0 1
第 10 節 雷 害対 策 ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ P1 0 1
第 11 節 撤 去・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ P1 0 1
第 12 節 施 工等 の 報告 及び 記録 ・ ・・ ・ ・・ ・・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・ P1 0 2
4
第1章
第1節
総則
要求水準書の目的
東大阪市消防局高機能消防指令センター整備事業業務公募型技術提案(プロポーザ
ル)募集要領に定める事業目的を達するために必要な、高機能消防指令センターの機
能要 件等 を 具体 的 に定 めた もで あ る。
第2節
用語の定義
本要 求水 準 書の 用 語に つい ては 次 のと お りで ある 。
1
高 機 能消 防 指令 セン ター 整 備事 業
指令システム及び消防OAシステムの構築、消防行政安全総合システム内の機
器連 携、 他 機関 シ ステ ムと の連 携 、各 署 所等 への 整備 事 業を い う。
2
消防 行 政安 全 総合 シス テム
東大阪市消防局が消防業務遂行上で使用する3大システム(指令システム、消
防OAシステム及び消防救急無線装置)に他機関システム連携を併せたシステム
をい う 。((Fire Administrative SafeTy System) の頭 文字 等 を並 べた 略称 で FAST
System(フ ァス ト シス テム )と い う。)
3
指令 シ ステ ム
総務省消防庁「消防防災施設整備費補助金要綱」の別表第2に記載されている
機器 及び こ れら に 準ず る機 器等 を いう 。
4
消防 O Aシ ス テム
消防業務遂行に基づく関係法令に係る報告で必要な統計書等の作成及び市の消
防業 務に 必 要な 統 計書 等の 作成 を 行う ソ フト ウェ ア及 び ハー ド ウェ アを いう 。
5
消防 指 令管 制 室
119番通報の受信、災害への指令管制等を行う場所(東大阪市消防局庁舎4
F) をい う 。
6
消防 救 急無 線
消 防 救急 デ ジタ ル無 線を い う。
7
消防 救 急無 線 装置
5
既 設 の NEC 製消 防救 急デ ジ タル 無 線装 置を いう 。
8
作戦 室
平時はOA研修等に使用でき、大規模災害時には警防本部として使用する場所
(東 大阪 市 消防 局 庁舎 4F 、消 防 指令 管 制室 と同 じ間 取 り) を いう 。
9
消防 機 械室
消防行政安全総合システムのサーバ等の中枢機器や回線等を集約し収容する場
所( 東大 阪 市消 防 局庁 舎4 F) を いう 。
10
新消 防 指令 管 制室
平成30年度から119番通報の受信、災害への指令管制等を行う場所(現作
戦室 )を い う。
11
新作 戦 室
平成30年度から平時はOA研修等に使用でき、大規模災害時には警防本部と
して 使用 す る場 所 (現 消防 指令 管 制室 ) をい う。
12
各 署 所等
消 防 局、 各 消防 署、 分署 及 び出 張 所を いう 。
13
消 防 署所
各 消 防署 、 分署 及び 出張 所 をい う 。
14
各 消 防署
東 、 中及 び 西の 3消 防署 を いう 。
15
本市 職 員
東 大 阪市 職 員す べて をい う 。
16
消防 職 員
消 防 局、 各 消防 署、 分署 及 び出 張 所に 勤務 する 職 員を い う。
17
指令 管 制員
消防指令管制室において、119番通報の受信、災害への指令管制等の業務を
行う 職員 を いう 。
18
新シ ス テム
消 防 行政 安 全総 合シ ステ ム をい う 。
19
現シ ス テム
6
現 在 仕様 し てい る指 令シ ス テム 及 び消 防O Aシ ス テム 等 をい う。
20
指令 回 線
消防指令管制室から各署所等へ出動指令(進駐指令含む)等を行うための専用
回線 をい う 。
21
自動 指 令
指令台、自動出動指定装置及び音声合成装置等が連携し、各署所等に対して自
動的 に合 成 音声 で 出動 指令 等を 行 うこ と をい う。
22
指 令 系デ ィ スプ レイ
総合指令台の構成機器の一部で自動出動指定装置、地図等検索装置、多目的表
示装 置等 の 画面 を 表示 する もの を いう 。
23
消 防 OA 端 末
東大阪市電子行政ネットワークに接続して各システム及び消防OAシステムを
利用 でき 、 各署 所 等に 設置 する 事 務処 理 用P Cを いう 。
24
容易
本 市 職員 が 、複 雑な 操作 、 手順 等 を覚 える 必要 の ない こ とを いう 。
25
指 令 管制 業 務
総合指令台で119番通報の受付、災害出動指令等の部隊運用及び無線交信等
をい う。
26
災 害 救急 事 案処 理
総合指令台で119番通報等の災害救急事案の受付から災害救急事案の活動終
了ま での 操 作を い う。
27
指 令 目標
消 防 職員 が 共通 して 認識 で きる 主 要な 建物 等を い う。
28
警 防 地図
紙 ベ ース の 東大 阪管 内の 地 図帳 を いう 。
29
地図頁
警 防 地図 の ペー ジを いう 。
30
災 害 救急 事 案
火 災 、救 急 、救 助及 び警 戒 ・そ の 他出 動等 の災 害 すべ て をい う。
7
31
災 害 事案
火災 、救 助及 び警 戒・その 他出 動 等の 複 数隊 又は 消防 隊 等(救 急 隊 を除 く 。)が
対応 する 災 害を い う。
32
救急事案
救急隊のみが活動する事案をいう。
33
支 援 情報
災 害 現場 活 動に 参考 とな る 詳細 情 報、 図面 及び 画 像デ ー タ等 をい う。
34
検索
検 索 対象 の 量、目的 及び 結 果ま で の処 理速 度等 に 考慮 し た検 索の 方法( 頭文 字、
中間文字、カナ、絞り込み及び範囲指定等検索の種類に応じた方法が選択できる
こと 。)
35
保守員
新 シ ステ ム に対 する 知識 及 び障 害 対応 への 技術 を 有し て いる もの をい う 。
第3節
基本方針
高機 能消 防 指令 セ ンタ ー整 備事 業(以 下「本 事業 」とい う 。)は 、次の 基本 方 針に 基
づく もの と する 。
1
安全 性 、信 頼 性の 高い シス テ ム
24時間連続稼働、災害通報から現場到着までの時間短縮、大規模災害や事案
輻輳時等に対する安定稼働といった条件を確保できる信頼性、フェイルセーフ思
想の 設計 、シ ス テム の 冗長 化( 重要 な シス テ ムは 二重 化 )、停電 、地震 、落 雷等 へ
の対策を施し消防行政安全総合システムの無停止化を図る。また、情報セキュリ
ティ(物理的、技術的及び人的対策)を高度に保ち、災害現場等で使用する機器
は防 水、 防 塵及 び 耐衝 撃等 を考 慮 した 構 成と する 。
2
災 害 通報 の 多様 化に 対応 し たシ ス テム
迅速かつ正確な情報把握により効果的な災害対応活動を行うため、移動体通信
の高機能化、通信方法の多様化に対応でき、通信インフラの種別に関わらず、通
報者 の位 置 特定 機 能等 の向 上を 図 る。
3
業 務 変化 に 対応 でき る汎 用 性、 拡 張性 及び 保守 性 の高 い シス テム
8
最新の情報通信技術を採用し、将来の機器追加等にも柔軟に対応し、多様化す
る業務変化に対応できる汎用性、拡張性が高い設備とし、システム停止を伴わず
安価 に保 守 、拡 張 、更 新等 の作 業 が行 え る構 成と する 。
4
運 用 操作 性 の高 いシ ステ ム
シンプルな画面構成、機器構成、システム構築を図り、複雑な操作を必要とせ
ず、 操作 ミ スを 防 ぐ使 いや すい 操 作性 と する 。
5
V D T作 業 にお ける 高い 労 働衛 生 管理
指令 シス テ ム及 び 消防 OA シス テ ムの 機 器及 び設 備は 、
「V D T作 業に おけ る 労
働衛生管理のためのガイドライン」に準拠し、総合指令台等の各操作台は、人間
工学に基づいた操作性、機能性を重視した構造であり、座席についても、長時間
勤務による腰痛及び疲労が軽減できるよう人間工学を考慮して設計された性能の
もの 以上 と する 。
6
情報 連 携を 図 った シス テム
大容量の情報伝達や処理等の高速化により現場活動の強化を図るとともに、指
令システムと消防OAシステムの連携を強化して相互に保有する情報の有効活用
及び 他機 関 のシ ス テム 等と の情 報 共有 の 強化 をす る。
7
情 報 資産 の 有効 活用
本市が現在保有する現システム及び蓄積、管理されたデータ及び資料等を精査
の上 、新 シ ステ ム へ移 行し 有効 活 用す る 。
第4節
一般事項
本要 求水 準 書に 従 い、本事 業に 係 るシ ス テム 及び 機器 等 の提 案、開 発、製造 、据 付、
調整 、現 シ ステ ム の撤 去及 びそ の 他関 連 業務 を行 うこ と 。
1
現地調査などの設備機器の据付等の本事業を行うにあたり、東大阪市消防局の
管理する以外の土地、建物等に立ち入る必要がある場合は、事前に東大阪市(以
下「 本市 」 とい う 。) と協 議の 上 、所 定 の手 続き を行 う こと 。
2
秘 密 の保 持
受注者は、本事業に関して知り得た情報を本市の承諾なしに、第三者に公表又
は漏 洩し て はな ら ない 。
9
3
個 人 情報 の 保護
受注者は、本事業を処理するに際し、個人情報を取り扱う場合には、東大阪市
個人情報保護条例、東大阪市情報セキュリティポリシー及び関係法規等を遵守す
ると とも に 、本 市 と協 議し 対応 す るこ と 。
4
瑕 疵 担保 責 任等
瑕疵担保責任については、検収引渡しから翌年度末までとし、本事業で整備
したシステム障害等に対し、受注者は速やかに無償でシステム改修、機器の取
替、点 検及 び 修理 を行 うこ と 。た だ し、受 注 者の 責に 帰 する 障 害等 につ いて は 、
納入 後の 経 過年 数 によ らず 無償 で シス テ ム改 修、 修理 又 は交 換 を行 うこ と。
瑕疵担保期間中も、本事業で整備したシステム、機器等の安定稼働を図るた
め、点検業務や緊急保守を含む24時間対応の保守体制を本市と協議の上、確
立し 、概 ね 次の 基 準に より 保守 員 を派 遣 し、 直ち に対 応 する こ と。
36 5 日2 4時 間対 応
ア
指令 シス テ ム等(1 1 9番 等緊 急 通報 の 受信 から 消防 隊 等が 災 害現 場で の活
動を 終了 す るま で に関 連す る機 器 )及 び 各サ ーバ 機器
平日 9 時か ら1 7時 の 対応
イ
消防OAシステム等(東大阪市電子行政ネットワークに接続された消防O
A端 末及 び 複合 機 )
瑕疵 担 保期 間 中の 修理 作業 等 の報 告 方法 は本 市と 協 議の 上 、決 定す るこ と 。
5
その 他
他消防機関において、総務省消防庁「消防防災施設整備費補助金要綱」の別表
第2に定める高機能消防指令センター総合整備事業のⅢ型事業以上で納入されて
いる装置を基準とし、本市の指令管制業務に必要な機能及び機器は当然具備され
てい るも の とす る 。
6
疑義
本要求水準書及び提案書に記載のない細部事項又は疑義等が生じた場合は、本
市、 関連 機 関及 び 受注 者に おい て 協議 の 上、 定め るも の とす る 。
7
協 議 内容 等 の記 録及 び保 管
受注者は、本事業を行うにあたり、本市と協議したすべての内容を議事録とし
10
て記録し、議事録の内容について本市の承認を得て、議事録を本市に提出するも
のと する 。
ま た 、受 注 者は 、議 事録 を 適切 に 保管 する こと 。
本事業で整備する機器等は、本市職員が明確に確認できるよう明示し、配置場
8
所、 保守 履 歴、 耐 用年 数等 が管 理 でき る よう 整備 する こ と。
第5節
遵守すべき法規制及び関係機関等への手続き
本事 業を 行 うに あ たり 、次 の関 係 法令 等 を遵 守す るこ と 。
1
電気 通 信事 業 法
2
公衆 電 気通 信 法
3
有線 電 気通 信 法
4
電波 法
5
建築 基 準法
6
消防 法
7
気象 業 務法
8
電気 設 備に 関 する 技術 基準 を 定め る 省令 等
9
消防 防 災施 設 整備 費補 助金 交 付要 綱
10
日本 工 業規 格 (J IS )
11
日本 電 機工 業 会標 準規 格( J EM )
12
日本 電 気規 格 調査 会標 準規 格 (J E C)
13
電子 情 報技 術 産業 協会 規格 ( JE I TA )
14
東大 阪 市個 人 情報 保護 条例
15
その 他 関係 法 令、 規格 及び 基 準
上記に関するすべての関連施行令、規則等についても含むものとし、また、本
事業を行うにあたり必要とされるその他の条例、関係法令等についても遵守する
こと。なお、本事業に必要な申請及び諸手続き等についても、上記を遵守のうえ
迅速 かつ 適 切に 行 い本 市に 報告 す るこ と 。
第6節
特許、実用新案権等
11
1
設置する機器、システム及びソフトウェア等に係る第三者の有する特許法、実
用新案法若しくは意匠法上の権利及び技術上の権利を侵害することのないよう必
要な措置を講じるとともに、本事業での使用に当たっては、受注者が全責任を持
つも のと す る。
2
本事 業 で入 力 した デー タの 所 有権 及 び使 用権 等は 、本市 に帰 属 する もの と する 。
3
本事業で納入された市販ソフトのうち、受注者以外の者に著作権があるものに
つい ては 、 本市 に 使用 許諾 権が 発 生す る もの とす る。
第7節
1
設置場所
東 大 阪市 消 防局(以 下「消 防 局」と い う。)設備 の 設置 場所 は、次 のと おり と す
る。
東大 阪市 消 防局
2
3
東大 阪 市稲 葉 1丁 目1 番9 号
東大 阪 市消 防 局消 防署 ・分 署 ・出 張 所設 備の 設備 場 所は 次 のと おり とす る 。
東 消 防署
東大 阪 市鳥 居町 3番 3 号
東 消 防署 四 条分 署
東大 阪 市南 四条 町1 番 6号
東 消 防署 布 市出 張所
東大 阪 市布 市町 4丁 目 3番 6 号
東 消 防署 額 田出 張所
東大 阪 市南 荘町 14 番 10 号
中 消 防署
東大 阪 市稲 葉1 丁目 1 番9 号 (消 防局 と合 同 庁舎 )
中 消 防署 北 部分 署
東大 阪 市南 鴻池 町2 丁 目9 番 20 号
中 消 防署 中 新開 出張 所
東大 阪 市中 新開 2丁 目 11 番 4号
中 消 防署 若 江出 張所
東大 阪 市若 江東 町3 丁 目4 番 57 号
西 消 防署
東大 阪 市御 厨栄 町3 丁 目1 番 41 号
西消 防署 長 堂分 署
東大 阪 市長 堂 3丁 目7 番2 8 号
西消 防署 長 瀬出 張 所
東大 阪 市柏 田 東町 12 番4 5 号
西消 防署 楠 根出 張 所
東大 阪 市稲 田 本町 2丁 目5 番 10 号
西消 防署 足 代出 張 所
東大 阪 市足 代 南2 丁目 1番 2 9号
西消 防署 上 小阪 出 張所
東大 阪 市新 上 小阪 5番 81 号
西消 防署 大 蓮出 張 所
東大 阪 市大 蓮 東2 丁目 16 番 26 号
東 大 阪市 役 所設 備の 設置 場 所は 、 次の とお りと す る。
12
東大 阪市 役 所
4
東大 阪 市荒 本 北1 丁目 1番 1 号
そ の 他必 要 な設 備の 設置 場 所と す る。
第8節
履行期限
1
平成 3 0年 3 月3 1日 まで と する 。
2
平成30年3月31日までは仮運用とし、仮運用に必要な費用は、受注者の負
担と する 。
3
新システムの仮運用開始は、運用に必要な消防職員への教育期間を含み、概ね
平成 30 年 2月 1 日と する 。
4
新作 戦 室の 整 備は 、新 シス テ ム仮 運 用開 始後 とす る 。
第9節
1
整備計画
受注者は、契約締結後速やかに、本市と協議の上、本事業の整備計画書やシス
テム 設計 書 等( 以下「 整備 計画 書 等」とい う 。)を 作成 し、必 要に 応じ て提 出 しな
けれ ばな ら ない 。
2
受注者は、整備計画書等の内容に変更が生じる場合、本市と協議し承認を得た
上、 変更 し た整 備 計画 書等 を提 出 しな け れば なら ない 。
3
本市が指示した事項について、受注者は詳細な整備計画書等を提出しなければ
なら ない 。
第 10 節
整備計画書等の提出
整備 計画 書 等一 覧
種別
成果 物
納期
整備 計画 書
契約 後2 週 間
整備 計画 体 制表
契約 後2 週 間
進捗 管理 報 告書
随時
備考
様式は契約後2週
進捗 管理
間
様式は契約後2週
打合 せ等 議 事録
随時
間
13
要件 定義 終 了時
要件 定義 書
システム設計終了
シス テム 設 計書
時
基本 設計 書
基本 設計 終 了時
見積 明細 書
設計 工程 終 了時
DFD、配線系統
設計 工程 終 了時
詳細 設計 書
図 、D B定 義 書等 含
む
ソフトウェア構成
設計 工程 終 了時
図・ 一覧 表
ハードウェア構成
設計 、開 発
設計 工程 終 了時
図・ 一覧 表
ネットワーク構成
設計 工程 終 了時
図
機器 配置 図
設計 工程 終 了時
システム処理フロ
設計 工程 終 了時
ー
機器セットアップ
ライ セン ス 証書 等
終了 時
整備機器等詳細仕
設計 工程 終 了時
様( 図面 含 む)
試験 成績 結 果表
動作 確認 終 了時
テス ト実 施 計画 書
動作 確認 終 了時
テスト実施内容一
運用 テス ト 開始 前
テス ト
覧
テスト実施結果報
運用 テス ト 終了 時
告書
教育訓練実施計画
運用 テス ト 開始 前
研修
書
14
研修 テキ ス ト
教育 訓練 前
操作 マニ ュ アル
教育 訓練 前
新システム移行実
デー タ移 行 含む
設計 工程 終 了時
施計 画書
移行
運用テスト開始時
移行 結果 報 告書
及び 本稼 働 後
工事
工事 施工 計 画
工事 前
完成 図書
竣工 図書
納入 後
加除できるものを
含む
機能 説明 書
納入 後
取扱 説明 書
納入 後
本事業で整備した
機器を安定稼働さ
納入 後
保守 仕様 書
せるために必要な
保守 契約 の 仕様 書
説明 書
ライ セン ス 更新 、部
品交換等のランニ
納入 後
保守 計画 表
ングコスト費用算
出含 む
10年間長期保守
同上
納入 後
計画 表
本市が指示するも
本事業を行うため
の
に必 要な 書 類等
その 他
※
承認 図 、申 請 図は 必要 に応 じ て作 成 する こと 。
15
第2章
第1節
1
基本事項
NTT等の回線について
本事業を行うにあたり、移設及び増設が必要となる局線、専用線等の手続きに
要す る経 費 は、 受 注者 の負 担と す る。 な お、 現在 の回 線 数は 次 のと おり 。
名称
項
既存 接続 数
備考
1
固定 11 9 番回 線 (N TT )
枚岡 局
河内 局
北布 施局
鴻池 局
東大 阪局
大東 局
2
駆付 通報 用 ※
15
指令伝送用データ回
線と 共用
3
IP 11 9 番回 線
14
固定 119 番 回 線と 共
用
IN S6 回 線
4
携帯 11 9 番回 線 ※
8
IN S2 回 線
※本事業で1回線追
加す るこ と( I NS 3
回線 とす る )
5
衛星 11 9 番回 線
2
アナ ログ 2 回線
6
携帯 転送 1 19 番 回線
2
IN S2 回 線
専用 回線
府警 本部 1
枚岡 警察 1
河内 警察 1
布施 警察 1
関西 電力 1
大阪 ガス 1
近畿 自動 車 1
阪神 高速 1
第二 阪奈 1
新石 切駅 1
石切 駅1
大阪ガスセキュリティ1
計1 2
※
7
磁石 電 話あ り
8
統合型位置情報通知装置データ回線※
2
IP -V P N2 回 線
9
指令 伝送 用 デー タ 回線 ※
15
光回 線
10
支援 情報 用 デー タ 回線
16
光回 線
16
11
順次 指令 用 回線 ※
2
IN S1 回線
12
災害 状況 案 内用 回 線※
2
IN S1 回線
13
病院 紹介 用 回線 ※
2
IN S1 回線
14
広域 災害 ・ 救急 医 療情 報受 信回 線
1
光回 線
15
原子 力モ ニ タ受 信 回線
1
光回 線
16
We b1 1 9用 回 線※
1
光回 線
17
メー ル1 1 9用 回 線※
1
AD SL
18
指令 台加 入 回線 ※
4
IN S2 回 線
19
FO MA 回 線※
1
DA 64
2
新システム仮運用期間に必要となる、各回線等の使用料等は、受注者の負担と
する 。
3
※印 の 回線 に つい ては 、新 シ ステ ム の構 成に 合わ せ て整 備 する こと 。
第2節
情報セキュリティ及びネットワーク構成について
本事業で整備するシステム等の情報セキュリティ及びネットワーク構成は、次の事
項を 基本 と し情 報 セキ ュリ ティ( 物 理的 、技 術的 及び 人 的対 策 )を 高度 に保 て るこ と 。
1
整備 方 式
指令系システムのネットワークについては、受注者において最適なものを選
定し構成すること。なお、平成30年4月以降に必要な回線の使用料等の契約
は、本市と受注者が選定した通信事業者との間で契約を実施するため本市名義
の見 積も り 、契 約 案及 び約 款等 を 提出 す るこ と。
消防OAシステムのネットワークについては、既存の東大阪市電子行政ネッ
トワ ーク ( ルー タ まで )を 使用 す るこ と 。
2
基準 等
ファイアウォール、L2及びL3スイッチ等を設置し、適切な通信制御を実
施す るこ と 。
外部ネットワークと接続する装置、外部記憶媒体を使用する可能性がある装
置に つい て は、 ウ イル ス対 策を 行 うこ と 。
ウイルス対策ソフトは、セキュリティサーバにて管理が可能なこと。ウイル
ス対策ソフトの更新ファイルは、セキュリティサーバから自動的に配信が可能
なこ と。
17
認証カードにより、消防OA端末、東大阪市電子行政ネットワークの各システ
ムへ のロ グ イン 及 び利 用権 限を シ ング ル サイ ンオ ンで 行 える も ので ある こと 。
指令システムのネットワークについては、セキュリティが高度なクローズネッ
トワークを基本とし、外部との接続は広域イーサネット等の本事業の目的及び整
備す るシ ス テム 及 び機 器の 運用 に 最適 な もの であ るこ と 。
消防OAシステムのネットワークと指令システムのネットワーク内それぞれで
扱う情報は、指令システムのセキュリティレベルを落とすことなく十分な対策を
とり 、中 継 サー バ 等で 必要 に応 じ て受 け 渡し がで きる こ と。
不正 ア クセ ス 等の 検出 や監 視 を行 え るこ と。
ウイルスや不正アクセス等を検知すれば、任意の消防職員等へ通知ができるこ
と。
各種 ロ グ管 理 がで きる こと 。
リモ ー ト保 守 に対 応で きる こ と。
第3節
使用条件
使用 条件 は 、概 ね 次の とお りと す る。
1
室内
設置する部屋に応じた大阪府において通常想定される室温(空調管理実施及び
空調 管理 未 実施 等 )に 対応 でき る こと 。
2
室外
設置する場所に応じた大阪府において通常想定される気温、日光、雨、風及び
雪等 に対 応 でき る こと 。
第4節
使用部品規格
一般的な規格及び本事業に使用するにあたり十分実績があり最適なものとすること。
代表 的な も のは 、 概ね 次の とお り とす る 。
1
日本 工 業規 格 (J IS )
2
日 本 電機 工 業会 標準 規格 ( JE M )
3
日 本 電気 規 格調 査会 標準 規 格( J EC )
18
4
通信機用部品は、日本工業規格(JIS)若しくは東西日本電信電話株式会社
仕様 品又 は それ 以 上の 性能 を有 す る部 品 であ るこ と。
19
第3章
第1節
装置別機能
総合指令台(指令装置)
本装置は、火災、救急等の受付指令業務が有効に行えるものとし、指令台、自動出
動指定装置、地図等検索装置、多目的表示装置、長時間録音装置、非常用指令設備、
指令制御装置、携帯電話・IP電話受信転送装置等をもって構成されるものであるこ
と。
第1節第1款
1
指令台
概要
本装置は、119通報等の受付及び災害出動指令等の指令管制業務を行えるも
ので ある こ と。
2
操作性
119番回線、一般電話回線、専用回線、内線、無線回線、指令回線等(以
下「通 信 回線 」とい う 。)のす べて の 音量 調 節が でき 、良 好な 音 質 で受 信及 びモ
ニタ がで き るこ と 。
通信回線の選択ボタンはすべて着席のまま、無理なく操作できるように配置
する こと 。
通信回線の発着信操作等すべての操作は、概ね12型のタッチ操作可能なカ
ラー ディ ス プレ イ( 以 下「タ ッ チパ ネル 」と いう 。)と通 信 キー 盤 面か らで きる
こと 。
タッチパネル及び通信キー盤面は、扱者の利き手の操作性や筆記面の確保を
考慮 し、 レ イア ウ トフ リー な可 動 式で あ るこ と。
タッチパネルは、119番通報の受付、出動指令、無線機の遠隔制御通信回
線の 発着 信 等の 主 要な 操作 が可 能 であ る こと 。
通信キー盤面は、無線機の遠隔制御、119番回線受付等の操作ができるこ
と。
通信回線の操作は、指令制御装置と同様に直流電源装置から電源を供給させ
るも のと し 、長 時間 に わた る停 電 時で あ って も途 切れ る こと な く動 作す るこ と 。
20
着 信は 、 可視 及び 可聴 に より 受 付が でき るこ と 。
発信 、 着信 、 転送 及び 保留 が でき る こと 。
保留 時 には 、 保留 回線 に対 し 保留 音 が送 出で きる こ と。
ワンタッチダイヤルの電話番号の登録を、外線及び内線それぞれに500カ
所以上設定できること。また、各登録先電話番号は、昼間及び夜間別に登録で
きる こと 。 なお 、 10 グル ープ 以 上に 分 ける こと がで き るこ と 。
通信回線に対し、タッチパネル及び指令系ディスプレイからワンタッチダイ
ヤル 発信 、 リダ イ ヤル 発信 等が で きる こ と。
通信回線の発着信中は、相手先名、電話番号等の情報を回線復旧までタッチ
パネ ルに 表 示で き るこ と。
各 電話 事 業者 から の1 1 9番 通 報を 直接 着信 で きる こ と。
119番通報や専用電話等からの着信受付は、共通受付ボタンによる着信順
代表受付及びタッチパネル等からの119番通報優先受付の選択受付ができる
こと 。
非通知の発信者番号を強制的に取得し、タッチパネル及び指令系ディスプレ
イに 表示 で きる こ と。
相 互に モ ニタ 、三 者通 話 及び 割 込通 話が でき る こと 。
通話及び指令放送中の指令台に対して、その他複数の指令台が同時にモニタ
でき るこ と 。
指 令台 か ら各 署所 等へ 予 告、 災 害ト ーン を含 む 指令 放 送が でき るこ と 。
通 話と 同 時に 自動 録音 、 即時 再 生が でき るこ と 。
3
(21)
通 信 回線 の 音声 を各 総合 指 令台 の スピ ーカ から 出 力で き るこ と。
(22)
異 な る通 信 回線 で三 者同 時 通話 、 割り 込み 通話 及 びモ ニ タが でき るこ と 。
通 信 機能
1 1 9番 通 報
ア
着信 は 、可 視 及び 可聴 によ り 確認 で きる こと 。
イ
簡易 な 操作 で 受付 がで きる こ と。
ウ
各総合指令台で、保留、再呼、切断及び転送ができ、その状態を可視にて
確認 がで き 、タ ッ チパ ネル には 、 その 状 態を 回線 ごと に 表示 で きる こと 。
21
保留した通報を保留順に再接続するワンタッチ保留受付、自席で保留した
エ
回線のみを選択する保留受付、及び複数の保留回線から任意の回線を選択し
再接 続が で きる こ と。
オ
保留再接続は、自席優先再接続、119番通報優先再接続等選択して再接
続が でき る こと 。
カ
保留 中 の通 報 は、 タッ チパ ネ ルで 確 認で きる こと 。
キ
受け 付 けた 通 報の 電話 事業 者 名、 電話 局 名、受 付 時刻 (時・ 分 )、 電話 番号
をタ ッチ パ ネル に 漢字 表示 でき る こと 。
ク
通報輻輳時一定時間以内に受け付けることができない通報に対し自動的に
メッ セー ジ(「 た だ今 11 9番 通 報が 混 み合 って おり ま す。そ のま ま切 らず に
お待 ちく だ さい 。」等 )の音 声を 送 出す るこ とが でき 、順 次受 け付 ける こと が
でき るこ と 。
ケ
受け 付 けた 通 報は 、呼 返し 及 び復 旧 切断 がで きる こ と。
コ
長時 間 の保 留 は、 可視 、可 聴 によ り 警告 がで きる こ と。
サ
通報 を 総合 指 令台 間、 内線 、 加入 回 線、 専用 線等 へ 転送 で きる こと 。
シ
通報 は 、保留 で き 、保留 メッ セ ージ(「 その まま 切 らず に お待 ちく ださ い 。」
等) が送 出 でき る こと 。
ス
11 9 番回 線 の直 流式 及び 交 流式 等 のい ずれ の方 法 にも 適 合で きる こと 。
セ
通報 の 受付 回 数が 自動 的に 計 数表 示 でき るこ と。
ソ
携帯電話等の管外からの通報は、転送回線で府県隣接消防局(本部)に通
話転送でき、通話モニタ、三者同時通話、切断、扱者の抜けができること。
また 、転 送 中は メ ッセ ージ を送 出 でき る こと 。
タ
FAXからの119番通報は、ワンタッチで指定のFAXに接続し、FA
X装 置に 転 送接 続 して 受信 でき る こと 。
指 令回 線
ア
一 斉 指 令 ( 指 令 回 線 で 各 署 所 等 へ 同 時 に 行う 指 令 ) が で き る こ と 。
イ
群別指令(あらかじめ編成してある任意の署所グループごとに行う指令)
がで きる こ と。 ま た、 群と して 5 群以 上 の指 令回 線が 編 成で き るこ と。
ウ
部別指令(指令を必要とする都度、任意の各署所等を選択、編成して行う
22
指令 )が で きる こ と。
エ
個別指令(任意の署所端末装置間において相互通話で行う指令)ができる
こと 。
オ
個別 指 令を 除 くす べて の指 令 は、 除 外機 能を 有す る こと 。
カ
除外機能(個別指令を除く。)で、すべての指令は回線が使用中であった
場合 でも 、 使用 さ れて いな い回 線 に対 し て指 令が 行え る こと 。
キ
回線 使 用中 で 指令 でき なか っ た回 線 は可 視で 確認 で きる こ と。
ク
指令 で きな か った 回線 に再 指 令が で きる こと 。
ケ
10 種 類以 上 の予 告及 び指 令 トー ン を自 動及 び手 動 で送 出 でき るこ と。
コ
タッチパネルにて、漢字表示等により次に掲げる指令回線の状態等を確認
でき るこ と 。
サ
(ア)
回線 通話 中
(イ)
呼出 中
(ウ)
応答
(エ)
確受
(オ)
緊急 通報
(カ)
全応 答
(キ)
全確 受
(ク)
端末 発呼 ( 指令 回線 )
(ケ)
回線 障害 ( 指令 回線 )
同一の総合指令台で119番通通報の通話中に自動指令ができること。ま
た、 自動 指 令の 音 声は 11 9番 通 報の 通 話相 手に 漏洩 し ない こ と。
シ
自動指令の途中及び放送が終了した時点で、音声合成による任意の文言及
び肉 声音 声 の追 加 放送 がで きる こ と。
ス
出動車両の存在、昼と夜で指令する各署所等及び部屋等を自動的に選択で
き、 自動 指 令で き るこ と。 また 、 切り 替 え時 間は 、任 意 で設 定 でき るこ と。
セ
出動対象署所と待機署所との予告及び指令トーンの識別ができ、また、災
害種 別も 区 別で き るこ と。
ソ
指令回線が不通の場合、自動的に無線指令によるバックアップ指令に切替
23
わる こと 。 また 、 手動 によ る任 意 切替 え もで きる こと 。
タ
自動 指 令時 に 署所 端末 装置 に 出動 隊 が表 示で きる こ と。
チ
指令後、自動的に指令回線を復旧すること。また、総合指令台での操作に
より 復旧 が 行え る こと 。
ツ
指令 種 別と 指 令時 刻の 表示 が でき る こと 。
テ
自動 指 令放 送 時、 各署 所等 の 放送 系 統2 系統 以上 の 制御 が でき るこ と。
ト
消防 救 急無 線 に同 時に 同内 容 を自 動 指令 でき るこ と 。
一 般回 線
一 般の 電 話回 線が 接続 で き、 通 話が でき るこ と 。
内線 回 線
各 署 所等 の 内線 回線 と接 続 でき 、 通話 がで きる こ と。
転送 回 線( 専 用線 )
携帯電話等の119番通報で他消防機関において受信した管内の通報及び、
当市で受信した管外の通報は、アナログ加入回線、ISDN回線等を経由して
他消 防機 関 に通 話 転送 、受 信が で きる こ と。
専用 回 線
関係機関(大阪府警、大阪ガス、関西電力、鉄道事業者等)からの専用電話
(専 用線 ) が接 続 でき 、通 話で き るこ と 。
駆 付 け通 報
各 署所 等 の駆 付け 通報 装 置と 接 続で き、 通話 で きる こ と。
4
その 他
障害 時 にお い ても 、非常 用指 令 設備 等に より 、11 9 番通 報の 受信 を含 む 通話
がで きる こ と。
障害 時 、可 視可 聴 によ り警 報 がで き るこ と。また 、指 令 管制 員 が消 防指 令 管制
室内 にて ワ ンタ ッ チ操 作で 非常 用 指令 設 備に 切り 替え が でき る こと 。
タッ チ パネ ル で総 合指 令台 す べて の 運用 状況 が一 覧 で把 握 でき るこ と。
受話 音 量の 増 幅が でき るこ と 。
着信 音 の停 止 、解 除が ワン タ ッチ 操 作で でき るこ と 。
車両 動 態の 入 力、 表示 がで き るこ と 。
24
11 9 番通 報 の着 信音 は 、連 続 音等 、他 の回 線の 着 信音 と 明確 に区 別で き るこ
と。
11 9 番通 報 通話 中の 総合 指 令台 の 、着 信呼 出音 は 停止 し 、視 覚等 の表 示 に自
動で 移行 し 、通 話 中の 事案 及び 指 令操 作 に支 障を 生じ さ せな い こと 。
着信 音 量は 、 増減 がで きる こ と。
着信 数 、火災 、救 急 、救 助 、警 戒・その 他等 通報 種 別(2 0種 類以 上 )ご と の
統計 管理 が でき る こと 。
11 9 番回 線 の回 線試 験を 行 うこ と がで き、試験 結果 を 指令 管 制員 がデ ィ スプ
レイ 等で 確 認で き るこ と。
発信 電 話番 号 情報 が得 られ る とき は 、自 動的 に番 号 を記 録 し、総合 指令 台 ごと
に発 着信 記 録を 1 0件 以上 履歴 管 理で き 、タ ッチ パネ ル に表 示 がで きる こと 。
着信 表 示灯
ア
災害 種 別等 に 応じ た表 示色 を 自動 的 に点 灯及 び消 灯 でき る こと 。
イ
指 令 管制 員 の操 作で 点灯 及 び消 灯 がで きる こと 。
通話 、指 令 管制 業 務を 中断 せ ずに 任 意に 離席 中の 全 指令 管 制員 及び 指定 し た指
令管 制員 を 呼び 出 せる こと 。
総合 指 令台 で 指令 及び 無線 の 音声 レ ベル( 送話 レベ ル )をレ ベ ル計 等で 確 認で
きる こと 。
第1節第2款
1
自動出動指定装置
概要
本装置は、総合指令台の中心となり119番通報の内容を入力することで、出
動隊の自動編成や出動対象の消防署所の選択、各署所等、車両への自動指令、指
令管 制等 、 消防 行 政安 全総 合シ ス テム の 自動 化機 能を 制 御す る もの であ るこ と 。
また、指令台、地図等検索装置、多目的表示装置、大型表示盤、出動車両運用
管理 装置 等 と接 続 でき るも ので あ るこ と 。
2
機能
事 案開 始 処理
ア
総合指令台で119番通報受付けと同時に災害救急事案処理が開始でき、
25
指令系ディスプレイに災害種別入力及び当該電話局管内の町名一覧表示等の
災害地点検索のどちらの操作も即時にできるように考慮された受付画面を表
示で きる こ と。
また、119番通報以外で災害発生が通報された場合の災害救急事案処理
は、 初期 画 面か ら の操 作に より 同 様に 災 害救 急事 案処 理 がで き るこ と。
イ
通報受付から災害救急事案処理終了まで、次操作を促すためのガイドメッ
セー ジや 操 作ミ ス を防 ぐメ ッセ ー ジ等 を 表示 でき るこ と 。
ウ
共通受付、発信地照会、切断統計等の基本的な操作は、指令系ディスプレ
イ上 から も 操作 で きる こと 。
エ
119番通報の保留や受付等の状況は、指令台と連動して、各総合指令台
の指 令系 デ ィス プ レイ 上に 一覧 表 示で き るこ と。
オ
119番通報受付時に取得した電話番号は、指令系ディスプレイ上の通報
者電話番号欄等に表示できること。他消防機関から119番通報が転送され
た場 合は 、 UU I 情報 から の電 話 番号 を 表示 でき るこ と 。
カ
総合指令台相互に災害救急事案処理内容のモニタ及び操作ができること。
また 、同 一 事案 を 複数 の総 合指 令 台で 処 理で きる こと 。
キ
虚報 等 の場 合は 、災 害 救急 事 案処 理の 中断 処 理が で きる こと 。
ク
災害救急事案処理中に同一の総合指令台で新たな119番通報の受付を行
った場合は、操作状況に応じて、自動的に退避処理を行い、新たな災害救急
事案処理が開始できること。また、退避した災害救急事案処理は、別の総合
指令 台で 引 き続 き 処理 でき るこ と 。
ケ
FAXでの119番受信は、指定するFAX装置に転送できるほか、受信
内容を電子化し、指令系ディスプレイに表示することで、指令管制員が移動
する こと な く内 容 の確 認が でき る こと 。
コ
手書 き メモ を入 力す る こと が でき るこ と。
災害 種 別及 び 災害 区分 決定 処 理
ア
災害種別(火災、救急、救助、警戒その他等)を選択できること。また、
災害 種別 は 、7 種 類以 上の 管理 が でき る こと 。
イ
災害種別決定後、具体的な災害区分(災害種別「火災」の場合は、建物火
26
災、林野火災、車両火災等)を選択できること。また、災害区分は、30種
類以 上( 各 区分 配 下に さら に7 種 類の 詳 細区 分) の管 理 がで き るこ と。
ウ
災害種別ごとに予告、無線連動予告設定、予告指令解除を音声合成装置と
連動 して で きる こ と。また 、予告 指 令は 、災 害区 分の 決 定等 に 連動 して でき 、
手動での予告指令は、災害種別決定時から出動指令までの任意のタイミング
でで きる こ と。
エ
入力された災害区分により、救急事案の災害救急事案処理が自動的開始さ
れる こと 。
災 害地 点 決定 処理
災害発生場所(地点)を住所の町丁目、目標物、電話番号、世帯主名、家族
名、地図等検索装置からの災害地点情報逆送信等の入力及び音声入力検索によ
り決 定で き るこ と 。
ア
町丁 目 検索
(ア)
指 令系 ディ スプ レ イの 町 名等 一覧 画面 か ら 、町 丁目 、番 地 、枝番 を入 力
して災害地点を決定できること。町丁目は、電話局ごと及び地域ごとの
表示 がで き るこ と 。
(イ)
町 名は 、地域( 電 話局 等 )検 索 、読 み カナ 及び 漢 字 名称 の頭 文 字又 は 中
間文 字検 索 によ り 、一 覧表 示が で きる こ と。
(ウ)
設 定さ れた 検索 条 件は 、扱 い 中の 事案 を 退避 し、初 期画 面に 戻 るま で の
間、 内容 を 保持 す るこ とが でき る こと 。
(エ)
決 定し た町 丁目 や 番地 情 報は 、指 令系 ディ ス プレ イ の地 図に 該 当す る 住
所を中心として災害地点マークを重ね合わせて自動表示ができること。
入力された番地データが存在しないときは、近似番地を中心とした地図
を自 動表 示 でき る こと 。
イ
目標 物 検索
(ア)
指 令系 ディ スプ レ イに 目 標物 分類 を一 覧 表示 し、分 類を 選択 す るこ と に
より 目標 物 リス ト を表 示で きる こ と。
(イ)
目 標物 は、 検索 等 によ り 、一 覧表 示で き るこ と 。
(ウ)
目 標物 が決 定さ れ た場 合 には 、指 令系 ディ ス プレ イ の地 図に 該 当す る 目
27
標物 を中 心 とし た 地図 を表 示し 、災 害 地点 マ ーク を自 動 表示 で きる こと 。
ウ
高速 道 路キ ロポ スト 検 索
高速 道路 の キロ ポ スト を道 路ご と 、上 り下 り 別に 一覧 表 示し 、選 択 する と指
令系ディスプレイの地図に該当する高速道路キロポストを中心とした地図に
災害 地点 マ ーク を 重ね 合わ せて 自 動表 示 でき るこ と。
エ
応援 協 定検 索
応援協定市町村を選択する画面から該当する市町村の災害地点の決定がで
きる こと 。
オ
防火 対 象物 検索
消防OAシステムで登録した防火対象物データを利用して、災害地点決定
を行 うこ と がで き るこ と。
カ
世帯 主 名及 び家 族名 検 索
当市 管内 の 世帯 主 名及 び家 族名 を 一覧 表 示し 、検 索等 に より 、世 帯 主名 及び
家族 名リ ス トを 表 示で きる こと 。ま た 、災 害 時 要援 護者 情 報も 表 示で きる こと 。
キ
既往 症 者等 情報 検索
(ア)
既 往症 者等 の情 報 を災 害 救急 事案 上か ら 登録 で き、 管理 でき る こと 。
(イ)
登録された既往症者等情報を次回119番通報受付時の災害救急事案
処理 に流 用 でき る こと 。
(ウ)
受 付日 時、搬 送者 氏名 、年齢 、性 別 、住 所 、通 報 者 電話 番号 検 索等 に よ
り既 往症 者 等情 報 を一 覧表 示で き 、災 害 地点 決定 がで き るこ と 。
(エ)
決 定し た住 所と 同 一番 地 に既 往症 者等 が 存在 す る場 合、該当 する 既 往症
者等 を注 意 表示 し 、選 択で きる こ と。
ク
災害 住 所逆 入力
指令 系デ ィ スプ レ イの 地図 上で 決 定し た 災害 地点 住所 、目 標 物又 は 防火 対象
物情 報等 を 指令 系 ディ スプ レイ に 表示 で きる こと 。
ケ
発信 位 置情 報 表示
(ア)
固 定電 話・携 帯電 話・I P 電 話か らの 1 19 番 通報 の際 に 、統 合 型位 置
情報通知システムと連携し、照会要求、初期測位通知・照会結果を受信
し、 総合 指 令台 へ 受信 通知 及び 災 害地 点 決定 への 利用 が でき る こと 。
28
(イ)
固 定電 話・I P電 話 から の 1 19 番通 報 時 、照 会 結 果(通 知 )によ り自
動的に災害地点として発信位置情報及び発信位置の地図画面を表示する
ことができること。また、携帯電話からの通報でも、誤差の少ない発信
位置情報の場合は、自動的に災害地点への表示ができること。更に携帯
電話からの通報の場合、通知された発信位置情報の誤差半径100m以
内・10 0 m以 上等 を 色分 けに よ り判 別 でき るこ と 。
( 誤差 の 許容 範囲 に
つい て任 意 に設 定 でき るこ と 。)
(ウ)
携 帯電 話 から の 通報 の 際、 災 害地 点 と して 反 映せ ず に地 図 上 に発 信 位置
を中 心と し た地 図 を表 示す るこ と がで き、災 害住 所逆 入 力に よ り災 害地 点
決定 が容 易 にで き るこ と。また 、位 置 精度 誤 差に 合わ せ た地 図 縮小 表示 が
でき るこ と 。
(エ)
総 合指 令 台で の 照会 結 果は 、 電話 種 別 ・期 間 ・電 話 事業 者 名 によ る 履歴
検索 がで き 、災 害 地点 決定 、通 報 者情 報 への 反映 がで き るこ と 。
コ
音声 検 索
目標 物 や住 所等 の名 称 を音 声 で入 力し 、検 索 結果 を 表示 でき るこ と 。
サ
付近 情 報表 示機 能
地図 等検 索 装置 と 連動 する こと に より 、次 の 災害 地点 付 近情 報 の有 無を 表示
する こと が でき る こと 。
シ
(ア)
要 注意 情報
(イ)
届 出情 報( 水利 障 害、 煙 火届 出、 道路 障 害、 催 物届 出、 火炎 行 為等 )
(ウ)
指 令目 標物 (方 位 、距 離 )
(エ)
防 火対 象物 、危 険 物施 設 、保 安3 法施 設 、災 害 時要 援護 者情 報 等
災害 地 点決 定ヘ ルプ 機 能
災害地点が特定できない場合等に、他の総合指令台に支援を要請するため
のヘ ルプ メ ッセ ー ジ等 を送 るこ と がで き るこ と。
ス
同報 判 定表 示処 理機 能
災害地点入力時、災害区分入力時等の2段階以上の同報判定処理ができ、
受付 時刻 経 過時 間 、災 害地 点間 距 離及 び 同一 町丁 目 、災 害 種別( 災 害種 別は 、
グル ープ 登 録が で きる こと 。)によ る判 定 が でき るこ と 。また 、対 象と なる 事
29
案を 一覧 表 示し 、 指令 系デ ィス プ レイ の 地図 上に 強調 表 示で き るこ と。
出動 部 隊編 成 処理
ア
災害地点、災害種別及び災害区分を決定することにより、対応する出動計
画に基づいた出動隊の編成、特命隊編成及び昼夜の時間帯や、地域の特性等
を考 慮し た 出動 隊 での 編成 がで き るこ と 。
イ
「通常運用」の場合と「同時多発災害運用」の場合で使用する出動計画を
切替 える こ とが で きる こと 。
ウ
出動車両運用管理装置や経路探索装置と連動し、災害地点からの到着予想
時間の比較を行い、自動的に直近隊編成ができること。また、出動車両運用
管理装置の停止時は、各署所等及び停止直前の車両位置等を利用して直近隊
編成 を行 う こと が でき るこ と。
エ
出動計画は、車両指定による計画と車種指定(直近)による計画、そして
両者 が混 在 した 計 画が 設定 でき る こと 。
オ
災害地点の受持署所を管轄する車種等の条件を選別対象として設定できる
こと 。
カ
高速道路等の災害の場合、入路を考慮した出動計画の設定・入路からの直
近計算ができること。また、各ICから進入して駆け付けるパターンと、側
道支 援に よ り駆 け 付け るパ ター ン の2 通 りの 直近 選別 が 同時 に でき るこ と。
キ
車両 状 況に より 、自 動 的に 繰 上選 別が でき る こと 。
ク
各消防署の管轄に消防力を温存するために特定の車種・台数を繰上選別等
の対 象か ら 除外 で きる こと 。
ケ
他の総合指令台にて選別拘束、他の災害救急事案に出動中又は兼務車両が
選別拘束中等である場合は、新たな災害への車両選別対象から除外できるこ
と。
コ
違う車種の車両が車種選別で同一条件にあるときの選別は、車両コード順
では なく 出 動計 画 ごと に任 意に 設 定で き るこ と。
サ
出動区分、出動規模等ごとに直近選別の対象外となる車両等を設定できる
こと 。
シ
警防計画を作成している防火対象物が災害地点に決定されれば、自動的に
30
警防 計画 に 基づ い た車 両が 選別 で きる こ と。
ス
出動規模等により残留隊の配置が必要となる場合、進駐車両を選別できる
こと 。
セ
ペア 出 動、 兼務 車両 の 乗換 え 運用 等の 車両 選 別の 設 定が 行え るこ と 。
出動 確 認処 理
出 動済 み 及び 出動 予定 の 隊が 出 力で き、 次の 状 況等 を 把握 でき るこ と 。
ア
出動 規 模
イ
編成 車 両名 及び 車両 動 態
ウ
選別 車 両の 現在 地か ら 災害 地 点ま での 車両 選 別時 の 予想 距離
エ
災害 地 点ま での 所要 時 間( 走 行距 離/ 選別 車 両ご と の平 均車 速)
オ
任務 分 担
カ
進入 I C名
災害 規 模選 別 (増 強)
災害規模を選別することで、増強して部隊選別ができること。初期出動指令
後も 同操 作 がで き るこ と。
特 命隊 編 成処 理
任 意に 選 択し た車 両を 出 動隊 と して 編成 がで き るこ と 。
車 種選 別
車両を特定しない任意の車種の直近車両を、追加の出動車両として選別がで
きる こと 。
任 意選 別
出 動計 画 上の 車両( 車種 )に おい て 、個別 に選 別 及び 選別 解除 がで き るこ と 。
選 別取 消 処理
出 動指 令 前に 、計 画出 動 隊及 び 特命 隊の 個別 又 は一 括 解除 がで きる こ と。
救 急車 入 替選 別
出動指令前に、直近選別された救急車1隊に対して、その他救急車両を直近
順に車両動態、出動回数、到着予想時間、現場までの距離等が確認できる一覧
が表示でき、救急車の入替選別ができること。なお、自動及び任意に救急車入
替選 別画 面 の出 動 回数 の初 期化 が でき る こと 。
31
出 動隊 再 編成 処理
出 動指 令 後に 災害 種別 、災 害区 分 、災害 地点 及 び出 動 区分 等が 変わ っ た場 合 、
新た な出 動 隊編 成 がで きる こと 。
予告 指 令
ア
指令 ト ーン を含 めた 予 告指 令 がで きる こと 。
イ
予告指令は、災害種別決定時から出動指令までの間、任意のタイミングに
て行うことができること。また、自動予告指令は、次の契機等にて行うこと
がで きる こ と。
(ア)
災 害区 分決 定時
(イ)
災 害住 所決 定時
(ウ)
初 期車 両選 別時
予告指令の内容は、災害区分や災害救急事案処理の状況によって、災害種
ウ
別、 災害 区 分、 管 轄署 所、 地域 、 住所 等 を含 める こと が でき る こと 。
エ
予告指令を送出する各署所等、消防救急無線は、自動選別され、捕捉でき
なかった場合は、その回線を除外して行うことができること。また、出動指
令ま での 間 、予 告 指令 の再 送、 予 告取 消 指令 がで きる こ と。
オ
災害区分ごとに指令トーンや送出範囲(対象の各署所等や場所)の設定が
でき るこ と 。
出動 指 令
ア
指令 ト ーン を含 めた 出 動指 令 がで きる こと 。
イ
出動指令の送出する各署所等、消防救急無線は、自動選択され、捕捉でき
なか った 場 合は 、 その 回線 を除 外 して 行 うこ とが でき る こと 。
ウ
災害区分ごとに指令トーンや送出範囲(対象の各署所等や場所)の設定が
でき るこ と 。
エ
予告指令の送出中の、出動指令は、予告指令の終了を待ち自動的に出動指
令を 送出 で きる こ と。
オ
出動指令の内容は、災害種別ごとに設定でき、出動指令の際には、指令系
ディ スプ レ イに 読 み上 げ内 容を 文 字で 表 示で きる こと 。
カ
各装 置 と連 動す るこ と によ り 、出 動指 令時 に 次の 処 理が でき るこ と 。
32
(ア)
災 害救 急事 案の 登 録
(イ)
各 署所 等へ の出 動 指令 書 の出 力
(ウ)
車 両運 用端 末装 置 への 指 令情 報送 出
(エ)
各 署所 等の 車両 運 用表 示 盤へ の指 令情 報 送出
(オ)
市 民向 け災 害状 況 案内 の 内容 変更
(カ)
消 防職 員や 消防 団 員等 へ 順次 指令 の開 始
(キ)
車 両運 用端 末へ の 出動 指 令の 送信 及び そ の結 果 の表 示
キ
災害 を 登録 すれ ば、 管 理番 号 を自 動的 に採 番 でき る こと 。
ク
出動 指 令を 行わ ずに 災 害救 急 事案 の登 録処 理 がで き るこ と。
ケ
自動指令を利用せずに、指令管制員の肉声による出動指令ができること。
その 際、 読 み上 げ る内 容を 指令 系 ディ ス プレ イに 参考 表 示で き るこ と。
コ
事案登録後は、任意に出力先、枚数を指定して出動指令書の再出力ができ
るこ と。
サ
災害救急事案に登録された1車両又は全車両に対して、指令情報の再送が
できること。また、車両運用端末装置が連動している場合は、再送結果が表
示で きる こ と。
シ
災害状況等自動案内装置と連動して、災害救急事案に登録された内容に基
づいた市民向け災害案内のサービスが自動的にできること。災害案内は、災
害救急事案の状況、送出対象、対象外、誤報の設定ができること。また、災
害案 内状 況 を総 合 指令 台で 確認 で きる こ と。
ス
順次指令装置と連動して、消防職員、消防団員、関係機関等へ自動的に順
次指令ができること。その際、連絡、不在、出動の可否等の情報とその時刻
を総 合指 令 台で 管 理で き、 任意 に 選択 し て再 指令 がで き るこ と 。
事 案管 理
ア
災害救急事案に出動した車両の活動状況及び動態情報は、一括管理するこ
とが でき る こと 。
イ
災害種別(災害事案10種類以上、救急事案20種類以上)ごとに活動状
況と 時刻 管 理が で きる こと 。
ウ
災害救急事案詳細情報(災害種別共通)として、次の内容等が管理できる
33
こと 。
(ア)
指 令 管 制 員 、 通 報 者 情 報 ( 氏 名 、 性 別 、 電 話 番 号 等 )( 3 人 分 の 登 録 が
でき 、発 信 地照 会 一覧 から の登 録 がで き るこ と。)
エ
オ
(イ)
通 報内 容
(ウ)
災 害救 急事 案登 録 時の 気 象情 報
(エ)
電 話連 絡履 歴( 関 係機 関 名、 時刻 、連 絡 先扱 者 名、 消防 側連 絡 者名 )
(オ)
出 動車 両活 動状 況
(カ)
そ の他
災害 事 案詳 細情 報と し て、 以 下の 内容 等が 管 理で き るこ と。
(ア)
事 案経 過
(イ)
災 害詳 細情 報
(ウ)
そ の他
救急 事 案詳 細情 報と し て、 次 の内 容等 が管 理 でき る こと 。
(ア)
事 故種 別
(イ)
搬 送者 情報 (搬 送 者名 、 年齢 、性 別、 搬 送病 院 、交 渉回 数、 程 度等 )
(1 救 急事 案あ たり 6 人以 上 の登 録が でき る こと 。)
(ウ)
搬 送者 口頭 指導 情 報
(心 肺停 止 情報 、 応急 処置 者、 気 道確 保 、人 工呼 吸の 口 頭指 導 有無 等)
(エ)
カ
そ の他
出動したすべての車両の活動状況が同一画面に表示及び管理ができること。
また、救 急車 両は 、救 急事 案の み の管 理 画面 でも 表示 及 び管 理 がで きる こと 。
キ
事案経過は、災害種別ごとに6項目以上でき、また、各署所等に対して、
事案 経過 に 応じ た 経過 情報 を自 動 指令 で きる こと 。
ク
災害救急事案に登録されている車両の追加、変更及び削除することができ
るこ と。
ケ
災害 救 急事 案が 終了 し 、災害 救 急 事案 処理 が 終了 し た事 案か ら 、災害 地点 、
通報者情報等を利用、複写して、別の災害救急事案を登録することができる
こと 。
コ
出動車両が全車両帰署すれば、自動的に災害救急事案処理を終了させ、消
34
防OAシステムへの事案引き渡しができること。また、手動による終了及び
活動 中任 意 のタ イ ミン グで の引 き 渡し も でき るこ と。
サ
災害救急事案処理に消防OAシステムの報告書情報等の一部をフィードバ
ック でき る こと 。
シ
出動指令後に、任意設定した時間経過後に車両動態情報等で出動を確認で
きな い車 両 があ れ ば、 消防 指令 管 制室 に 可視 可聴 で警 告 がで き るこ と。
事案 管 制
ア
災害救急事案一覧は、最新順に表示できること。また、災害種別ごとに指
令日 時及 び 管理 番 号順 に表 示で き るこ と 。
イ
災害種別ごとに受付中、活動中事案の一覧を同時に7件以上、指令系ディ
スプレイに表示できること。また、対象事案の内容が変更された場合、一覧
の内 容が 自 動的 に 更新 、再 表示 で きる こ と。
ウ
受付日時、管理番号、災害種別、災害住所又は地域等の条件を指定するこ
とで 、過 去 の災 害 救急 事案 の検 索 、表 示 がで きる こと 。
エ
覚知日時、搬送者氏名、住所、電話番号、年齢、性別及び搬送病院等の条
件を 指定 す るこ と で、 過去 の救 急 搬送 者 の検 索、 表示 が でき る こと 。
オ
登録された災害救急事案を選択することにより、指令系ディスプレイに災
害地 点の 地 図が 表 示で きる こと 。
カ
総合指令台から出動中の任意の車両(車両運用端末装置)と、任意のメッ
セー ジの 送 受信 が でき るこ と。
キ
メッ セ ージ は 選択 形式 と任 意 作成 形 式の 両方 の送 受 信が で きる こと 。
ク
メッセージの送受信時刻及びメッセージ内容等の履歴が表示でき、管理で
きる こと 。 また 、 車両 のメ ッセ ー ジ確 認 状況 が表 示で き るこ と 。
ケ
管理 番 号の 事後 変更 が でき る こと 。
車両 情 報管 理
ア
車両運用管理装置や署所端末装置等から登録された動態、活動状況を管理
する こと が でき る こと 。また 、事案 出 動中 で も他 事案 へ の選 別 対象 とす る「出
動可 能 」、引 揚途 上 や 出向 中だ が 一時 的 に選 別不 能と す る「出 動不 能 」の 出動
可否 の設 定 、管 理 を行 うこ とが 出 来る こ と。
35
イ
消防車及び救急車は個別に活動状況に登録・管理ができ、ともに30種類
以上 の活 動 状況 が 登録 ・管 理が で きる こ と。
ウ
車両 状 況と して 「整 備 」を 登 録す る場 合、 不 能理 由 の設 定が でき る こと 。
エ
車両 一 覧表 示
全車両の最新の車両状況を次の2通り以上の一覧方法で表示ができること。
(ア)
車 両の 動態 、活 動 状況 を 管理 する 一覧 表 示
(イ)
代 車、 移動 待機 、 配置 変 換等 の車 両運 用 を登 録 、管 理す る一 覧 表示
オ
移動 待 機中 の車 両は 、 移動 待 機先 が表 示で き るこ と 。
カ
ロケーション管理ができる車両運用管理装置と連動することにより、最新
の車両位置情報を管理でき、部隊選別に利用できること。また、指令系ディ
スプ レイ の 地図 へ 現在 位置 表示 も でき る こと 。
キ
車両の運用管理として、代車、配置転換、移動待機及び兼務グループ等の
設定 ・管 理 がで き るこ と。
ク
代車受付車両の車種、代車運用車両の車種及びその両方の車種として、代
車車両管理ができること。また、代車受付車両と運用車両名が一目でわかる
よう 表示 が でき る こと 。
ケ
各車両の活動状況、車両運用の登録履歴の一覧表示ができ、管理できるこ
と。
支 援情 報 管理
ア
電話 帳 (関 係機 関情 報 )検 索
災害発生に応じて連絡する必要のある消防職員、消防団員及び関係機関等
の連 絡先 電 話番 号 を管 理し 、総 合 指令 台 から 電話 発信 が でき る こと 。
イ
医療 機 関検 索
消防OAシステムと連携し、医療機関名、住所、地区、医療機関種別、告
示区 分 、開 設 区分 、電 話番 号(昼 、夜 、代 表 )、情 報更 新 日 、診 察 科目 、輪番
状況 等の 情 報が 表 示さ れ、 管理 で きる こ と。
ウ
マニ ュ アル 等検 索
指令 管 制業 務に 必要 な ファ イ ルを 分類 から 選 択し 、画 像 ファ イル( P DF 、
JP EG 、 BM P 、G IF 等) と して 表 示で き、 管理 で きる こ と。
36
エ
属性 、 支援 情 報等 検索
消防 OA シ ステ ム と連 携し 、各 種 支援 情報( 道路 工事 等 の通 行 不可 情報 、水
利情 報、危 険物 、毒 劇 物、禁水 性 物質 、そ の 他化 学物 質 対処 法、図 面等 )の 表
示や 、属性 情 報(防 火 対象 物情 報 、危険 物施 設情 報 、保 安 3法 施設 情報 、災害
時要 援護 者 情報 、既往 症者 等情 報 、その 他注 意事 項等 )の 検索 、属 性 、地 図へ
のマ ーク 表 示が 行 える こと 。
オ
メモ 帳 情報
指令 管制 業 務に 必 要な メモ 情報 が 登録 で き、総合 指令 台 相互 に 共有 でき るこ
と。
カ
資機 材 情報 表 示
消防 OA シ ステ ム と連 携し 、資 機 材の 種別 を 選択 する と 保管 場 所、保有 数量
等( 資機 材 名、 積 載車 両、 保管 、 配置 場 所等 )が 表示 で き、 管 理で きる こと 。
キ
表示 盤 制御
次の 3 種の 表示 盤制 御 がで き るこ と。
(ア)
車 両設 定
署所端末装置での車両運用状況を基に、表示盤への情報表示制御ができ
るこ と。
(イ)
支 援情 報表 示盤 制 御
支援情報表示盤の各表示項目の設定入力ができ、表示盤への情報表示制
御が でき る こと 。
(ウ)
多 目的 情報 表示 盤 制御
多目的情報表示盤に表示する映像の選択、画面切り替え等の表示制御が
でき るこ と 。
ク
統計 処 理
(ア)
災 害救 急事 案が 終 了し 、確 定 した 事案 ご とに 分 類し 、事 案件 数 とし て件
数管 理が で きる こ と。
(イ)
通 報の 種別 ごと に、火 災、救 急、通 報 訓練 、い たず ら、誤 報、問 い合 わ
せ及び119番転送等任意の項目の受付回数等の統計管理ができること。
(ウ)
日報 、月 報 、年 報等 の作 成 がで き るこ と。
37
(エ)
C SV 等で 出力 で きる こ と。
予 備装 置 及び 縮退 運用
ア
障害等が発生しても、災害救急事案処理の内容が損なわれることなく、迅
速かつ自動的に予備装置等に切り替わり、指令管制業務を継続できること。
また、予備装置に切り替わる際は、可視可聴により総合指令台で表示できる
こと 。
イ
障害等による、総合指令台の運用不能リスクが分散され指令管制業務の
縮退 運用 等 が行 え るこ と。
そ の他
ア
指令 系 ディ スプ レイ の 表示 状 態を プリ ンタ 出 力で き るこ と。
イ
訓練 、 試験 機能 (出 動 訓練 、 指令 訓練 、操 作 訓練 )
(ア)
一 目で 、訓 練モ ー ド及 び試 験 モー ドと わ かり 、通 常 の指 令管 制 業務 に 影
響を 及ぼ さ ず操 作 でき るこ と。
(イ)
訓 練モ ード によ り 、架 空の 災 害救 急事 案 処理 が でき るこ と。車 両運 用端
末装置への指令情報送出や自動指令では、一目で「訓練」の判別ができ
るこ と。
(ウ)
試 験モ ード によ り 災害 救 急事 案処 理の 試 験が で きる こと 。車 両運 用 端末
装置への指令情報送出や自動指令では、一目で「試験」の判別ができる
こと 。
(エ)
訓 練モ ー ド及 び 試験 モ ード に はワ ン タ ッチ で 切り 替 えが で き 、通 常 の指
令管 制業 務 に影 響 を与 える こと な く使 用 でき るこ と。
(オ)
訓 練モ ー ド及 び 試験 モ ード 中 に1 1 9 番通 報 の受 付 を行 っ た 場合 に は、
自動 的、また は ワン タ ッチ で訓 練 モー ド 及び 試験 モー ド が解 除 でき るこ と 。
ウ
メッ セ ージ 予約
指令管制員が、事前に総合指令台に登録したメッセージを、指定した日時
に、 全総 合 指令 台 に表 示で きる こ と。
エ
初期 画 面
(ア)
全 総合 指令 台の 状 況が 表 示で きる こと 。
(イ)
指 令管 制員 の情 報 共有 用 の掲 示板 等の 表 示が で きる こと 。
38
オ
各装 置 接続 状態 表示
総合 指令 台 で、各装 置 との 接続 状 況の 確 認が リア ルタ イ ムに 表 示で き、保守
メン テナ ン スの 場 合に 切り 離し 及 び再 接 続の 操作 がで き るこ と。ま た、シス テ
ム監 視装 置 にも 、 同様 の情 報を 通 知す る こと がで きる こ と。
ログ 管 理機 能
カ
総合 指令 台 に実 装 され る装 置の 各 ログ 情 報( メッ セー ジ ログ 、操 作 ログ 、個
人情 報参 照 ログ ) の表 示検 索が で き、 管 理で きる こと 。
災害 救 急事 案 処理 情報 のプ リ ンタ 出 力
キ
災害 救急 事 案処 理 の災 害住 所、災 害種 別、災 害規 模、出 動車 両、各 出動 車両
の活 動時 刻 、受 付時 刻 、指 令時 刻 、住 宅地 図 帳頁 及び 追 記文 字 情報 等の 情報 が
プリ ンタ 出 力で き るこ と。
ク
テス ト 運用
通常 の指 令 管制 業 務に 影響 を与 え るこ と なく 、更 新し たデ ー タを テ スト 運用
でき るこ と 。
ケ
シス テ ム時 間管 理
新システム内の各装置等に時間の誤差が出ないように、GPS及び電波時
計等 によ り 、正 確 な時 間で 統一 で きる こ と。
第1節第3款
1
地図等検索装置
概要
本装置は、災害発生場所の地図等の検索が容易かつ迅速にできるようにするも
ので あり 、 自動 出 動指 定装 置等 と 接続 で きる もの であ る こと 。
2
機能
地 図表 示
ア
道路 地 図、 住宅 地図 及 び道 路 画像 等の 表示 が でき る こと 。
イ
同一 地 点を 中心 とし て 複数 の 地図 をレ イヤ の 切替 え 表示 がで きる こ と。
ウ
拡大/縮小により、自動的に縮尺に応じた住宅地図や道路地図等が表示で
きる こと 。
エ
複数 の レイ ヤ情 報を 管 理で き 、任 意の レイ ヤ 情報 の 切替 え(表 示 /非 表示 )
39
をす るこ と がで き るこ と。
オ
総合指令台での災害救急事案処理での災害種別に応じて、自動的にレイヤ
情報 の切 替 え( 表 示/ 非表 示) が でき る こと 。
カ
緯度経度を表示できること。日本測地系と世界測地系の緯度経度をワンタ
ッチ で切 替 えが で き、 表示 でき る こと 。
キ
警防地図と同様の区分線、座標のレイヤ情報の切替え(表示/非表示)が
でき るこ と 。
ク
パノ ラ マ地 図( 本市 及 び周 辺 都市 )が 表示 で きる こ と。
ケ
Nコ ー ドを 表示 でき る こと 。
コ
レイ ヤ は4 0以 上管 理 でき 、 表示 でき るこ と 。
サ
災害救急事案処理中の事案について地図上にすべてマーク表示等できるこ
と。 また 、 マー ク 表示 等か らそ の 詳細 が 確認 でき るこ と 。
地 図操 作
ア
拡大 / 縮小
各種地図の拡大/縮小を指令系ディスプレイの画面内のボタンから操作で
き、各種地図が切り替わる縮尺が視覚的に分かること。また、マウスホイー
ルで も拡 大 /縮 小 等の 操作 がで き るこ と 。
イ
スク ロ ール
(ア)
ス クロ ール 及び ド ラッ グ の操 作が でき る こと 。
(イ)
ス クロ ール 領域 は 、表 示 地図 全領 域無 制 限と す るこ と。
(ウ)
ド ラッ グス クロ ー ルの 速 度は 、随 時可 変 とす る こと 。
(エ)
ス クロ ール 方向 は 、3 6 0度 すべ てで き るこ と 。
地 点検 索
ア
住所 に よる 地 点検 索が でき る こと 。
イ
目標 物 によ る地 点検 索 がで き るこ と。
ウ
緯度 経 度( 日本 測地 系 及び 世 界測 地系 )に よ る地 点 検索 がで きる こ と。
エ
警防 地 図頁 から の地 点 検索 が でき るこ と。
オ
届出 情 報か らの 地点 検 索が で きる こと 。
カ
その 他 属性 情報 等か ら の地 点 検索 がで きる こ と。
40
キ
パノ ラ マ地 図( 本市 及 び周 辺 都市 )か らの 地 点検 索 がで きる こと 。
ク
Nコ ー ドか らの 地点 検 索が で きる こと 。
災 害地 点 の表 示( 災害 地 点逆 入 力)
ア
自動出動指定装置からの制御により災害地点として指令系ディスプレイに
地図表示ができること。また、入力された災害地点が地図住所のデータと完
全一 致し な かっ た 場合 は、 一番 近 い地 点 を表 示で きる こ と。
イ
119番通報の発信位置情報を基に、災害地点を指令系ディスプレイに地
図表 示が で きる こ と。
ウ
災害 地 点を 中心 とし た 同心 円( 以 下「円 スケ ー ル 」と い う。)の 表示 が でき
ること。円スケールは、中心から20m及び100mの距離が容易に確認で
きる こと 。
エ
災害 種 別に よ って 、自 動的 に 円ス ケ ール が表 示で き るこ と 。
オ
ワン タ ッチ で 円ス ケー ルの 切 替え ( 表示 /非 表示 ) がで き るこ と。
カ
災害救急事案処理中の情報を地図上にマーク表示でき、災害救急事案処理
が終了した場合は、自動的にマークが消去されること。また、同報の可能性
があ る災 害 救急 事 案情 報も 地図 上 にマ ー ク表 示で きる こ と。
キ
地図上に表示される災害救急事案情報のマーク表示は、自総合指令台で取
り扱 って い るも の とそ れ以 外の も のを 区 別で きる こと 。
ク
災害地点が設定されている場合、地図を移動させてもワンタッチで災害地
点を 中心 と した 地 図の 表示 がで き るこ と 。
災 害地 点 の決 定( 災害 地 点逆 入 力)
ア
指令系ディスプレイの地図画面上の指定した地点に仮の災害地点マークの
表示 がで き るこ と 。
イ
仮の災害地点から5件以上の直近の住所等を一覧表示でき、一覧から住所
を選択すれば自動出動指定装置に災害地点として情報を送信することができ
るこ と。
ウ
災害地点情報を自動出動指定装置に送信する際、指定した地点の直近の指
令目 標情 報 も送 信 する こと がで き るこ と 。
エ
災害地点が決定された後、座標送信ボタンを押下することにより災害地点
41
の座 標位 置 だけ を 変更 し、 自動 出 動指 定 装置 に送 信す る こと が でき るこ と。
災 害地 点 付近 情報 表示
指令系ディスプレイに、災害地点付近の災害時要援護者や危険物施設等の属
性情報を検索することで、災害地点から直近順に一覧及び地図上に強調表示等
がで きる こ と。
属 性情 報 表示 (詳 細情 報 表示 )
ア
指令系ディスプレイの地図上に目標物、届出、水利、防火対象物、災害時
要援 護者 及 び危 険 物施 設等 の情 報 を属 性 情報 とし てマ ー ク表 示 でき るこ と。
イ
属性 情 報選 択 すれ ば詳 細情 報 を表 示 する こと がで き るこ と 。
ウ
範囲 を 指定 する こと に より 範 囲内 の属 性情 報 を一 覧 表示 でき るこ と 。
エ
マーク表示等は、識別しやすく、地図の種類及び拡大や縮小の操作に合わ
せて 大き さ が自 動 的に 変更 でき る こと 。
オ
属性情報は、メンテナンス装置及び消防OAシステムにて登録することが
でき るこ と 。
届 出情 報 の検 索/ 表示
ア
次の届出情報を開始日時、終了日時とともに一覧表示することができるこ
と。 また 、 災害 地 点付 近の 情報 の 絞り 込 みが でき るこ と 。
イ
(ア)
水 利障 害情 報
(イ)
煙 火届 出情 報
(ウ)
道 路障 害情 報
(エ)
催 物届 出情 報
(オ)
火 炎行 為情 報
(カ)
露店 開設 等 情報
(キ)
工事 を施 工 する ため の現 場 事務 所 等の 設置 情報
届出情報は、メンテナンス装置及び消防OAシステムにて登録することが
でき るこ と 。
ウ
開始 日 時の 到来 時は 、 地図 上 に自 動的 にマ ー クが 表 示さ れる こと 。
エ
終了 日 時の 到来 時は 、 地図 上 から 自働 的に マ ーク が 消去 され るこ と 。
オ
届出一覧から届出情報を選択することにより届出登録地点を指令系ディス
42
プレ イに 地 図表 示 でき るこ と。
車 両表 示
車両 マ ーク 表示
ア
(ア)
車両の位置をマークにて指令系ディスプレイの地図上に表示できるこ
と。 また 、 任意 に 非表 示に でき る こと 。
(イ)
車 両マ ーク は、車 種に より 1 0種 類以 上(マ ーク の 下部 に車 両 名が 表 示
され るこ と )設 定 する こと がで き るこ と 。
(ウ)
車 両マ ーク の表 示 色は 、 車両 の動 態に 合 わせ て 自動 的に 変わ る こと 。
(エ)
車両マークの大きさが地図の種類及び拡大や縮小の操作に合わせて自
動的 に変 わ るこ と 。
車両 マ ーク への 操作
イ
指令 系デ ィ スプ レ イの 車両 マー ク から 次 の操 作が でき る こと 。
(ア)
車 両運 用端 末装 置 へ任 意 のメ ッセ ージ を 送信 で きる こと 。
(イ)
車 載の 携帯 電話 へ 電話 発 信が でき るこ と 。
(ウ)
災 害救 急事 案処 理 情報 の 再送 がで きる こ と。
(エ)
最 新の 車両 位置 情 報を 取 得す るこ とが で きる こ と。
(オ)
対 応中 の災 害救 急 事案 を 指令 系デ ィス プ レイ に 表示 でき るこ と 。
(カ)
車 両を 追尾 して 、常 に 指令 系 ディ スプ レ イの 地 図の 中心 に表 示 でき る こ
と。
補 助機 能
距離 計 算
ア
指定 した 線 分の 区 間距 離、合計 距 離の 計算 及 び表 示が で きる こ と。また 、1
点ず つ取 り 消す こ とが でき るこ と 。
面積 計 算
イ
地図上で指定した任意の点を結ぶ面積を算出して表示できること。また、
1点 ずつ 取 り消 す こと がで きる こ と。
第1節第4款
1
多目的表示装置
概要
43
本装置は、自動出動指定装置等と連携し、車両情報、医療情報、気象情報、回
線情 報及 び 各種 マ ニュ アル 等が 総 合指 令 台に 表示 でき る もの で ある こと 。
2
機能
車両情報、医療情報、気象情報、回線情報及び各種マニュアル等が表示でき
るこ と。
自 動出 動 指定 装置 等と 連 携し て 支援 情報 等が 表 示で き るこ と。
第1節第5款
1
長時間録音装置
概要
本装置は、装置架に収容又は卓上型とすること。また、119番通報、音声指
令、無線交信等の総合指令台等で取り扱うすべての通話内容を時刻信号とともに
録音 でき る もの で ある こと 。
2
機能
119番通報等総合指令台での通話と連動して自動的に録音を開始し、終話
に連 動し て 録音 を 停止 でき るこ と 。
無 線回 線 の送 受信 操作 に 連動 し て自 動的 に録 音 がで き るこ と。
総合指令台及び装置本体からの操作により、指令管制員の指定する日時の再
生、 停止 が でき る こと 。
時 刻信 号 を音 声と 同時 に 収録 し 、再 生時 に収 録 され た 時刻 信号 を年 、月 、日、
時、 分、 秒 で表 示 、管 理及 び再 生 がで き るこ と。
録 音対 象 の通 信回 線及 び 総合 指 令台 の表 示、 管 理及 び 再生 がで きる こ と。
録 音中 に 同時 再生 がで き るこ と 。
総 合指 令 台か らワ ンタ ッ チで 直 前の 録音 内容 を 頭出 し 再生 がで きる こ と。
装置本体及び一般メディアへ記録でき終了時等の交換時には、可視可聴で表
示できること。また、一般メディアのデータは、消防OA端末等でも再生がで
きる こと 。
ダビング用録音装置で、長時間録音装置で録音された音声内容を、一般メデ
ィア にダ ビ ング が でき るこ と。
装 置本 体 に1 年分 以上 の デー タ を保 存で きる こ と。
44
第1節第6款
1
非常用指令設備
概要
本装置は、指令制御装置のバックアップ装置である。指令制御装置のメンテナ
ンス時及び障害が発生し使用不能になった場合、本装置に切り替えることで通常
の指 令管 制 業務 と 変わ りな く総 合 指令 台 で操 作可 能と す るも の であ るこ と。
2
機能
指 令制 御 装置 とは 別に 構 成し 、 据え 置き 型と す るこ と 。
指令制御装置の障害時にバックアップとして、119番受付等、通常運用と
変わ らな い 指令 管 制業 務が でき る こと 。
第1節第7款
1
指令制御装置
概要
本装置は、総合指令台の通信回線制御、無線制御、データ制御等の各機能を制
御す るも の であ る こと 。
2
機能
総合指令台の各操作機能を果たすために必要な指令制御装置は、信頼性を重
視した完全二重化構成等とし、装置架又は総合指令台内に収容されているもの
であ るこ と 。
取 り扱 う 通信 回線 の増 加 につ い ても 容易 に対 応 でき る こと 。
障 害内 容 等を 記録 しプ リ ンタ 出 力で きる こと 。
保 守及 び 各種 設定 変更 等 が容 易 にで きる こと 。
1 19 番 回線 トラ ンク は 、直 流 式、 交流 式等 の いず れ にも 適合 でき る こと 。
第1節第8款
1
経路探索装置
概要
本装置は、自動出動指定装置等と連携し、道路ネットワークデータを用いて、
各車両位置情報と災害地点情報から最短経路を算出し、出動車両の編成処理に反
映が でき る もの で ある こと 。
45
2
機能
自動出動指定装置から災害地点と車両情報により、車両位置から災害地点ま
での 距離 及 び到 着 予測 時間 を算 出 でき る こと 。
災害地点に最も近い道路を、検索条件に指定されている幅員から検索し、そ
の点 を検 索 開始 地 点と する こと が でき る こと 。
災害地点に最も近い一定の道路条件に一致する道路が見つからない場合は、
すべ ての 車 両位 置 と災 害地 点ま で の直 線 距離 で計 算で き るこ と 。
車両位置に最も近い道路を、検索条件に指定されている幅員から検索し、そ
の点 を車 両 検索 位 置と する こと が でき る こと 。
車両位置に最も近い一定の道路条件に一致する道路が見つからない場合は、
その 車両 位 置と 災 害地 点ま での 直 線距 離 で計 算で きる こ と。
経路計算は、道路幅員、高速道路、一方通行及び高架障害等を考慮した経路
探索 がで き るこ と 。
消防OAシステム及び地図等検索装置等の届出情報等と連携した経路探索が
でき るこ と 。
道路ネットワークデータの設定変更及び各種情報の取り込みができ、検索処
理に 反映 で きる こ と。
第1節第9款
1
非常用補助電話装置
概要
本装置は、119番通報輻湊時の補助、指令制御装置及び非常用指令設備の障
害時において、119番通報の受付及び外部との電話連絡を行えるものであるこ
と。
2
機能
指令制御装置及び非常用指令制御設備の故障時等には、ワンタッチ操作で、
非常用補助電話装置として119番通報の受付及び外部との電話連絡ができる
こと 。
F AX 1 19 の場 合は 、 専用 の FA X機 への 転 送が で きる こと 。
1 19 番 通報 の輻 湊時 に も使 用 がで きる こと 。
46
119番回線の着信表示、応答、通話、保留、呼び返し及び切断操作ができ
るこ と。
着 信は 、 可視 可聴 で表 示 でき る こと 。
総 合指 令 台か ら独 立し て 使用 で きる こと 。
長 時間 録 音装 置と 連動 し 、通 話 内容 を自 動的 に 録音 で きる こと 。
第1節第 10 款
1
携帯電話・IP電話受信転送装置
概要
携帯電話及びIP電話からの119番通報を受信可能とし、転送回線により、
携帯電話からの119番通報を転送及び転送受信ができ、同時に発信者番号、電
話事 業者 コ ード 等 のU UI 情報 も 転送 及 び転 送受 信で き るも の であ るこ と。
2
機能
受信
携 帯電 話 とI P電 話か ら の1 1 9番 通報 の受 信 がで き るこ と。
転送
他 消防 機 関へ の転 送及 び 他消 防 機関 から の受 信 がで き るこ と。
発 信者 番 号表 示
発信者番号を通知に設定した119番通報の発信者番号をタッチパネル及び
指令 系デ ィ スプ レ イに 表示 でき る こと 。
発 信者 番 号の 強制 取得
発信者番号を非通知にした119番通報の発信者番号を強制的に取得できる
こと 。
電 話事 業 者ご とに よる 発 信網 識 別
119番通報の電話事業者名を、タッチパネル及び指令系ディスプレイに表
示で きる こ と。
呼 び返 し 抑止
携帯電話119番通報受付時に呼び返しボタンを押下しても、電話網側への
呼び 返し 信 号送 出 を自 動的 に抑 止 でき る こと 。
発 信者 番 号、 電話 事業 者 コー ド の転 送フ ォー マ ット
47
ユーザー・ユーザー情報(UUI)サービスを用いて119番通報等と同時
に発信者番号、電話事業者コードの転送を行えること。またフォーマットは総
務省 消防 庁 の規 定 する もの とす る こと 。
携帯電話、IP電話事業者の追加、変更及び削除があった場合にも容易に対
応で きる こ と。
第1節第 11 款
1
署所端末装置
概要
本装置は、消防署所に設置し、総合指令台からの災害出動指令の受令及び車両
運用状況について設定入力ができるものであり、受令機能は、トーン指令、指令
回線及び消防救急無線からの指令のいずれにも自動的に受令できるものであるこ
と。
2
機能
総 合指 令 台か らの 出動 指 令の 受 令が でき るこ と 。
受令機能は、トーン指令、放送指令及び無線指令のいずれも自動的に受令で
きる こと 。
回線監視、アラーム機能を有し、障害等を可視可聴にて警告し、総合指令台
にも 障害 信 号を 通 知し 障害 等を 警 告で き るこ と。
自 動拡 声 制御 がで きる こ と。
昼 夜間 の 自動 、手 動拡 声 制御 が でき るこ と。
放 送設 備 に接 続で き、 出 動指 令 等が 放送 でき る こと 。
夜間等は放送系統制信号により自動的に放送系統を選択し、出動指令に必要
な対 象の ス ピー カ から 庁内 放送 さ れる こ と。
放送系統は、自動出動指定装置と連動し、災害種別や昼夜設定によりスピー
カ系 統の 制 御が で きる こと 。
総 合指 令 台と 相互 に呼 び 出し 、 通話 がで きる こ と。
ボ タン 操 作等 によ り応 答 、確 受 等が でき るこ と 。
車 両運 用 状況 の表 示、 設 定入 力 及び 管理 がで き るこ と 。
48
第1節 12 款
1
署所車両表示盤
概要
本装置は、各署所等に設置し、最新の各署所等の車両状態(車両名、動態、配
置場 所及 び 代車 情 報等 )を 大型 の 液晶 画 面等 に表 示で き るも の であ るこ と。
2
機能
全 車両 表 示、 管轄 署表 示 及び 自 署所 表示 等に 任 意に 切 替え がで きる こ と。
自 動的 に 最新 の状 態に 更 新さ れ た情 報が 表示 で きる こ と。
出動指令情報受信時は、自動的に指令画面に切替わり出動車両及び出動指令
情報が表示できること。また、一定時間経過によって、車両状況表示画面に戻
るこ と。
出 動指 令 情報 受信 時に 出 動車 両 が一 目で 判断 で きる こ と。
車 両状 況 表示 画面 から 任 意に 出 動指 令情 報の 表 示が 行 える こと 。
車 両表 示 は次 の項 目が 表 示で き るこ と。
ア
所属 署 所名 称
イ
車両 名 称
ウ
車両 動 態
エ
代車 情 報
オ
位置 情 報( 町 丁目 表示 等)
出 動指 令 情報 受信 時は 次 の項 目 が表 示で きる こ と。
ア
出動 対 象車 両の 表示 ( 出動 車 両名 を点 滅表 示 等)
イ
指令 情 報の 表示 (災 害 地点 住 所、 目標 物及 び 災害 地 点地 図等 )
第2節
1
指揮台
概要
本装置は、指令台と併設して指令台の機能を包含し、さらに指揮統制を行える
もの であ る こと 。
2
機能
指令 台 の機 能 を包 含し 、総 合 指令 台 とし て使 用が で きる こ と。
指 令管 制 業務 の指 揮監 督 がで き るこ と。
49
第3節
1
大型表示盤(表示盤)
概要
本装置は、大型のマルチスクリーン等とし、車両運用状況を表示する車両運用
表示盤、気象情報等を表示する支援情報表示盤及び多目的表示盤等で構成され、
消防 指令 管 制室 内 で情 報共 有と 意 思決 定 支援 を行 える も ので あ るこ と。
2
機能
概 ね 5 5 型 ( 1 6 : 9 ) 相 当 の 4 面 マ ル チ ス ク リ ー ン ×4 画 面 以 上 で あ る こ
と。
設 置す る 環境 に対 して 十 分な 明 るさ がと れる こ と。
各 総合 指 令台 から 視認 性 が良 い こと 。
各総合指令台で可聴可能な音量まで増幅出力でき、音量及び音質調整ができ
るこ と。
ス ピー カ は、 増幅 器出 力 に対 応 でき る耐 入力 の スピ ー カで ある こと 。
全 画面 、 各個 別画 面表 示 等自 由 にレ イア ウト 設 定が で きる こと 。
第3節第1款
1
車両運用表示盤
概要
本装置は、総合指令台、署所端末装置及び出動車両運用管理装置等から入力さ
れた 車両 の 動態 を 表示 でき るも の であ る こと 。
2
機能
総合指令台、署所端末装置、及び車両運用端末装置等から車両の状況を入力
し、 指令 管 制業 務 に必 要な 車両 の 運用 状 況の 表示 がで き るこ と 。
表示車両数は、1画面で最大85車両以上表示でき、同画面を5グループ以
上に 変更 し て表 示 でき るこ と。
次の 項 目を 車 両毎 に表 示で き るこ と 。
ア
署所 名
イ
車両 名
ウ
車両 動 態( 1 0以 上)
50
エ
出動 種 別等
オ
代車 情 報
カ
位置 情 報( 町 丁目 表示 等)
第3節第2款
1
支援情報表示盤
概要
本装 置は 、総合 指 令台 及び 気象 情 報収 集 装置 等と 連動 し 、火 災 件数 、救 急件 数 、
11 9番 着 信件 数 、現 在時 刻及 び 気象 情 報等 を表 示す る もの で ある こと 。
2
機能
総合指令台及び気象情報収集装置等と連動し、火災件数、救急件数、119
番着 信件 数 、現 在 時刻 及び 気象 情 報等 を 表示 でき るこ と 。
総合指令台の事案等と連動し、次のとおり災害等の件数が自動的に表示でき
るこ と。 ま た、 自 動的 にリ セッ ト され る こと 。
ア
11 9 番受 付
本日 件 数3 桁 以上 、月 累計 4 桁以 上 、年 累計 5桁 以 上
イ
火災
本日 件 数3 桁 以上 、月 累計 4 桁以 上 、年 累計 5桁 以 上
ウ
救急
本日 件 数3 桁 以上 、月 累計 4 桁以 上 、年 累計 5桁 以 上
エ
救助
本日 件 数3 桁 以上 、月 累計 4 桁以 上 、年 累計 5桁 以 上
オ
警戒 ・ その 他
本日 件 数3 桁 以上 、月 累計 4 桁以 上 、年 累計 5桁 以 上
日本標準時(○○○○年○月○○日○曜日
○○時○○分)が表示できるこ
と。
気 象情 報 収集 装置 等と 連 動し 、 次の 項目 が自 動 的に 表 示で きる こと 。
ア
気温 ( ℃)
イ
平均 風 速( m /s )
ウ
最大 風 速( m /s )
エ
風向 ( 16 方 位)
オ
相対 湿 度( % )
カ
実効 湿 度( % )
キ
気圧 ( hP a )
ク
雨量 ( 時間 雨 量及 び日 積算 雨 量)( mm )
51
警 報、 注 意報 等を 次の と おり 表 示で きる こと 。
ア
各種 警 報、 注意 報及 び 発表 年 月日 が表 示で き るこ と 。
イ
各種警報、注意報は事前に作成した項目から容易に項目選択し、表示がで
きる こと 。
ウ
同時 に 5種 類以 上表 示 でき る こと 。
総 合指 令 台で 任意 の文 書 を作 成 し表 示で きる こ と。
第3節第3款
1
多目的表示盤(多目的表示装置)
概要
本装置は、災害地点、災害状況、医療機関運用状況等の把握ができ、総合指令
台に表示される情報をはじめ、高所監視施設の映像、その他情報端末等からの映
像情 報の 表 示が で きる こと 。
2
機能
各 総合 指 令台 に表 示可 能 な情 報 を表 示で きる こ と。
高所監視施設、録画再生装置(BS/TVチューナー内蔵)等の映像を表示
でき るこ と 。
音声 の ある ソ ース につ いて は 、増 幅 器及 びス ピー カ によ り 拡声 でき るこ と 。
そ の他 消 防指 令管 制室 内 の取 り 扱う 機器 及び 情 報の 表 示が でき るこ と 。
第3節第4款
1
映像制御装置
概要
本装置は、マトリックススイッチャ、映像信号分配器、録画再生装置及び遠隔
制御器から構成され、多目的情報表示装置等に各種映像を表示するものであるこ
と。
2
機能
マ トリ ッ クス スイ ッチ ャ
ア
入力信号に対して容易に映像ソース及び音声を選択でき、選択した表示盤
に出 力が で きる こ と。
イ
入出 力 信号 の選 択、 電 源の 制 御が でき るこ と 。
52
録画録音出力を有し、選択したNTSC系の映像をVTRで録画録音でき
ウ
るこ と。
119番通報の応答操作に連動して、あらかじめ設定した映像信号及び情
エ
報を 自動 選 択し 、 表示 がで きる こ と。
オ
遠隔 制 御が でき るこ と 。
映 像信 号 分配 器
各総合指令台の指令系ディスプレイ及びその他情報端末等の映像信号を分
ア
岐し て、 ス イッ チ ャ等 に接 続が で きる こ と。
その他情報端末の各種入力予備端子を有し、指令管制員が必要に応じて接
イ
続で きる こ と。
録画 再 生装 置
ア
各 種 映像 の 受信 信号 の録 画 がで き るこ と。
イ
各 種 映像 の 受信 信号 を録 画 に関 係 なく 出力 でき る こと 。
ウ
スイッチャの映像信号及び音声信号の出力(NTSC系の映像)を本装置
に入 力し て 録画 が でき るこ と。
エ
放 送 局の 災 害情 報の 映像 が 接続 で きる こと 。
オ
録画再生方式は、一般メディア(HDD、DVD及びブルーレイ等)に対
応で きる こ と。
カ
デ ジ タル ビ デオ カメ ラで 撮 影し た 映像 の再 生が で きる こ と。
キ
遠隔 制 御が でき るこ と 。
遠隔 制 御器 ( リモ ート スイ ッ チ) 又 は遠 隔制 御機 能
各 種映 像 ソー スの 切替 え 等の 操 作が でき るこ と 。
第4節
1
無線統制台
概要
本装置は、指令台と併設して指令台の機能を包含し、さらに無線統制を行える
もの であ る こと 。
2
機能
指令 台 の機 能 を包 含し 、総 合 指令 台 とし て使 用が で きる こ と。
53
無 線輻 湊 時に 有効 な無 線 統制 が でき るこ と。
無線統制台に拡張台等(拡張スペース)を併設し、3名が指令管制できるこ
と。
防 災学 習 セン ター から の 見学 者 を考 慮さ れた も ので あ るこ と。
第5節
指令伝送装置
本装置は、各署所等への出動指令操作と連動して自動出動指定装置からの出動指
令情報及び地図等検索装置からの災害地点周辺地図を送信し、各署所等での表示及
びプ リン タ 出力 で きる もの であ る こと 。
第5節第1款
1
指令情報送信装置
概要
各署所等への出動指令操作と連動して自動出動指定装置からの出動指令情報及
び地図等検索装置からの災害地点周辺地図を消防指令管制室から各署所等へ送信
でき るも の であ る こと 。
2
機能
自動出動指定装置からの出動指令情報及び地図等検索装置からの災害地点周
辺地 図情 報 を送 信 でき るこ と。
各 署所 等 の指 令情 報出 力 装置 に 対し て同 報が で きる こ と。
個 別及 び 任意 に選 択し た 各署 所 等に 送信 でき る こと 。
出動指令情報は、概ね次のような項目があること。また、出動隊ごとに火災
等の出動指令情報又は救急出動のみの出動指令情報の異なる記載項目が設定で
き、 送信 で きる こ と。
ア
受 付 時刻 、 指令 時刻
イ
事 案 番号
ウ
災 害 種別 、 災害 区分
エ
災 害 地点 ( 住所 、災 害地 点 名称 )
オ
地図項
カ
指 令 目標 ( 名称 、方 位、 距 離)
54
キ
気 象 情報 ( 警報 等含 む)
ク
出 動 規模
ケ
出 動 車両
コ
進 入 IC
サ
危 険 物、 災 害時 要援 護者 情 報等
シ
通 報 者氏 名 、電 話番 号
ス
災 害 地点 地 図( 災害 地点 、 届出 情 報、 縮尺 等含 む )
セ
その他
総合指令台の操作により災害地点周辺地図は次のように情報送信できること。
出力する災害地点周辺地図は総合指令台で操作した地図画面の表示状態
ア
(災害地点の位置、災害地点を中心とした円スケール、縮尺、レイヤ等)に
関係 なく 、 常に 災 害地 点を 中心 に した も の。
総合指令台で操作した地図画面と同じ表示状態(災害地点の位置、災害地
イ
点を 中心 と した 円 スケ ール 、縮 尺 、レ イ ヤ等 )の もの 。
任意 の 文書 及 び掲 示板 情報 等 を選 択 し、 出動 指令 情 報に 追 加で きる こと 。
第5節第2款
1
指令情報出力装置
概要
本装置は、指令情報送信装置から送信された出動指令情報の受信、ディスプレ
イ表 示及 び プリ ン タ出 力が でき る もの で ある こと 。
2
機能
出 動指 令 情報 を自 動的 に ディ ス プレ イに 表示 で きる こ と。
出 動指 令 情報 を出 動指 令 書と し てプ リン タ出 力 でき る こと 。
出動指令情報から各署所等を起点とした、災害地点との位置関係を示す概略
地図 をデ ィ スプ レ イ上 に表 示で き るこ と 。
出動指令トーン又は出動指令情報が送出されてから、概ね20秒以内に1枚
目の 出動 指 令書 が 自動 的に プリ ン タ出 力 でき るこ と。
複数車両出動する各署所等では、迅速に1枚目の指令書から継続して出動車
両数 分の 出 動指 令 書が 自動 的に プ リン タ 出力 でき るこ と 。
55
出動指令情報の履歴を20件以上履歴管理でき、再度、ディスプレイ表示及
びプ リン タ 出力 で きる こと 。
総合指令台の地図等検索装置と同様の地図、情報及び操作性があること。な
お、 各署 所 等用 と して 情報 、表 示 、機 能 及び 操作 等を 制 限で き るこ と。
デ ィス プ レイ 上に 表示 し てい る 地図 をプ リン タ 出力 で きる こと 。
総合指令台で取り扱っている災害時案の情報及び災害地点が検索、表示及び
プリ ンタ 出 力で き るこ と。
第6節
1
気象情報収集装置
概要
本 装 置は 、設 置 地点 の気 象 情報 を 自動 観測 し 、表示 及び 記 録 がで きる も のと し、
処理装置、プリンタ、データロガー、発信機(風向、風速、温度、湿度、雨量及
び気 圧等 )、変 換 器等 をも って 構 成さ れ、総 合指 令台 と 連携 し 集約 管理 がで き るも
ので ある こ と。
2
機能
測 定項 目 は次 のと おり と する こ と。
ア
風速
イ
風向
ウ
温度
エ
湿度
オ
気圧
カ
雨量
次の 項 目が 記 録管 理で き、 プ リン タ 出力 でき るこ と 。
ア
平 均 風向 、 平均 風速
イ
瞬 間 最大 風 速、 その 時の 風 向
ウ
温 度 (現 在 、平 均、 最高 、 最低 )
エ
湿度(現在の相対と実効、相対の平均、最高及び最低、実効の平均及び最
低)
オ
雨 量 (時 間 積算 、1 0分 間 最大 積 算、 日積 算、 積 算日 数 )
56
カ
気 圧 (現 在 の現 地、 海面 及 び最 高 と最 低)
キ
日 報 、月 報 での 最高 、最 低 の起 時 及び 起日 、起 月
ク
風向 頻 度
ケ
年 月 日時 分
各種グラフ、帳票(時報、日報、月報、年報)の表示、プリンタ出力ができ
るこ と。
時 報デ ー タの サン プリ ン グ間 隔 は1 分、 10 分 、6 0 分で 表示 でき る こと 。
全 測定 項 目の 一括 表示 が でき る こと 。
フ ァイ ル デー タは 、自 動 的に 一 般メ ディ アに 保 存が で きる こと 。
風 速、 風 向及 び雨 量に つ いて は 全消 防署 所で 計 測で き るこ と。
気 象業 務 法に 定め る検 定 に合 格 して いる こと 。
第7節
1
災害状況等自動案内装置
概要
本装置は、電話での市民からの災害状況の問い合わせ等に対し、自動案内がで
きる もの で ある こ と。
2
機能
119番通報が可能な電話機に対応できること。また、案内内容は、複数の
案内 パタ ー ンが で きる こと 。
自動出動指定装置と連動し、自動的に災害救急事案処理の状態に応じた内容
が案 内で き るこ と 。
案 内対 象 とな る災 害種 別 の設 定 がで きる こと 。
総合 指 令台 で 案内 状況 を確 認 でき る こと 。
録 音時 間 内の 任意 の時 間 設定 録 音が でき るこ と 。
複 数の メ ッセ ージ を選 択 設定 し て、 自動 的に 案 内で き るこ と。
案 内メ ッ セー ジは 、外 部 マイ ク によ り録 音が で きる こ と。
案 内メ ッ セー ジは 、頭 出 し再 生 がで きる こと 。
案 内メ ッ セー ジの モニ タ がで き るこ と。
6事 案 以上 同 時に 災害 状況 の 案内 が 行え るこ と。
57
案 内メ ッ セー ジ期 間を 事 前に 設 定で きる こと 。
災害状況の案内中でも任意に総合指令台で平常時の案内に切替ができること。
統 計管 理 がで きる こと 。
第8節
順次指令装置
本装置は、災害発生時に消防職員、消防団員及び関係機関の職員に召集指令が行え
るも ので あ るこ と 。
第8節第1款
1
順次指令装置(電話回線)
概要
本装置は、災害発生時に消防職員、消防団員及び関係機関の職員に対して、電
話回 線を 使 用し 順 次呼 び出 しに よ る召 集 指令 が行 える も ので あ るこ と。
2
機能
出動指令の災害種別、規模、発生場所等に応じた連絡先グループを複数設定
でき、災害救急事案の処理状況に応じて自動的に設定グループへ連絡が開始で
きる こと 。
対象 者 及び 連 絡先 の追 加、 変 更及 び 削除 が容 易に で きる こ と。
1回目の呼出しで連絡対象者が応答しない場合又は話中の場合は、一定時間
経過 後に 再 呼び 出 し( 2回 以上 ) がで き るこ と。
総合 指 令台 で 任意 にグ ルー プ 別及 び 個別 に再 連絡 が でき る こと 。
順次 指 令内 容 のモ ニタ がで き るこ と 。
確受 信 号等 の 受信 がで きる こ と。
連絡 の 可否 状 況を 記録 管理 し 、そ の 結果 をプ リン タ 出力 で きる こと 。
連絡 先 は、 5 00 件以 上の 登 録が で きる こと 。
グル ー プ数 は 、5 0グ ルー プ 以上 登 録で きる こと 。
1グ ル ープ 内 に、 10 人以 上 登録 で きる こと 。
総 合指 令台 で連 絡 状況 が 確認 でき るこ と 。
第8節第2款
順次指令装置(e-mail)
58
1
概要
本装置は、災害発生時に消防職員、消防団員及び関係機関の職員に対して、
一斉 に e-mail で 召集 指令 が行 え るも の であ るこ と。
2
機能
出動指令の災害種別、規模、発生場所等に応じた連絡先グループを複数設
定でき、災害救急事案の処理状況に応じて自動的に設定グループへメール送
信で きる こ と。
対象 者 及び 連絡 先の 追 加、 変 更及 び削 除が 容 易に で きる こと 。
総合 指 令台 で任 意に グ ルー プ 別及 び個 別に 再 送信 が でき るこ と。
登録 者 に対 して 、一 括 、グ ル ープ 別及 び個 別 でメ ー ル送 信が でき る こと 。
メール送信された年、月、日、時、分及び送信内容を履歴情報として管理
でき 、再 表 示で き るこ と。
総合 指 令台 から 任意 に 作成 し た内 容の メー ル を送 信 でき るこ と。
7 0 0人 以 上の 登録 がで き るこ と 。
グル ー プ数 は 、5 0グ ルー プ 以上 登 録で きる こと 。
1グ ル ープ 内 の入 力人 数は 、 50 人 以上 登録 でき る こと 。
第9節
1
音声合成装置
概要
本装置は、自動出動指定装置と連携し、総合指令台での災害事案処理状況に応
じて自動的に災害種別、災害地点、出動車両等の情報を、出動指令及び災害案内
へメ ッセ ー ジの 音 声合 成を 行え る もの で ある こと 。
2
機能
各 用途 、 通信 回線 に応 じ た内 容 で同 時に 音声 を 出力 で きる こと 。
聞 きや す さを 考慮 (自 然 な発 音 及び 間) した 音 声合 成 方式 であ るこ と 。
音声合成による出動指令中であっても、指令管制員の判断で中断し、肉声に
よる 指令 に 切り 替 えが でき るこ と 。
出 力先 に おい て明 瞭な 再 生音 を 出力 でき るこ と 。
出 力音 声 を通 信回 線ご と にレ ベ ル調 整で きる こ と。
59
音 声合 成 デー タは 、容 易 に追 加 及び 変更 でき る こと 。
消 防職 員 によ り、 音声 デ ータ の 変更 及び 追加 が 行え る こと 。
同 時に 、 各総 合指 令台 か らの 災 害救 急事 案処 理 に対 応 でき るこ と。
消防局管内の全住所、近隣市町村の住所、指令管制業務及び市民案内等に対
応で きる こ と。
第 10 節
出動車両運用管理装置
本装置は、車両運用端末装置からの車両動態及び車両位置情報等を携帯電話回線
等で受信が行える管理装置、車両に設置する車両運用端末装置及び車外活動時に動
態設 定が 行 える 車 外設 定端 末装 置 をも っ て構 成さ れ、自動 出 動指 定 装置 等と 連 携し 、
最適 な部 隊 編成 及 び災 害活 動状 況 の把 握 がで きる もの で ある こ と。
第 10 節第1款
1
管理装置
概要
本装置は、車両運用端末装置からの車両動態情報及び車両位置情報を受信し、
自動 出動 等 と連 携 し、 管理 がで き るも の であ るこ と。
2
機能
自動 出 動指 定 装置 と連 携し 出 動隊 編 成に 反映 がで き るこ と 。
総合指令台、車両運用表示盤及び署所端末装置等に車両動態の表示ができる
こと 。
車両のロケーション管理を行い、指令系ディスプレイの地図画面等に車両の
位置 表示 が でき る こと 。
車両の動態情報及び位置情報を使用して、直近車両の出動隊編成に反映でき
るこ と。
車両 運 用端 末 装置 とデ ータ の 送受 信 がで きる こと 。
85 車 両以 上 管理 でき るこ と 。
30 種 類以 上 の動 態が 管理 で きる こ と。
第 10 節第2款 車両運用端末装置 (ナビゲーション付きAVM)
60
1
概要
本 装 置 は 、 デ ィ ス プ レ イ と 本 体 で 構 成 さ れ ( 一 体 化 し た 構 造 も 含 む 。)、 モ ニ タ
を画面タッチすることにより、車両動態の設定等ができること。また、自動的に
位置情報等を管理装置に送信し、管理装置から出動指令情報等を受信することが
でき るこ と 。
2
機能
車両 動 態情 報 送信 機能
ア
携帯 電 話回 線等 を使 用 して 、 車両 動態 情報 を 管理 装 置に 送信 でき る こと 。
イ
ディ ス プレ イか ら、 車 両動 態 が設 定で き送 信 でき る こと 。
ウ
車両 動 態は 、30 種類 以 上の 設定 がで きる こ と 。ま た 、車両 動態 ボ タン は 、
運用 を考 慮 した 使 いや すい 画面 配 置に で きる こと 。
エ
車両動態の設定に関しての完了・エラー等の状況は、ディスプレイの車両
動態ボタン付近に色別等により識別できること。また、選択することでエラ
ー等 の内 容 が表 示 され 確認 でき る こと 。
オ
車両動態の設定が、エラー等で管理装置等に登録されない場合は、自動再
送を 行う こ とが で きる こと 。
カ
時刻 は 自動 校正 がで き るこ と 。
キ
動態 履 歴の 管理 及び 表 示が で きる こと 。
ク
自署 所 以外 で待 機し て いる 情 報の 設定 及び 解 除が で きる こと 。
ケ
運用状況に応じてディスプレイの地図画面上等に車両動態ボタンが表示で
き、その車両動態ボタンを押下することにより、次に押下すべき車両動態ボ
タン が自 動 的に 表 示で きる こと 。
コ
地図画面上等に表示される車両動態ボタンの表示パターンに車種ごとに5
種類 以上 設 定で き るこ と。
サ
登録 し た車 両動 態情 報 を履 歴 管理 でき るこ と 。
自 車位 置 情報 検出 機能
ア
GP S 、進 行方 向及 び 車速 等 から 自車 位置 情 報を 検 出で きる こと 。
イ
GPS、進行方向、車速及び本体装置の地図データ等から正確な自車位置
を検 出し 、 ディ ス プレ イの 地図 画 面上 に 表示 でき るこ と 。
61
自 車位 置 情報 送信 機能
ア
自車位置情報は、携帯電話回線等により管理装置へ送信され、自動出動指
定装 置等 で 情報 管 理が でき るこ と 。
イ
車両移動中の場合は、任意の距離ごと又は任意の時間ごとに自車位置情報
を管理装置に送信ができること。また、設定した距離及び時間は、併用で送
信す るこ と もで き るこ と。
ウ
自車 位 置情 報を 自動 的 に送 信 する ため の距 離 を設 定 でき るこ と。
エ
車両 動 態情 報の 送信 に 併せ て、自 車位 置情 報 を管 理 装置 に送 信で き るこ と 。
オ
自動出動指定装置からの自車位置情報の要求があった場合には、自車位置
情報 を管 理 装置 に 送信 でき るこ と 。
表 示機 能
ア
画面上任意の位置をタッチして、一般のスマートフォンでの地図操作と同
様に 地図 が 操作 で き、 表示 でき る こと 。
イ
拡大/縮小により、自動的に縮尺に応じた住宅地図や道路地図等が表示で
きる こと 。
ウ
自車位置を中心の北向き固定表示と中心よりやや下の進行方向表示の選択
がで きる こ と。
エ
地図表示色は、設定時刻による自動切替え若しくは手動での切替え操作に
より、昼間若しくは夜間に適した表示色にすることができること。なお、自
動切 替え す る時 刻 の設 定は 、画 面 上か ら 消防 職員 で変 更 がで き るこ と。
オ
表示 し てい る地 図の 縮 尺と 方 位を 画面 上で 確 認が で きる こと 。
カ
携帯電話回線、無線LAN及びGPS等の通信状態を画面上で確認ができ
るこ と。
キ
自車 両 が出 動可 否状 態 を画 面 上で 判別 でき る こと 。
ク
各種地図等はレイヤ等で管理でき、情報の切替え(表示/非表示)が容易
にで きる こ と。
出 動指 令 情報 表示 機能
ア
管理 装 置か ら受 信し た 出動 指 令情 報の 表示 が でき る こと 。
イ
出動 指 令情 報を 受信 す ると 、 ブザ ー等 が鳴 動 でき る こと 。
62
ウ
出動指令情報を受信すると、ディスプレイ上に、大きく「出動」の車両動
態ボ タン 等 を表 示 でき るこ と。
エ
オ
出動 指 令情 報と して 次 の情 報 を表 示で きる こ と。
(ア)
災 害種 別
(イ)
災 害区 分( 事故 種 別( 救 急) 含む 。)
(ウ)
事 案番 号
(エ)
指 令時 刻
(オ)
災 害地 点住 所
(カ)
災 害地 点地 図頁
(キ)
指 令目 標物
(ク)
通 報者 氏名 、電 話 番号
(ケ)
気 象情 報
(コ)
警 報、 注意 報
(サ)
出 動車 両
(シ)
受 付時 刻
指令要求ボタンを押下することにより、自車が出動している最新の災害救
急事 案情 報 を受 信 でき るこ と。
カ
出動指令情報を受信すると、災害地点と自車位置を位置画面上に相対表示
でき るこ と 。
キ
ワンタッチで、災害地点、自車位置及び災害地点と自車位置の相対表示の
切り 替え が でき る こと 。
ク
ワンタッチで災害地点までのルートを検索し、表示及び案内を開始するこ
と。
ケ
災害地点付近の防火対象物、危険物施設等の情報が一覧表示できること。
また、それらの詳細情報があれば選択でき、表示できること。なお、救急事
案は、救急活動等(既往症者等、エレベーター位置等)に必要な情報である
こと 。
コ
受信 し た出 動指 令情 報 は、 履 歴管 理で き表 示 でき る こと 。
災 害地 点 及び 目的 地へ の ルー ト 探索 、表 示機 能
63
ア
出動指令及び進駐指令を受信すれば自動的に災害地点を目的地として設定
でき るこ と 。ま た 、目 的地 は消 防 職員 が 任意 に設 定で き るこ と 。
イ
自車両から目的地までのルート、距離及びおおよその到着予想時間を表示
でき るこ と 。
ウ
ルート通りに自車が進行しなかった場合は、自動的にルートの再探索がで
きる こと 。
エ
ルート探索で使用されるデータは、自動出動指定装置での経路探索処理で
使用 され る 情報 を 反映 でき るこ と 。
オ
自車 両 から 目的 地ま で の直 線 距離 が表 示さ れ てい る こと 。
属 性情 報 等表 示機 能
ア
地図等検索装置等と同様に属性情報等を車両運用端末の地図画面上にマー
ク表 示及 び 詳細 表 示が でき るこ と 。
イ
車載運用端末用の属性情報等は、車載運用端末専用として情報を選別でき
るこ と。
ウ
出動 令 受信 時に 災害 地 点付 近 の最 新の 届出 情 報が 表 示で きる こと 。
他 車両 位 置表 示機 能
ア
同一災害救急事案に出動している他車両の位置を常に地図画面上に表示で
きる こと 。
イ
他災害救急事案事案で出動している車両の位置を取得し、地図画面上に他
事案 で出 動 し、 活 動し てい るこ と がわ か るよ う表 示で き るこ と 。
ウ
車種ごとに10種類以上の異なるマークで表示でき、マークの下部に車両
名が 表示 で きる こ と。
エ
他車 両 のマ ーク の表 示 色は 、 車両 動態 によ り 異な る 色で 表示 でき る こと 。
オ
他車両のマークは、自車両及び他車両の車両動態状況よりに自動的に消去
でき るこ と 。
情 報検 索 表示 機能
ア
住所情報から、住所が検索できること。また、該当する住所の地図表示が
でき るこ と 。
イ
総合指令台と同等の目標物情報から、目標物が検索できること。また、該
64
当す る目 標 物付 近 の地 図表 示が で きる こ と。
ウ
総合指令台と同等の医療機関情報から医療機関が検索できること。また、
医療 機関 付 近の 地 図表 示が でき る こと 。
エ
属性 情 報等 を検 索が で き、 該 当す る属 性付 近 の地 図 表示 がで きる こ と。
オ
直前 の 検索 結果 を表 示 でき る こと 。
カ
緯度経度及び測地座標による検索ができること。また、目的地及び現在地
の緯 度経 度 及び 測 地座 標が 表示 で きる こ と。
キ
Nコードによる検索ができること。また、目的地及び現在地のNコードが
表示 でき る こと 。
総 合指 令 台と のメ ッセ ー ジ等 通 信機 能
ア
総合 指 令台 とメ ッセ ー ジの 送 受信 がで きる こ と。
イ
メッセージを受信するとディスプレイ上にメッセージがポップアップ表示
でき るこ と 。
ウ
メッ セ ージ は 選択 形式 と任 意 作成 形 式の 両方 の送 受 信が で きる こと 。
エ
メッセージの送受信時刻や、メッセージ内容等の履歴が表示でき、管理で
きる こと 。
オ
搬送先医療機関情報、年齢、性別、傷病程度及び不搬送理由等が送信でき
るこ と。
カ
災害時要援護者情報を受信し、表示することができること。また、履歴デ
ータ 等は 保 持し な いこ と。
デ ータ メ ンテ ナン ス機 能
次の各種情報を、最新の情報に保てるよう日常的に更新が必要な情報は、無
線LAN経由等容易にデータ更新ができること。また、データ更新結果を、デ
ータ メン テ ナン ス 装置 等へ 送信 で きる こ と。
ア
目標 物 、属 性情 報
イ
修正 し た住 宅地 図情 報
ウ
地図 等 検索 装置 の修 正 情報
エ
届出 情 報等
進 駐指 令 情報 表示 機能
65
ア
総合 指 令台 から の進 駐 指令 情 報の 受信 がで き 表示 が でき るこ と。
イ
進駐 指 令情 報を 受信 す るこ と で、 ブザ ーを 鳴 動す る こと がで きる こ と。
ウ
進駐指令情報を受信すると、ディスプレイ上に、大きく「出向」の車両動
態ボ タン 等 を表 示 する こと がで き るこ と 。
そ の他
ア
車外 設 定端 末装 置と 連 動し て 作動 でき るこ と 。
イ
遠隔 操 作で 端末 装置 の 情報 を 消去 でき るこ と 。
ウ
情報 の 種別 によ り、 端 末本 体 に情 報を 保有 せ ず使 用 でき るこ と。
第 10 節第3款
1
車外設定端末装置
概要
消防車両等の車外及び車内に取り付けられ、車両の動態設定ができるものであ
るこ と。
2
機能
車 両の 車 外及 び車 内に 取 り付 け られ 、車 両動 態 の設 定 がで きる こと 。
動 態設 定 時、 車両 運用 端 末装 置 を通 じて 総合 指 令台 へ 送信 でき るこ と 。
車 種ご と に車 両動 態を 6 種類 以 上設 定で きる こ と。
車 両運 用 端末 装置 に3 個 以上 接 続で きる こと 。
第 11 節
1
システム監視装置
概要
本装置は、消防行政安全総合システムの運用状況を監視でき、通常運用の妨げ
となるような障害を事前に察知し、また、障害発生時には、迅速に指令管制に対
して 警告 で きる も ので ある こと 。
2
機能
消防行政安全総合システムを次の方法等、新システムの機器構成や運用に適
した 様々 な 視点 で 監視 がで きる こ と。
ア
ソフ ト ウェ ア 監視
イ
ネッ ト ワー ク 監視
66
ウ
ハー ド ウェ ア 監視
検出した障害情報を障害監視装置等に表示し、次の方法により指令管制員等
に通知ができること。また、通知は障害等を指令管制員等が確認すれば容易に
停止 でき る こと 。
ア
シ ス テム 監 視装 置デ ィス プ レイ 上 への メッ セー ジ 表示
イ
消 防 指令 管 制室 内へ のブ ザ ー音 等 によ る警 告
ウ
消 防 指令 管 制室 内等 での 表 示灯 の 点灯
エ
障 害 通知 書 のプ リン タ出 力
検出した障害情報は、履歴管理し、検索、プリンタ出力及びCSV出力等で
きる こと 。 なお 、 障害 履歴 は2 年 以上 保 持で きる こと 。
第 12 節
1
電源設備
概要
本 装 置 は 、 無 停 電 電 源 装 置 ( A C 1 0 0 V 系 )、 直 流 電 源 装 置 ( D C 4 8 V 系 )
及び非常用発動発電機から構成され、安全性を十分に配慮した構造及び配置でき
るも ので あ るこ と 。な お、 非常 用 発動 発 電機 は既 存の も のを 使 用す るこ と。
2
機能
供 給電 源 は、 負荷 側の 最 繁時 消 費電 流を 安全 に 供給 で きる 容量 であ る こと 。
供 給電 圧 は、 常に 負荷 側 の動 作 電圧 の変 動許 容 範囲 で ある こと 。
停電時の供給の停止を避けるため、蓄電池等の容量は、十分な時間(無停電
電源 装置 は 約1 0 分以 上、 直流 電 源装 置 は約 8時 間以 上 )を 確 保で きる こと 。
第 12 節第1款
1
無停電電源装置(消防指令管制室設備用)
概要
本装置は、消防指令管制室等の指令システムのコンピュータ系設備等へ安定化
及び 無停 電 化し た 電源 の供 給が で きる も ので ある こと 。
2
機能
AC100Vで動作する各装置へ安定化及び無停電化した電源の供給ができ
るこ と。
67
バ イパ ス 回路 を有 し、 バ ック ア ップ 対策 が行 え るこ と 。
障害等の警報出力(故障、バッテリー運転等)をシステム監視装置等に表示
がで きる こ と。
第 12 節第2款
1
無停電電源装置(各署所等設備用)
概要
本装置は、出動指令の受信から出動までに必要な各署所等設備への安定化及び
無停 電化 し た電 源 の供 給が でき る もの で ある こと 。
2
機能
AC100Vで動作する各装置へ安定化及び無停電化した電源の供給ができ
るこ と。
移 動設 置 が可 能な もの で ある こ と。
第 12 節第3款
1
直流電源装置(48V系)
概要
本 装 置 は 、 蓄 電 池 及 び 整 流 器 で 構 成 さ れ た 直 流 電 源 装 置 で 、 指 令 装 置 等 の 関連
機器 への 安 定化 及 び無 停電 化し た 電源 の 供給 がで きる も ので あ るこ と。
2
機能
直 流4 8 V系 の電 源設 備 接続 し 、電 源供 給が で きる こ と。
整 流器 及 び蓄 電池 等で 構 成す る こと 。
整 流器 は 、多 重化 等の 冗 長化 構 成と する こと 。
障害等の警報出力を外部の警報表示盤及びシステム監視装置等に表示ができ
るこ と。
第 13 節
1
統合型位置情報通知装置
概要
本装置は、携帯電話、IP電話及び固定電話からの119番通報の発信位置を
受信 し、自動 出 動指 定 装置 及び 地 図等 検 索装 置に て表 示 が行 え るも ので ある こ と。
2
機能
68
119番通報を総合指令台で受け付けた際、119番回線と別の位置情報受
信用回線(IP-VPN回線)で事業者側より送信される位置情報を受信でき
るこ と。
総 合指 令 台か ら位 置情 報 要求 の 操作 がで きる こ と。
受 信し た 位置 情報 を指 令 系デ ィ スプ レイ に地 図 表示 で きる こと 。
携 帯電 話 の位 置情 報は 、 次の 表 示が でき るこ と 。
ア
電話 番 号
イ
緯度 、 経度
ウ
誤差 半 径
エ
高度
オ
高度 精 度
固 定電 話 、I P電 話の 位 置情 報 は、 次の 表示 が でき る こと 。
ア
電話 番 号
イ
住所 コ ード
ウ
住所 、 番地 、号
エ
肩書 き
オ
氏名 カ ナ
カ
氏名 漢 字
通信事業者ごとに発信地照会結果の統計管理、帳票出力及びCSV出力がで
き、 また プ リン タ 出力 でき るこ と 。
第 14 節
1
消防用高所監視施設(高所カメラ)
概要
本施設は、カメラ、回転台及び操作卓等から構成され、管内の災害及び事故の
早期 発見 や 詳細 内 容の 詳細 把握 が 行え る もの であ るこ と 。
2
3
設 置 場所
消 防局 庁 舎
1 カ所
東 大阪 市 役所
2 カ所
機能
69
消 防指 令 管制 室内 に映 像 が表 示 でき 、遠 隔制 御 でき る こと 。
高 解像 度 ・高 倍率 のカ ラ ー撮 影 がで きる こと 。
夜 間撮 影 時に おけ るカ ラ ー撮 影 がで きる こと 。
3 台の カ メラ が別 々の 事 案に 対 応で きる こと 。
3 60 度 上下 左右 を任 意 に撮 影 でき るこ と。
プライバシー保護のため、任意に設定された範囲に、ズームアウトやモザイ
ク処 理等 の 設定 等 がで きる こと 。
プライバシー保護の設置は、指令管制業務に必要な時のみ指令管制員がワン
タッ チで 設 定を 解 除で きる こと 。
地 点登 録 機能
ア
住所 又 は目 標物 登録 を しワ ン タッ チで 登録 し たも の を撮 影で きる こ と。
イ
任意 の 位置 でも 登録 が でき る こと 。
総 合指 令 台と 連携 機能
災害種別及び災害地点と連動し災害地点の撮影、住所の表示及び自動録画
ア
が行 える こ と。
イ
連動 す る災 害 種別 は任 意に 設 定で き るこ と。
ウ
カメ ラ ごと に連 動の 解 除を 容 易に 行え るえ る こと 。
操 作部 の 表示 機能
ア
地図 表 示機 能 を有 し、 カメ ラ の方 位 及び 画角 を表 示 でき る こと 。
イ
表示 地 点名 、 年月 日、 時刻 を 表示 で きる こと 。
ウ
指定 し た位 置 に、 任意 のサ イ ズで 文 字を 入力 し表 示 でき る こと 。
エ
文字 の 表示 は 、任 意に 表示 / 非表 示 の設 定が でき る こと 。
オ
登録 し た表 示 地点 は、 登録 名 を表 示 でき るこ と。
手 動で カ メラ を操 作で き るこ と 。
手 動操 作 のロ グ管 理が で き、 プ リン タ出 力で き るこ と 。
カ メラ の 撮影 映像 を任 意 又は 災 害種 別等 に連 動 して 録 画し 管理 でき る こと 。
録 画し た 撮影 映像 を、 一 般メ デ ィア にダ ビン グ がで き るこ と。
消防指令管制室内の指令管制員の操作により、東大阪市役所の危機管理室内
に映 像の 提 供が で きる こと 。
70
第 15 節
1
データメンテナンス装置
概要
本装置は、指令システムで利用する情報等をメンテナンスすることを目的とし
た装置であり、各サーバ機器とはネットワークで接続され、オンラインによりデ
ータ更新ができ、メンテナンス端末、プリンタ、スキャナ等から構成されたもの
であ るこ と 。
2
機能
指令システムで利用する住所、目標物、出動計画等の基本情報(以下「マス
タデ ータ 」とい う 。)は 、メ ンテ ナ ンス 装置 で 修正 、登 録 及び 削除 が でき るこ と 。
マスタデータは、オンラインでシステム停止することなく各装置等に配信で
き、 デー タ 更新 で きる こと 。
消 防職 員 が修 正で きる 情 報の 制 限等 の設 定が で きる こ と。
災害救急事案処理の情報を統計データ(CSV形式)として出力ができるこ
と。
地図等検索装置の地図レイヤを使用して、地図情報に文字や属性情報の変更
及び 追記 等 が行 え るこ と。
地 図等 検 索装 置か ら簡 易 地図 を プリ ンタ 出力 で きる こ と。
マ スタ デ ータ を( CS V 形式 ) 出力 がで きる こ と。
指 令管 制 員が 各装 置の デ ータ 更 新状 況を 確認 で きる こ と。
第 16 節
聴覚言語障害者緊急通報受信装置
本装置は、聴覚言語障害者がFAXやインターネット接続端末等から緊急通報を行
える 装置 で ある こ と。
第 16 節第1款
1
FAX119受信装置
概要
本装置は、FAXを利用した119番通報を受信し、受け付け等ができるもの
であ るこ と 。
71
2
機能
F AX で 11 9番 通報 を 受け 付 けで きる こと 。
受 け付 け た1 19 番通 報 はF A X受 信装 置か ら 出力 で きる こと 。
通 報者 へ FA Xで 返信 が でき る こと 。
通 報者 の 発信 位置 情報 が 指令 系 ディ スプ レイ に 地図 表 示で きる こと 。
第 16 節第2款
1
WEB119受信装置
概要
本装置は、携帯電話、スマートフォン及びタブレット端末等(以下「スマート
フォン等」という)のインターネット接続機能を利用して、文字等による緊急通
報と 受信 後 のや り とり を可 能と す るも の であ るこ と。
2
整 備 方式
A SP 方 式( Application Service Provider) であ る こと 。
本 事業 に 初期 導入 費用 ( 説明 会 、資 料作 成及 び 資料 の 提供 )を 含む こ と。
消 防指 令 管制 室及 び機 械 室に 設 置す る機 器等 は 、本 事 業に 含む こと 。
利用するために必要なアプリケーション(地図含む)のメンテナンスやバー
ジョンアップ及び新規発売されるスマートフォン等の対応等に別途費用がかか
らな いこ と 。
3
サー ビ ス提 供 事業 者の 条件
24 時 間3 6 5日 ノン スト ッ プで 運 用可 能な 体制 で ある こ と。
利用するデータセンターは、耐震性、空調設備、無停電電源装置、入退室管
理、セキュリティホール対策、不正アクセス監視や制御対策及び定期的なメン
テナ ンス を 行う 等 の情 報セ キュ リ ティ 体 制を 有し た施 設 であ る こと 。
通報受付や情報登録等の通信は暗号化を用い、攻撃等へのセキュリティ対策
を行 って い るこ と 。
原則、日本国内主要3 キャリア( ドコモ、au、ソフトバンク)から発売
され てい る スマ ー トフ ォン 等に 対 応で き るこ と。
通報 位 置を 表 示す る地 図は 、 日本 全 国に 対応 して い るこ と 。
中核 市 規模 以 上の 他消 防機 関 で3 年 以上 のサ ービ ス 提供 実 績を 有す るこ と 。
72
4
利用 者 側機 能
原則、日本国内主要3キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)から発売さ
れて いる ス マー ト フォ ン等 から 通 報で き るこ と。
WE B 機能 を 使い 、『 救急 』や『火 災』等を 選択 で き、速や か な緊 急通 報 が行
える 画面 展 開で あ り、 利用 者が 見 易い グ ラフ ィッ ク表 示 であ る こと 。
場所 の 通報 は 、『 外出 先』 か 『自 宅 』を 選択 でき る こと 。
外出先から緊急通報する際、GPS等から位置情報を合わせて送信できるこ
と。
チャット等で、通報者と指令管制員の間で緊急通報に関する詳細情報の通信
がで きる こ と。
利用 者 が操 作 の確 認が でき る よう 、 テス ト通 報モ ー ドが あ るこ と。
年少 者 等の 場 合を 想定 した 、 わか り やす い表 示で あ るこ と 。
5
通報 受 信機 能
通報受信機能は、インターネットに接続できるパソコン等からID及びパス
ワー ド等 に よる 認 証を 経て 利用 で きる こ と。
通報 情 報を 受 信し た際 には 、 可視 可 聴に より 確認 で きる こ と。
障害 等 が可 視 可聴 によ り確 認 でき る こと 。
通報内容の画面は、緊急通報の詳細情報、利用者の基本情報及び発信位置を
地図 上に 表 示で き るこ と。
表示 さ れる 地 図は 、拡 大、 縮 小、 移 動が 迅速 に行 え るこ と 。
通報 内 容の 画 面は 、プ リン タ 出力 で きる こと 。
指令管制員1名が総合指令台での指令管制業務及び災害救急事案処理を並行
して 行え る もの で ある こと 。
6
利用 者 登録 、 管理 機能
利用登録者のみがスマートフォン等からID及びパスワード等による認証を
経て 利用 で きる こ と。
利用 登 録者 の 基本 情報 は概 ね 次の 項 目を 備え てい る こと 。
ア
氏名
イ
氏名 フ リガ ナ
73
ウ
生年 月 日
エ
性別
オ
郵便 番 号
カ
住所
キ
メー ル アド レ ス
ク
備考 ( かか り つけ 病院 、持 病 、連 絡 先な どが 入力 で きる も の。)
利用 登 録者 の 情報 を管 理で き 、プ リ ンタ 出力 でき る こと 。
利用者向けにお知らせ等のメールを一斉に送信できること。また、個別にメ
ール を送 受 信で き るこ と。
利用 者 の基 本 情報(メ ール アド レ ス、か かり つけ 病 院、持病 、関係 連絡 先 等)
をス マー ト フォ ン 等か ら変 更で き るこ と 。
利用 者 がス マ ート フォ ン等 の 機種 変 更時 も、消防 局 等の 窓口 に 行く こと な く、
継続 使用 が でき る こと 。
第 17 節
1
多言語サポートシステム
概要
本装置は、外国人からの119番通報に対して、指令管制員又は災害現場活動
隊員と通訳センター及び通報者を三者間通話等で結び日本語以外の言語を翻訳し、
外国 人の 対 応が で きる もの であ る こと 。
2
整 備 方式
業 務委 託 方式 であ るこ と 。
本 事業 に 初期 導入 費用 を 含む こ と。
3
委 託 先事 業 者の 条件
3つ の 他消 防 機関 等で 1年 以 上の 利 用実 績が ある こ と。
外 国 人 か ら の 1 1 9 番 通 報 等 に 対 し て 、 2 4 時 間 3 6 5 日 、 コ ー ル セ ン ター
(通 訳セ ン ター ) と接 続し 、三 者 間通 話 等(通訳 サー ビ ス)を 可能 とす るこ と 。
英語、中国語、韓国語、ポルトガル語及びスペイン語の5ヶ国以上の対応が
可能 であ る こと 。
74
第 18 節
1
駆付け通報装置
概要
本装置は、消防署所の庁舎入り口付近に通報用電話機等を設置し、夜間及び不
在時 等の 住 民の 駆 付け 緊急 通報 を 受け 付 ける こと がで き るも の であ るこ と。
2
通 話 機能
通 報者 は 、ワ ンタ ッチ で 消防 指 令管 制室 へ緊 急 通報 の 通話 がで きる こ と。
駆 付け 通 報の 緊急 通報 元 の消 防 署所 名を 総合 指 令台 に 表示 でき るこ と 。
消 防指 令 管制 室以 外に 発 信で き ない こと 。
3
映 像 機能
消 防指 令 管制 室で 駆付 け 通報 装 置利 用者 を映 像 で確 認 でき るこ と。
消防指令管制室から遠隔操作でき、駆付け通報装置の周囲を映像で確認でき
るこ と。
駆付け通報装置からの通報及び総合指令台から遠隔操作に連動して自動的に
映像 を録 画 でき る こと 。
録 画し た 映像 は、 任意 の 期間 保 存さ れ自 動的 に 上書 し 記録 管理 でき る こと 。
録 画し た 映像 は、 一般 メ ディ ア にダ ビン グで き るこ と 。
撮影される映像は、昼夜天候を問わず通報装置利用者や周囲を確認できるこ
と。
第 19 節
1
緊急地震速報受信装置
概要
本装置は、気象庁が発表する緊急地震速報(予報)の配信サービスを受け、消
防指 令管 制 室内 で 受信 でき るも の であ る こと 。
2
整 備 方式
配 信サ ー ビス であ るこ と 。
本 事業 に 初期 導入 費用 を 含む こ と。
3
機能
気象庁「緊急地震速報を適切に利用するために必要な受信端末の機能及び配
信能 力に 関 する ガ イド ライ ン」 に 準拠 す るも ので ある こ と。
75
東大阪市内において起こる見込み震度の情報を、可視可聴により表示ができ
るこ と。
消防 指 令管 制 室内 で受 信し た 内容 を 各署 所等 に自 動 的に 放 送が でき るこ と 。
第 20 節
1
署所放送設備
概要
本設備は、各署所等に設置し庁内等に出動指令放送等の拡声が行えるものであ
るこ と。
2
機能
庁 内放 送 がで きる こと 。
指 令に 連 動し て庁 内へ 指 令放 送 がか けら れる こ と。
放 送回 線 を遠 隔制 御( 個 別、 一 斉、 時間 帯別 等 )で き るこ と。
放 送回 線 に対 応し 、一 斉 (緊 急 )放 送が でき る こと 。
庁 舎内 の すべ ての 位置 で 放送 が 可聴 でき るこ と 。
第 21 節
1
指令バックアップ装置
概要
本装 置は 、消防 指令 管 制室 から 各 署所 等 への 指令 回線 の 切断 等 を検 出し た場 合 、
指令回線での出動指令から消防救急無線での出動指令へ切替えを行い、各署所等
で出 動指 令 をバ ッ クア ップ 受令 で きる も ので ある こと 。
2
機能
指 令回 線 切断 時に 自動 的 に指 令 バッ クア ップ 装 置に 切 替え がで きる こ と。
指 令回 線 が復 旧す れば 、 同様 に 復旧 する こと 。
無線 回 線等 か らの アン プ起 動 信号 に より 庁舎 内ア ン プ起 動 がで きる こと 。
拡声停止スイッチによりバックアップ時の庁舎内アンプ起動を停止できるこ
と。
自動 的 にア ン プの 起動 及び 停 止が 行 える こと 。
指令 回 線切 断 時等 は、 可視 可 聴で 警 告を 行え るこ と 。
76
第 22 節
1
ファイルサーバ装置
概要
東大阪市電子行政ネットワーク上でファイルの共有ができ、各種業務で必要と
なるファイル群を一元管理する機能を有すること。ファイルサーバ上のフォルダ
は所属及び個人ごとにアクセス権を設定し、それらに応じて参照、追加、削除が
適切 に設 定 でき る よう 構成 され た もの で ある こと 。
2
機能
アクティブディレクトリ認証連携等にて利用権限の設定、クォータ管理が可
能な こと 。
バッ ク アッ プ (装 置内 部及 び 外部 媒 体) が自 動的 に 作成 で きる こと 。
消 防O A 端末 から アク セ スで き るこ と。
8 5グ ル ープ 以上 に利 用 権限 を 分割 して 利用 で きる こ と。
第 23 節
1
消防OA端末及び複合機等
概要
東大阪市電子行政ネットワークに接続でき、消防OAシステムを利用できる消
防O A端 末 と複 合 機等 であ るこ と 。
2
機能
認証カードにより、消防OA端末、東大阪市電子行政ネットワークの各シス
テム への ロ グイ ン や利 用権 限は シ ング ル サイ ンオ ンで 行 える も ので ある こと 。
利 用権 限 に応 じた 消防 O A端 末 のデ バイ ス制 御 等が 行 える こと 。
認証カードは、職員証を兼ね、出退勤管理装置(磁気データ、非接触型(フ
ェリ カ )) に対 応 でき るこ と。
消防 O A端 末 及び 複合 機等 は 、第 6 章を 基本 とす る 。
第 24 節
1
ヘリコプターテレビ受信装置
概要
本装置は、消防防災ヘリコプターから無線で送信される災害現場映像を受信し
消防指令管制室及び作戦室等に表示でき、音声連絡用無線電話装置で消防・防災
77
ヘリ コプ タ ーと 音 声連 絡が 行え る もの で ある こと 。
2
機能
自動追尾空中線は、消防局の屋上に設置し、追尾受信高周波部を設け(映像
受信高周波部を含む)空中線回転部にて旋回させることにより効率的に映像を
受信 し、 屋 内に 設 置し た操 作制 御 部に よ り表 示で きる こ と。
映像信号をマトリックススイッチャに接続し、消防指令管制室及び作戦室等
に表 示で き るこ と 。
周 波数 帯 域は 次の 4波 と する 。
ア
Ac h :1 4 .8 0G Hz
イ
Bc h :1 4 .8 2G Hz
ウ
Cc h :1 4 .8 4G Hz
エ
Dc h :1 4 .8 6G Hz
パソ コ ン等 と の接 続を 可能 と し、 次 の制 御機 能を 有 する こ と。
ア
緯度 、 経度 及 び角 度入 力に よ る空 中 線の 制御 が行 え るこ と 。
イ
プリ セ ット メ モリ ー( 20 か 所以 上 )に よる 空中 線 の制 御 が行 える こと 。
ウ
携帯 型 連絡 用 無線 によ るG P S初 期 捕捉 が可 能な こ と。
エ
操作 パ ソコ ン は産 業用 パソ コ ンを 使 用す るこ と。
ヘリコプターからのGPS位置データを受信することで、初期捕捉機能を持
たせ ると と もに 、 操作 用パ ソコ ン の地 図 上に 飛行 軌跡 を 表示 で きる こと 。
デ ジタ ル ・ア ナロ グの 追 尾受 信 が可 能で ある こ と。
操 作制 御 部に CP Uを 搭 載し 、 GP S対 応で 初 期捕 捉 機能 を有 する こ と。
災害 情 報共 有 装置 と連 携連 携 でき る こと 。
HD
第 25 節
TV / SD TV 信号 の 受信 が でき るこ と。
タブレット型現場端末
本装置は、持ち運び自由なタブレット型端末を使用し、現場指揮活動での補助及
び救 急隊 の 報告 書 作成 事務 の軽 減 が行 え るも ので ある こ と。
第 25 節第1款
タブレット型現場端末(指揮隊用)
78
1
概要
本装置は、指揮隊が災害現場活動の指揮活動の補助に使用するのに適したもの
であ るこ と 。
2
機能
現 場指 揮 補助 機能
ア
総合 指 令台 で管 理し て いる 災 害救 急事 案情 報 の表 示 がで きる こと 。
イ
地図 上 へ災 害地 点及 び 出動 車 両の 位置 の表 示 がで き るこ と。
ウ
地図上に消防隊等の活動状況、火点、要救助者及び危険個所等を任意の文
字又 はマ ー ク等 を 入力 でき るこ と 。
エ
本端末の位置を、消防指令管制室及び出動中の車両運用端末装置へ表示で
きる こと 。
オ
災害 種 別ご とに 災害 情 報を 入 力で き、 管理 で きる こ と。
カ
総務 省 消防 庁へ の火 災・災 害即 報 要領 の即 報 基準 の 内容 が入 力で き るこ と 。
キ
入力した内容を消防指令管制室等へ送信できること。また、消防指令管制
室か らの メ ッセ ー ジを 受信 でき 、 履歴 管 理で きる こと 。
ク
手書 き 入力 がで きる こ と。
消防 O Aシ ス テム の情 報を 表 示で き るこ と。
本装 置 の地 図 上に 本装 置の 位 置が 表 示で きる こと 。
地図上に地図等検索装置及び消防OAシステムに登録されている防火対象物、
消防 水利 情 報及 び 届出 情報 等の 属 性情 報 及び 詳細 情報 を 表示 で きる こと 。
各種 マ ニュ ア ル等 をP DF 等 で表 示 でき るこ と。
カメ ラ 撮影 機 能を 有し 、そ の 画像 を 送信 でき るこ と 。
消防 指 令管 制 室と 映像 情報 の 共有 が でき るこ と。
聴覚 言 語障 害 者等 との 意思 疎 通が 図 れる 機能 を有 す るこ と 。
プリ ン タ出 力 機能 を有 する こ と。
災害 時 要援 護 者情 報等 を 表 示 で き る こ と 。
拡大/縮小により、自動的に縮尺に応じた住宅地図や道路地図等が表示でき
るこ と。
最 新の 届 出情 報等 が表 示 でき る こと 。
79
簡 単に 最 新の デー タに 更 新で き るこ と。
遠 隔操 作 で端 末装 置の 情 報を 消 去で きる こと 。
情 報の 種 別に より 、端 末 本体 に 情報 を保 有せ ず 使用 で きる こと 。
第 25 節第2款
1
タブレット型現場端末(救急隊用)
概要
本装置は、救急隊が医療機関等に待機している際に救急車内で救急活動報告書
の作 成事 務 の一 部 を行 える もの で ある こ と。
2
機能
消防OAシステムと連携し救急活動報告の一部が選択形式等で簡単に入力で
きる こと 。
入 力し た 内容 は、 消防 O Aシ ス テム に取 り込 む こと が でき るこ と。
入 力し た 内容 は、 一定 期 間経 過 すれ ば、 自動 的 に端 末 から 消去 でき る こと 。
消 防職 員 以外 は、 使用 で きな い こと 。
遠 隔操 作 で端 末装 置の 情 報を 消 去で きる こと 。
第 26 節
現場画像装置
本装置は、災害現場の画像や音声を消防指令管制室等に送信し、画像情報を共有
することによって、より迅速かつ効率的な災害活動を行えるものでありること。画
像伝送装置及び画像処理鮮明化装置等で構成し、各種映像及び音声を選択して映像
受信 装置 等 で表 示 する こと がで き るも の であ るこ と。
第 26 節第1款
1
現場画像伝送装置(車両搭載型)
概要
本装置は、車両に搭載し消防指令管制室等からの遠隔制御により災害現場の映
像を 撮影 し 伝送 で きる もの であ る こと 。
2
機能
車載に対応しているカメラであり、消防指令管制室へ映像の伝送ができるこ
と。
80
消防 指 令管 制 室か ら撮 影方 向 やズ ー ム等 のカ メラ 操 作が で きる こと 。
3 60 度 上下 左右 を任 意 に撮 影 がで きる こと 。
低照度環境下では、自動的に赤外線を照射し、0ルクス環境下でも撮影でき
るこ と。
電送画像は、携帯電話回線網等で、高圧縮コーディックにより、高画質・高
品質 に伝 送 でき る こと 。
電波状態が悪化しても通信速度に追従した画質調整を自動的に実施し、回線
の切 断を 可 能な 限 り回 避で きる こ と。
カ メ ラ を 搭 載 し た 車 両 の 助 手 席 で カ メ ラ 電 源 の O N /O F F 操 作 が で き る こ
と。
カメラの電源が入れば自動的に、消防指令管制室からの操作ができ、撮影及
び映 像の 送 信を 開 始で きる こと 。
第 26 節第2款
1
現場画像伝送装置(ウェアラブル型)
概要
本装置は、現場活動隊員が身に着ける等して消防指令管制室等へ災害現場の映
像を 撮影 し 伝送 で きる もの であ る こと 。
2
機能
画 像伝 送 と同 時に 、消 防 指令 管 制室 等と 音声 通 話で き るこ と。
電送画像は、携帯電話回線網等で、高圧縮コーディックにより、高画質、高
品質 に伝 送 でき る こと 。
電波状態が悪化しても通信速度に追従した画質調整を自動的に実施し、回線
の切 断を 可 能な 限 り回 避で きる こ と。
第 27 節
1
災害情報共有装置
概要
本装置は、消防指令管制室で取扱う災害救急事案情報、災害地点地図及び現場
画像装置等の映像情報について、消防指令管制室、災害現場及び各署所等で情報
共有 でき る もの で ある こと 。
81
2
災 害 救急 事 案情 報共 有機 能
各 署所 等 で災 害救 急事 案 処理 の 情報 が検 索で き 表示 で きる こと 。
表 示さ れ る情 報は 、災 害 救急 事 案処 理の 状況 に 応じ て 自動 更新 でき る こと 。
選択した災害救急事案処理の情報と合わせて災害現場付近の地図及び活動中
の消 防隊 等 を表 示 でき るこ と。
表 示さ れ る災 害救 急事 案 情報 は 、各 署所 等向 け に自 動 的に 編集 でき る こと 。
3
現 場 映像 共 有機 能
消防指令管制室、各署所等及びタブレット型現場端末(指揮隊用)で高所監
視施 設、 ヘ リテ レ 映像 及び 現場 画 像伝 送 装置 の撮 影映 像 を表 示 でき るこ と。
ラ イブ 映 像及 び記 録映 像 が表 示 でき るこ と。
消防指令管制室で各署所等へ表示できる映像を任意又は災害種別等に連動し
て選 択で き るこ と 。
不 鮮明 な 画像 は鮮 明に 処 理で き るこ と。
4
映 像 記録 機 能
映 像を 任 意又 は災 害種 別 等に 連 動し て録 画し 管 理で き るこ と。
一 般メ デ ィア にダ ビン グ でき 、 一般 的な プレ ー ヤで 再 生で きる こと 。
第 28 節
1
作戦室設備
概要
本設備は、自然災害及び大規模災害等が発生した際、消防局4階作戦室におい
て消防署所からの情報を集約し、それらを消防局及び各消防署で共有でき災害対
応への的確な指揮統制が行えるものであること。また、作戦室は平常時には会議
及び 研修 等 に活 用 でき るも ので あ るこ と 。
2
作 戦 室機 能
各 種映 像 情報 共有 機能
作 戦室 内 で次 の情 報が 共 有で き るこ と。
ア
消防指令管制室で取得できるすべての映像情報を任意に選択し表示できる
こと 。
イ
総合 指 令台 で取 り扱 う すべ て の情 報を 任意 に 選択 し 表示 でき るこ と 。
82
ウ
作戦 室 内で 使用 する 機 器の 情 報を 選択 し表 示 でき る こと 。
エ
概 ね 5 5 型 ( 1 6 : 9 ) 相 当 の 4 面 マ ル チ ス ク リ ー ン ×2 画 面 以 上 の 表 示
がで きる こ と。
テ レビ 会 議機 能
作 戦室 と 各消 防署 間で テ レビ 会 議が でき るこ と 。
災 害情 報 共有 機能
次の情報を作戦室及び各消防署間で入力及びプリンタ出力等でき、情報共有
でき るこ と 。
ア
地図 へ 災害 場 所の マッ ピン グ
イ
災害 及 び被 害 情報 等
ウ
災害 時 系列 情報
エ
災害 出 動車 両状 況
オ
消防 O Aシ ステ ム情 報
通 信機 能
作戦室内に専用のFAXと電話機を設置し、可視可聴により着信が確認で
ア
きる こと 。
作戦室及び各消防署に、災害に強く、通信の多重化を目的とした通信機器
イ
を設 置す る こと 。
3
その他
既設の消防救急無線遠隔制御器、大阪府防災行政無線、東大阪市防災行政無
線等 は移 設 し継 続 して 使用 でき る こと 。
平常 時 には 会 議及 び研 修等 に 活用 で きる こと 。
警防本部と平常時に使用する作戦室のレイアウトは職員が簡単に変更できる
こと 。
研修等での使用時には、前面に概ね100インチ以上の映像が表示できるこ
と。
4
作 戦 室の 構 築に つい て
新消防指令管制室完成後に、現消防指令管制室を本節の機能を有した新作戦室
とし てレ イ アウ ト し構 築す るこ と 。
83
第4章
第1節
無線設備
消防救急無線装置
消防 救 急無 線 装置 と指 令シ ス テム を 次の とお り接 続 でき る こと 。
1
総 合 指令 台 から 、指 令シ ス テム の 一機 能と して 機 能し 、 操作 でき るこ と 。
2
接 続 によ り 次の 機能 を実 現 でき る こと 。
無 線回 線 制御 装置 と接 続 する こ と。
消防救急無線の活動波、統制波及び主運用波による音声一斉通信等の音声接
続制 御機 能 を有 す るこ と。
無線回線制御装置から発信者番号を受信した場合は、総合指令台で発信者番
号表 示が 可 能な こ と。
緊急 消 防援 助 隊と の通 信に 際 し、有無 線 接続 機能 を 用い た 通信 がで きる こ と。
個別 通 信、 発 信規 制や 強制 切 断等 が でき るこ と。
出動 指 令、気象 情 報等 は自 動 指令 時 に消 防救 急無 線 で無 線 連動 がで きる こ と。
通話 モ ニタ 機 能・ 通話 モニ タ 表示 機 能
指令システム等において基地局消防救急無線装置が受信したすべての通話内
容をモニタするために、音声信号の伝達が可能なこと。また、消防救急無線装
置において、消防指令管制室等で発信者番号を表示させるために、通話を行っ
ている総合指令台等の発信者番号、移動局の発信者番号(基本番号体系)を相
手局 へ伝 達 可能 な こと 。
通信 モ ニタ 機 能・ 通信 モニ タ 表示 機 能
総合指令台等において、基地局消防救急無線装置が受信した他消防機関の移
動局の通信がモニタできるよう、音声信号の伝達が可能なこと。また、消防救
急無線装置において、消防指令管制室等で発信者番号を表示させるために、通
話を行っている指令システム等の発信者番号(基本番号体系)を相手局へ伝達
可能 なこ と 。
他局 通 信中 の 表示 及び 発信 禁 止機 能
同一周波数で複数移動局が送信することによる干渉を防止するために、一つ
の移動局が送信を開始した場合は、他局通信中の情報を他移動局に対して通知
84
可能 なこ と 。
個別 送 信中 の 発信 禁止 機能
個別通信中に通信対象外の移動局において、回線が使用中であることを表示
する ため の 、信 号 伝達 が可 能な こ と。
発信 規 制機 能
ア
指令 シ ステ ム等 の操 作 で、 出 動指 令時 に発 信 規制 信 号が 送出 可能 な こと 。
イ
指令 シ ステ ム 等の 操作 で、 通 信規 制 時に 発信 規制 信 号が 送 出可 能な こと 。
ウ
指令 シ ステ ム等 の操 作 で、 強 制切 断信 号が 送 出可 能 なこ と。
エ
指令 シ ステ ム等 の操 作 で、 発 信規 制信 号の 解 除が 可 能な こと 。
オ
本機 能 は無 線通 信チ ャ ネル 単 位で 設定 可能 な こと 。
カ
本規制信号は現在選択された基地局消防救急無線装置から出力可能なこと。
PS T N( 公 衆網 )接 続機 能
指令システム経由で、公衆網に接続し、移動局との間における音声通信のた
めの 情報 伝 達が 可 能な こと 。(総 合指 令 台で の手 動に よ る有 無 線接 続対 応)
大阪 府 庁接 続 通信 機能
指令システム経由で、主運用波及び統制波を大阪府庁に接続し、移動局との
間に おけ る 音声 通 信の ため の情 報 伝達 が 可能 なこ と 。( 総 合指 令台 での 手動 に よ
る有 無線 接 続対 応 )
団体 コ ード 識 別機 能
基地局消防救急無線装置と連携して、消防救急デジタル無線共通仕様書記載
の基本番号体系の団体コードを識別し、団体コードが一致した場合のみ音声出
力と折り返し動作を行うこと。ただし、共通波は団体コードに関わらず音声出
力を 行い 、 指令 シ ステ ム装 置応 答 後に 折 り返 し動 作を 行 うこ と 。
指令 回 線バ ッ クア ップ
指令回線(有線)に障害等が発生した場合は、消防救急無線での出動指令へ
自動 的に 切 替え る こと がで きる こ と。
阪奈トンネルの無線通信補助設備の消防救急無線装置の遠隔制御に対応でき
るよう、インタフェースは次のとおり標準的なODインタフェースを用いるこ
と。
85
ア
4WS(送 話)4WR(受話) 公 称 600Ω 平 衡(0.3~3.4kHz)、-15~0dBm
イ
SS(プ レス)SR(着 信) アー ス メイ ク接 点
ウ
SR(プ レス 応答)、SS(終話 切 断)
ア ース メ イク 接 点
3
L A N( 制 御信 号) 及び O D回 線 (音 声信 号) で の接 続 であ るこ と。
4
接続方式については、受注者の責任において消防救急無線設備整備事業者と十
分に 調整 し 、信 用 性の ある 連動 を 実現 す るこ と。
5
接続に必要なインターフェース仕様の開示、各種打合わせ、接続試験及び調整
作業への受注者への対応について消防救急無線設備整備事業者と本市が別契約を
行っ た後 、 受注 者 が消 防救 急無 線 設備 事 業者 との 接続 の 調整 等 を行 うこ と。
6
本事業完了後も、本市の要請により接続に関してのインターフェース、技術支
援等 を行 え るこ と 。
7
本事業での消防救急無線装置と指令システムの接続の責任分界点は、消防救急
無線装置又は消防救急無線装置用ゲートウェイ装置へのLAN及びOD等の接続
部分 であ る こと 。 なお 、イ メー ジ 図は 次 のと おり 。
第2節
アナログ無線装置(防災相互連絡波)
消防 指令 管 制室 内 及び 作戦 室内 で 防災 相 互連 絡波 の無 線 通信 が 行え るこ と。
86
第5章
第1節
消防OAシステム
構成概要
消防OAシステムの構成概要は、以下の消防業務を遂行するシステム(以下「業
務シ ステ ム 」と い う。)を 統合 し た構 成 とす るこ と。
1
消 防 OA シ ステ ムで 実施 す る消 防 業務
予 防系 業 務
防 火対 象 物 、危険 物施 設 、保安 3 法 施設 等の 消 防対 象 物に おけ る情 報 管理 や、
各種講習会、放火防止及び住宅防火における管理など予防系業務全般に関する
業務
警 防系 業 務
災害事案及び救急事案の管理並びに消防水利などの警防関係情報の管理など
警防 系業 務 全般 に 関す る業 務
総 務系 業 務
施設、備品資機材、各種職員及び報告事務の管理など総務系業務全般に関す
る業 務
地 図管 理 業務
防火対象物、危険物施設、保安3法施設、住宅防火管理、空家対策情報、災
害事案、消防水利、太陽光発電設置建物情報、届出管理及び事故報告等に係る
地図 情報 の 管理 業 務
2
業 務 シス テ ムの 構成
各 消 防業 務 にお ける 業務 シ ステ ム の構 成は 、別 紙 1の と おり とす る。
87
3
消 防 OA シ ステ ムの 体系 イ メー ジ
消 防O A シ ス テム
予防系業務
指令システム
警防系業務
地図管理業務
総務系業務
4
予防 系 業務 の 体系 イメ ージ
予防系業務
防火対象物管理
危険物施設管理
保安3法施設管理
図面画像管理
講習会管理
住宅防火管理
空家対策情報管理
88
5
警防 系 業務 の 体系 イメ ージ
警防系業務
災害事案管理
救急事案管理
消防水利管理
太 陽 光 発 電 設 置 建 物 情 報 管理
6
総 務 系業 務 の体 系イ メー ジ
総務系業務
消防職員管理
消防団員管理
被服情報管理
勤務管理
勤務手当管理
研修管理
体力測定管理
備品・資機材管理
一 般 備 品 ・ 庁 舎 管理
届出管理
業務報告管理
事故報告管理
演 習 ・ 訓 練 情 報 管理
例規管理
89
第2節
基本機能
消防OAシステムは、消防業務データの重複や2度入力が生じないよう各業務シ
ステム間で連携すること。なお、以下の事項については各業務システムにおいて必
須機 能と す る。
WEBアクセス方式のシステム構成とすることで、各端末装置の環境に依存さ
1
れず、ネットワーク接続された各端末装置からインターネットエクスプローラー
のブ ラウ ザ 機能 に よっ てア クセ ス 可能 な 仕様 で構 成さ れ てい る こと 。
本市が消防OAシステムにて管理するデータは、本市が指定するCSVフォー
2
マットに変換し、データ出力できる機能を有すること。また、変換機能では、自
由に 変換 項 目の 設 定が でき るこ と 。
明瞭な消防業務データ入力画面で構築され、各業務システムの操作統一性が図
3
られ てい る こと 。
消防業務データ入力画面において本市独自入力項目(数値、コード、テキスト
4
等) を配 置 又は 情 報入 力画 面( シ ート 等 )を 追加 でき る こと 。
データ入力項目のフォーマットチェック機能を具備すること。なお、チェック
5
機能は、全角半角チェック、数字属性チェック、形式チェック、範囲チェック及
び必 須項 目 チェ ッ ク等 とす るこ と 。
任意検索機能を有すること。また、検索機能にあっては、全ての消防業務デー
6
タを 検索 条 件の 対 象と し、 検索 結 果出 力 条件 等を パタ ー ン登 録 でき るこ と。
全ての消防業務データから、出力条件等(基準情報、検索情報、項目名)を設
7
定す るこ と によ り、取 り出 した い 情報 を EX CE Lに 変 換出 力 でき るこ と。また 、
出力 条件 等 をパ タ ーン 登録 でき る こと 。
なお、新システムの管理者により指定した一部の消防業務データを出力制限す
る事 がで き る構 成 であ るこ と。
8
日付入力においてはカレンダーを表示し、日付をクリックすることで入力がで
きる こと 。
9
報告経緯が必要な業務システムは、メモ機能を有し、画面の項目枠にとらわれ
ない 十分 な 文字 を 入力 する こと が でき る こと 。
10
運用上使用しない項目については、新システムの管理者で未使用項目に設定で
90
きること。また、未使用項目設定を行った項目については、データ入力画面でグ
レー アウ ト 等の 表 示が され るこ と 。
11
印刷 ア イコ ン に表 示す る名 称 は変 更 でき るこ と。
12
二つ以上の消防業務に共通するマスタデータの管理については、独立した管理
メニ ュー に おい て 管理 する こと 。
13
消防OAシステム起動後のトップページ等に、消防局内における連絡及び通知
等の 情報 を 共有 す るこ とが でき る 掲示 板 機能 を有 する こ と。
なお、掲示板情報は、重要度、通知区分、通知内容、通知者所属及び通知者を
一覧表示させ、表示する文字色も数色から選択することができること。また、通
知内 容の 掲 示期 間 も指 定す るこ と がで き るこ と。
14
本市が所有している現行の消防業務データは、全て移行できること。また、必
要に 応じ て 消防 業 務デ ータ の修 正 も実 施 し、 移行 する こ と。
第3節
帳票機能
現行 の 業務 で 使用 して いる 帳 票は も ちろ ん 、消 防関 係 法令 に必 要な 帳票( 以 下「国
表帳 票 」と いう 。)は 、必 須 とす る 。ま た 、総務 省消 防 庁へ の 各種 統計 報告 オ ンライ
ン処 理シ ス テム 等 への 対応 や以 下 の事 項 につ いて は必 須 機能 と する 。
1
固 定 帳票
要求 水準 書 に記 載 の全 ての 業務 に 必要 な 予め 設定 した 帳 票
法 令等 の 制定 ・変 更に よ る国 表 指定 項目 は維 持 管理 に おい て修 正す る こと 。
集 計帳 票 は、 期間 ・時 間 等を 設 定し 出力 が行 え るこ と 。
帳 票作 成 予定 数は 、8 0 0帳 票 とす る。( 国表 帳票 は 除く 。)
現行の業務で使用している帳票等の名称一覧は、別紙2のとおりである。な
お、 帳票 の 仕様 に つい ては 、本 市 と協 議 の上 、確 定す る こと 。
2
独 自 帳票
本市 職員 が 任意 の 項目 を設 定し 、 任意 の レイ アウ トに よ り出 力 を行 う帳 票
帳 票の 作 成変 更及 び登 録 等は 、本 市 職員 によ り 簡単 に 作成 登録 が出 来 るこ と 。
集 計帳 票 は、 期間 ・時 間 等を 設 定し 出力 が行 え るこ と 。
帳 票デ ザ イン も本 市職 員 によ り 簡単 に作 成登 録 が出 来 るこ と。
91
本 市職 員 が策 定す る帳 票 数は 、 概ね 50 0帳 票 と想 定 する こと 。
3
帳票 一 覧管 理
消防OAシステムで使用している全ての帳票を一覧化した管理表が作成でき
るこ と。
帳 票 一 覧 に お け る 管 理 項 目 は 、 管 理 名 、 業 務 名 、 業 務 処 理 名 、 帳 票 名 、「 国 」
「府 」「市 」「局 」の 規 定に 基づ く 帳票 の 別、様式 名( 根 拠と なる 規 程名 等 )、固
定帳 票又 は 独自 帳 票の 別、 帳票 出 力元 等 とす るこ と。
帳票一覧は、最新状態で一覧化するため、運用開始後に帳票の追加、修正、
削除が生じた場合は、新システム管理者が容易に帳票一覧の修正をすることが
でき るこ と 。
4
即時 報 告に 関 する 帳票 は、消防 組織 法 第 22 条に 基 づく 火 災・災害 等即 時 要領 、
保安 3法 関 係法 令 及び 当市 報道 対 応マ ニ ュア ルに よる 情 報を 出 力す るこ と。
第4節
指令システムとの連携
指令 シス テ ムと の 必要 デー タの 連 携は 、 以下 のと おり と する 。
1
災害事案データ、救急事案データ及び業務報告データ(動態時間等)を取り込
み、活動報告書及び各関連業務報告書並びに時間外の勤務手当データ等の関連デ
ータ に反 映 させ 、 入力 効率 化を 図 れる こ と。
2
防火対象物管理、危険物施設管理、保安3法施設管理、届出管理、消防水利管
理、住宅防火管理、太陽光発電設置建物情報管理及び空家対策情報管理などの情
報 並 び に 消 防 業 務 又 は 消 防 活 動 に お い て 有 効 な 各 種 図 面 画 像 情 報 ( 動 画 等 含 む 。)
を支 援情 報 とし て 災害 活動 等に 活 用で き る連 携が 図れ る こと 。
3
地図 管 理業 務 で管 理す るデ ー タと 連 携が 図れ るこ と 。
第5節
1
環境設定
新システム管理者により各消防業務における使用者制限が任意に設定できるこ
と。
また、各署所等間における使用者制限や日時予約による利用者制限の反映設定
がで きる こ と。
92
2
市人事システムから出力される人事異動データを取り込むだけで業務システム
に反 映す る こと が でき るこ と。
第6節
業務システム機能
各消防業務における業務システムは別紙3の機能に対応すること。併せて以下の
事項 につ い ても 対 応す るこ と。
1
業務システムにおいて蓄積したデータは、全ての任意項目から選択した検索条
件で検索が可能であり、その結果は、個別詳細データ表示へのリンク機能を有し
た検索結果一覧にて表示することができ、個別詳細データへ移動できること。な
お、 この 検 索結 果 一覧 の表 示項 目 も、 全 ての 任意 項目 か らの 選 択が でき るこ と 。
2
検索結果一覧から個別詳細データ表示へリンク移動した後に、再び検索結果一
覧へ戻った場合、リンク移動前の検索結果一覧の内容を保持することができるこ
と。
3
業務システムにおいて蓄積したデータの更新及び削除を、検索結果一覧から行
えな いこ と 。
4
画像データを活用することが想定される業務及び関連情報は、別紙4のとおり
であ る。
93
第6章
機器構成及びスペック
指令システム及び消防OAシステムが、整備事業目的の及び消防業務を十分達成
でき るス ペ ック 及 び機 器構 成で あ るこ と 。
1
総務省消防庁「消防防災施設整備費補助金要綱」の別表第2に準拠し、またそ
れ以 上で あ るこ と 。
2
T C O(Total Cost of Ownership)が十 分に 考 慮さ れ てい るこ と。
3
1 式 とは 、各 機 器等 の機 能 を使 用 する ため に必 要 な付 属 品 、什器 等を 含 むこ と。
4
基本的な機器構成及びスペックは別紙5のとおりとする。なお、本要求水準書
の要 求事 項 を満 た すた めの 機器 の 増減 は 行う こと 。
94
第7章
第1節
1
教育訓練、保守水準等
教育訓練
概要
新システム仮運用開始までに、本市職員が新システムの各装置及び機能を十分
理解するとともに、仮運用開始時に支障なく新システムを運用できるよう、次の
内容 を基 本 とし た 教育 訓練 を行 う こと 。
新 シス テ ム教 育訓 練( 3 交代 制 勤務 に対 応す る こと 。)
全消防職員が新システム(指令管制業務を除く)全般を使用し運用できるこ
とを 目的 と した 教 育訓 練が 行え る こと 。
指 令シ ス テム 教育 訓練 ( 3交 代 制勤 務に 対応 す るこ と 。)
指令管制員が、消防指令管制室で指令管制業務を行え、指令システムの仕組
みを 理解 す るこ と を目 的と した 教 育訓 練 が行 える こと 。
新 シス テ ム管 理者 教育 訓 練( 3 交代 制勤 務に 対 応す る こと 。)
新 シス テ ム全 体を 管理 す るこ と を目 的と した 教 育訓 練 を行 える こと 。
消 防O A シス テム 教育 訓 練
消防局の各課室職員が消防OAシステムの仕組みを十分理解することを目的
とし た教 育 訓練 が 行え るこ と。
第2節
1
保守水準
概要
保守水準については、本事業完了後に新システムの安定稼働に必要な保守につ
いて、受 注者 か ら提 出 され る計 画 等の 策 定に 参考 とす る 水準 は 次の とお りと す る。
(対象は、新システムすべて(消防救急デジタル無線基地局用ゲートウェイ装置
の指 令シ ス テム 側 入出 力イ ンタ ー フェ ー スコ ネク タま で の部 分 ))
2
保 守 点検 業 務
年間維持管理業務計画書等に基づき、新システム等が常に正常な機能を保持
し、業務が効率的に行えるようライフサイクルコストに考慮し、計画的な機器
の点 検 、調 整 、清 掃及 び有 寿命 部 品の 交 換等 を行 うこ と 。(5 年 目 を目 途と し た
95
消防 OA 端 末及 び 複合 機等 の更 新 計画 を 含む 。)
障 害等 の 原因 究明 及び 対 策を 実 施す るこ と。
月に1度以上、消防指令管制室関連機器及びサーバ等の動作状況の確認を行
い予 防保 守 に努 め るこ と。
有寿命部品及び予備品等の費用は、特定の年度に費用が集中しないよう、平
準化 に努 め るこ と 。
3
障 害 対応
緊 急対 応 (指 令シ ステ ム 、サ ー バ及 びネ ット ワ ーク 機 器等 )
2 4 時 間 3 6 5 日 対 応 可 能 な 体 制 と し 、本 市 から の 要 請 に よ り 迅 速 に 障 害 の 対 応
等 を 開 始 で き 、 概 ね 1 時 間 以 内 に 保 守 員 を 派 遣し 障 害 復 旧 を 図 る こ と 。
通 常対 応 (消 防O Aシ ス テム )
土 日 祝 祭 日 、夏 季 、年 末 年 始 等 の 集 中 休 日 を 除 き 、平 日 9 時 か ら 1 7 時 の 間 で 保
守員を現地へ派遣し障害復旧を図ること。
保守窓口
障害対応の窓口として1本化し、24時間365日受付対応可能な体制をとり、
保 守 受 付 後 、 障 害 へ の 電 話 対 応 や 保 守 員 等 の 派遣 を 行 え る こ と 。
部品交換等
障 害 対 応 に 必 要 な 部 品 に つ い て は 、 保 守 員 の派 遣 と 同 様 に 概 ね 1 時 間 以 内 に 準 備
で き る こ と 。 な お 、 希 少 な 部 品 等 で も 概 ね 1 日で 準 備 で き る こ と 。
リモート保守対応
迅 速 な 復 旧 の た め に リ モ ー ト で の 保 守 対 応 等が 行 え る こ と 。
(個人情報等のデータ
ベ ー ス に は ア ク セ ス で き な い よ う な 構 成 と す るこ と 。)
4
運用支援
操作確認及び問い合わせ
操 作 確 認 及 び 問 い 合 わ せ 等 に つ い て の 連 絡 体 制を 整 備 し 、速 や か な 対 応 が 行 え る
こと。
地図データ等の更新作業
ア
地 図 等 検 索 装 置 等 の 、市 販 の 地 図 デ ー タ 等 は 年 1 回 更 新 す る こ と 。
(地図を使用
す る も の す べ て 。)
96
イ
更新に伴う各種設定作業を行えること。
指令システム運用支援
ア
運 用 ア ド バ イ ス 、 デ ー タ 変 更 、 設 定 及 び 業務 マ ニ ュ ア ル 作 成 補 助 等 を 行 え る こ
と。
イ
機 能 強 化 及 び 法 令 改 正 等 に よ る 国 の 基 準 への 対 応 を 行 え る こ と
消防OAシステム運用支援
ア
機 能 強 化 及 び 法 令 改 正 等 に よ る 対 応 を 行 える こ と 。
イ
改 正 等 の 対 応 に 伴 う 設 定 ( 帳 票 等 の 変 更 等) に 対 応 を 行 え る こ と 。
ウ
運 用 ア ド バ イ ス 、 マ ス タ 等 デ ー タ の 変 更 、設 定 、 帳 票 の 変 更 、 作 成 及 び 業 務 マ
ニュアル作成補助等を行えること。
教育訓練支援
第 1 節 の 教 育 訓 練 等 、 新 シ ス テ ム の 運 用 に 対す る 教 育 支 援 が 行 え る こ と 。
その他運用支援
ア
消 防 車 両 等 の 更 新 に 伴 う 車 載 の 各 装 置 の 載替 え 作 業 が 行 え る こ と 。
イ
更新に伴う各種設定作業を行えること。
ウ
竣 工 図 書 の 変 更 ( 加 除 部 分 及 び 変 更 履 歴 の作 成 ) に 対 応 で き る こ と 。
エ
そ の 他 新 シ ス テ ム の 運 用 に 対 す る 総 合 的 な支 援 が 行 え る こ と 。
97
第8章
移設及び撤去
本事業に合わせて、受注者の責任において現システムの一部移設及び撤去を行う
こと 。
1
移設機器は次のとおりとする。なお、移設対象機器の整備事業者及び移設費用
につ いて 参 考の た め記 載す る。
対象 シス テ ム
1
関係 事業 者
パナソニックシステムネットワークス
東大 阪市 防 災行 政 無線 シス テム
㈱
(0 円)
2
大阪 府防 災 行政 無 線シ ステ ム
日本 電気 株 式会 社
(約 60 0 万円 )
3
広域 災害・救急 医 療情 報シ ステ ム
㈱N TT デ ータ 関 西
(約 30 万 円)
4
大阪 府原 子 力監 視 シス テム
富士 通㈱ 及 び㈱ ケ イ・ オプ ティ コ ム
光ケ ーブ ル 庁舎 内 工事 のみ (約 3 万円 )
2
撤 去 機器
現 シス テ ム1 式 ( 什器 、配 線等 含 む)
( た だし 、本市 が 指 定し たも の は除 く 。)
ア ナ ロ グ 消 防 救 急 無 線 装 置 1 式 (( N E C 製 9 装 置 )( 空 中 線 等 含 む す べ て ))
消 防署 所 のア ナロ グ消 防 救急 無 線装 置の 空中 線
東 消防 署 の気 象観 測装 置 (屋 上 の観 測器 含む 。)
98
第9章
第1節
1
施工等
一般事項
本市 及 び関 係 機関 と十 分協 議 し、施工 計 画等 を作 成 の上 、実 施 する こと 。なお 、
変更等が生じる場合、本市及び関係機関と再度協議し、承認を得てから変更する
こと 。
2
施工計画等は、施工の手順、工程、工法、安全対策その他施工の全般計画であ
るこ と。
3
受注 者 は、 必 要に 応じ て承 認 図等 を 提出 し、 承認 を 得る こ と。
4
作業 の 開始 前 及び 終了 時に は 、本 市 へ連 絡す るこ と 。
5
作業は平日の9時~17時までを基本とすること。なお、作業時間の変更等は
本市 と協 議 の上 、 承認 を得 て行 う こと 。
第2節
施工範囲
本事 業の 施 工範 囲 は次 のと おり と する 。
1
新 消 防指 令 管制 室、 新作 戦 室の 構 築
2
納入 機 器の 機 器据 付及 び既 設 機器 移 設
3
納入 機 器に 要 する 電源 線・ 接 地線 等 の配 線接 続
4
機器 相 互間 の ケー ブル 布設 接 続
5
撤去
6
設置 、 移設 及 び撤 去等 に係 る 場所 の 復旧 等
7
施工 試 験及 び 上記 各項 関連 作 業
第3節
施工方法
本施 工の 手 法は 次 のと おり とす る 。
1
施工方法については、住民の生命財産を守る重要な指令管制業務の円滑を図り
常に機能を維持するため、耐風、耐水、耐震、耐雷及び耐久性に十分配慮して施
工す るこ と 。
2
本要 求 水準 書 に記 載さ れて な い詳 細 な事 項は、本 市と 協議 の 上 、施工 す るこ と。
99
第4節
1
保護及び危険防止等
本施工に際して建物機器及び配線等に損傷を与えないよう適切な保護及び養生
を行うこと。万一、損傷を与えた場合は、本市の指示に従って迅速に現状復帰さ
せる こと 。
2
本施工に際して危険のおそれがある箇所には作業員が安全に就業できるように
適切な危険防止設備を設けること。万一、事故が発生した場合は、速やかに適切
な応急処置を行うとともに直ちに本市に報告し指示を受けること。なお、この処
置に つい て は受 注 者の 責任 にお い て処 理 をす るこ と。
第5節
1
仮設及び移設
本施工に際して、既設の現システムの設備等が配置上支障となる場合は、本市
及び既設の現システム維持管理事業者と協議の上、適当な場所に仮設又は移設を
する こと 。
2
仮設及び移設に伴う現システムの運用停止期間及び機能制限等は、本市と協議
の上 、決 定 する こ と。
3
仮設 及 び移 設 等に 必要 な費 用 は、 受 注者 の負 担と す るこ と 。
4
移設 装 置は 、 本市 及び 移設 対 象機 器 の整 備事 業者 と 協議 の 上、 移設 する こ と。
第6節
1
屋内施工
機器、装置架等の床部、壁等への固定は原則としてホ-ルインアンカー等の固
定し たボ ル トに よ り強 固に 行う こ と。
2
本施工に際して、騒音及び振動等の発生が予想される場合には、あらかじめ本
市に 申し 出 て、 対 応等 協議 の上 、 承認 を 得て 、そ の対 応 等を 実 施す るこ と。
第7節
1
屋外施工
本事業の施工に際して、配管、配線、範囲及び方法等については、あらかじめ
本市 に申 し 出て そ の承 認を 得る こ と。
2
柱上等の高所作業は、適切なる危険防止策をとり、十分な安全管理の上、実施
する こと 。
100
3
アンテナ等の取付工事については、原則として屋上の電波塔支柱に取り付ける
もの とす る が、 詳 細に つい ては 別 途協 議 する こと 。
第8節
機器据付け
1
機器 配 置は 、 本市 と協 議し て 決定 す るこ と。
2
機器 の 据付 け 工事 は、 耐震 を 十分 考 慮し て堅 牢強 固 に行 う こと 。
3
機器の床据付けには、架台を使用し清掃用具等による損傷及び漏水を防ぐよう
に配 慮す る こと 。
第9節
1
配線
配線は、他の電源線及び空調用電線等による影響を受けないように配慮するこ
と。
2
屋外での接栓接続部は、振動等により接続不良を生じないよう確実に施工し完
全な 防水 処 理を す るこ と。
3
建物内への配線の引き込みについては、防水処置及び水切りを十分に配慮する
こと 。
4
各種 ケ -ブ ル の端 末部 には 、 端子 名 等を 明記 した 銘 板等 を つけ るこ と。
5
各種ケ-ブルは、合成樹脂管、金属管及びフロアダクト等の内部では接続しな
いこ と。
第 10 節
1
雷害対策
消防局庁舎は、キュービクル設備、電気及び通信回線に対して雷害対策を講じ
るこ と。
2
消 防 署所 は 、電 気及 び通 信 回線 に 対し て雷 害対 策 を講 じ るこ と。
第 11 節
1
撤去
既設の現システム設備等の撤去時期及び撤去後の処理については、本市と協議
の上、行うこと。なお、ハードディスク等で、本市の情報が記憶されていたもの
につ いて は 、デ ー タ消 去等 を行 い 情報 の 復元 が不 可能 な 状態 と する こと 。
101
2
不用 機 器等 の 処理 につ いて は 、本 市 と協 議の 上、 適 切に 行 うこ と。
3
廃棄 、 リサ イ クル 処理 及び デ ータ 消 去等 は、 証明 書 の発 行 を基 本と する こ と。
第 12 節
施工等の報告及び記録
施工の進行、天候等の状況を示す工事日報及び工事毎の要点を撮影した進行管理
写真 を作 成 する こ と。
102
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56
業 務 シ ス テ ム
消防業務名
業務管理名
防火対象物管理
危険物施設管理
保安3法施設管理(共通業務)
予防系業務
保安3法施設管理
(高圧ガス保安法に係る業務)
保安3法施設管理
(液化石油ガス法に係る業務)
保安3法施設管理
(火薬類取締法に係る業務)
図面画像管理
講習会管理
住宅防火管理
空家対策情報管理
業務処理名
消防同意業務
消防用設備等検査管理業務
防火対象物台帳管理業務
査察管理業務
違反管理業務
届出申請業務
統計処理業務
オンライン情報生成
ダイレクトメール発行処理業務
許可申請業務
完成検査前検査業務
承認申請業務
設置者管理業務
施設台帳管理業務
査察管理業務
違反管理業務
届出管理業務
手数料管理業務
統計処理業務
ダイレクトメール発行処理業務
保安3法に係る共通業務
査察管理業務
違反管理業務
手数料管理業務
統計処理業務
許可申請業務
保安検査申請業務
容器検査所の登録及び更新申請業務
容器に充填する高圧ガスの種類又は圧力の変更適合申請業務
施設台帳管理業務
届出管理業務
放置容器回収業務
登録申請業務
液化石油ガス販売事業者認定申請業務
保安機関の認定及び更新申請業務
認可申請業務
許可申請業務
保安検査申請業務
施設台帳管理業務
届出管理業務
許可申請業務
保安検査申請業務
火薬庫外貯蔵場所の指示願出業務
認可申請業務
施設台帳管理業務
届出管理業務
図面画像管理業務
講習会業務
受講者業務
資格付与者台帳管理業務
統計処理業務
ダイレクトメール発行処理業務
調査情報管理業務
統計処理業務
空家対策情報管理業務
統計処理業務
1 / 2
別紙1
№
業 務 シ ス テ ム
消防業務名
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61
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63
64
65
警防系業務
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73
74
75
76
77
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91
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93
94
95
96
97
総務系業務
98
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102
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112
113
114
115
116
117
118
119
120 地図管理システ
業務管理名
災害事案管理
救急事案管理
消防水利管理
太陽光発電設置建物情報管理
消防職員管理
消防団員管理
被服情報管理
勤務管理
勤務手当管理
研修管理
体力測定管理
備品・資機材管理
一般備品・庁舎管理
届出管理
業務報告管理
事故報告管理
演習・訓練情報管理
例規管理
地図管理システム
業務処理名
活動報告業務
火災調査報告業務
出火原因分析調査表業務
り災証明書業務
災害活動及び火災調査統計処理業務
救助管理統計処理業務
オンライン情報生成
指令システム連動環境設定
活動報告業務
搬送証明書業務
統計処理業務
オンライン情報生成
指令システム連動環境設定
台帳管理業務
調査管理業務
使用水量業務
統計処理業務
太陽光発電設置建物情報管理業務
統計処理業務
消防職員管理業務
統計処理業務
消防団員管理業務
出動状況業務
費用弁償業務
統計処理業務
ダイレクトメール発行処理業務
対象者情報管理業務
被服貸与調査業務
被服貸与受領業務
最新所属等一括更新業務
勤務管理業務
勤務日誌業務
特殊勤務手当等管理業務
時間外勤務手当等管理業務
水防、震災、防災勤務手当管理業務
統計処理業務
外部研修業務
内部研修業務
自己啓発研修業務
統計処理業務
体力測定業務
統計処理業務
台帳管理業務
消耗品管理業務
車両情報管理業務
資機材情報管理業務
高圧ガスボンベ情報管理業務
統計処理業務
台帳管理業務
統計処理業務
届出情報管理業務
統計処理業務
業務実施結果報告業務
自治会情報管理業務
業務予定情報管理業務
統計処理業務
交通事故報告業務
損傷事故報告業務
亡失事故報告業務
統計処理業務
演習・訓練管理業務
統計処理業務
例規管理業務
地図管理システム
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52
53
54
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58
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60
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63
消防業務名
業務管理名
防火対象物管理
予防系業務
危険物施設管理
帳票名
建築同意審査書
消防用設備等通知書
不同意通知書
検査結果報告書
設備設置検査済証
対象物台帳
(使用不可)表示マーク交付通知書
査察チェック表
査察結果指摘表
立入検査結果報告書
立入検査結果通知書
是正(計画)報告書
(使用不可)表示対象物調査表
認定書等
表示基準適合通知書
表示基準不適合通知書
表示マーク返還請求書
表示基準判定票
認定通知書
不認定通知書
定期点検票
特例認定基準判定票
定期点検報告/特例認定状況
届出台帳
自主点検報告状況
警告書
命令書
自主点検票
防災管理特例認定通知書
防災管理特例不認定通知書
防災管理点検票
防災管理特例認定基準判定票
対象物台帳防災管理点検報告/特例認定状況
防火対象物状況
階数別防火対象物状況
立入検査実施状況
防火管理状況
消防同意事務処理状況
特定防火対象物立入検査実施状況
甲種防火対象物立入検査実施状況
立入検査指示件数報告書
特定防火対象物立入検査指示件数報告書
甲種防火対象物立入検査指示件数報告書
防火対象物数報告書
特定対象物立入検査実施結果
Ⅰ種対象物立入検査実施結果
Ⅱ種対象物立入検査実施結果
予防関連業務届出等状況
※新規帳票作成必要
許可証
完成検査済証様式第10号
完成検査済証様式第11号
タンク検査済証
危険物施設台帳
査察チェック表
査察結果指摘表
立入検査結果報告書
立入検査結果通知書
是正(計画)報告書
仮使用承認証
仮貯蔵仮取扱承認書
予防規程認可証
承認書
1 / 10
備考
統計
統計
統計
統計
統計
統計
統計
統計
統計
統計
統計
統計
統計
統計
統計
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№
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100
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120
121
122
123
124
125
126
消防業務名
予防系業務
業務管理名
危険物施設管理
帳票名
検査済証
警告書
命令書
特定事業台帳
製造所構造設備明細書
屋内貯蔵所構造設備明細書
屋外タンク貯蔵所構造設備明細書
屋内タンク貯蔵所構造設備明細書
地下タンク貯蔵所構造設備明細書
簡易タンク貯蔵所構造設備明細書
移動タンク貯蔵所構造設備明細書
屋外貯蔵所構造設備明細書
給油取扱所構造設備明細書
第1,2種販売取扱所構造設備明細書
移送取扱所構造設備明細書
構造設備明細書(タンク台帳)
届出申請台帳
危険物製造所台帳
危険物一般取扱所台帳
危険物屋内貯蔵所台帳
危険物屋外貯蔵所台帳
危険物屋内タンク貯蔵所台帳
危険物屋外タンク貯蔵所台帳
危険物地下タンク貯蔵所台帳
危険物簡易タンク貯蔵所台帳
危険物移動タンク貯蔵所台帳
危険物給油取扱所台帳
危険物第一種販売取扱所台帳
危険物第二種販売取扱所台帳
危険物製造所等設置許可申請審査書
危険物製造所・貯蔵所・取扱所設置許可書
危険物製造所等変更許可申請審査書
危険物製造所・貯蔵所・取扱所変更許可書
移動タンク貯蔵所変更許可通知書
危険物製造所等変更許可申請審査書(転入)
危険物製造所等変更許可書(転入)
危険物製造所等設置許可取消審査書
危険物製造所等変更許可取消審査書
危険物製造所・貯蔵所・取扱所変更不許可書
危険物製造所・貯蔵所・取扱所設置不許可書
危険物製造所等変更許可取消審査書(転入)
危険物製造所等変更不許可書(転入)
不適合書(完成検査)
危険物製造所等完成検査前検査申請審査書
危険物製造所等完成検査申請審査書
完成検査済証再交付申請審査書
不適合書(完成検査前検査)
タンク検査済証(正・副)再交付申請審査書
危険物製造所等仮使用承認申請審査書
危険物製造所・貯蔵所・取扱所仮使用承認書
危険物製造所・貯蔵所・取扱所仮使用不承認
危険物製造所等変更許可・仮使用申請審査書
危険物仮貯蔵・仮取扱承認書
危険物仮貯蔵・仮取扱承認申請審査書
危険物仮貯蔵・仮取扱承認済掲示用紙
危険物仮貯蔵・仮取扱不承認書
危険物製造所等仮使用承認済掲示用紙
予防規程制定・変更認可書
予防規程認可申請審査書
予防規程制定・変更不認可書
休止中の地下タンク等の延長承認申請審査書
休止中の地下埋没配管の延長承認申請審査書
休止中の地下タンク又は配管の延長不承認書
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備考
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消防業務名
業務管理名
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危険物施設管理
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181
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185
186
187
予防系業務
保安3法施設管理(共通業務)
帳票名
許可申請等取下審査書
許可申請等取下審査書(設置)
許可申請等取下審査書(変更)
許可申請等取下審査書(転入)
製造所等の工事未着手・完成検査未申請・関係者不明等
調査報告書
危険物関係手数料徴収状況(許可)【全体・局・3署別】
危険物関係手数料徴収状況(完成)【全体・局・3署別】
危険物関係手数料徴収状況(タンク)【全体・局・3署別】
危険物関係手数料徴収状況(仮使用・仮貯蔵・仮取扱 他)
【全体・局・3署別】
月別及び年度累計(許可)【全体・局・3署別】
月別及び年度累計(完成)【全体・局・3署別】
月別及び年度累計(タンク)【全体・局・3署別】
月別及び年度累計(仮使用・仮貯蔵・仮取扱 他)【全体・
局・3署別】
※新規帳票作成必要
質問調書
実況見分調書
違反調査報告書
勧告書
警告書
命令書(火薬類取締法)
命令書(高圧ガス保安法)
命令書(液化石油ガス)
報告徴収書(火薬)
報告徴収書(高圧ガス)
報告徴収書(液化石油ガス)
命令解除通知書
許可取消書(火薬)
許可取消書(高圧ガス)
許可取消書(液化石油ガス)
登録取消書(高圧ガス)
登録取消書(液化石油ガス)
認定取消書(液化石油ガス)
告発書
過料事件通知書(高圧ガス)
過料事件通知書(液化石油ガス)
戒告書(火薬)
戒告書(高圧ガス)
戒告書(液化石油ガス)
代執行令書
代執行費用納付命令書
代執行執行責任者証
受領書
違反処理経過記録簿
違反処理報告書
年間立入検査実施計画書
立入検査結果通知書
是正(計画)報告書
立入検査結果報告書
保安対象物敷地台帳
立入検査経過台帳
申請・届出状況台帳
火薬類製造業者施設台帳
火薬類販売業者施設台帳
火薬庫施設台帳
火薬類庫外貯蔵庫施設台帳
第一種製造者施設台帳
第二種製造者施設台帳
第一種製造者(冷凍)施設台帳
第二種製造者(冷凍)施設台帳
第一種貯蔵所施設台帳
第二種貯蔵所施設台帳
3 / 10
備考
統計
統計
統計
統計
統計
統計
統計
統計
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消防業務名
業務管理名
保安3法施設管理(共通業務)
予防系業務
保安3法施設管理
(高圧ガス保安法に係る業務)
231
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保安3法施設管理
(液化石油ガス法に係る業務)
帳票名
高圧ガス販売事業者施設台帳
特定高圧ガス消費者施設台帳
保安統括者等選任(解任)台帳
容器検査所施設台帳
液化石油ガス販売所施設台帳
業務主任者等選任(解任)台帳
保安機関施設台帳
充てん設備施設台帳
特定液化石油ガス設備工事事業者施設台帳
※新規帳票作成必要
高圧ガス製造許可書
高圧ガス製造不許可書
製造施設完成検査証
高圧ガス製造施設等変更許可書
高圧ガス製造施設等変更不許可書
第一種貯蔵所設置許可書
第一種貯蔵所設置不許可書
第一種貯蔵所位置等変更許可書
第一種貯蔵所位置等変更不許可書
第一種貯蔵所完成検査証
完成検査不適合書
保安検査証
保安検査不適合書
容器検査不合格書
特別充てん許可書
特別充てん不許可書
容器再検査不合格書
附属品検査不合格書
附属品再検査不合格書
容器登録票
容器検査所不登録書
高圧ガスの種類又は圧力変更適合書
高圧ガスの種類又は圧力変更不適合書
収去証
高圧ガス製造・施設等変更許可申請審査書
第一種貯蔵所設置・位置等変更許可申請審査書
製造施設・第一種貯蔵所完成検査申請審査書
保安検査申請審査書
容器検査等申請審査書
特別充てん許可申請審査書
附属品検査等申請審査書
容器検査所登録・更新申請審査書
高圧ガスの種類又は圧力変更申請審査書
高圧ガス保安法第74条第1項に基づく許可・届出等につい
て(通報)
高圧ガス事業者数状況報告書
ガス種別高圧ガス事業者数状況報告書( 年 月)
高圧ガス事業者等処理量別件数状況報告書( 年 月)
月中高圧ガス関係申請状況報告書
月中高圧ガス関係届出状況報告書
高圧ガス施設等立入検査実施状況報告書
高圧ガス関係事故発生状況報告書
高圧ガス関係事故発生状況一覧表
高圧ガス関係申請手数料徴収状況報告書
知事に対する実績報告(別紙2)高圧ガス保安法関係
立入検査等実績一覧(その2)
「放置ボンベ撲滅」の取組成果について
平成 年 月中放置容器撲滅取組について
放置容器撲滅取組経過一覧表
※新規帳票作成必要
液化石油ガス販売事業登録通知書
液化石油ガス販売事業者登録簿謄本
液化石油ガス販売事業登録拒否通知書
4 / 10
備考
統計
統計
統計
統計
統計
統計
統計
統計
統計
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統計
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280
281
282
283
284
285
286
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消防業務名
業務管理名
保安3法施設管理
(液化石油ガス法に係る業務)
予防系業務
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294
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304
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保安3法施設管理
(火薬類取締法に係る業務)
帳票名
保安機関認定書
保安機関不認定書
保安機関更新認定書
保安機関更新不認定書
一般消費者等の数の増加認可書
一般消費者等の数の増加不認可書
保安業務規程認可書
保安業務規程不認可書
保安業務規程変更認可書
保安業務規程変更不認可書
液化石油ガス販売事業者認定書
液化石油ガス販売事業者不認定書
貯蔵施設等設置許可書
貯蔵施設等設置不許可書
貯蔵施設等完成検査証
貯蔵施設等変更許可書
貯蔵施設等変更不許可書
貯蔵施設等完成検査不適合書
充てん設備許可書
充てん設備不許可書
充てん設備変更許可書
充てん設備完成検査証
充てん設備変更不許可書
充てん設備完成検査不適合書
充てん設備保安検査証
充てん設備保安検査不適合書
収去証
液化石油ガス販売事業登録申請審査書
液化石油ガス販売事業者登録簿
保安機関認定・更新申請審査書
保安機関調査票
補助表
一般消費者等の数の増加認可申請審査書
保安業務規程認可・変更認可申請審査書
液化石油ガス販売事業者認定申請審査書
貯蔵施設等設置・変更許可申請審査書
貯蔵施設等・充てん設備完成検査申請審査書
充てん設備許可・変更許可申請審査書
充てん設備保安検査申請審査書
液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法
律第87条第1項に基づく液化石油ガス販売事業の登録等
について(通報)
液化石油ガス事業者数及び設備等件数状況報告書
月中液化石油ガス関係申請状況報告書
月中液化石油ガス関係届出状況報告書
液化石油ガス事業者等立入検査実施状況報告書
液化石油ガス施設等事故発生状況報告書
液化石油ガス事故発生状況一覧表
液化石油ガス関係申請手数料徴収状況報告書( 月中)
知事に対する実績報告(別紙3)液化石油ガス法関係
立入検査等実績一覧(その2)
※新規帳票作成必要
火薬類製造営業許可書
火薬類製造営業不許可書
火薬類販売営業許可書
火薬類販売営業不許可書
火薬類製造施設等変更許可書
火薬類製造施設等変更不許可書
火薬庫外貯蔵場所指示書
火薬庫設置等許可書
火薬庫設置等不許可書
火薬庫共同占有許可書
火薬庫共同占有不許可書
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備考
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消防業務名
業務管理名
保安3法施設管理
(火薬類取締法に係る業務)
予防系業務
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372
図面画像管理
講習会管理
帳票名
完成検査証
完成検査不適合書
火薬類譲渡・譲受許可証
火薬類譲渡・譲受不許可書
火薬類消費許可書
火薬類消費不許可書
火薬類廃棄許可書
火薬類廃棄不許可書
危害予防規程認可書
危害予防規程不認可書
保安教育計画認可書
保安教育計画不認可書
保安教育計画を定めるべき消費者の指定書
保安検査証
保安検査不適合書
収去証
許可証明書
火薬類製造営業等許可申請審査書
火薬類販売営業許可審査書
火薬庫外貯蔵場所指示願出審査書
火薬庫外貯蔵場所不適合書
火薬庫許可申請審査書
火薬庫共同占有許可申請審査書
火薬庫所有・占有特例許可申請審査書
火薬庫所有・占有特例許可書
火薬庫所有・占有特例不許可書
火薬類製造施設・火薬庫完成検査申請審査書
火薬類譲渡・譲受許可申請審査書
火薬類譲渡・譲受許可再交付申請審査書
火薬類消費許可申請審査書
火薬類廃棄許可申請審査書
危害予防規程認可申請審査書
保安教育計画認可申請審査書
保安検査申請審査書
火薬類譲受消費許可申請審査書
火薬類取締法第52条第2項に基づく許可、届出等につい
て(通報)
火薬類事業者数状況報告書
月中火薬類関係申請状況報告書
月中火薬類関係届出状況報告書
火薬類事業者等立入検査実施状況報告書
火薬類施設等事故発生状況報告書
火薬類事故発生状況一覧
火薬類関係申請手数料徴収状況報告書
知事に対する実績報告(別紙1)火薬取締法関係
立入検査等実績一覧(その1)
※新規帳票作成必要
※新規帳票作成必要
防火管理者修了証カード
講習会情報
普通救命講習修了証Ⅰカード
普通救命講習修了証Ⅱカード
普通救命講習修了証Ⅲカード
上級救命講習修了証カード
応急手当指導員認定証カード
応急手当普及員認定証カード
普通救命講習Ⅰ修了者名簿
普通救命講習Ⅱ修了者名簿
普通救命講習Ⅲ修了者名簿
上級救命講習修了者名簿
応急手当指導員名簿
応急手当普及員名簿
応急手当普及啓発活動(指導員、普及員)
6 / 10
備考
統計
統計
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統計
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別紙2
№
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消防業務名
業務管理名
講習会管理
予防系業務
住宅防火管理
空家対策情報管理
災害事案管理
警防系業務
救急事案管理
帳票名
防火講習修了書
甲種防火管理新規講習受講通知書
救命講習指導者状況【各講習別】
救命講習実施結果【各講習別】
応急手当普及啓発活動【救急、警備】
※新規帳票作成必要
要援護者台帳
調査結果表
調査結果集計表
防火診断報告書(指摘事項集計)
防火診断報告書(集計2)
※新規帳票作成必要
※新規帳票作成必要
火災活動報告書
救助活動報告書
警戒その他活動報告書
風水害活動報告書
部隊活動状況一覧
部隊活動報告書
火災・救助・その他報告書
消防水利月報(使用水量)
火災その他の出動状況
災害指令時間比較
現場到着平均時間及び最長時間
災害活動概況
月別・災害出動状況
警戒・その他災害活動概況
月別・掲載その他災害出動状況
風水害活動概況
月別・風水害出動状況
高能車活動状況
消防団警備活動状況
火災・その他の出動件数
通信業務日報(災害)
署所別救助出動状況
救助活動を行った人員及び車両
年中の救助状況
火災調査書
死者の調査書
負傷者の調査書
り災証明書
火災報告確認リスト
月中の火災状況報告書
覚知別火災概況
月・日別火災件数
月・曜日・時間別火災概況
出火原因別火災発生概況
月別火災概況(四半期分類)
時間・原因別火災件数
風速・湿度別火災概況
初期消火状況(成功・失敗)
火元建物用途別概況
火元建物の構造別概況
火災四半期報
月中の火災発生概況(署別)
月中の原因別火災発生概況(署別)
月中の用途別火災発生概況(署別)
※新規帳票作成必要
搬送証明書
救急日報
救急報告書
救急救命処置録
救急報告書(傷病者なしの場合)
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備考
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消防業務名
警防系業務
業務管理名
救急事案管理
消防水利管理
帳票名
事後検証票
救急報告書(近・中協様式)
火災・救助・その他報告書
職員救急出動回数
救急指令時間検証
救急安心センター報告
救急蘇生指標の調査表
時間別救急出動件数調
時間別搬送人員調
事故種別医療機関別搬送人員調
転送者にかかる収容医療機関別搬送人員調
非医療従事者による応急手当実施に関する調査票
救命士の運用に関する調査票
署所別事故種別発生件数
事故種別年齢区分別傷病程度搬送人員
救急隊員の行った応急処置件数
時間別事故種別出動状況
時間別事故種別搬送人員
事故種別医療機関別搬送人員
事故種別不搬送理由別不搬送件数
現場到着所要時間別出動件数
収容所要時間別搬送人員
転送者にかかる収容医療機関別搬送人員
事故種別転送理由別件数
事故種別転送回数別搬送人員
曜日別月別救急出動件数・搬送人員
管内管外別搬送人員
発生場所別搬送人員
転送者にかかる収容所要時間別搬送人員
急病にかかる疾病分類別搬送人員
三次医療機関別搬送人員
男女別・事故種別搬送人員
依頼搬送状況
診療科目別搬送人員
道路別出動件数
覚知別発生状況
時間別救急出動状況
年齢区分別・傷病程度別搬送人員
救急救命士が行った救命処理状況
指導内容別症度
口頭指導実施不可理由
管内救急病院受入れ件数及び受入れに至らなかった件数
年中の管轄地域別救急件数及び現場到着平均時間
救急活動状況
熱中症調査表
通信業務日報(救急)
口頭指導実施結果他
救急口頭指導結果
隊別出動・搬送状況
事故種別出動・搬送状況
傷病程度別・年齢区分別搬送状況
応急処置別実施状況
救急活動状況前年比較
各救急隊別出動件数
救急事故種別比較
医療機関選定時の問合せ回数調べ
月中の救急件数及び搬送人員
隊別救急出動件数
救急概況対比
安心センター用救急件数
安心センター用搬送人員
※新規帳票作成必要
消火栓台帳
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備考
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消防業務名
警防系業務
総務系業務
業務管理名
帳票名
防火水槽台帳
その他水利台帳
防火水槽台帳(契約・占有状況)
消火栓台帳(契約・占有状況)
その他水利台帳(契約・占有状況)
消防水利一覧表(消火栓)
消防水利一覧表(防火水槽)
消防水利一覧表(その他)
消防水利管理
消防水利月報(使用水量)
月中の使用水量【消火栓・防火水槽・その他水利別】
使用水量集計表
消防水利の状況
破損種別・修理(完了)状況
消防水利月報(その他の水利)
消防水利月報(消火栓)
※新規帳票作成必要
太陽光発電設置建物情報管理 ※新規帳票作成必要
職員台帳
異動通知書
異動通知書(新規採用者)
一部職員の人事異動の内示
事務連絡
内示
所属異動者一覧表
消防職員管理
異動発令
国民保護措置に係る身分証明書(表・裏)
職員表彰状況
消防職員の居住状況
消防職員所属別人員
勤続年数別人員
年齢別人員
※新規帳票作成必要
団員台帳
消防団員費用弁償請求領収明細書
費用弁償分団別明細書
退職報償金支給申請書
個人別調書
退職報償金支給決定通知書
消防団員退職報償原簿
年報酬一覧
消防団活動詳細
消防団員証確認用
消防団員管理
消防団員勤務地調査結果
団員の勤続年数状況
団員の年齢構成
分団別体制
分団別人員表
分団別出動種別
月分費用弁償内訳書
年中消防団活動状況
年度費用弁償
※新規帳票作成必要
被服情報管理
※新規帳票作成必要
勤務管理
※新規帳票作成必要
勤務手当管理
※新規帳票作成必要
派遣研修状況
研修管理
※新規帳票作成必要
体力測定管理
※新規帳票作成必要
備品資機材台帳
車両運行日誌
備品・資機材管理
車両日常点検表
給油設備受払
月別車両運行日誌
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備考
統計
統計
統計
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消防業務名
業務管理名
備品・資機材管理
総務系業務
一般備品・庁舎管理
届出管理
業務報告管理
事故報告管理
演習・訓練情報管理
例規管理
帳票名
消防車両一覧表
車両一覧表(月別)
月中運転記録状況報告書
高圧ガス充填完了容器番号一覧表
高圧ガス耐圧検査完了容器番号一覧表
公務従事車両証明書管理表
車両状況一覧表
内燃資機材一覧表(燃料別)
ボンベ耐圧検査一覧
ボンベ充填一覧
消防車両等の配置状況
消防車両等の経過年数
月中運転記録報告書
月中ホース保有状況
消防資機材保有数量一覧
救急資機材保有数量一覧
月中高圧ガス容器ガス充填本数
月中高圧ガス容器耐圧検査本数
高速道路利用状況(阪神高速道路)
高速道路利用状況(近畿自動車道/第二阪奈有料道路)
特殊資機材保有状況
消防ホース保有状況
※新規帳票作成必要
※新規帳票作成必要
※新規帳票作成必要
警防調査実施結果報告書
消防水利関報告書
届出調査報告書
開発調査報告書
特別警戒実施報告書
火災調査報告書
広報・指導報告書
その他業務報告書
消防相談報告書
業務実施結果報告書
月中業務実施計画報告書
※新規帳票作成必要
交通事故報告
資機材損傷・亡失事故報告
※新規帳票作成必要
部内教育実施結果報告書
演習・訓練報告書
各隊演習・訓練報告書
救助隊訓練状況
訓練演習入力チェックシート
訓練実施結果報告書【各種別・年度累計】
※新規帳票作成必要
※新規帳票作成必要
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備考
統計
統計
統計
統計
統計
統計
統計
統計
統計
統計
統計
統計
統計
別紙3
業 務 シ ス テ ム
消防
分類1
分類2
業務
業務処理内容
名 №
業務管理名
№
業務処理名
1 防火対象物管理 1 消防同意業務
消防同意申請受付入力
消防同意審査情報入力
予
防
系
業
務
消防同意審査書、消防用設備等通
知書、不同意通知書の出力
消防同意処理状況、消防同意履歴
等処理状況検索、照会及び出力
2 消防用設備等検査管理 消防用設備等 検査結果情報入力
業務
及び出力
検査情報検索、照会及び出力
機能分類
機 能
申請受付情報は、受付署、受付日、申請種別、建築受付日等を入力できること。
計画変更の場合は、元の同意情報を検索できること。
増改築等、既存対象物が存在している場合には、対象物データを検索できること。
消防同意審査情報の入力は、申請受付情報を取り込みができること。申請受付情報を入力し
ていない場合は、申請受付情報入力画面から受付情報の入力ができること。
消防同意審査情報は、管轄署、工事種別、同意状況、不同意理由、同意日等を入力できるこ
と。
消防同意審査情報は、棟情報(階数、高さ、面積、階段、工事種別、構造、用途、項、危険物
情報、収容人員等)の入力ができること。
消防同意審査情報は、階別情報(地上地下、階数、用途、申請面積、申請以外の面積、窓の
種別、階段種別、内装、収容人員等)の入力ができること。また、階別情報のコピーができるこ
と。
消防用設備情報入力画面より階別情報と消防用設備情報の関連付けができること。また、階
別情報入力画面から、関連付けた各階の消防用設備設置状況を照会できること。
階別情報の入力後、階別情報の項別を元に床面積の集計ができること。なお、複合用途の場
合、用途ごと及び共用部分ごとの面積が入力できること。
階別情報に関して、消防用設備状況の入力ができること。また、入力された消防用設備に対
し、階ごとの情報を入力できること。
棟情報は、審査事項情報の入力ができること。審査項目に対して法令事項及び内容を入力
する際、あらかじめ入力されている審査事項の文例を選択し、入力できること。また、選択後、
変更入力もできること。
棟情報に関して、必要な届出や通知事項がある場合は、届出種別及び防炎物品に関する通
知事項等、通知書上に記載される内容を入力できること。届出通知内容及び通知事項の内
容に関しては、あらかじめ登録されている通知内容から選択できること。また、選択後、変更入
力もできること。
消防同意審査書、消防用設備等通知書及び不同意通知書の帳票を出力できること。
消防同意処理状況は、受付署、受付年月日、申請種別、工事種別、処理状況、管轄署を検
索項目として、検索及び照会ができること。また、照会結果は、照会リストとして出力できるこ
と。
照会一覧の中から一行選択確定すると、その審査情報を参照できること。
消防同意の履歴状況を照会できること。また、照会結果は、照会リストとして出力できること。
消防用設備等の検査結果は、消防同意申請又は既存対象物台帳を選択し、入力できるこ
と。
消防用設備等に関する検査結果情報の入力後、検査結果報告書及び消防用設備等検査済
証の出力ができること。
検査情報は、管轄署、検査年月、名称(先頭、一部検索)、検査種別、検査内容、検査結果
を検索項目として検索、照会及び出力ができること。
検査結果は、照会リストとして出力ができること。
照会一覧の中から一行選択確定すると、その検査情報を参照できること。
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別紙3
業 務 シ ス テ ム
消防
分類1
分類2
業務
業務処理内容
名 №
業務管理名
№
業務処理名
1 防火対象物管理 3 防火対象物台帳管理業 対象物台帳情報入力及び管理
【続き】
務
予
防
系
業
務
機能分類
機 能
敷地情報(名称、所在地、地区、校区、敷地用途、事業者の業務形態、対象物種別、防火管
理、定期点検義務対象物、防災管理、自衛消防組織設置義務、棟数、敷地面積、管理権原
者数、収容人員、緊急連絡先情報、情報(台帳)作成日等)の入力ができること。
関係者情報(関係者区分、占有棟、占有階、用途区分、名称、通知書送付必要性の有無、表
示マーク交付書送付先の有無、(統括)防火管理者又は(統括)防災管理者の選任義務の有
無、共同選任の有無、消防計画、全体についての消防計画の届出状況等)の入力ができるこ
と。また、防火管理者及び防災管理者は、講習会管理の資格付与者台帳と連携して管理で
きること。
敷地情報に関して、防火、防災管理情報(管理権原者の概要、共同防火管理又は共同防災
管理の要否、共同防火協議事項又は共同防災協議事項の届出状況、統括防火管理者又は
統括防災管理者の概要等)の入力ができること。選任状況と消防計画届出状況は管理権原
者の概要を入力した段階で自動的に表示できること。また、統括防火管理者及び統括防災管
理者は、講習会管理の資格付与者台帳と連携して管理できること。
敷地情報に関して、消防訓練状況(訓練日、実施訓練種別のチェック等)の入力ができるこ
と。また、アイコン等をクリックすると訓練状況の情報は、訓練日の降順に並び変えができるこ
と。
敷地情報に関して、管理権原者ごとに対象物定期点検報告状況、防災管理点検報告状況
(報告年月日、点検実施日、基準適合のチェック、点検者、不備内容、状況及び措置内容)
の入力ができること。また、アイコン等をクリックすると報告年月日の昇順に並び変えができる
こと。
敷地情報に関して、管理権原者ごとに対象物特例認定状況、防災管理特例認定状況(受付
年月日、受付番号、認定年月日、認定番号、取消年月日等)の入力ができること。また、アイ
コン等をクリックすると受付年月日の昇順に並び変えができること。
敷地情報に関して、届出及び申請状況(届出及び申請種別、届出年月日、棟番号等)の入
力ができること。また、アイコン等をクリックすると届出及び申請状況の情報は、届出種別、棟
番号、届出年月日の昇順に並び変えができること。
敷地情報に関して、特殊施設情報(届出種別、届出年月日、廃止の有無等)の入力ができる
こと。また、アイコン等をクリックすると特殊施設情報の情報は、届出種別、棟番号、届出年月
日の昇順に並び変えができること。
敷地情報に関して、危険物施設情報を入力できること。危険物施設情報は、危険物施設管理
で管理している施設情報を検索し、該当の施設と連携できること。
敷地情報に関して、保安3法施設対象物情報を入力できること。保安3法施設対象物情報
は、保安3法施設管理で管理している施設情報を検索し、該当の施設と連携できること。
敷地情報に関して、火災等発生状況(発生日時、発生種別、発生場所、焼損程度、焼損面
積、損害額)の入力ができ、火災等発生状況の情報は、火災調査情報又は災害情報を取り
込むことができること。また、取り込み後、内容変更することができること。
敷地情報入力及び出力に関して、すべての棟の査察結果及び改善状況は、照会ができるこ
と。
棟情報(棟名称、地上地下階数、建築面積、延べ面積、収容人数、高さ、防炎義務の有無、
査察区分、階段、建築年月日、特例状況、使用開始年月日等)の入力ができること。
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別紙3
業 務 シ ス テ ム
消防
分類1
分類2
業務
業務処理内容
名 №
業務管理名
№
業務処理名
1 防火対象物管理 3 防火対象物台帳管理業 対象物台帳情報入力及び管理【続
【続き】
務【続き】
き】
予
防
系
業
務
対象物情報検索、照会及び出力
増改築台帳更新入力
増改築履歴情報照会及び出力
4 査察管理業務
査察計画の対象物選択、検索及び
出力
査察計画作成
査察チェック表、指摘表出力
査察結果入力、通知書出力
機能分類
機 能
棟情報に関して、階別情報(地上地下、階数、用途区分、床面積、収容人数、階段種別、内
装、窓の種別等)の入力ができること。また、アイコン等をクリックすると階別情報は、階順に並
び変えができること。なお、複合用途の場合、用途ごと及び共用部分の面積の入力ができるこ
と。
消防用設備等情報入力画面より階別情報と消防用設備情報の関連付けができること。また、
階別情報入力画面より、関連付けた各階の消防用設備設置状況を照会できること。
階別情報の入力後、階別情報の項別を元に項別ごとに床面積の集計ができること。
棟情報に関して、消防用設備状況を入力できること。消防用設備に関して設置状況や特例適
用等の情報が入力できること。また、アイコン等をクリックすると消防用設備コード順に並び変
えができること。
入力された棟情報の消防用設備に対して、階ごとの情報(階数、床面積、収容人数、設置の
有無、数等)を入力できること。
棟情報に関して設備点検報告状況の情報(報告日、次回報告予定日、点検日、報告内容
等)の入力ができること。また、アイコン等をクリックすると点検報告日順に並び変えができるこ
と。
対象物台帳は、コピーができ、対象物台帳の情報と同じ情報の対象物台帳が新しく生成する
ことができること。
地図管理業務と機能連携できること。
対象物台帳は、移動ができること。
防火対象物台帳に入力されたすべての棟情報について、台帳の出力ができること。出力の対
象となるデータは、棟個別指定及び帳票等種別の選択により、指定ができること。
対象物台帳は、管轄署、地区、項別、担当者区分、延べ面積、棟名称、査察区分、危険物の
有無、設備違反等を検索項目として、検索できること。照会結果は、照会リストとして検索でき
ること。照会結果は、照会リストとして出力ができること。照会一覧より一行選択し、アイコン等
をクリックすると、その対象物の情報を参照できること。
増改築の回数、増改築の年月日、増改築の内容(増改築種別、用途変更区分、増改築後用
途、面積、法令適用状況、増改築の場所又は部分)等の入力ができること。
各署所等のコードと管理番号の入力確定により、その対象物の増改築履歴情報が照会できる
こと。増改築履歴情報は、照会リストとして出力できること。
査察計画の対象となる対象物を選択する際、指定した条件の対象物棟情報を検索できるこ
と。選択後、査察計画対象物一覧として出力できること。
査察予定日(年、月、日)、査察種別、査察担当者の入力後、対象物情報検索画面から選択
された対象物情報を査察計画候補情報の入力により、査察計画表を作成することができるこ
と。
計画取消しアイコンにより選択された査察計画候補情報の査察予定日、査察種別、査察担当
者の内容の取消しができること。
査察チェック表及び査察結果指摘表の出力ができること。
査察結果の立会者の入力は、関係者検索画面より指定された対象物情報の関係者データよ
り立会者(名称、役職、氏名)を選択できること。
査察結果の通知先の入力は、関係者検索画面より指定された対象物情報の関係者データよ
り通知先を選択できること。
査察結果の入力は、敷地単位及び棟単位に入力ができること。
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別紙3
業 務 シ ス テ ム
消防
分類1
分類2
業務
業務処理内容
名 №
業務管理名
№
業務処理名
1 防火対象物管理 4 査察管理業務【続き】
査察結果入力、通知書出力【続き】
【続き】
経過入力
査察状況検索、照会及び出力
5 違反管理業務
予
防
系
業
務
違反入力及び出力
違反状況検索、照会及び出力
6 届出申請業務
届出及び申請情報入力
届出及び申請状況検索、照会及び
出力
機能分類
機 能
指摘事項は、指摘中分類、指摘小分類、指摘事項の入力ができること。指摘事項の文例は、
指摘事項文例検索画面上で、あらかじめ登録している指摘事項文例のデータより指摘大分
類、指摘中分類、指摘小分類、指摘事項、根拠法令を選択できること。また、選択後、変更入
力ができること。
指摘事項は、関係者(管理権原者)単位の入力ができること。
指摘事項は、指摘中分類、指摘小分類、指摘事項の入力ができること。指摘事項の文例は指
摘事項文例検索画面上で、あらかじめ登録している指摘事項文例のデータより指摘大分類、
指摘中分類、指摘小分類、指摘事項、根拠法令を選択できること。また、選択後、変更入力
ができること。
経過事項として、是正状況、是正計画届出済、是正計画完結日、是正の有無、是正事項、是
正年月日の入力ができること。
査察状況は、管轄署、査察年月、査察種別、項別、査察区分を検索項目として情報を検索で
きること。また、照会結果は、照会リストして、出力できること。照会一覧から行選択し、確定を
行うとその査察情報が参照できること。
違反対象物に係る公表制度の事務処理について対応できること。また、違反内容ごとに防火
対象物の情報を参照できること。
違反情報は、対象物、名称、所在地、命令措置年月日、命令区分、棟、命令等根拠法令、命
令種別、命令の主体、対象物区分、設備の種類、命令種別、行政通知年月日、履行期限
有、履行状況、罰則の適用、違反完結日等の入力ができること。
違反履歴台帳の出力ができること。
未改善指摘事項は、未改善指摘事項一覧画面上で、指摘された対象物情報データより違反
事項を選択できること。
違反状況は、管轄署、命令措置年月、命令根拠法令、名称、設備の種類、命令種別履行状
況を検査項目として、検索及び照会ができること。
照会結果は、違反状況照会リストとして出力できること。
届出及び申請情報は、受付署ごとに、届出種別、届出年月日、届出対象情報、届出者、申
請情報、届出概要、工事施工者等の入力ができること。
届出番号、受理番号及び承認番号は、それぞれのアイコン等をクリックすると、最新番号を検
索できること。
届出対象情報の入力は、消防同意申請又は既存対象物台帳を選択した場合は、届出種別
が消防用設備点検報告届、通報承認申請、通報承認内容変更届、是正計画を選択した場
合は、既存対象物台帳のみが選択できること。
届出者の情報入力は、届出対象情報が既存対象物台帳の場合は、関係者情報一覧検索の
表示ができること。
届出対象情報が消防同意申請の場合、指定された受付番号の消防同意届出処理状況に自
動更新することができること。また、届出対象情報が既存対象物台帳の場合、指定された台
帳番号の対象物台帳届出申請状況に自動更新することができること。
届出画面内から届出対象の既存対象物台帳に移動できること。
届出状況は、受付署、届出年月、届出種別、対象物名称、届出番号及び台帳番号等を検索
項目として、検索照会ができること。また、検索結果は届出状況照会リストとして出力ができる
こと。
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業 務 シ ス テ ム
消防
分類1
分類2
業務
業務処理内容
名 №
業務管理名
№
業務処理名
1 防火対象物管理 6 届出申請業務【続き】
警備会社等入力及び管理
【続き】
7 統計処理業務
即時通報等承認検索、照会及び出
力
防火対象物関係における各種集計
処理
8 オンライン情報生成
オンライン報告情報生成
9 ダイレクトメール発行処
理業務
ダイレクトメールの発行
2 危険物施設管理 10 許可申請業務
設置許可申請入力及び管理
予
防
系
業
務
変更許可申請入力及び管理
機能分類
機 能
警備会社等の情報は、名称、所在地、通報の種別、受信場所、通報登録申請、内容変更届
出、有効期限、通知年月日、廃止届出、変更及び廃止内容を入力できること。これらの情報
は、警備会社等登録台帳として管理できること。
即時通報承認台帳は、管轄署、承認年月日、通報種別、項別を検索項目として、検索及び
照会ができること。また、検索結果は、照会リストとして出力ができること。
国表帳票01表~18表、20表~27表、33表、34表、51表及び任意統計表の集計処理を行
うことができること。また、国表帳票28表、29表、35表及び36表のレイアウトを表示できるこ
と。
集計結果内容の検索ができること。
集計処理の状況照会及び出力ができること。
総務省消防庁オンライン報告に対応する防火対象物実態等調査オンライン処理システム指
定フォーマットのCSVデータを出力し、連携できること。
ダイレクトメールを発行する場合、発行される宛先を照会又は選択ができること。また、選択し
た宛先は、タックシールとして出力できること。
ダイレクトメールを発行する場合の宛先は、管轄署、防火管理の要否、項別、表示項別、延べ
面積、表示対象物、防火管理者未選任の有無、点検報告未報告を検索項目として検索で
き、一覧リストとして出力できること。
主な入力項目は、申請年月日、受付署、設置者(名称、住所、役職)、設置施設情報(名称、
設置場所)、施設区分、施設詳細、浮き屋根、手数料、許可番号、許可署等を入力できるこ
と。
既に設置許可が入力されている場合は、アイコン等をクリックし、検索画面から施設情報を検
索表示でき、その施設情報を利用し、施設情報を入力できること。
既に設置者が入力されている場合は、アイコン等をクリックすることで目的とする設置者を検
索表示し、その情報を利用し、設置者として入力でき、未登録の場合は、アイコン等をクリック
することで表示される設置者及び管理運営者登録画面から入力できること。また、この入力さ
れた設置者等の情報は、設置者登録管理にも反映することができること。
既に施設台帳が入力されている場合は、アイコン等をクリックすることで検索画面から施設情
報を検索表示できること。また、その施設情報を利用し、施設情報を入力できること。
許可番号の入力は、アイコン等をクリックし、最新番号照会画面から最新の番号を検索し、入
力できること。これにより、番号の二重登録防止を講じること。
手数料は、施設区分が移送取扱所、浮き屋根式の場合以外すべて自動計算することができ
ること。
入力された申請情報は、施設台帳の許可履歴情報へ自動的に反映することができること。ま
た、項目が入力された時点で、許可証が発行できること。
危険物製造所等設置許可申請審査書を出力できること。
変更許可申請の入力においては、アイコン等をクリックし、検索画面から施設情報を検索表示
し、その施設情報を変更許可申請の情報として利用できること。
施設情報の項目のうち、設置者の内容、設置施設名、管理施設名、呼称名、設置場所、施設
区分、施設詳細、浮き屋根式、倍数、タンク容量、新法、旧法の内容を変更できること。
許可番号の入力は、アイコン等をクリックし、最新番号照会画面から最新の番号を検索し、入
力できること。これにより、番号の二重登録防止を講じること。
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別紙3
業 務 シ ス テ ム
消防
分類1
分類2
業務
業務処理内容
名 №
業務管理名
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業務処理名
2 危険物施設管理 10 許可申請業務【続き】
変更許可申請入力及び管理【続き】
【続き】
他行政庁からの転入許可申請入力
及び管理
完成検査申請入力及び管理
予
防
系
業
務
許可申請状況検索、照会及び出力
11 完成検査前検査業務
12 承認申請業務
完成検査前検査入力及び管理
機能分類
機 能
手数料は、施設区分が移送取扱所、浮き屋根式の場合以外すべて自動計算することができ
ること。
入力された申請情報は、施設台帳の許可履歴情報へ自動的に反映することができること。ま
た、項目が入力された時点で、許可証が発行できること。
危険物製造所等変更許可申請審査書を出力できること。
提出された転入許可申請に基づき、譲渡し元の設置者、許可行政庁等の入力と施設情報、
設置者、移動タンクの詳細が入力できること。
許可番号の入力は、アイコン等をクリックし、最新番号照会画面から最新の番号を検索し、入
力できること。これにより、番号の二重登録防止を講じること。
手数料は、施設区分が移送取扱所、浮き屋根式の場合以外すべて自動計算することができ
ること。
入力された申請情報は、施設台帳の許可履歴情報へ自動的に反映することができること。ま
た、項目が入力された時点で、許可証が発行できること。
危険物製造所等変更許可申請審査書を出力できること。
完成検査申請の入力画面上には、既に登録されている設置者、施設、施設区分、許可区分
が自動的に表示することができること。
入力後、完成検査済証を発行できること。なお、完成検査申請の入力を行った場合、その情
報は、施設台帳の許可履歴に自動的に反映することができること。
複数の許可申請に対して、完成検査申請入力ができること。
危険物製造所等完成検査申請審査書を出力できること。
申請状況を検索及び照会ができること。また、許可申請照会リストとして一覧表の出力ができ
ること。
完成検査前検査は、受付年月日、完前検査区分、タンク容量、寸法、材質、板厚、製造者、
検査年月日等が入力できること。入力後、タンク検査済証が発行できること。
危険物製造所等完成検査前検査申請審査書を出力できること。
申請状況は、検索及び照会ができること。また、完成検査照会リストとして出力できること。
完成検査前検査検索、照会及び出
力
少量危険物及び指定可燃物タンク検 タンク検査は、受付年月日、水圧検査及び水張検査の区分、タンク容量、寸法、材質、板厚、
査入力及び管理
製造者、検査年月日等を入力できること。
少量危険物タンク等検査申請審査書を出力できること。
少量危険物及び指定可燃物タンク検 申請状況は、検索及び照会ができること。また、タンク検査照会リストとして出力できること。
査検索、照会及び出力
仮使用承認申請入力(受付、承認) 仮使用承認申請の受付入力においては、変更許可申請にて入力された情報に基づいて設
及び管理
置者、設置施設名、施設区分、受付署、申請書、申請者住所、電話番号が自動表示すること
ができること。
仮使用承認申請の承認入力を行う施設は、仮使用承認申請で受け付けた情報から施設を選
択できること。また、選択された施設における情報のうち設置者、設置施設名、施設区分、受
付署、申請者、申請者住所、電話番号、申請年月日は、手数料は自動表示することができる
こと。
施設の情報の入力を行った時点で、承認書が出力できること。
危険物製造所等仮使用承認申請審査書を出力できること。
仮貯蔵及び仮取扱承認申請入力(受 仮貯蔵及び仮取扱承認申請の受付入力項目として申請年月日、申請者、管理責任者、貯蔵
付、承認)及び管理
取扱場所、貯蔵取扱区分、貯蔵期間の入力ができること。
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業 務 シ ス テ ム
機能分類
消防
機 能
分類1
分類2
業務
業務処理内容
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名 №
業務管理名
№
業務処理名
2 危険物施設管理 12 承認申請業務【続き】
仮貯蔵及び仮取扱承認申請入力(受 仮貯蔵及び仮取扱承認申請の承認入力を行う施設は、仮使用承認申請で受け付けた施設
【続き】
付、承認)及び管理【続き】
から選択できること。選択された施設における情報のうち、申請者、管理責任者、貯蔵取扱場
○
○
○
○
所、貯蔵区分、貯蔵期間、手数料は自動表示することができること。また、その情報に、承認
年月日、承認番号を入力することにより、承認登録でき、入力後、承認書が出力できること。
仮貯蔵及び仮取扱承認申請の承認入力は、仮貯蔵及び仮取扱承認申請の受付入力から直
○
○
○
○
接、承認年月日、承認番号を入力し、承認登録ができること。
危険物仮貯蔵及び仮取扱申請審査書を出力できること。
○
予防規程制定(変更)認可申請入力 予防規程制定(変更)認可申請は、申請年月日、申請者、管理責任者、設置場所、施設区分
○
○
○
○
及び管理
の入力ができること。
予防規程認可申請審査書を出力できること。
○
入力された申請情報は、施設台帳へ自動的に反映することができること。また、項目が入力さ
○
○
れた時点で、認可書が発行できること。
13 設置者管理業務
設置者入力及び管理
設置者(管理運営者)入力画面上でアイコン等をクリックし、名称、住所等を入力することで設
置者を入力できること。設置者情報を施設台帳へ連携することにより、その設置者が保有して ○
○
○
○
いる施設を照会できること。
入力された設置者の情報は、設置者名簿として出力できること。
○
設置者が保有している保有施設を保有施設一覧表として出力できること。
○
設置者の情報は、検索及び照会ができ、照会リストの出力ができること。
○
入力された申請情報は、施設台帳へ自動的に反映することができること。また、項目が入力さ
○
○
予
れた時点で、認可書が発行できること。
防
設置者名簿出力
設置者名簿の出力ができること。
○
系
保有施設一覧表出力
保有施設一覧表の出力ができること。
○
業
設置者検索、照会
設置者情報の検索及び照会ができること。
○
務
施設台帳入力及び管理
14 施設台帳管理業務
施設の情報は、敷地情報と施設情報を管理できること。また、敷地情報には、査察状況、事故
状況を、施設情報には、許可履歴、タンク台帳、保安監督者情報、届出申請情報、構造設備 ○
○
○
○
明細を入力できること。
査察管理業務で入力した査察状況の経過情報(査察結果及び改善状況の情報)が参照でき
○
ること。
事故発生状況の入力の際、火災調査情報及び災害情報を取り込むことができること。また、
○
○
○
○
取り込んだ情報は、変更入力ができること。
タンク台帳の構造明細アイコンをクリックすると、入力されたタンク情報ごとに構造設備明細を
○
入力又は構造設備明細からの情報を利用できること。
地図管理業務と機能連携できること。
○
○
○
○
施設台帳検索、照会及び出力
施設台帳は、検索及び照会ができること。また、照会リストとして出力できること。
○
施設台帳補助機能(台帳コピー、移 施設台帳は、コピーができ、施設台帳の情報と同じ情報の施設台帳が新しく生成することが
○
○
○
○
動機能)
できること。
施設台帳は、移動できること。
○
○
○
○
査察計画施設選択、入力及び管理 査察計画候補施設情報の入力の際は、危険物施設情報から検索し、入力できること。また、
15 査察管理業務
○
○
○
○
検索条件は、管轄署、施設区分、設置施設名、設置場所を入力できること。
査察計画候補の施設は、査察計画施設一覧表として出力できること。
○
査察計画作成及び管理
査察計画作成の入力の際、施設情報画面で選択された施設情報を査察計画候補情報に追
○
○
○
○
加できること。
査察計画のリストは、査察計画表として出力できること。
○
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別紙3
業 務 シ ス テ ム
消防
分類1
分類2
業務
業務処理内容
名 №
業務管理名
№
業務処理名
2 危険物施設管理 15 査察管理業務【続き】
査察チェック表及び指摘表出力
【続き】
査察結果入力及び通知書出力
経過入力
査察状況検索、照会及び出力
16 違反管理業務
予
防
系
業
務
17 届出管理業務
違反入力及び管理
違反状況 検索、照会
届出情報入力及び管理
届出状況検索、照会及び出力
18 手数料管理業務
手数料明細書及び集計表出力
機能分類
機 能
査察チェック表及び査察結果指摘表の出力ができること。
査察結果の入力項目において、立会者と通知先は、関係者検索画面上の指定された危険物
施設情報の関係者データから立会者と通知者をそれぞれ選択できること。
立入検査結果報告書、立入検査結果通知書及び是正報告書が出力できること。
査察結果入力の画面において、指摘事項の入力ができること。また、指摘分類、指摘事項及
び根拠法令の入力においては、あらかじめ登録している指摘事項文例のデータから検索し選
択し、反映することができること。
査察結果の入力は、敷地単位及び施設単位に入力できること。
是正事項がある施設は、施設情報から検索し、入力できること。
是正が必要な施設に対しては、経過入力画面より、是正状況、是正計画届出、是正完結日、
是正事項等を入力できること。
査察状況は、管轄署、施設区分、査察年月、査察種別から検索できること。また、査察状況照
会リストとして出力できること。
違反管理は、命令措置、年月日、命令区分、措置区分、違反内容、命令種別、命令根拠法
令、文書番号、行政通知年月日、期限の設定、履行期限年月日、履行状況、罰則の適用、
罰則適用人数、代執行の有無、審査請求、違反完結年月日等を入力できること。
未改善の指摘事項は、未改善指摘事項一覧として表示でき、変更入力ができること。
違反入力の画面において、違反事項の入力ができること。また、違反事項、違反根拠法令、
違反内容、命令種別、命令等根拠法令の入力においては、あらかじめ登録している違反文例
のデータを選択し、反映することができること。
違反の履歴は違反履歴台帳として出力できること。
違反状況情報の検索及び照会ができること。
届出情報(種類数量変更届、譲渡引渡届、保安監督者選(解)任届出、保安統括管理者選
(解)任届出、災害発生届、火気使用工事届書、定期点検結果届、危険物取扱者届、地下タ
ンク等管理漏えい措置計画届、転出届、廃止届、休止届、再使用届、軽微な変更届、主防災
管理者選(解)任届出、副防災管理者選(解)任届出、危険物施設保安員選任(変更)届出、
自衛消防組織設置(変更)届、設置者管理者住所・氏名・名称変更届、新基準適合、第一段
階基準適合、危険作業届、休止中の地下貯蔵タンク等の再開届、休止中の地下埋設配管の
再開届出書、タンク腐食防止点検 開放周期13年、タンク腐食防止点検 開放周期15年、
貯蔵管理点検 開放周期14年、貯蔵管理点検 開放周期15年等)を入力できること。
任意で追加した届出種別に対して、届出概要情報が入力できること。
届出情報入力完了後、届出に対応した施設台帳の必要部分を詳細表示でき、変更入力でき
ること。
入力された届出内容は、施設台帳の届出及び申請情報の履歴として入力できること。
届出状況は、管轄署、届出種別、設置施設名、届出番号を検索項目として検索でき、照会結
果は届出状況照会リストとして出力できること。
指定した年月の手数料の明細と集計ができること。
明細は手数料明細表として、集計結果は、手数料集計表として出力ができること。
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業 務 シ ス テ ム
消防
分類1
分類2
業務
業務処理内容
名 №
業務管理名
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業務処理名
2 危険物施設管理 19 統計処理業務
危険物施設関係における各種集計
【続き】
処理
20 ダイレクトメール発行処
理業務
3 保安3法施設管
理(共通業務)
21 保安3法に係る共通業
務
22 査察管理業務
予
防
系
業
務
ダイレクトメールの発行
保安3法に係る共通入力及び管理
査察計画施設選択、入力及び管理
査察計画作成及び管理
査察結果入力及び指摘表出力
経過入力
査察状況検索、照会及び出力
23 違反管理業務
違反入力及び管理
機能分類
機 能
国表帳票01表~17表、20表~23表及び任意統計表の集計処理を行うことができること。
危険物規制事務調査表の全帳票等を集計した場合、危険物規制事務調査表入力要項に記
載されている表間突合のチェックができること。
集計結果内容の検索ができること。
集計処理の状況照会及び出力ができること。
ダイレクトメールを発行する場合、発行される宛先を照会又は選択ができること。また、選択し
た宛先は、タックシールとして出力できること。
ダイレクトメールを発行する場合の宛先は、発行される宛先を施設概要に登録されている施設
区分及び施設詳細から検索し、設置者、管理運営者、設置場所、呼称名等から任意選択し、
郵便番号、住所及び名称等の一覧リスト(廃止及び休止施設を除く。)を出力できること。
高圧ガス施設、液化石油ガス施設、火薬類施設等の管理施設を一体の敷地情報として管理
できること。
高圧ガス施設、液化石油ガス施設が同一敷地内にある場合は、施設の情報を利用し、関係
者等の入力ができること。
地図管理業務と機能連携できること。
保安対象物施設情報は、防火対象物管理に該当する施設と連携できること。
査察計画候補施設情報は、各施設(高圧ガス施設、液化石油ガス施設及び火薬類施設)ごと
に検索でき、入力できること。また、検索条件は、管轄署、施設区分、設置施設名等を入力で
きること。
査察計画候補の施設は、査察計画施設一覧表として出力ができること。
査察計画作成の入力の際、施設情報画面で選択された施設情報を査察計画候補情報に追
加できること。
査察計画のリストは、査察計画表として出力できること。
査察結果の入力項目において、立会者と通知先は、関係者検索画面上の指定された施設情
報の関係者データから立会者と通知者をそれぞれ選択できること。
立入検査結果報告書、立入検査結果通知書及び是正報告書が出力できること。
査察結果入力画面において、指摘事項の入力ができること。指摘分類、指摘事項及び根拠
法令の入力においては、あらかじめ登録している指摘事項文例のデータから検索選択し、反
映することができること。
査察結果の入力は、敷地単位及び施設単位に入力できること。
是正事項がある施設は、施設情報から検索し、入力できること。
是正が必要な施設に対しては、経過入力画面より、是正状況、是正計画届出、是正完結日、
是正事項等を入力できること。
査察状況は、管轄署、施設区分、査察年月、査察種別から検索できること。また、査察状況照
会リストとして出力できること。
違反管理は、命令措置、年月日、命令区分、措置区分、違反内容、命令種別、命令根拠法
令、文書番号、行政通知年月日、期限の設定、履行期限年月日、履行状況、罰則の適用、
罰則適用人数、代執行の有無、審査請求、違反完結年月日等を入力できること。
未改善の指摘事項は、未改善指摘事項一覧として表示でき、変更入力ができること。
違反入力の画面において、違反事項の入力ができること。違反事項、違反根拠法令、違反内
容、命令種別、命令等根拠法令の入力においては、あらかじめ登録している違反文例のデー
タを選択し、反映することができること。
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別紙3
消防
分類1
業務
名 №
業務管理名
3 保安3法施設管
理(共通業務)
【続き】
業 務 シ ス テ ム
分類2
業務処理内容
№
業務処理名
23 違反管理業務【続き】
違反入力及び管理【続き】
違反状況検索、照会及び出力
24 手数料管理業務
25 統計処理業務
4 保安3法施設管
理(高圧ガス保
安法に係る業
務)
予
防
系
業
務
26 許可申請業務
機能分類
機 能
違反の履歴は、違反履歴台帳として出力できること。
管轄署、命令措置年月、違反事項、設置施設名、命令区分、違反根拠法令、命令根拠法
令、命令種別、履行状況、施設区分を検索項目として、対象の施設を検索できること。また、
照会した結果は、違反状況照会リストとして出力できること。
手数料明細書及び集計表出力
指定した年月手数料の明細と集計ができること。
明細は手数料明細表として、集計結果は手数料集計表として出力ができること。
保安3法施設情報(共通業務)関係に 大阪府産業保安行政事務移譲交付金要綱に伴う集計処理及び任意統計表の集計処理を行
おける各種集計処理
うことができること。
集計結果内容の検索ができること。
集計処理の状況照会及び出力ができること。
許可申請入力及び管理
高圧ガスを製造しようとする者(第1種製造者【冷凍のため高圧ガスを製造する施設を含
む。】)及び高圧ガスを貯蔵する第1種貯蔵所の申請処理業務が行うことができること。
主な入力項目は、申請年月日、受付番号、受付署、代表者(名称、住所、役職)、設置施設
情報(名称、事業所所在地、設置場所)、施設区分、施設詳細、適用規則、手数料、許可番
号等を入力できること。
審査項目欄を設け、主な入力項目は、ガス種、製造設備の詳細(処理設備の種類、処理能
力)、貯蔵設備の詳細(貯蔵設備の種類、貯蔵能力)、特定変更工事の該当の有無、審査結
果内容、審査者等とし、審査書を出力できること。
既に代表者が入力されている場合は、アイコン等をクリックすることで目的とする代表者を検
索、表示し、その情報を利用し、代表者として入力できること。
許可番号の入力は、アイコン等をクリックし、最新番号照会画面から最新の番号を検索し、入
力できること。これにより、番号の二重登録防止を講じること。
手数料は、高圧ガス処理能力等により自動計算できること。
入力された申請情報は、施設台帳の許可履歴情報へ自動的に反映することができること。ま
た、項目が入力された時点で、許可証が発行できること。
入力した情報により、大阪府公安委員会あての通報文を出力できること。
変更許可申請入力及び管理
変更許可申請の入力においては、アイコン等をクリックし、検索画面から施設情報を検索表示
し、その施設情報を変更許可申請の情報として利用できること。
施設情報の項目のうち、代表者の内容、設置施設情報、施設区分、施設詳細の内容を変更
できること。
許可番号の入力は、アイコン等をクリックし、最新番号照会画面から最新の番号を検索し、入
力できること。これにより、番号の二重登録防止を講じること。
審査項目入力欄は、許可申請入力と同様の項目を入力できること。
手数料は、高圧ガス処理能力等により自動計算できること。
入力された申請情報は、施設台帳の許可履歴情報へ自動的に反映することができること。ま
た、項目が入力された時点で、許可証が発行できること。
特別充てん許可申請入力及び管理 申請された特別充てん許可申請に基づき、申請年月日、受付番号、代表者(名称、住所、役
職)、容器所有者、住所等が入力できること。
許可番号の入力は、アイコン等をクリックし、最新番号照会画面から最新の番号を検索し、入
力できること。これにより、番号の二重登録防止を講じること。
項目が入力された時点で、許可証が発行できること。
審査項目欄を設け、主な入力項目は、容器の詳細等(容器の種類及び数量、容器の記号及
び番号)、充てん場所、審査結果内容、審査者等とし、審査書を出力できること。
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別紙3
消防
分類1
業務
名 №
業務管理名
4 保安3法施設管
理(高圧ガス保
安法に係る業
務)【続き】
業 務 シ ス テ ム
分類2
業務処理内容
№
業務処理名
26 許可申請業務【続き】
完成検査申請入力及び管理
許可申請状況検索、照会及び出力
27 保安検査申請業務
予
防
系
業
務
保安検査入力及び管理
28 容器検査所の登録及び 登録申請入力及び管理
更新申請業務
登録更新申請入力及び管理
機能分類
機 能
完成検査申請の入力画面上には、既に登録されている代表者、施設、施設区分、許可区
分、許可年月日が自動的に表示することができること。
入力後、完成検査証(製造施設、第1種貯蔵所)を発行できること。なお、完成検査の申請の
登録を行った場合の入力項目は、申請種別、立会人、検査概況及び意見等とし、その情報
は、施設台帳の許可履歴に自動的に反映され、審査書を出力できること。
申請状況を検索及び照会ができること。また、許可申請照会リストとして一覧表の出力ができ
ること。
保安検査申請の入力においては、アイコン等をクリックし、検索画面から施設情報を検索表示
し、その施設情報を保安検査申請の情報として利用できること。
検査番号の入力は、アイコン等をクリックし、最新番号照会画面から最新の番号を検索し、入
力できること。これにより、番号の二重登録防止を講じること。
手数料は、高圧ガス処理能力等により自動計算することができること。
入力された申請情報は、施設台帳の保安検査履歴情報へ自動的に反映することができるこ
と。また、項目が入力された時点で、保安検査証が発行できること。
保安検査の申請の入力を行った場合の入力項目は、申請年月日、受付番号、保安検査年月
日、立会人、前回の保安検査証発行年月日、検査番号、検査概況及び意見等を入力でき、
その情報は、施設台帳の許可履歴に自動的に反映され、審査書を出力できること。
高圧ガスの種類が液化石油ガスの場合については、液化石油ガスの保安の確保及び取引の
適正化に関する法律の適用についても対応できること。
主な入力項目は、申請年月日、受付番号、受付署、代表者(名称、住所、役職)、容器検査
所所在地、登録番号、手数料、次回更新年月日、登録指令番号、容器再検査種類、附属品
再検査種類を入力できること。
既に施設入力されている場合は、アイコン等をクリックし、検索画面から施設情報を検索表示
できること。また、その施設情報を利用し、施設情報として入力できること。
既に代表者が入力されている場合は、アイコン等をクリックすることで目的とする代表者を検
索及び表示し、その情報を利用し、代表者として入力できること。
既に施設台帳が入力されている場合は、アイコン等をクリックすることで検索画面から施設情
報を検索表示できること。また、その施設情報を利用し、施設情報を入力できること。
登録番号及び登録指令番号の採番は、アイコン等をクリックし、最新番号照会画面から最新
の番号を検索し、入力できること。これにより、番号の二重登録防止を講じること。
手数料は、自動計算することができること。
入力された申請情報は、施設台帳の登録履歴情報へ自動的に反映することができること。ま
た、項目が入力された時点で、登録票が発行できること。
容器検査所の申請の入力を行った場合の入力項目は、登録年月日、立会人、審査結果、審
査者等を入力でき、その情報は、施設台帳の登録履歴に自動的に反映され、審査書を出力
できること。
登録更新申請の入力においては、アイコン等をクリックし、検索画面から施設情報を検索表示
し、既に登録されている施設情報を利用できること。
施設情報の項目のうち、次回更新年月日、容器再検査種類、附属品再検査種類の内容を変
更できること。
登録番号は、前回の登録番号をそのまま引き継ぐことができること。
登録指令番号の採番は、アイコン等をクリックし、最新番号照会画面から最新の番号を検索
し、入力できること。これにより、番号の二重登録防止を講じること。
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別紙3
消防
分類1
業務
名 №
業務管理名
4 保安3法施設管
理(高圧ガス保
安法に係る業
務)【続き】
業 務 シ ス テ ム
分類2
業務処理内容
№
業務処理名
28 容器検査所の登録及び 登録更新申請入力及び管理【続き】
更新申請業務【続き】
29 容器に充填する高圧ガ 適合申請入力及び管理
スの種類又は圧力の変
更適合申請業務
30 施設台帳管理業務
施設台帳入力及び管理
予
防
系
業
務
施設台帳検索、照会及び出力
施設台帳補助機能(台帳コピー、移
動機能)
31 届出管理業務
届出情報入力及び管理
機能分類
機 能
手数料は、自動計算することができること。
登録更新された申請情報は、施設台帳の登録履歴情報へ自動的に反映することができるこ
と。また、項目が入力された時点で、登録票が発行できること。
容器検査所の申請の登録更新を行った場合の入力項目は、登録年月日、立会人、審査結
果、審査者等を入力でき、その情報は、施設台帳の登録履歴に自動的に反映され、審査書
を出力できること。
既に施設登録されている場合は、アイコン等をクリックし、検索画面から施設情報を検索表示
できること。また、その施設情報を利用し、自動表示することができること。
申請された高圧ガスの種類又は圧力変更申請に基づき、申請年月日、受付番号、代表者、
容器所有者、容器記号、変更前及び変更後の容器詳細、ガス種別、圧力、手数料等が入力
できること。
適合番号の入力は、アイコン等をクリックし、最新番号照会画面から最新の番号を検索し、入
力できること。これにより、番号の二重登録防止を講じること。
手数料は、容器本数と関連させ自動計算することができること。
入力された申請情報は、施設台帳へ自動的に反映することができること。また、項目が入力さ
れた時点で、適合証が発行できること。
審査項目欄を設け、主な入力項目は、容器製造者名称、容器製造年月日、内容積、最新の
容器再検査年月日、容器検査所名称、審査結果、審査者等とし、審査書を出力できること。
施設の情報として、第1・2種製造者(冷凍のため高圧ガスを製造する施設を含む。)、第1・2
種貯蔵所、特定高圧ガス消費者、高圧ガス販売業者、容器検査所の敷地情報と施設情報を
管理できること。
敷地情報には、査察状況、届出申請状況を、施設情報には、各種施設に適応した詳細情報
が入力できること。詳細については、別途協議すること。
敷地情報の住所を入力することにより、当該施設の付近見取図を出力できること。
査察管理業務で入力した査察状況の経過情報(査察結果及び改善状況の情報)が参照でき
ること。
第1種製造者について、保安検査の周期が確認できること。
容器検査所について、容器検査書の更新年月日の管理ができ、施設の一覧リストとして出力
できること。
施設台帳は、検索及び照会ができること。また、照会リストとして出力できること。
施設台帳は、コピーができ、施設台帳の情報と同じ情報の施設台帳が新しく生成することが
できること。
施設台帳は、移動できること。
届出情報(高圧ガス製造届、高圧ガス施設等変更届、高圧ガス製造施設軽微変更届、第1種
貯蔵所軽微変更届、第2種貯蔵所設置届、第2種貯蔵所位置等変更届、承継届、完成検査
受検届、完成検査結果報告書、高圧ガス販売事業届、高圧ガスの種類変更届、高圧ガス製
造開始届、特定高圧ガス消費届、危害予防規程届、保安検査受検届、保安検査結果報告、
認定完成検査記録届、認定保安検査記録届、休止届、事故届、名称・所在地等変更届、高
圧ガス施設等工事届、改善(計画)報告書、許可等申請取下書、許可申請取消願出書、廃止
届、保安統括者の選(解)任届(代理者も含む。)、高圧ガス保安技術管理者等選(解)任届、
高圧ガス保安主任者等選(解)任届、冷凍保安責任者選(解)任届(代理者も含む。)、高圧
ガス販売主任者選(解)任届、特定高圧ガス取扱主任者選(解)任届、検査主任者選(解)任
届等)を入力できること。
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別紙3
消防
分類1
業務
名 №
業務管理名
4 保安3法施設管
理(高圧ガス保
安法に係る業
務)【続き】
業 務 シ ス テ ム
分類2
業務処理内容
№
業務処理名
31 届出管理業務【続き】
届出情報入力及び管理【続き】
届出状況検索、照会及び出力
32 放置容器回収業務
5 保安3法施設管 33 登録申請業務
理(液化石油ガ
ス法に係る業務)
放置容器入力及び管理
放置容器検索及び照会
登録申請入力及び管理
予
防
系
業
務
34 液化石油ガス販売事業 認定申請入力及び管理
者認定申請業務
機能分類
機 能
任意で追加した届出種別に対して、届出概要情報が入力できること。
入力した情報により、大阪府公安委員会への通報文を出力できること。
入力完了後に、届出に対応した施設台帳の必要部分を詳細表示でき、変更入力もできるこ
と。入力された内容は、施設台帳の届出及び申請情報の履歴として入力できること。
届出状況は、管轄署、届出種別、設置施設名、届出番号を検索項目として検索でき、照会結
果は届出状況照会リストとして出力できること。
主な入力項目として、年月日、名称、所在地、事業形態、容器の記号、容器の番号、充てん
ガス、内容積、容器質量、容器の状態、廃棄容器の処理方法、容器所有者等を入力できるこ
と。
放置容器は、年月日、名称、所在地、充てんガス、容器所有者から検索できること。
液化石油ガスを販売しようとする者の申請処理業務を行うことができること。
主な入力項目は、申請年月日、受付番号、受付署、代表者(名称、住所、役職)、販売事業
者の名称、所在地、販売所の名称及び所在地、手数料、登録番号、登録年月日、指令番号
等を入力できること。
既に代表者が登録されている場合は、アイコン等をクリックすることで目的とする代表者を検
索表示し、その情報を利用し、代表者として入力できること。
既に施設台帳が登録されている場合は、アイコン等をクリックすることで検索画面から施設情
報を検索表示できること。その施設情報を利用し、施設情報を入力できること。
指令番号の入力は、アイコン等をクリックし、最新番号照会画面から最新の番号を検索し、入
力できること。これにより、番号の二重登録防止を講じること。
手数料は、自動計算することができること。
入力された申請情報は、施設台帳の履歴情報へ自動的に反映することができること。また、項
目が入力された時点で登録通知書又は登録認定書が発行及び登録簿謄本の出力ができる
こと。
入力した情報により、大阪府公安委員会への通報文を出力できること。
液化石油ガスを販売しようとする者の登録を行った場合の審査入力項目は、貯蔵施設情報
(設置場所、販売所名称、所在地等)、保安業務を行う者(氏名、名称、事業所の所在地)、審
査内容、審査者等を入力でき、その情報は、施設台帳の登録履歴に自動的に反映され、審
査書を出力できること。
主な入力項目は、申請年月日、受付番号、受付署、代表者(名称、住所、役職)、運営管理
規程、販売所名、保安確保機器の種類、認定指令番号等を入力できること。
既に代表者が登録されている場合は、アイコン等をクリックすることで目的とする代表者を検
索表示し、その情報を利用し、代表者として入力できること。
既に施設台帳が登録されている場合は、アイコン等をクリックすることで検索画面から施設情
報を検索表示できること。その施設情報を利用し、施設情報を入力できること。
認定指令番号の入力は、アイコン等をクリックし、最新番号照会画面から最新の番号を検索
し、入力できること。これにより、番号の二重登録防止を講じること。
手数料は、自動計算することができること。
入力された申請情報は、施設台帳の履歴情報へ自動的に反映することができること。また、項
目が入力された時点で認定書が発行できること。
液化石油ガスを販売事業者の認定を行う場合の審査入力項目は、一般消費者等の数及び
認定対象消費者数、審査結果、審査項目、審査者等を入力でき、その情報は、施設台帳の
登録履歴に自動的に反映され、審査書を出力できること。
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業 務 シ ス テ ム
消防
分類1
分類2
業務
業務処理内容
名 №
業務管理名
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業務処理名
5 保安3法施設管 35 保安機関の認定及び更 認定申請入力及び管理
理(液化石油ガ
新申請業務
ス法に係る業務)
【続き】
更新認定申請入力及び管理
予
防
系
業
務
36 認可申請業務
一般消費者等の数の増加の認可申
請入力及び管理
機能分類
機 能
主な入力項目は、申請年月日、受付番号、受付署、代表者、名称、保安業務に係る事業所
の名称、所在地、認定番号、認定年月日、保安業務区分、保安業務区分ごとの一般消費者
等の数の範囲、手数料、有効期間、次回更新年月日、認定指令番号を入力できること。
既に代表者が登録されている場合は、アイコン等をクリックすることで目的とする代表者を検
索、表示し、その情報を利用し、代表者として入力できること。
既に施設台帳が登録されている場合は、アイコン等をクリックすることで検索画面から施設情
報を検索表示できること。その施設情報を利用し、施設情報を入力できること。
指令番号の入力は、アイコン等をクリックし、最新番号照会画面から最新の番号を検索し、入
力できること。これにより、番号の二重登録防止を講じること。
手数料は、保安業務区分に応じて自動計算することができること。
入力された申請情報は、施設台帳の履歴情報へ自動的に反映することができること。また、項
目が入力された時点で、認定書が発行できること。
保安機関の認定を行う場合の審査入力項目は、一般消費者等の数及び認定対象消費者
数、審査結果、審査項目、審査項目、審査者、保安業務資格者数、保安業務用確保機器、
緊急時対応の方法、保安業務以外の業務等を入力でき、その情報は、施設台帳の登録履歴
に自動的に反映され、審査書を出力できること。
更新認定申請の入力においては、アイコン等をクリックし、検索画面から施設情報を検索表示
し、既に登録されている施設情報を利用できること。
施設情報の項目のうち、次回更新年月日、名称、所在地、保安業務区分、保安業務区分ごと
の一般消費者等の数の範囲の内容を変更できること。
認定番号は、前回の登録番号をそのまま引き継ぐこと。
認定指令番号の採番は、アイコン等をクリックし、最新番号照会画面から最新の番号を検索
し、入力できること。これにより、番号の二重登録防止を講じること。
手数料は、自動計算することができること。
更新認定された申請情報は、施設台帳の登録履歴情報へ自動的に反映できること。また、項
目が入力された時点で、更新認定書が発行できること。
保安機関の更新認定を行う場合の審査入力項目は、一般消費者等の数及び認定対象消費
者数、審査結果、審査者、保安業務資格者数、保安業務用確保機器、緊急時対応の方法、
保安業務以外の業務等を入力でき、その情報は、施設台帳の登録履歴に自動的に反映さ
れ、審査書を出力できること。
既に施設登録されている場合は、アイコン等をクリックし、検索画面から施設情報を検索表示
できること。また、その施設情報を利用し、自動表示することができること。
申請に基づき、申請年月日、受付番号、代表者、事業者名称、所在地、保安業務区分ごとの
一般消費者等の数の範囲が入力できること。
認可指令番号の入力は、アイコン等をクリックし、最新番号照会画面から最新の番号を検索
し、入力できること。これにより、番号の二重登録防止を講じること。
手数料は、一般消費者等の数と関連させ自動計算することができること。
入力された申請情報は、施設台帳へ自動的に反映することができること。また、項目が入力さ
れた時点で、認可書が発行できること。
一般消費者等の数の増加の認可を行う場合の審査入力項目は、審査結果、審査者等とし、
審査書を出力できること。
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別紙3
業 務 シ ス テ ム
消防
分類1
分類2
業務
業務処理内容
名 №
業務管理名
№
業務処理名
保安業務規程制定(変更)の認可及
5 保安3法施設管 36 認可申請業務【続き】
理(液化石油ガ
び管理
ス法に係る業務)
【続き】
37 許可申請業務
許可申請入力及び管理
予
防
系
業
務
変更許可申請入力及び管理
完成検査申請入力及び管理
機能分類
機 能
保安業務規程制定(変更)認可申請入力項目として、申請年月日、受付番号、申請者、事業
所情報(名称、所在地)、保安業務区分ごとの一般消費者等の数、認可年月日、認可番号、
審査項目、審査結果、審査者等を入力できること。また、審査書を出力できること。
既に施設登録されている場合は、アイコン等をクリックし、検索画面から施設情報を検索表示
できること。また、その施設情報を利用し、自動表示することができること。
入力された申請情報は、施設台帳へ自動的に反映することができること。また、項目が入力さ
れた時点で、認可書が発行できること。
貯蔵施設、特定供給設備、充てん設備の許可申請処理業務を行うことができること。
主な入力項目は、申請年月日、受付番号、受付署、代表者(名称、住所、役職)、設置施設
情報(名称、設置場所)、施設区分、施設詳細、手数料、許可番号、許可年月日、貯蔵能力
等を入力できること。
貯蔵施設及び特定供給設備の審査入力項目は、販売所の名称及び所在地、審査項目、審
査内容、審査者等を入力でき、その情報は、施設台帳の登録履歴に自動的に反映され、審
査書を出力できること。
充てん設備の審査入力項目は、使用の本拠の名称及び所在地、高圧ガス保安法への該当
の有無、審査項目、審査結果、審査者等を入力でき、その情報は、施設台帳の登録履歴に
自動的に反映され、審査書を出力できること。
既に設置許可が登録されている場合は、アイコン等をクリックし、検索画面から施設情報を検
索表示できること。また、その施設情報を利用し、施設情報として入力できること。
既に代表者が登録されている場合は、アイコン等をクリックすることで目的とする代表者を検
索表示し、その情報を利用し、代表者として入力できること。
既に施設台帳が登録されている場合は、アイコン等をクリックすることで検索画面から施設情
報を検索表示できること。また、その施設情報を利用し、施設情報を入力できること。
許可番号の入力は、アイコン等をクリックし、最新番号照会画面から最新の番号を検索し、入
力できること。これにより、番号の二重登録防止を講じること。
手数料は、すべて自動計算することができること。
入力された申請情報は、施設台帳の許可履歴情報へ自動的に反映することができること。ま
た、項目が入力された時点で、許可証が発行できること。
入力した情報により、大阪府公安委員会への通報文を出力できること。
変更許可申請の入力においては、アイコン等をクリックし、検索画面から施設情報を検索表示
し、その施設情報を変更許可申請の情報として利用できること。
施設情報の項目のうち、代表者の内容、設置施設名、設置場所、施設区分、施設詳細の内
容を変更できること。
許可番号の入力は、アイコン等をクリックし、最新番号照会画面から最新の番号を検索し、入
力できること。これにより、番号の二重登録防止を講じること。
手数料は、すべて自動計算することができること。
入力された申請情報は、施設台帳の許可履歴情報へ自動的に反映することができること。ま
た、項目が入力された時点で、許可証が発行できること。
審査項目入力欄は、許可申請業務と同様の項目を入力できること。
完成検査申請の入力画面上には、既に登録されている代表者、施設、施設区分、許可区分
が自動的に表示することができること。
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別紙3
業 務 シ ス テ ム
消防
分類1
分類2
業務
業務処理内容
名 №
業務管理名
№
業務処理名
5 保安3法施設管 37 許可申請業務【続き】
完成検査申請入力及び管理【続き】
理(液化石油ガ
ス法に係る業務)
【続き】
38 保安検査申請業務
保安検査申請入力及び管理
39 施設台帳管理業務
施設台帳入力及び管理
予
防
系
業
務
施設台帳検索、照会及び出力
施設台帳補助機能(台帳コピー、移
動機能)
40 届出管理業務
届出情報入力及び管理
機能分類
機 能
入力後、完成検査証を発行できること。なお、完成検査の申請の入力を行った場合の、入力
項目は、申請種別、立会人、検査概況及び意見等が入力でき、その情報は、施設台帳の許
可履歴に自動的に反映され、審査書を出力できること。また、その情報は、施設台帳の許可
履歴に自動的に反映することができること。
保安検査申請の入力においては、アイコン等をクリックし、検索画面から施設情報を検索表示
し、その施設情報を保安検査申請の情報として利用できること。
検査番号の入力は、アイコン等をクリックし、最新番号照会画面から最新の番号を検索し、入
力できること。これにより、番号の二重登録防止を講じること。
手数料は、すべて自動計算することができること。
入力された申請情報は、施設台帳の保安検査履歴情報へ自動的に反映することができるこ
と。また、項目が入力された時点で、保安検査証が発行できること。
高圧ガス保安法との検査の適用に対応できること。
保安検査の申請の入力項目は、申請年月日、受付番号、保安検査年月日、立会人、前回の
保安検査証発行年月日、検査番号、検査概況及び意見等を入力でき、その情報は、施設台
帳の許可履歴に自動的に反映され、審査書を出力できること。
施設の情報として、液化石油ガス販売事業者、保安機関、貯蔵施設、特定供給設備、充てん
設備、特定液化石油ガス設備工事事業者の敷地情報と施設情報を管理できること。また、敷
地情報には、査察状況、届出申請状況を、施設情報には、各種施設に適応した詳細情報が
入力できること。詳細については、別途協議すること。
敷地情報の住所を入力することにより、当該施設の付近見取図を出力できること。
査察管理業務で入力した査察状況の経過情報(査察結果及び改善状況の情報)が参照でき
ること。
保安機関について、保安機関の更新年月日の管理ができ、施設の一覧リストとして出力でき
ること。
施設台帳は、検索及び照会ができること。また、照会リストとして出力できること。
施設台帳は、コピーができ、施設台帳の情報と同じ情報の施設台帳が新しく生成することが
できること。
施設台帳は、移動できること。
届出情報(登録行政庁変更届、液化石油ガス販売所等変更届、承継届、業務主任者選(解)
任届、廃止届、一般消費者等の数の減少届、認定行政庁変更届、保安機関変更届、貯蔵施
設等変更届、貯蔵施設等完成検査受検届、貯蔵施設等完成検査結果報告書、充てん設備
変更届、充てん設備完成検査受検届、充てん設備完成検査結果報告書、充てん設備保安
検査受検届、充てん設備保安検査結果報告、充てん設備休止届出書、液化石油ガス設備工
事届、特定液化石油ガス設備工事事業開始届、特定液化石油ガス設備工事事業変更届、
認定液化石油ガス販売事業者の状況報告、液化石油ガス販売事業報告、保安業務実施状
況報告、充てん事業報告、事故届、改善(計画)報告書、許可等申請取下書、許可申請取消
願出書等)を入力できること。
任意で追加した届出種別に対して、届出概要情報が入力できること。
入力した情報により、大阪府公安委員会への通報文を出力できること。
液化石油ガス設備工事届の情報は防火対象物の届出及び申請状況特、殊施設情報に該当
の施設と連携できること。
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別紙3
業 務 シ ス テ ム
消防
分類1
分類2
業務
業務処理内容
名 №
業務管理名
№
業務処理名
届出状況検索、照会及び出力
5 保安3法施設管 40 届出管理業務【続き】
理(液化石油ガ
ス法に係る業務)
【続き】
6 保安3法施設管 41 許可申請業務
許可申請(基本)入力及び管理
理(火薬類取締
法に係る業務)
火薬類の製造の業を営もうとする者の
申請入力及び管理
予
防
系
業
務
火薬類の販売の業を営もうとする者の
申請入力及び管理
火薬庫を設置しようとする者の申請入
力及び管理
火薬庫共同占有許可、火薬庫所有
及び占有特例許可の申請入力及び
管理
火薬類を譲り渡し、又は譲り受けようと
する者の申請、譲り受け消費許可申
請入力及び管理
機能分類
機 能
入力完了後に、届出に対応した施設台帳の必要部分を詳細表示でき、変更入力もできるこ
と。また、入力された内容は、施設台帳の届出及び申請情報の履歴として入力できること。
届出状況は、管轄署、届出種別、設置施設名、届出番号を検索項目として検索でき、照会結
果は届出状況照会リストとして出力できること。
既に設置許可が登録されている場合は、アイコン等をクリックし、検索画面から施設情報を検
索表示できること。また、その施設情報を利用し、施設情報として入力できること。
既に代表者が登録されている場合は、アイコン等をクリックすることで目的とする代表者を検
索表示し、その情報を利用し、代表者として入力できること。
既に施設台帳が登録されている場合は、アイコン等をクリックすることで検索画面から施設情
報を検索表示できること。また、その施設情報を利用し、施設情報を入力できること。
許可番号の入力は、アイコン等をクリックし、最新番号照会画面から最新の番号を検索し、入
力できること。これにより、番号の二重登録防止を講じること。
手数料は、すべて自動計算することができること。
入力された申請情報は、施設台帳の許可履歴情報へ自動的に反映することができること。ま
た、項目が入力された時点で、許可証が発行できること。
入力した情報により、大阪府公安委員会への通報文を出力できること。
主な入力項目は、申請年月日、受付番号、受付署、代表者(名称、事務所所在地、役職、氏
名)、施設情報(名称、製造所所在地)、許可区分、手数料、許可年月日、許可番号等を入力
できること。
審査項目欄を設け、主な入力項目は、製造設備区分、防火地域別、用途地域別、製造する
火薬類及び数量、技術上の基準の適合状況、審査内容、審査者等とし、審査書を出力できる
こと。
主な入力項目は、申請年月日、受付番号、受付署、代表者(名称、事務所所在地、役職、氏
名)、施設情報(名称、販売所所在地)、許可区分、手数料、許可年月日、許可番号等を入力
できること。
審査項目欄を設け、主な入力項目は、火薬庫の所有・占有状況、販売する火薬の種類及び
販売数量、審査内容、審査者等とし、審査書を出力できること。
主な入力項目は、申請年月日、受付番号、受付署、代表者(名称、事務所所在地、役職、氏
名)、施設情報(名称、火薬庫所在地)、許可区分、手数料、許可番号、許可年月日等を入力
できること。
審査項目欄を設け、主な入力項目は、火薬庫の種類及び棟数、貯蔵火薬類の種類及び最
大貯蔵量、技術上の基準の適合状況、審査内容、審査者等とし、審査書を出力できること。
主な入力項目は、申請年月日、受付番号、受付署、代表者(名称、事務所所在地、役職、氏
名)、施設情報(名称、火薬庫所在地)、許可区分、許可番号等を入力できること。
審査項目欄を設け、主な入力項目は、火薬庫の種類及び棟数、貯蔵火薬類の種類及び最
大貯蔵量、共同占有の理由、期日、相手方、審査内容、審査者等とし、審査書を出力できる
こと。
主な入力項目は、申請年月日、受付番号、受付署、代表者(名称、事務所所在地、役職、氏
名、年齢)、職業、許可区分、火薬類の種類及び数量、譲渡期間、譲受期間、譲渡目的、譲
受目的、手数料、許可年月日、許可番号等を入力できること。
審査項目欄を設け、主な入力項目は、審査内容、審査者等とし、審査書を出力できること。
書き換え申請、再交付申請に対応できること。
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別紙3
消防
分類1
業務
名 №
業務管理名
6 保安3法施設管
理(火薬類取締
法に係る業務)
【続き】
予
防
系
業
務
業 務 シ ス テ ム
機能分類
機 能
分類2
業務処理内容
照会 登録 更新 削除
№
業務処理名
火薬類を爆発させ、又は燃焼させよう 主な入力項目は、申請年月日、受付番号、受付署、代表者(名称、住所、役職、氏名、年
41 許可申請業務【続き】
○
○
○
○
とする者の申請入力及び管理
齢)、手数料、許可年月日、許可番号等を入力できること。
審査項目欄を設け、主な入力項目は、火薬類の種類及び数量、消費目的、消費場所、消費
○
○
○
○
日時、審査内容、審査者等とし、審査書を出力できること。
火薬類を廃棄しようとする者の申請入 主な入力項目は、申請年月日、受付番号、受付署、代表者(名称、住所、役職、氏名、年
○
○
○
○
力及び管理
齢)、許可年月日、許可番号等を入力できること。
審査項目欄を設け、主な入力項目は、廃棄する火薬類の種類及び数量、廃棄目的、廃棄方
○
○
○
○
法、審査内容、審査者等とし、審査書を出力できること。
許可証明の申請入力及び管理
許可証明申請の入力においては、アイコン等をクリックし、検索画面から施設情報を検索表示
し、その施設情報として利用できること。また、入力された申請情報は、施設台帳の許可履歴
○
○
○
○
情報へ自動的に反映することができること。また、項目が入力された時点で、許可証明書が発
行できること。
変更許可申請入力及び管理
変更許可申請の入力においては、アイコン等をクリックし、検索画面から施設情報を検索表示
○
○
○
○
し、その施設情報を変更許可申請の情報として利用できること。
許可番号の入力は、アイコン等をクリックし、最新番号照会画面から最新の番号を検索し、入
○
○
○
○
力できること。これにより、番号の二重登録防止を講じること。
手数料は、すべて自動計算することができること。
○
○
入力された申請情報は、施設台帳の許可履歴情報へ自動的に反映することができること。ま
○
○
た、項目が入力された時点で、許可証が発行できること。
審査項目欄については、火薬類の製造の業を営もうとする者の申請、火薬庫を設置しようとす
○
○
○
○
る者の申請と同様の項目を入力できること。
完成検査申請入力及び管理
完成検査申請の入力画面上には、既に登録されている代表者、施設情報(名称、製造所所
○
在地)、施設区分、許可区分が自動的に表示され、入力後、完成検査証を発行できること。
完成検査の申請の入力を行った場合の入力項目は、施設区分、申請年月日、受付番号、立
会人、検査結果、検査者等を入力でき、その情報は、施設台帳の許可履歴に自動的に反映
○
○
○
○
することができること。
許可申請状況検索、照会及び出力 申請状況を検索及び照会ができること。また、許可申請照会リストとして一覧表の出力ができ
○
ること。
42 保安検査申請業務
保安検査申請入力及び管理
保安検査申請の入力においては、アイコン等をクリックし、検索画面から施設情報を検索表示
○
○
○
○
し、その施設情報を保安検査申請の情報として利用できること。
検査番号の入力は、アイコン等をクリックし、最新番号照会画面から最新の番号を検索し、入
○
○
○
○
力できること。これにより、番号の二重登録防止を講じること。
手数料は、すべて自動計算することができること。
○
○
入力された申請情報は、施設台帳の保安検査履歴情報へ自動的に反映することができるこ
○
○
と。また、項目が入力された時点で、保安検査証が発行できること。
保安検査の申請の登録を行った場合の入力項目は、申請年月日、受付番号、保安検査年月
日及び時間、検査実施対象、立会人、検査結果、検査者等を入力でき、その情報は、施設台 ○
○
○
○
帳の許可履歴に自動的に反映され、審査書を出力できること。
43 火薬庫外貯蔵場所の指 火薬庫外貯蔵場所の指示願出入力 主な入力項目は、申請年月日、受付番号、受付署、代表者(名称、事務所所在地、役職、氏
示願出業務
及び管理
名、職業)、施設情報(名称、火薬庫外貯蔵場所の所在地)、指令番号等を入力できること。
また、審査項目欄を設け、主な入力項目は、貯蔵期間、貯蔵火薬類の種類及び最大貯蔵
○
○
○
○
量、貯蔵するものの区分、貯蔵場所の構造設備、審査内容、審査者等とし、審査書を出力で
きること。
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別紙3
消防
分類1
業務
名 №
業務管理名
6 保安3法施設管
理(火薬類取締
法に係る業務)
【続き】
予
防
系
業
務
業 務 シ ス テ ム
機能分類
機 能
分類2
業務処理内容
照会 登録 更新 削除
№
業務処理名
43 火薬庫外貯蔵場所の指 火薬庫外貯蔵場所の指示願出入力 既に施設台帳が登録されている場合は、アイコン等をクリックすることで検索画面から施設情
○
示願出業務【続き】
及び管理【続き】
報を検索表示できること。また、その施設情報を利用し、施設情報を入力できること。
指令番号の入力は、アイコン等をクリックし、最新番号照会画面から最新の番号を検索し、入
○
○
○
○
力できること。これにより、番号の二重登録防止を講じること。
入力された申請情報は、施設台帳の履歴情報へ自動的に反映することができること。また、項
○
○
目が入力された時点で指示書が発行できること。
44 認可申請業務
危害予防規程制定(変更)の認可申 危害予防規程制定(変更)認可申請入力項目として、申請種別、申請年月日、受付番号、認
請入力及び管理
可番号、申請者、事業所情報(名称、事務所所在地)、製造施設所在地、審査項目、審査内 ○
○
○
○
容、審査者等を入力できること。また、審査書を出力できること。
既に施設登録されている場合は、アイコン等をクリックし、検索画面から施設情報を検索表示
○
○
できること。また、その施設情報を利用し、自動表示することができること。
入力された申請情報は、施設台帳へ自動的に反映することができること。また、項目が入力さ
○
○
れた時点で、認可書が発行できること。
保安教育計画制定(変更)の認可及 保安教育計画制定(変更)認可申請入力項目として、申請種別、申請年月日、受付番号、認
び消費者の指定書入力及び管理
可番号、申請者、事業所情報(名称、事務所所在地)、審査項目、審査内容、審査者等を入
○
○
○
○
力できること。また、審査書を出力できること。
既に施設登録されている場合は、アイコン等をクリックし、検索画面から施設情報を検索表示
○
○
できること。また、その施設情報を利用し、自動表示することができること。
入力された申請情報は、施設台帳へ自動的に反映することができること。また、項目が入力さ
○
○
れた時点で、認可書及び指定書が発行できること。
45 施設台帳管理業務
施設台帳入力及び管理
施設の情報として、火薬類製造事業者、火薬類販売業者、火薬庫、火薬類庫外貯蔵所の敷
地情報と施設情報を管理できること。また、敷地情報には、査察状況、届出申請状況を、施設 ○
○
○
○
情報には、各種施設に適応した詳細情報が入力できること。
敷地情報の住所を入力することにより、当該施設の付近見取図を出力できること。
○
○
○
○
査察管理業務で入力した査察状況の経過情報(査察結果及び改善状況の情報)が参照でき
○
ること。
施設台帳検索、照会及び出力
施設台帳は、検索及び照会ができること。また、照会リストとして出力できること。
○
施設台帳補助機能(台帳コピー、移 施設台帳は、コピーができ、施設台帳の情報と同じ情報の施設台帳が新しく生成することが
○
○
○
○
動機能)
できること。
施設台帳は、移動できること。
○
○
○
○
届出情報入力及び管理
46 届出管理業務
届出情報(火薬類製造施設軽微変更届、火薬庫軽微変更届、火薬庫承継届、完成検査受
検届、完成検査記録届出、完成検査結果報告書、廃止届、危害予防規程変更届、保安教育
指定取消し申請、火薬類製造・取扱保安責任者等選(解)任届、保安検査受検届、保安検査
結果報告書、定期自主検査計画届、定期自主検査結果報告書、火薬類安定度試験結果報
告書、休止届、事故届、許可申請書記載事項変更報告書、火薬類販売業者取引高報告、火
○
○
○
薬庫設置等許可申請書記載事項等変更届、火薬庫出納高報告書、許可申請記載事項等変 ○
更届、火薬類消費高報告書、火薬類所有権取得届、火薬庫外貯蔵場所管理責任者選(解)
任届、火薬庫外貯蔵場所指示解除願出書、火薬庫占有届、火薬庫占有廃止届、火薬庫外
貯蔵場所指示申請書の記載事項変更届、火薬庫共同占有廃止届、火薬庫所有、占有特例
廃止届、火薬類譲受・消費許可申請書記載事項変更届、火薬類消費終了報告書、改善(計
画)報告書、許可等申請取下書、許可申請取消願出書等)を入力できること。
任意で追加した届出種別に対して、届出概要情報が入力できること。
○
○
○
○
入力した情報により、大阪府公安委員会への通報文を出力できること。
○
-
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別紙3
消防
分類1
業務
名 №
業務管理名
6 保安3法施設管
理(火薬類取締
法に係る業務)
【続き】
7 図面画像管理
8 講習会管理
業 務 シ ス テ ム
分類2
業務処理内容
№
業務処理名
届出状況検索、照会及び出力
46 届出管理業務【続き】
47 図面画像管理業務
48 講習会業務
予
防
系
業
務
49 受講者業務
機能分類
機 能
入力完了後に、届出に対応した施設台帳の必要部分を詳細表示でき、変更入力もできるこ
と。入力された内容は、施設台帳の届出及び申請情報の履歴として入力できること。
届出状況は、管轄署、届出種別、設置施設名、届出番号を検索項目として検索でき、照会結
果は届出状況照会リストとして出力できること。
防火対象物図面及び業務関係画像 防火対象物のデータ図面及び紙図面(A0サイズに対応)を取り込み及び管理ができること。
データの登録及び管理、現場活動支 業務関係画像データを取り込み、管理できること。
援情報及び警防計画の作成及び管 ソフトウェアで作成した防火対象物等の図面を取り込み、管理できること。
理
取り込んだ図面及び画像を支援情報用に修正、加工、文字入力、シンボルマーク表示及び
活動対応情報の添付ができること。
取り込み又は修正した年月日等の情報更新日を入力できること。
警防計画の作成及び警防計画情報の管理ができること。
関係する業務管理と連携できること。
災害現場で活用できること。
講習会情報登録及び管理
講習会情報は、講習会開催年度、主催各署所等、登録番号、実施隊、講習会年月日等が入
力できること。
救命講習会開催に伴う救命講習用資機材の使用及び貸出予定数量を入力できること。
貸し出すに際しての注意事項書及び借受書の出力ができること。
関係する業務管理と連携できること。
講習会情報検索、照会及び出力
講習会の情報は、講習会年度、講習会年月日、主催各署所等、講習会種別、開催場所、受
講団体、講習期間等を検索項目として検索ができること。また、検索した結果リストから一件を
確定し、講習会の受講状況を参照できること。
検索項目で検索した結果のリストを出力できること。
講習会実施予定(所属別、消防署所別、実施隊、実施時間等の情報)及び救命講習用資機
材の使用及び貸出予定表を検索及び照会できること。なお、講習申込時に即時に対応できる
こと。
受講者登録及び管理、受講者一括 受講者情報は、講習会情報の講習会年度、主催各署所等、講習会種別等と、受講者番号及
登録
び受講者の詳細情報(受講年月日、氏名、電話番号、現住所、生年月日、勤務先名称、住
所、電話番号、性別、WEB講習情報等)を入力できること。
受講者の情報は、受講者名簿として出力できること。受講者名簿は、受講番号順、50音別、
受付各署所等別の3種類の方法で出力できること。
受講者一覧入力は、対象となる講習会情報を指定し、受講者情報を一括入力できること。
欠席者、不合格者入力及び管理
講習会種別、講習期間などの講習会情報を指定することで、講習会に入力されている受講者
の一覧を表示することができること。受講者に対しては、欠席、不合格等の情報をチェック入
力ができること。
欠席者、不合格者以外の対象者には、講習会情報の修了証開始番号より自動付番し表示す
ることができること。また、自動付番せずに、修了証番号を手入力もできること。
修了証番号が付与された受講者については、自動的に資格付与者台帳に入力できること。
修了証及び修了証明書出力
対象となる講習会の合格者全員の修了証及び修了証明書を出力できること。また、受講者番
号を指定した場合は、その受講者の修了証及び修了証明書を出力ができること。
修了証は、カード型及びA4型で出力できること。(再講習の年月日表示のみ含む)
交付台帳出力
対象となる講習会情報を指定し、交付台帳を出力できること。
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照会 登録 更新 削除
○
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別紙3
消防
分類1
業務
名 №
業務管理名
8 講習会管理【続
き】
業 務 シ ス テ ム
分類2
業務処理内容
№
業務処理名
受講者検索、照会及び再発行管理
49 受講者業務【続き】
50 資格付与者台帳管理業 資格付与者台帳入力及び管理
務
51 統計処理業務
予
防
系
業
務
9 住宅防火管理
講習会関係における各種集計処理
52 ダイレクトメール発行処
理業務
ダイレクトメールの発行
53 調査情報管理業務
要援護者情報入力及び管理
調査結果情報入力及び管理
要援護者情報検索、照会及び出力
54 統計処理業務
住宅防火管理関係における各種集
計処理
機能分類
機 能
受講者情報は、講習会種別、講習会年度、主催各署所等、受付各署所等、氏名、フリガナ、
事業所名、電話、生年月日、修了証番号、再講習、抹消者を検索項目として出力できること。
検索した結果は、受講者照会リストとして出力ができること。
受講者を検索、照会後、修了証を発行又は再発行ができること。
資格付与者情報(氏名、フリガナ、住所、電話、生年月日、職業、事業所名、所在地、対象者
区分、資格、項別、付与資格、修了証番号、交付年月日、抹消年月日、抹消理由、備考等)
の入力ができること。
資格付与者情報に関して、受講歴が照会できること。
講習会種別が防火管理者及び防災管理者の場合、防火対象物管理と連携できること。
防火対象物施設の国表帳票(19表)、救急業務の国表帳票(24表~26表)及び任意統計表
の集計処理を行うことができること。
集計結果内容の検索ができること。
集計処理の状況照会及び出力ができること。
ダイレクトメールを発行する場合、発行される宛先を照会又は選択ができること。また、選択し
た宛先は、タックシールとして出力できること。
ダイレクトメールを発行する場合の宛先は、年度、主催各署所等、講習会情報、講習会種別、
資格、項別を検索項目として検索でき、一覧リストとして出力できること。
要援護者の氏名、住所、電話、身体状況、同居状況、自力避難状況、建物の形態及び構
造、喫煙の有無、就寝階及び場所、普段いる部屋、住宅用火災警報器の有無、ホームヘル
プサービスの有無、地区、情報更新日、更新者、緊急時連絡先の住所、電話番号等が入力
できること。
メモ入力ができること。
要援護者台帳及び帳票の出力ができること。
地図管理業務と機能連携できること。要援護者情報を地図上に表示し、地図上からも検索及
び出力ができること。
関係する業務管理と連携できること。
調査日、調査員、火気使用器具状況、指摘事項等の入力ができること。
アンケート結果の入力ができること。
調査結果表、指摘事項、アンケート結果表の出力ができること。
管轄署、地区、緊急通報装置、身体状況、高齢者状況、調査日を指定し、検索できること。ま
た、検索した結果リストから一件を確定し、要援護者情報を参照できること。
検索項目で検索した結果のリストを出力できること。
任意統計表の集計処理を行うことができること。
集計結果内容の検索ができること。
集計処理の状況照会及び出力ができること。
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別紙3
業 務 シ ス テ ム
消防
分類1
分類2
業務
業務処理内容
名 №
業務管理名
№
業務処理名
10 空家対策情報管 55 空家対策情報管理業務 空家、空地及び特定空家情報の入
理
力及び管理
予
防
系
業
務
56 統計処理業務
機能分類
機 能
空家等対策の推進に関する特別措置法に基づく空家、空地及び特定空家情報(写真、場
所、所有者及び管理者情報等)の入力、照会、変更及び削除ができること。
地図管理業務と機能連携できること。空家、空地及び特定空家情報を地図上に表示し、地図
上からも検索及び出力ができること。
地図表示は、空家の危険度によって複数の色分け表示ができること。
空家、空地及び特定空家情報の台帳及び帳票を出力できること。
空家、空地及び特定空家情報検索、 所属別、消防署所別、場所(住所)等を検索条件とし、空家、空地及び特定空家情報の検索
照会及び出力
ができること。また、検索した結果リストから一件を確定し、対象の空家、空地及び特定空家情
報を参照できること。
検索項目で検索した結果のリストを出力できること。
空家、空地及び特定空家情報関係 任意統計表の集計処理を行うことができること。
における各種集計処理
集計結果内容の検索ができること。
集計処理の状況照会及び出力ができること。
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別紙3
消防
分類1
業務
名 №
業務管理名
11 災害事案管理
警
防
系
業
務
業 務 シ ス テ ム
機能分類
機 能
分類2
業務処理内容
照会 登録 更新 削除
№
業務処理名
57 活動報告業務
指令システムからの事案情報をもとに 即時活動報告書、災害活動報告書、部隊活動報告書の情報入力、検索、照会及び出力が
○
○
○
○
各種災害活動内容の情報入力及び できること。
管理
救急事案管理及び消防水利管理並びに関係する業務管理と連携できること。
○
○
○
○
各出動隊が、同一災害等の部隊活動を同時に入力できること。
○
○
○
○
災害日報の出力ができること。
○
地図管理業務と機能連携できること。
○
○
○
○
58 火災調査報告業務
火災調査報告の情報入力及び管理 火災調査報告の基本情報入力、検索、照会及び出力ができること。
○
○
○
○
火災調査報告の死者情報入力ができること。
○
○
○
○
火災調査報告の負傷者情報入力ができること。
○
○
○
○
火災調査(基本情報、死者情報、負傷者情報)確認リスト出力ができること。
○
火災番号自動採番及び採番リスト出力ができること。
○
59 出火原因分析調査表業 出火原因分析調査表の作成及び管 火災調査報告書、火災報告書(国表帳票)、出火原因分析調査表及びその他の指示する報
○
務
理
告書並びに表の出力ができること。
60 り災証明書業務
り災証明書の情報及び発行管理
り災証明書の情報入力、検索、照会及び出力ができること。
○
○
○
○
61 災害活動及び火災調査 災害活動及び火災調査における各 一括突合チェック処理ができること。
○
統計処理業務
種集計処理
災害活動情報は、年月、期間、全件、市町村、消防署所単位での集計処理を行うことができ
○
○
○
○
ること。また、集計対象は、帳票等種別を選択できること。
高速道路上(他市管内含む。)での災害出動統計は、西日本高速道路株式会社及び阪神高
速道路株式会社の管轄によって組織されている消防協議会の報告書及び統計等にて出力
○
○
○
○
できること。【災害活動】
災害活動における発炎筒の使用状況が管理でき、年度別、月別、消防署所別の使用状況が
○
出力できること。
消防防災・震災対策現況調査(市町村・組合用)における国表帳票(20表)及び任意統計表
○
の集計処理を行うことができること。
集計結果内容の検索ができること。
○
集計処理の状況照会及び出力ができること。
○
62 救助管理統計処理業務 救助管理における各種集計処理
国表帳票04表~13表、101~106表及び任意統計表の集計処理を行うことができること。
○
高速道路上(他市管内含む。)での救助出動統計は、西日本高速道路株式会社及び阪神高
速道路株式会社の管轄によって組織されている消防協議会の報告書及び統計等にて出力
○
できること。
消防防災・震災対策現況調査(市町村・組合用)における国表帳票(20表)及び任意統計表
○
の集計処理を行うことができること。
集計結果内容の検索ができること。
○
集計処理の状況照会及び出力ができること。
○
63 オンライン情報生成
オンライン報告情報生成
総務省消防庁オンライン報告に対応する火災報告オンライン及び救助調査オフライン処理シ
○
○
ステム指定フォーマットのCSVデータを出力し、連携できること。
64 指令システム連動環境 指令システム連動環境設定
自動出動指定装置等で使用している各種マスタを変換して使用できること。
○
○
設定
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別紙3
消防
分類1
業務
名 №
業務管理名
12 救急事案管理
業 務 シ ス テ ム
分類2
業務処理内容
№
業務処理名
65 活動報告業務
指令システムからの事案情報をもとに
救急活動内容(発生場所、事故種
別、傷病者情報、特定行為情報等)
の情報入力及び管理等
警
防
系
業
務
66 搬送証明書業務
67 統計処理業務
68 オンライン情報生成
69 指令システム連動環境
設定
機能分類
機 能
救急活動報告書は、主に出場場所、出場番号、出場車両、消防署所、覚知日時、事故種
別、搬送者数、医師出場の有無、経過時間、通報者の情報、走行距離、同乗者、搭乗者、報
告者等の入力ができること。
傷病者基本情報は、住所、生年月日、事故種別、傷病程度、疾病分類、収容機関等の入力
ができること。また、年齢区分は、生年月日を入力した段階で自動的に表示することができる
こと。
傷病者処置情報は、応急処置、市民等処置の内容を入力できること。
傷病者詳細情報は、体位、疾病、皮膚、外観状態、外傷形態、外傷部位、熱傷既往症等の
情報を入力できること。また、詳細状況は、書き込み入力できること。
傷病者特定行為情報として、特定行為及び時間経過の情報が入力できること。
救急救命処置録の出力ができること。また、プレビューアイコンをクリックすると、処置録を画面
上で確認できること。
傷病者の観察状況情報として、観察時点、観察時間、呼吸などの情報が行追加のアイコン等
をクリックすることで、必要な数だけ入力できること。
事後検証票の出力ができること。また、プレビューアイコンをクリックすると、事後検証票を画面
上で確認できること。
ウツタイン大阪プロジェクトによるウツタイン様式統計データを管理及び出力することができ、
また、大阪府医療対策課へデータ情報を送信できること。
書き込み入力による報告内容の入力文字数は、タイトルごとに文字数制限を変更できること。
人体図手書きの入力ができること。
救急報告書の出力ができること。
救急報告は、覚知年月、消防署所、事故種別、覚知区分、出場場所、搬送、搬送者氏名、収
容病院、疾病分類、未確定分を検索項目として検索、照会及び出力ができること。
関係する業務管理において、救急事案情報を管理する項目があれば必ず情報連携できるこ
と。
申請者情報、搬送者情報、発効日、 搬送証明書発行が必要な場合は、申請者情報、搬送者情報、発効日、発行機関等の情報を
発行機関等の情報を入力、搬送証明 入力し、搬送証明書の発行ができること。
書の発行
搬送証明書発行状況の検索、照会及び出力ができること。
救急活動における各種集計処理
一括突合チェック処理ができること。
国表帳票04表~23表、救急蘇生指標の集計処理を行うことができること。
高速道路上(他市管内含む。)での救急出動統計は、西日本高速道路株式会社及び阪神高
速道路株式会社の管轄によって組織されている消防協議会の報告書及び統計等にて出力
できること。
消防防災・震災対策現況調査(市町村・組合用)における国表帳票(20表)及び任意統計表
の集計処理を行うことができること。
集計結果内容の検索ができること。
集計処理の状況照会及び出力ができること。
オンライン報告情報生成
総務省消防庁オンライン報告に対応する救急調査オフライン処理システム指定フォーマット
のCSVデータを出力し、連携できること。
指令システム連動環境設定
自動出動指定装置等で使用している各種マスタを変換して使用できること。
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別紙3
消防
分類1
業務
名 №
業務管理名
13 消防水利管理
警
防
系
業
務
業 務 シ ス テ ム
機能分類
機 能
分類2
業務処理内容
照会 登録 更新 削除
№
業務処理名
70 台帳管理業務
消防水利台帳の情報入力及び管理 消火栓台帳情報(主に管轄消防署所、担当区、担当宮内通番、設置場所、設置年月日、撤
去年月日、最新調査日、消防水利基準別、重要度、設置区分、設置位置、接続方式、型式、 ○
○
○
○
接続口数、設置方式、水利種類、車両部署、標識等)を入力できること。
消火栓台帳の調査履歴は、調査年月日、調査結果及び内容等が入力でき、検査結果が不
○
○
○
○
備の場合は、チェックできること。
防火水槽及び防火井戸台帳情報(主に防火水槽、防火井戸の区分、管轄消防署所、担当
区、設置場所、事業、補助金、事業費、指定水利番号、消防水利基準別、指定年月日、設置
○
○
○
○
年月日、撤去年月日、再選調査日、重要度、設置区分、構造、蓋、形状、規格、設置方式、
車両部署、吸管距離、標識、耐震性、補水方式、飲料水兼用別等)を入力できること。
防火水槽及び防火井戸の契約及び占用状況(主に契約種別、地目、契約締結日、契約面
積、単価、借地料、契約期間、契約者名、住所、支払先、金融機関名、口座名、貯金種別、
○
○
○
○
口座番号、占用区分、占用位置、占用許可、許可年月日、占用許可面積、所有者、管理者
等)を入力できること。
防火水槽台帳の調査履歴は、調査年月日、調査結果及び内容等が入力でき、検査結果が
○
○
○
○
不備の場合は、チェックできること。
その他水利台帳情報(主に水利種別、管轄消防署所、担当区、消防水利基準別、設置場
所、名称、管理者、連絡先電話、目標、緯度、経度、設置年月日、撤去年月日、最新調査
○
○
○
○
日、設置区分、構造、吸管投入口、吸管投入口施錠、車両部署、吸管距離、水利特性等)を
入力できること。
その他水利台帳情報調査履歴は、調査年月日、調査結果及び内容等が入力でき、検査結
○
○
○
○
果が不備の場合は、チェックできること。
消防水利台帳の検索、照会及び出力ができること。
○
図面画像管理と連携できること。
○
○
○
○
地図管理システムと連携機能できること。消防水利の情報を地図上に表示し、地図上からも
○
○
○
○
検索及び出力ができること。
71 調査管理業務
消防水利の調査記録及び調査結果 調査計画一覧表は、水利種別、管轄消防署所、担当区、不備水利を条件として出力できるこ
○
の記録管理
と。
消防水利の調査結果の入力ができること。
○
○
○
○
消防水利の調査状況が確認できること。
○
調査欄にチェックをし、調査結果入力をすると、水利台帳上の前回調査日が入力された調査
○
○
○
○
日に反映することができること。
消火栓調査を1年間実施していない消火栓をリスト一覧で表示し、出力ができること。
○
72 使用水量業務
災害種別ごとの消火栓使用水量報告 消火栓使用水量は、対象消火栓を選択し、使用目的、使用車両又は使用資機材、使用開始
○
○
○
○
関係処理
終了日時、使用水量、使用場所等を入力できること。
災害で使用した場合はその災害情報を入力できること。
○
○
○
○
関係する業務管理において、消防水利の使用水量を管理する項目があれば必ず情報連携
○
○
○
○
できること。
消火栓使用状況は、対象年月、管轄消防署所、担当区、設置区分、使用目的を検索項目と
○
して、検索、照会及び出力ができること。
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別紙3
消防
分類1
業務
名 №
業務管理名
13 消防水利管理
【続き】
警
防
系
業
務
業 務 シ ス テ ム
分類2
業務処理内容
№
業務処理名
73 統計処理業務
消防水利関係における各種集計処
理
機能分類
機 能
消防防災・震災対策現況調査(市町村・組合用)における国表帳票(19表及び46表)及び任
意統計表の集計処理を行うことができること。
任意統計表の集計処理を行うことができること。
集計結果内容の検索ができること。
集計処理の状況照会及び出力ができること。
14 太陽光発電設置 74 太陽光発電設置建物情 太陽光発電設置建物情報の入力及 太陽光発電設置建物情報の入力、照会、変更及び削除ができること。
建物情報管理
報管理業務
び管理
航空写真を参照して太陽光発電設置建物情報を入力、変更及び削除できること。
地図管理業務と機能連携できること。太陽光発電設置建物情報を地図上に表示し、地図上
からも検索及び出力ができること。
太陽光発電設備設置建物情報の台帳及び帳票を出力できること。
太陽光発電設置建物情報検索、照 所属別、消防署所別、場所(住所)等を検索条件とし、太陽光発電設置建物情報の検索がで
会及び出力
きること。また、検索した結果リストから一件を確定し、対象の太陽光発電設置建物情報を参
照できること。
検索項目で検索した結果のリストを出力できること。
75 統計処理業務
太陽光発電設置建物情報関係にお 任意統計表の集計処理を行うことができること。
ける各種集計処理
集計結果内容の検索ができること。
集計処理の状況照会及び出力ができること。
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別紙3
消防
分類1
業務
名 №
業務管理名
15 消防職員管理
総
務
系
業
務
業 務 シ ス テ ム
分類2
業務処理内容
№
業務処理名
76 消防職員管理業務
消防職員情報の登録及び管理
77 統計処理業務
16 消防団員管理
78 消防団員管理業務
機能分類
機 能
人事給与システムデータ取り込み及び関係する業務管理と連携できること。
消防職員情報は、本人及び指定された職員のみが閲覧及び情報入力ができること。
関係する業務管理において、消防職員を管理する項目があれば必ず情報連携できること。
消防職員情報の入力ができること。
消防職員の顔写真表示ができること。
基準日を指定することで、在職年数、勤続年数及び年齢等を算出することができること。
異動日、配属先、教養課程、資格取得及び表彰等の履歴が入力できること。
賞罰及びその他経歴が入力できること。また、その他経歴として種別を任意に設定し入力でき
ること。
家族構成、職歴、交通機関途絶時の状況、病歴等が入力できること。
メモ入力ができること。
消防職員台帳は、条件設定により検索、照会及び出力ができること。
基準日を指定して、勤続年数、年齢が計算できること。算出後の勤続年数、年齢は、消防職
員情報検索及び照会、表彰対象者選定、集計処理、任意検索、EXCEL変換の対象にでき
ること。
消防職員情報は、所属、資格種別、教養種別、表彰種別、勤続年数及び在職年数を指定
し、検索、照会及び出力ができること。
消防職員表彰対象者選定及び台帳 消防職員情報を条件項目と指定し、かつ、在職年数、通算年数、勤続年数を入力することで
更新
表彰対象者の選定及び表彰対象者リストができること。
年度、表彰ごとに推薦者情報、選定条件が入力できること。
推薦者の消防職員台帳に表彰経歴が更新できること。
表彰対象者及び表彰対象者リストを出力できること。
消防職員関係における各種集計処 一括突合チェック処理ができること。
理
基準日を指定して、消防防災・震災対策現況調査(市町村・組合用)における国表帳票(02
表、04表、13表、14表及び53表)及び任意統計表の集計処理を行うことができること。
任意統計表の集計処理を行うことができること。
集計結果内容の検索ができること。
集計処理の状況照会及び出力ができること。
消防団員情報の登録及び管理
消防団員情報が入力できること。
消防団員の顔写真表示ができること。
所属団と6桁の団員番号により、消防団員情報を入力できること。
入団日、退団日、退団理由、異動日、配属団、配属分団、配属班(●号車)が入力できるこ
と。
階級経歴は、任免期間の開始日、終了日が入力でき、階級が選択入力できること。
出動状況の照会は、個人別に照会できること。
教養課程履歴、資格取得履歴、表彰、賞罰及びその他経歴が入力できること。
消防団員情報の検索条件入力項目に分団、階級、性別、在団情報、退団情報等を入力して
検索できること。
消防団員台帳及び名簿は、所属団、分団、班(●号車)、団員番号を条件として、検索、照会
及び出力ができること。ただし、所属団、分団、班(●号車)を条件とする場合、退団者は対象
外にできること。
消防団員台帳は、団員番号順に検索、照会及び出力ができること。
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別紙3
消防
分類1
業務
名 №
業務管理名
16 消防団員管理
【続き】
総
務
系
業
務
業 務 シ ス テ ム
分類2
業務処理内容
№
業務処理名
78 消防団員管理業務【続 消防団員情報の登録及び管理【続
き】
き】
79 出動状況業務
80 費用弁償業務
機能分類
機 能
消防団員名簿は、所属団、補職、階級、階級発令年月日、発令順に検索、照会及び出力が
できること。
基準日を指定して、勤続年数、年齢が計算できること。算出後の勤続年数、年齢は、消防団
員情報検索及び照会、表彰対象者選定、集計処理、任意検索、EXCEL変換の対象とできる
こと。
消防団員情報は、所属団、分団、班(●号車)、階級コード、在団年数、教養種別、表彰経
歴、退団者を指定し検索、照会及び出力ができること。
対象表彰名を指定し、受賞者一覧を表示できること。
表彰者リストは、表彰年月日、所属団、分団、班、階級、氏名、性別、年齢、入団年月日、在
団年数、最新の階級昇任年月日及び任免期間等が表示でき、出力ができること。
消防団員表彰対象者の選定及び台 消防団員情報を条件項目と指定し、かつ在団年数、通算年数を入力し表彰対象者の選定が
帳更新
できること。
年度、表彰ごとに推薦者情報、選定条件が入力できること。
推薦者の団員台帳に表彰経歴が更新できること。
表彰対象者リストは、表彰年月日、所属団、分団、班、階級、氏名、性別、年齢、入団年月
日、在団年数、最新の階級昇任年月日及び任免期間等が表示でき、出力ができること。
表彰対象者リストから一件を確定し、表彰経歴、現在の階級の最新任免年月日の一覧が参
照できること。
教養受講対象者の選定及び台帳更 消防団員情報を条件項目と指定し、かつ階級、受講歴の有無、在団年数を入力し表彰対象
新
者の選定ができること。
教養受講対象者リストから一件を確定し、表彰経歴の一覧が参照できること。
教養受講対象者リストを出力できること。
消防団員出動状況の入力
所属団、分団、班(●号車)ごとに出動年月日、登録番号を付番し、出動手当の入力ができる
こと。
出動年月日、出動帰所時分、出動時間、出動種別、内容、指令時間、到着時間、放水開始
時間、放水停止時間及び現場引揚時間が入力できること。
出動団員のうち、手当有と手当無の区別ができること。
消防団員出動(活動)報告書を出力できること。
出動手当の入力は、災害事案としての合計人数、金額を入力する方法と個人別に出動手当
を入力する方法の二種類ができること。
費用弁償及び月別報酬支給明細書 対象となる月を指定して、出力できること。
出力(個人、分団別)
対象となる年を指定して、出力できること。
帳票等種別として、分団別と個人別の指定ができること。
対象範囲として、全件、指定された所属団、指定された分団の指定ができること。
年報酬支給明細の入力及び管理
年度ごとに、年度、期間を指定し年報酬支給明細が入力できること。
所属団、分団を選択して、消防団員の一覧が表示することができること。
年度末と年度末以外の切替ができること。なお、年度末を指定した場合には、共済費、共済
保険、火災保険の金額が自動的に表示することができること。
消防団員の一覧から支給対象者を選択できること。また、選択した時に、報酬額、税金、共済
費、共済保険、火災保険の項目が入力できること。
控除額、差引支給額が自動表示することができること。
消防団員出動状況明細書の出力
対象となる年月を指定して、出力できること。
災害事案単位の出力は、災害事案ごとに出動手当支払い明細を出力できること。
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別紙3
消防
分類1
業務
名 №
業務管理名
16 消防団員管理
【続き】
総
務
系
業
務
17 被服情報管理
18 勤務管理
業 務 シ ス テ ム
機能分類
機 能
分類2
業務処理内容
照会 登録 更新 削除
№
業務処理名
消防団員出動状況明細書の出力【続 個人単位の出力は、個人ごとの出動手当支払い明細を出力できること。
80 費用弁償業務【続き】
○
き】
個人別出動手当支払い明細書は、所属団、分団、班(●号車)、団員番号、階級、出動手当
○
を出力できること。
年報酬支給明細書の出力(個人別、 対象となる期間を指定して、出力できること。
○
分団別)
対象となる年度を指定して、出力できること。
○
帳票等種別として、分団別と個人別の指定ができること。
○
対象範囲として、全件、指定された所属団、指定された分団の指定ができること。
○
費用弁償振込先入力及び管理
所属団、分団、班(●号車)ごとに、消防団員の費用弁償振込先が入力できること。
○
○
○
○
取扱区分として、銀合、郵便局が選択できること。また、銀行、郵便局は自由に設定できるこ
○
○
○
○
と。
支店名が選択できること。また、支店名は自由に設定できること。
○
○
○
○
預金金種が選択できること。また、預金金種は自由に設定できること。
○
○
○
○
81 統計処理業務
消防団員関係における各種集計処 一括突合チェック処理ができること。
○
理
基準日を指定して、消防防災・震災対策現況調査(市町村・組合用)における国表帳票(03
表、12表、13表、15表、16表及び20表)及び任意統計表の集計処理を行うことができるこ
○
と。
任意統計表の集計処理を行うことができること。
○
集計結果内容の検索ができること。
○
集計処理の状況照会及び出力ができること。
○
82 ダイレクトメール発行処 ダイレクトメールの発行
ダイレクトメールを発行する場合、発行される宛先を照会又は選択ができること。また、選択し
○
理業務
た宛先は、タックシールとして出力できること。
ダイレクトメールを発行する場合の宛先は、市町村又は所属団を検索項目として検索でき、一
○
覧リストとして出力できること。
83 対象者情報管理業務
対象者情報作成及びメンテナンス
消防職員管理と連動し、指定した年度に在職している消防職員情報を収集して被服貸与の
対象者情報を作成できること。また、その際に職務内容別持点マスタ又は持点マスタ(年齢
○
○
○
○
別)より、個人別の持点が設定できること。
対象者の持点を変更できること。また、前年度の残点数の今年度繰越しができること。
○
○
○
○
84 被服貸与調査業務
被服貸与希望調査入力、被服貸与 被服貸与として、個人別に希望貸与被服情報を管理できること。
○
○
○
○
希望調査表出力、被服貸与品目及 消防職員情報の所属情報及び職員番号を指定して、年度別に希望調査表を出力できるこ
○
びサイズ別集計結果照会及び出力、 と。
個人別貸与実績台帳出力
年度及び消防職員情報の所属並びに全件を条件として、指定された年度の被服貸与集計情
○
報を、品目別、サイズ別及びサイズ調整別に表示できること。
被服貸与の対象者情報を照会できること。
○
被服貸与の非対象者情報を照会できること。
○
消防職員情報の所属情報、職員番号を指定して、年度ごとに貸与実績台帳を出力できるこ
○
と。
85 被服貸与受領業務
被服貸与受領入力
年度かつ職員番号を条件として、貸与被服の受領入力ができること。
○
○
○
○
86 最新所属等一括更新業 最新所属等一括更新
被服貸与情報として、既に登録されている被服貸与対象者の所属、氏名、階級を最新の情
○
○
務
報に一括更新できること。
87 勤務管理業務
交代制勤務の消防職員勤務状況入 24時間勤務を1時間単位で勤務記録(受付勤務)情報が入力できること。
○
○
○
○
力及び管理、勤務表の作成及び管 消防職員の実務人員に対応した勤務記録管理及び勤務表の作成ができること。また、事前
○
○
○
○
理
に勤務表を作成することができ、勤務予定表としても閲覧できること。
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別紙3
業 務 シ ス テ ム
機能分類
消防
機 能
分類1
分類2
業務
業務処理内容
照会 登録 更新 削除
名 №
業務管理名
№
業務処理名
18 勤務管理【続き】 87 勤務管理業務【続き】
交代制勤務の消防職員勤務状況入 入力した勤務予定消防職員に係る各種データ(指定勤務時間、機関員種類別、救急救命士
○
力及び管理、勤務表の作成及び管 など)及び受付勤務等の勤務情報を集約できること。
理【続き】
24時間勤務内において、消防職員の応援、受援、年休などの人員変動及び職員の勤務時
刻の設定に対応できること。また、実務人員の変動があれば自動で人員に対応した勤務記録 ○
○
○
○
(受付勤務)に変更できること。
各署所等の単位で勤務情報管理ができること。
○
○
○
○
各署所等又は受付等の任意の場所に設置するディスプレイに、消防職員の受付勤務予定一
○
覧及び勤務状況一覧等を表示できること。
受付勤務業務の実施実態に対応できること。
○
○
○
○
出動、公用及び巡視等における勤務管理は、災害事案管理、救急事案管理及び業務報告
○
○
○
○
管理から連携できること。
所属及び各署所等の勤務表を出力できること。
○
勤務情報入力の際、あらかじめ指定した条件等で入力チェックを行うことができること。
○
勤務手当管理における時間外勤務手当算出と連携できること。
○
○
○
○
勤務管理状況検索及び照会
対象年月日、所属、職員番号等を指定し検索、照会及び出力ができること。
○
88 勤務日誌業務
各種日誌の作成及び管理
所属及び各署所等別の業務日誌が作成できること。
○
○
○
○
所属及び各署所等別の業務日誌が検索、照会及び出力ができること。
○
19 勤務手当管理
89 特殊勤務手当等管理業 特殊勤務手当等入力支援連携
特殊勤務手当等の構築にあたっては、本市の条例及び規則並びに関連する各種法令等に
務
準拠できること。
総
消防職員管理及び勤務管理と連携できること。
○
○
○
○
務
災害事案管理、救急事案管理及び業務報告管理と連携でき、特殊勤務手当等の入力支援
○
○
○
○
系
ができること。
業
特殊勤務手当等入力及び管理
勤務年月、消防職員ごとの特殊勤務手当等の情報の入力ができること。
○
○
○
○
務
勤務日、特殊勤務区分、回数等、単位、従事時間、業務内容が入力できること。
○
○
○
○
入力月と同月に出場した救急事案一覧が表示できること。また、救急一覧は、救急出場、機
○
○
関員、救急救命士の条件で絞り込みができること。
入力月と同月に実施した勤務状況(業務出向状況)一覧が表示できること。また、入力した情
○
○
報を実績簿として出力できること。
入力月と同月に出場した災害事案一覧が表示できること。また、入力した情報を実績簿として
○
○
出力できること。
特殊勤務手当等一括入力
勤務年月日、所属ごとの特殊勤務手当等の情報の一括入力ができること。
○
○
○
○
特殊勤務区分、回数等、単位、従事時間、業務内容が入力でき、所属に在職している消防職
○
○
○
○
員が選択できること。
特殊勤務手当等状況検索及び照会 対象年月、所属、職員番号、特殊勤務区分、勤務形態、勤務内容を指定し検索できること。
○
検索項目で検索した結果のリストを出力できること。
○
特殊勤務命令簿(所属別)出力
対象年月日、所属、部を指定し、特殊勤務命令簿が出力できること。
○
90 時間外勤務手当等管理 時間外勤務手当等入力支援連携
時間外勤務手当等の構築にあたっては、本市の条例及び規則並びに関連する各種法令等
業務
に準拠できること。
消防職員管理及び勤務管理と連携できること。
○
○
○
○
災害事案管理、救急事案管理及び業務報告管理から出動報告及び業務報告の出動(出向)
○
○
○
○
から帰署時間までのデータ等の連携ができ、時間外勤務手当等の入力支援ができること。
あらかじめ設定した各種出動における事務処理時間(事務処理時間内に出動があれば、その
○
○
出動時間まで。)を、自動で上記連携時間に加算することができること。
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別紙3
消防
分類1
業務
名 №
業務管理名
19 勤務手当管理
【続き】
業 務 シ ス テ ム
分類2
業務処理内容
№
業務処理名
90 時間外勤務手当等管理 時間外勤務手当等入力及び管理
業務【続き】
91 水防、震災、防災勤務
手当管理業務
総
務
系
業
務
92 統計処理業務
20 研修管理
93 外部研修業務
94 内部研修業務
95 自己啓発研修業務
機能分類
機 能
勤務年月日、消防職員ごとの時間外勤務手当等の情報の入力ができること。
時間外区分、開始終了時刻、休憩時間、実働時間、用務区分等が入力できること。
時間外勤務手当等実績報告として出力できること。
時間外勤務手当等一括入力
勤務年月日、所属ごとの時間外勤務手当等の情報の一括入力ができること。
時間外区分、開始終了時刻、休憩時間、実働時間、用務区分等が入力でき、所属に在職し
ている消防職員が選択できること。
時間外勤務命令簿出力
対象年月日、所属、部を指定し、時間外勤務命令簿が出力できること。
時間外勤務手当等状況検索及び照 対象年月、所属、部、職員番号、時間外区分、用務区分を指定し検索できること。
会
検索項目で検索した結果のリストを出力できること。
時間外勤務手当等の月末集計処理 対象年月、所属の時間外勤務手当等情報を、所属、消防職員、年月、費用区分ごとに集計
できること。
対象年月、所属、部を指定し、消防職員別手当集計表を出力できること。
対象年月、所属、部を指定し、月別所属別に時間外勤務手当等及び特殊勤務手当の集計
表を出力できること。
水防、震災、防災勤務手当入力
勤務年月日、消防職員ごとの震災、防災時の勤務手当の情報を入力できること。
水防、震災、防災の区分、勤務時間内チェック、時間外区分、開始終了時刻、休憩時間、実
働時間、用務区分、特殊勤務区分等が入力できること。
水防、震災、防災諸手当勤務命令簿 対象年月日、所属、部、水防、震災、防災の帳票等種別を指定し、諸手当勤務命令簿を出力
出力
できること。
勤務手当関係における各種集計処 消防防災・震災対策現況調査(市町村・組合用)における国表帳票(08表)及び任意統計表
理
の集計処理を行うことができること。
集計結果内容の検索ができること。
集計処理の状況照会及び出力ができること。
外部研修情報入力及び管理
年度ごとの外部研修計画の情報が入力できること。
外部研修種別の選択と、同研修期間の入力ができること。
外部研修情報として、日数、参加人員、同研修内容及び研修場所の入力ができること。
研修年度及び研修情報を指定し、受講した外部研修情報を消防職員情報に研修履歴として
入力できること。
対象年月、研修種別、職員番号等を指定し検索、照会及び出力ができること。また、参加者
参照ができること。
内部研修情報入力及び管理
年度ごとの内部研修計画の情報が入力できること。
内部研修種別の選択と、同研修期間の入力ができること。
内部研修情報として、日数、参加人員、同研修内容及び研修場所の入力ができること。
研修年度及び研修情報を指定し、受講した内部研修情報を消防職員情報に研修履歴として
入力できること。
対象年月、研修種別、職員番号等を指定し検索、照会及び出力ができること。また、参加者
参照ができること。
自己啓発研修情報入力及び管理
年度ごとの自己啓発研修情報が入力できること。
年度及び職員番号を指定した上で、研修種別、研修期間、日数、研修内容等の受講した自
己啓発研修情報を消防職員情報に履歴として入力できること。
対象年月、研修種別、職員番号等を指定し検索、照会及び出力ができること。また、参加者
参照ができること。
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別紙3
業 務 シ ス テ ム
消防
分類1
分類2
業務
業務処理内容
名 №
業務管理名
№
業務処理名
20 研修管理【続き】 96 統計処理業務
研修関係における各種集計処理
21 体力測定管理
97 体力測定業務
98 統計処理業務
総
務
系
業
務
22 備品・資機材管
理
99 台帳管理業務
100 消耗品管理業務
機能分類
機 能
任意統計表の集計処理を行うことができること。
集計結果内容の検索ができること。
集計処理の状況照会及び出力ができること。
体力測定結果の入力及び管理
消防職員単位に、体力測定を実施した年月日、記録者名、種目別の実施区分と記録、身
長、体重、胸囲、最低血圧、最高血圧、肥満度等を入力できること。
性別及び年齢を元に、各種目の記録に応じて判定結果を表示できること。
各種目別に設定されている基準を元に判定級を計算し、表示できること。
個人別体力管理表及び判定メッセージを出力できること。
体力測定結果の検索、照会及び出 定期随時の区分、年度、回、所属を検索条件とし、体力測定結果の検索、照会及び出力がで
力
きること。
検索項目で検索した結果のリストを出力できること。
平均値計算
定期随時の区分、年度、回を検索条件とし、指定した条件に合致するすべての体力測定結
果情報から、年齢層別、男女別、種目別の平均値を計算できること。
平均測定値の欄に平均値を出力できること。
体力測定関係における各種集計処 任意統計表の集計処理を行うことができること。
理
集計結果内容の検索ができること。
集計処理の状況照会及び出力ができること。
備品・資機材台帳入力及び管理
所管及び管理番号(最大13桁)により、備品・資機材を入力及び管理ができること。
大分類、中分類、小分類に分類して入力できること。
備品番号(8桁-5桁)を入力できること。
車両は、車両情報(車両写真・車検証情報等)の入力ができること。
資機材は、消防用資機材、救急用資機材及び高圧ガスボンベの分類にて情報を入力できる
こと。
各資機材の特性(内燃機関、電動別等他)に考慮した構成で、指定する資機材及び消防用
ホースの入力及び管理ができること。
高圧ガスボンベの充填及び耐圧検査状況の記録及び管理ができること。
指定する資機材及び高圧ガスボンベ等の管理については、バーコードリーダー、ラベルプリ
ンター等の機器を活用し維持管理できること。
保管場所変更入力及び管理
備品・資機材の保管情報は、保管年月日、保管場所、配置区分により管理できること。
保管場所の変更を行った場合は、保管揚所履歴情報として自動的に保管替え情報が更新で
きること。また、旧保管場所と新保管場所及び変更日が明記された保管場所変更リストの出力
ができること。
備品・資機材台帳出力
資機材台帳は、対象のデータに対して台帳一式又は個別指定により、目的の帳票等が出力
できること。
備品・資機材台帳検索、照会及び出 備品・資機材台帳の検索は、備品分類、資機材分類より検索する方法と保管場所又は配置
力
場所から検索する二種類の方法ができること。
二種類の検索及び照会の結果は、それぞれ任意の照会リスト項目にて出力できること。
消防車両装備積載品台帳出力
車両情報及び車両に積載又は管理している資機材情報を一覧とした台帳が出力できること。
高圧ガスボンベ耐圧検査予定照会及 高圧ガスボンベの耐圧検査予定を年別、月別、各署所等別、充填種類別、充填量別、容器
び出力
別に照会でき、出力ができること。
消耗品台帳入力及び出力
消耗品の管理は、数量の変動が多いため、在庫の管理及び数量の変動状況並びに使用期
限の状況管理を主とした維持管理ができること。
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別紙3
消防
分類1
業務
名 №
業務管理名
22 備品・資機材管
理【続き】
業 務 シ ス テ ム
分類2
業務処理内容
№
業務処理名
100 消耗品管理業務【続き】 消耗品台帳入力及び出力【続き】
101 車両情報管理業務
総
務
系
業
務
102 資機材情報管理業務
機能分類
機 能
消耗品は、自動車用部品、資機材用部品、救急医薬材料(薬剤を含む。)及び電池など、消
耗部品情報が入力できること。
所管課は、消耗品の分類名及び在庫数の増減等の管理を行い、購入履歴(年月日、購入
数、購入先名称等)、送付履歴(年月日、送付数、送付先名等)管理を行うことができること。
所管課は、年別及び月別の物品受け払い簿及び各署所等の消耗品在庫状況一覧表の出力
ができること。
各署所等にて消耗品の在庫数管理、使用状況(使用年月日、使用先、使用数等)、受領年
月日、受領個数等の入力を行うことができること。また、各署所等の使用状況一覧表及び自
署所の消耗品在庫状況一覧表を出力できること。
消耗品台帳検索、照会及び出力
消耗品台帳は、分類、各署所等名、品番、サイズ、内径、外径、大きさ、出力、形式、型式、
容量、用途、メーカー名、使用期限切れ状況等を条件として、検索、照会及び出力ができるこ
と。
検索結果は、照会リストとして出力できること。
日常点検、運行状況入力及び出力、 日常点検の結果を入力できること。また、車両の種別ごとに点検項目の内容が自動的に変更
日誌及び点検表出力
できること。
点検項目をマスタ管理することにより、独自の点検項目を設定できること。
日常点検入力時、前日の点検状況が表示でき、前日との比較ができること。
日ごとの走行距離、燃料補給状況及び高速道路又は自動車専用道路の使用状況の入力が
できること。
運行日誌及び日常点検表の出力ができること。
高速道路及び自動車専用道路使用状況の統計等を出力できること。
燃料補給入力、補給状況照会及び 燃料補給設備ごとの燃料補給量管理ができること。
出力
燃料補給設備ごとに補給年月日、車両名、補給量、燃料種別の一覧表が出力できること。
車両ごとに補給年月日、燃料補給設備、補給量、燃料種別の一覧表が出力できること。
法定点検及び自動車検査予定照会 法定点検3ヶ月、6ヶ月、9ヶ月、12ヶ月の実施予定年月及び自動車検査(車検)の期日年月
及び出力
日の照会及び出力ができること。
法定点検及び自動車検査予定の一覧表が出力できること。
各署所等別、車両別、年月別、常備非常備別、法定点検内容別、自動車検査のみ等、目的
別に車両一覧表を出力できること。
月例点検入力及び管理
月例点検の結果入力ができること。
点検項目をマスタ管理することにより、独自の点検項目を設定できること。なお、日常点検とは
マスタを分けて管理できること。
月例点検入力時、前月の点検状況が表示でき、前月との比較ができること。
月例点検表の出力ができること。
日常点検、運用状況入力及び管理、 車両ごとに維持管理している指定された資機材を点検及び運用状況の入力ができること。
日誌及び点検表出力
日常点検の結果を入力できること。
点検項目をマスタ管理することにより、独自の点検項目を設定できること。
日常点検入力時、前日の点検状況が表示でき、前日との比較ができること。
内燃を使用する資機材は、日ごとの燃料補給状況の入力ができること。
運行日誌及び日常点検表の出力ができること。
燃料補給入力、補給状況照会及び 燃料補給設備ごとの燃料補給量管理ができること。
出力
燃料補給設備ごとに補給年月日、資機材名、管理車両名、補給量、燃料種別の一覧表が出
力できること。
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別紙3
消防
分類1
業務
名 №
業務管理名
22 備品・資機材管
理【続き】
業 務 シ ス テ ム
分類2
業務処理内容
№
業務処理名
102 資機材情報管理業務
燃料補給入力、補給状況照会及び
【続き】
出力【続き】
月例点検入力及び管理
103 高圧ガスボンベ情報管
理業務
総
務
系
業
務
機能分類
機 能
資機材ごとに補給年月日、燃料補給設備、補給量、燃料種別の一覧表が出力できること。
月例点検の結果入力ができること。
点検項目をマスタ管理することにより、独自の点検項目を設定できること。なお、日常点検とは
マスタを分けて管理できること。
月例点検入力時、前月の点検状況が表示でき、前月との比較ができること。
月例点検表の出力ができること。
高圧ガスボンベ運用及び維持管理 バーコードリーダー等を活用し、高圧ガスボンベ充填庫等で管理している空気ボンベ、酸素
ボンベ及びアセチレンガスボンベ等の運用管理及び維持管理業務(各種ガス充填、耐圧検
査、廃棄処分等)ができること。
バーコードリーダー等を用いて、充填及び耐圧検査等の管理及び高圧ガスボンベ情報を入
力できること。
高圧ガスボンベに貼付するバーコード等(耐擦過性、耐溶剤性、耐熱耐光性及び粘着力に
富んだもの)は、消防職員にて簡単に作成することができること。
バーコードリーダー等は、防塵、防滴又は防水及び高堅牢性に優れていること。
高圧ガスボンベ充填(空気ボンベ以 高圧ガスボンベ充填(空気ボンベ以外)の管理入力業務は、充填依頼分署・出張所から管轄
外)入力及び管理
本署への引き渡し、管轄本署から業者への引き渡し、充填完了に伴う業者からの管轄本署へ
の受領、管轄本署から充填依頼分署・出張所への充填完了引き渡しまでの記録入力ができ
ること。なお、本署にあっては、本署から業者へ引き渡し、充填完了による本署受領までの記
録入力ができること。
バーコードリーダー等を使用して情報取得し、充填記録入力ができること。また、各記録に
は、確認者名、責任者名を入力できること。
各署のボンベ充填状況一覧表及び年別又は月別充填量報告書が出力できること。
年別又は月別、ガスの種類別、充填量別、各署所等別の一覧表及び統計が出力できること。
高圧ガスボンベ容器刻印の情報を入力できること。
年度別又は月別に高圧ガスボンベ容器の耐圧検査予定が出力できること。また、ガスの種類
別、各署所等別、圧力別、前回の耐圧年月日等の一覧表及び統計が出力できること。
高圧ガスボンベ充填状況確認検索、 高圧ガスボンベの充填状況情報が分かるように、各署所等別、ガスの種類別、充填容量、充
照会及び出力
填圧力、容器記号番号、充填依頼年月日、本署引揚年月日、業者引渡年月日、充填完了本
署受領日、各分署及び出張所受取日等の照会ができること。また、照会リストは出力できるこ
と。
高圧ガスボンベの容器記号番号等の任意情報から検索できること。
空気圧縮機日常点検及び空気ボン 空気圧縮機の日常点検の結果を入力できること。
ベ充填入力及び管理
点検項目をマスタ管理することにより、独自の点検項目を設定できること。
空気圧縮機を使用して空気ボンベを充填する際は、使用前、使用中、使用後点検の入力が
できること。ただし、充填していない日は、1回以上の日常点検の入力ができること。
空気圧縮機にて充填した空気ボンベの充填記録情報をバーコードリーダー等を使用して情
報取得し、記録入力ができること。また、主な入力項目は、充填年月日、容器記号番号、充填
圧力、充填者名を入力できること。
日常点検表の出力ができること。
空気ボンベ充填記録簿の出力ができること。
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別紙3
消防
分類1
業務
名 №
業務管理名
22 備品・資機材管
理【続き】
総
務
系
業
務
23 一般備品・庁舎
管理
業 務 シ ス テ ム
機能分類
機 能
分類2
業務処理内容
照会 登録 更新 削除
№
業務処理名
103 高圧ガスボンベ情報管 高圧ガスボンベ耐圧検査入力及び管 高圧ガスボンベ耐圧検査の管理入力業務は、耐圧検査依頼分署・出張所から管轄本署への
理業務【続き】
理
引き渡し、管轄本署から業者への引き渡し、耐圧検査完了に伴う業者からの管轄本署への受
領、管轄本署から充填依頼分署・出張所への充填完了引き渡しまでの記録入力ができるこ
○
○
○
○
と。なお、本署にあっては、本署から業者へ引き渡し、耐圧検査完了による本署受領までの記
録入力ができること。
耐圧検査完了の際、ガスを充填して返却されるので、高圧ガスボンベ充填の記録入力も必要
となるため、耐圧検査情報記録時に高圧ガスボンベ充填情報記録も自動的に入力できるこ
○
○
○
○
と。(ただし、空気ボンベは除く。)
バーコードリーダー等を使用して情報取得し、耐圧検査記録入力ができること。また、各記録
○
○
○
○
には、確認者名、責任者名を入力できること。
各署の高圧ガスボンベ耐圧検査状況一覧表及び年別又は月別耐圧検査完了報告書が出力
○
できること。
年別又は月別、ガスの種類別、充填量別、充填圧力別、各署所等別、原子力別の一覧表及
○
び統計が出力できること。
高圧ガスボンベ耐圧検査状況確認、 高圧ガスボンベの耐圧検査出し忘れ防止措置として、耐圧検査期日に出されていないなどの
○
検索、照会及び出力
高圧ガスボンベ状況一覧が照会できること。また、照会リストは出力できること。
高圧ガスボンベの耐圧検査状況情報が分かるように、各署所等別、ガスの種類別、容量、充
填圧力、容器記号番号、耐圧検査依頼年月日、本署引揚年月日、業者引渡年月日、検査完
○
了本署受領日、各分署及び出張所受取日等の照会ができること。また、照会リストは出力でき
ること。
高圧ガスボンベの容器記号番号等の任意情報から検索できること。
○
104 統計処理業務
備品・資機材関係における各種集計 消防防災・震災対策現況調査(市町村・組合用)における国表帳票(17表及び18表)及び任
○
処理
意統計表の集計処理を行うことができること。
任意統計表の集計処理を行うことができること。
○
集計結果内容の検索ができること。
○
集計処理の状況照会及び出力ができること。
○
105 台帳管理業務
一般備品台帳入力及び管理
所管及び管理番号(最大13桁)により、一般備品を入力及び管理ができること。
○
○
○
○
大分類、中分類、小分類に分類して入力できること。
○
○
○
○
備品番号、品質、規格、購入及び取得に係る一般備品情報を入力できること。
○
○
○
○
備品分類、一般備品分類から検索する方法と、保管場所及び配置場所から検索する方法
○
で、点検及び修理対象一般備品を選択できること。
点検及び修理期間並びに依頼日、依頼業者名、点検及び修理項目等が入力できること。
○
○
○
○
一般備品保管場所変更入力及び管 一般備品の保管情報は、保管年月日、保管場所、配置区分により管理できること。
○
○
○
○
理
保管場所の変更を行った場合は、保管揚所履歴情報として自動的に保管替え情報が更新で
きること。また、旧保管場所と新保管場所及び変更日が明記された保管場所変更リストの出力 ○
○
ができること。
一般備品台帳出力
一般備品台帳は、対象のデータに対して台帳一式又は個別指定により、目的の帳票等が出
○
力できること。
一般備品台帳検索、照会及び出力 一般備品台帳の検索は、備品分類、一般備品分類より検索する方法と、保管場所又は配置
○
場所から検索する二種類の方法ができること。
二種類の検索及び照会の結果は、それぞれ任意の照会リスト項目にて出力できること。
○
庁舎管理台帳入力及び管理
所管及び管理番号(最大13桁)により、庁舎情報を入力及び管理ができること。
○
○
○
○
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別紙3
消防
分類1
業務
名 №
業務管理名
23 一般備品・庁舎
管理【続き】
24 届出管理
総
務
系
業
務
25 業務報告管理
業 務 シ ス テ ム
分類2
業務処理内容
№
業務処理名
105 台帳管理業務【続き】
庁舎管理台帳入力及び管理【続き】
機能分類
機 能
庁舎情報は、分類、各署所等名、用途地域、防火地域、所在地、敷地面積及び所有者等並
びに棟ごとの構造及び規模、建築年月、各面積、価格、写真及び各設置設備(空調、給湯
器、オーバードア等)等を入力できること。
庁舎情報の変更を行った場合は、履歴情報として自動的に情報が更新できること。
変更情報が把握できるように、旧管理情報と新管理情報及び変更日が明記された管理情報
変更リストの出力ができること。
106 統計処理業務
庁舎点検及び修理情報入力
庁舎情報から検索し、庁舎点検及び修理情報(点検及び修理期間並びに依頼日、依頼業者
名、点検及び修理項目等)を入力できること。
一般備品・庁舎関係における各種集 任意統計表の集計処理を行うことができること。
計処理
集計結果内容の検索ができること。
集計処理の状況照会及び出力ができること。
107 届出情報管理業務
届出情報入力及び管理
水利障害、煙火届出、道路障害、催物届出、火炎行為、露店開設等、露店等の開設、工事
を施工するための現場事務所等の設置などの届出情報を入力できること。
届出種別ごとに、届出消防署所、届出番号、受付者、受付年月日、許可番号、届出者の住
所及び電話番号、実施場所、開始日時、終了日時、作業時間帯、曜日限定、通行不能によ
る経路探索反映、届出理由及び目的、規制種別、緊急通行の可否、停水区域、停水戸数、
処理内容、燃焼物品名及び数量、収容人員、防火対象物情報、備考を入力できること。
地図管理業務と機能連携できること。
届出情報検索、照会及び出力
届出種別、受付年月、届出消防署所、実施場所を検索条件とし、届出情報の検索ができるこ
と。また、検索した結果リストから一件を確定し、対象の届出情報を参照できること。
検索項目で検索した結果のリストを出力できること。
108 統計処理業務
届出情報関係における各種集計処 任意統計表の集計処理を行うことができること。
理
集計結果内容の検索ができること。
集計処理の状況照会及び出力ができること。
109 業務実施結果報告業務 業務実施結果報告書入力及び管理 基本事項として、出向日時、帰署日時、各署所等別、出向(移動)手段、実施隊名、実施人
員、実施隊員名、報告者名を入力できること。
業務種別に、警防調査、捜索、広報、指導、特別警戒、予防査察、火災調査、演習、訓練、
その他等を入力できること。
業務種別から業務内容によってさらに分類(大分類、中分類、小分類など)できること。
業務種別及び業務内容(詳細)別ごとに指定された報告書を作成及び出力ができること。ま
た、業務内容で必要な情報は、必ず入力できること。
各署所等の隊ごとに作成する業務実施計画書を出力できること。
業務実施結果報告書検索、照会及 業務種別、業務内容(詳細)、各署所等別、担当区別、実施隊別、出向年月日(月日省略可)
び出力
を検索条件とし、業務情報の検索、照会及び出力ができること。
検索項目で検索した結果のリストを出力できること。
業務実施結果報告集計出力
年月別、各署所等別、隊別に業務実施結果報告書の集計が出力できること。
自治会情報入力及び管理
110 自治会情報管理業務
基本事項として、管轄地区、消防署所別、自治会名、自治会長名、副会長名、住所、電話番
号、自治会管理公民館等名称、住所、電話番号、管理者、自治会班数、自治会会員数、自
治会担当区、関係担当区等を入力できること。
自治会地図の管理及び閲覧ができること。
自治会情報の台帳及び帳票等を出力できること。
地図管理業務と機能連携できること。
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別紙3
消防
分類1
業務
名 №
業務管理名
25 業務報告管理
【続き】
業 務 シ ス テ ム
分類2
業務処理内容
№
業務処理名
110 自治会情報管理業務
自治会情報検索、照会及び出力
【続き】
111 業務予定情報管理業務 業務予定情報の入力及び管理、災
害出動による業務中止連絡を関係機
関へ報告
112 統計処理業務
総
務
系
業
務
26 事故報告管理
113 交通事故報告業務
業務報告関係における各種集計処
理
交通事故即時報告及び交通事故報
告入力及び管理
交通事故即時報告及び交通事故報
告検索、照会及び出力
114 損傷事故報告業務
損傷事故即時報告及び損傷事故報
告入力及び管理
機能分類
機 能
管轄地区、消防署所別、自治会担当区別を検索条件とし、自治会管理情報の検索、照会及
び出力ができること。
検索項目で検索した結果のリストを出力できること。
災害が発生し出動した場合に出向業務が遂行できない旨の連絡が、遅滞なく実施できるよう
指令システムと連携できること。
各隊の単位で入力できること。
実施各署所等、実施隊名、入力者名、業務項目、業務詳細内容、実施年月日、開始完了時
分、連絡先住所、連絡先電話番号、連絡先担当者名等が入力、更新、削除ができること。
予定時刻何分前に出動があれば連絡を必要とするなど任意の時間を設定できること。
業務予定先に電話連絡をした有無、連絡相手の氏名及び相手方からの回答など入力できる
こと。
業務予定時刻前に出動した場合、可視可聴の警告等によって、消防職員が遅滞なく関係機
関へ業務中止の連絡をすることができること。
各本署受付及び任意の消防職員が連絡業務を行うことができること。
複数の人員による電話連絡の輻輳を予防するため、詳細事項(電話番号等)を閲覧した際、
現況(●●●連絡中など)を表示することができること。
消防防災・震災対策現況調査(市町村・組合用)における国表帳票(20表)及び任意統計表
の集計処理を行うことができること。
集計結果内容の検索ができること。
集計処理の状況照会及び出力ができること。
即時報告は、発生日時、発生場所、所属別、隊名、事故運転車情報、事故車両名及び車番
等の自動車情報、被害情報等を入力できること。
全国市有物件災害共済会に交通事故等の発生状況を報告するため、全国市有物件災害共
済会の報告書(EXCEL)に出力できること。
交通事故報告は、交通事故報告に必要な全ての情報(発生日時、発生場所、所属名、隊
名、目撃者情報、事故運転者情報、自動車情報、免許情報、被害情報、警察情報、事故概
要、事故処理概要等)を入力できること。
安全運転管理者及び所属長の意見(所属長、安全運転管理者及び所属長代理のみ入力で
きること。)を入力できること。
交通事故現場の図面、写真等を管理できること。
交通事故報告書及び交通事故即時報告書を出力できること。
地図管理システム及び関係する業務管理と連携できること。
発生年月、発生場所、所属別、隊別、事故種別、運用別を検索条件として、交通事故情報の
検索、照会及び出力ができること。
検索項目で検索した結果のリストを出力できること。
即時報告は、車両に関係する損傷事故のみとし、発生日時、発生場所、所属別、隊名、事故
運転車情報、事故車両名及び車番等の自動車情報、被害情報等を入力できること。
車両に関する損傷事故は、全国市有物件災害共済会に交通事故等の発生状況を報告する
ため、全国市有物件災害共済会の報告書(EXCEL)に出力できること。
損傷事故報告は、発生日時、発生場所、所属名、隊名、目撃者情報、事故者情報、消防器
具情報、自動車情報、免許情報、損害情報、被害情報、傷病者情報、警察情報、事故概要、
事故処理概要を入力できること。
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照会 登録 更新 削除
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別紙3
消防
分類1
業務
名 №
業務管理名
26 事故報告管理
【続き】
総
務
系
業
務
27 演習・訓練情報
管理
業 務 シ ス テ ム
機能分類
機 能
分類2
業務処理内容
照会 登録 更新 削除
№
業務処理名
114 損傷事故報告業務【続 損傷事故即時報告及び損傷事故報 安全運転管理者及び所属長の意見(所属長、安全運転管理者及び所属長代理のみ入力で
○
○
○
○
き】
告入力及び管理【続き】
きること。)を入力できること。
損傷事故報告書及び損傷事故即時報告書(車両に関する損傷事故のみに必要)を出力でき
○
ること。
関係する業務管理と連携できること。
○
○
○
○
損傷事故即時報告及び損傷事故報 発生年月、発生場所、所属別、隊別、事故種別、消防機械器具別を検索条件とし、損傷事故
○
告検索、照会及び出力
情報の検索、照会及び出力ができること。
検索項目で検索した結果のリストを出力できること。
○
亡失事故報告入力及び管理
115 亡失事故報告業務
亡失事故報告は、亡失発生日時、亡失判明日時、亡失場所、亡失判明場所、所属名、隊
○
○
○
○
名、消防器具情報、警察届出情報、事故概要、事故原因、事故対応概要を入力できること。
安全運転管理者及び所属長の意見(所属長、安全運転管理者及び所属長代理のみ入力で
○
○
○
○
きること。)を入力できること。
亡失事故報告書を出力できること。
○
関係する業務管理と連携できること。
○
○
○
○
亡失事故報告検索、照会及び出力 亡失年月、所属別、隊別、配置場所、消防器具別を検索条件とし、亡失事故情報の検索、照
○
会及び出力ができること。
検索項目で検索した結果のリストを出力できること。
○
116 統計処理業務
事故報告関係における各種集計処 任意統計表の集計処理を行うことができること。
○
理
集計結果内容の検索ができること。
○
集計処理の状況照会及び出力ができること。
○
117 演習・訓練管理業務
演習及び訓練情報入力
すべての消防職員を対象とした演習及び訓練の情報入力ができること。
○
○
○
○
演習及び訓練の実施結果は、種別、日時、場所、使用車両、参加者、実施内容及び安全管
○
○
○
○
理者等が入力できること。
複数の消防署所が合同で実施する大規模訓練にも対応した実施結果を入力できること。
○
○
○
○
演習及び訓練報告書出力
各種演習及び訓練における報告書と、各種演習及び訓練参加隊ごとの報告書が出力できる
○
こと。
各種演習及び訓練の集計が出力できること。
○
演習及び訓練情報の検索及び照会 対象年月、研修区分(外部研修、内部研修及び自己啓発研修)、研修種別、職員番号等を
○
指定し検索及び照会できること。また、検索結果から参加者の参照ができること。
118 統計処理業務
演習・訓練関係における各種集計処 任意統計表の集計処理を行うことができること。
○
理
集計結果内容の検索ができること。
○
集計処理の状況照会及び出力ができること。
○
-
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別紙3
消防
分類1
業務
名 №
業務管理名
28 例規管理
総
務
系
業
務
業 務 シ ス テ ム
分類2
業務処理内容
№
業務処理名
119 例規管理業務
電子法令関係文書(例規、要綱、要
領及びマニュアル等)の登録、共有
及び管理、同法令関係文書の検索
機能分類
機 能
電子法令関係文書データの一元管理ができること。
電子法令関係文書の出力ができること。
電子法令関係文書の新旧対照表を出力できること。
例規管理職員は、管理専用ID及びパスワードによりログインし、電子法令関係文書の登録、
更新及び削除を行うことができること。
登録した文書件名に関係する電子法令関係文書ファイルを5ファイル以上添付できること。
電子法令関係文書フォーマット(WORD、EXCEL及びパワーポイント、一太郎、PDF、HT
ML、HTM、Text及びRtf形式ファイル)に対応できること。
東大阪市電子行政ネットワーク又は消防OAシステムへのログイン操作により、自動的に本シ
ステムによるログイン操作を行うことができること。
根拠法令(例規)、関連法令(例規)の条文を法令及び例規データベースへリンクさせ表示で
きること。
テキストデータが付属した添付ファイル内容の全文検索を行い、文書を特定及び閲覧ができ
ること。
登録した文書件名を一覧表示できること。また、各担当部署が所管する文書の分類別表示な
ど、各種関連情報を確認できること。
法令改正情報等の検索は、文書の種類について各条件に基づき検索し、結果を表示すると
ともに、根拠法令及び関連法令について改正の有無を検索、照会及び出力ができること。
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照会 登録 更新 削除
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別紙4
■ 画像データを活用する予定の業務及び見込み件数等
・ 指令システム及び消防OAシステムにおける閲覧において視認できる画像の表示ができること。
№
業務管理名
業務処理名
管理内容
現場活動支援情報管理
1 図面画像管理
図面画像管理業務
警防計画管理
防火対象物棟数
約12,800箇所
危険物施設数
保安3法施設数
中高層建物件数
特定防火対象物
約790箇所
約550箇所
約9,500箇所
約440箇所
特殊・特定地域等
約120箇所
2 空家対策情報管理
空家対策情報管理業務 空家情報管理
空家・空地数
約2,000箇所以上
3 消防水利管理
台帳管理業務
消防水利管理
消防水利数
4 消防職員管理
消防職員管理業務
個人情報管理
職員及び退職者数
約560人
5 消防団員管理
消防団員管理業務
個人情報管理
団員及び退団員数
約780人
6 備品・資機材管理
台帳管理業務
車両情報管理
7 一般備品・庁舎管理 台帳管理業務
庁舎情報管理
約8,960箇所
件 数 等
最低活用図面数:約37,000枚 + 防火対象物平面図数
10年間の防火対象物増:約9,500箇所
用途及び階数により管理枚数は変動
施設の用途及び危険物の種類により管理枚数は変動
施設の種類及び規模により管理枚数は変動
規模により管理枚数は変動
規模及び用途により管理枚数は変動
トンネル、軌道敷地、林野、木造住宅密集地域、原子力施設等の消防活
動上必要と思われる箇所
建物及び土地外観画像を管理予定、規模により管理枚数は変動
10年間の水利増:約1,000箇所
1箇所当たり2~3枚以上管理予定
10年間の人員増:約100人
顔写真
10年間の人員増:約400人
顔写真
10年間の車両増:約50台
1台当たり4枚以上管理予定
76台
32台
15署所
規模により管理枚数は変動
31屯所
消防局
消防団
署所数
団屯所数
1 / 1
別紙 5
第3章
節
款
1
装置名
数量等
備考
総合指令台
7席
1
指 令 系 デ ィ ス プレ イ は 3 画 面 ま た は 4 画 面 で あ る こ と 。
2
11席~14席へ拡張できること。
3
拡張時は指令系ディスプレイを2画面以上であること。
1
指令 台
1式
2
自動 出動 指 定装 置
1式
3
地図 等検 索 装置
1式
タ ッ チ パ ネ ルと 通 信 キ ー 盤 面 の 構 成 で あ る こ と 。
1
2重化構成以上
2
ホットスタンバイ方式以上
1
住宅地図は「東大阪市、東成区、生野区、城東区、鶴見区、平野区、八尾
市、大東市、生駒市、平群町」に対応できること。
2
道路地図は「全国」に対応できること。
※
地図については、各装置同じものを使用すること。
4
多目 的表 示 装置
1式
5
長時 間録 音 装置
1式
6
非常 用指 令 設備
1式
内 部 2 重 化 以上
7
指令 制御 装 置
1式
内 部 2 重 化 以上
8
経路 探索 装 置
1式
2 重 化 構 成 以上 及 び ホ ッ ト ス タ ン バ イ 方 式 等 自 動 出 動 指 定 装 置 等 と 同 等 以 上
9
非常 用補 助 電話 装 置
1式
総 合 指 令 台 の拡 張 時 の 席 数 と 同 数 以 上
10
携帯電話・IP電話受信転送
1式
1 / 7
別紙 5
装置
11
署所 端末 装 置
15式
消防署所設置
12
署所 車両 表 示盤
17式
消防署所1台以上
消防局事務室2台以上
2
指揮 台
3
大型 表示 盤 (表 示 盤)
1
車両 運用 表 示盤
2
支援 情報 表 示盤
3
多目 的表 示 盤( 多 目的 表示
総合指令台の内2席分
1式
装置 )
4
映像 制御 装 置
4
無線 統制 台
5
指令 伝送 装 置
1式
1
指令 情報 送 信装 置
1式
2
指令 情報 出 力装 置
16式
6
気象 情報 収 集装 置
1式
7
災害 状況 等 自動 案 内装 置
1式
8
順次 指令 装 置
1式
各署所等1台以上
2 / 7
別紙 5
1
順次 指令 装 置( 電 話回 線)
1式
2
順次 指令 装 置(e-mail)
1式
9
音声 合成 装 置
1式
10
出動 車両 運 用管 理 装置
1式
1
管理 装置
1式
2
車両 運用 端 末装 置(ナ ビゲ
70式
ーシ ョン 付 きA V M)
3
車外 設定 端 末装 置
11
シス テム 監 視装 置
12
電源 設備
1
無停 電電 源 装置( 消防 指令
70式
2重化等
2重化等
1
防水、防塵、耐衝撃及び耐振動。
2
新車購入時等に容易に載替作業ができること。
3
現場用手袋を着用していてもタッチパネル等で操作できること。
4
車両65台に取付け、残りは予備及び増隊用とする。
※
取り付け車両数については多少の増減を見込むこと。
1
消防車等50台は概ね2カ所
2
救急車15台は概ね1カ所
3
車両65台に取付け、残りは予備及び増隊用とする。
※
取り付け車両数については多少の増減を見込むこと。
1式
1式
管制 室設 備 用)
2
無停 電電 源 装置( 各署 所等
1式
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別紙 5
設備 用)
直流 電源 装 置( 4 8V 系)
1式
13
統合 型位 置 情報 通 知装 置
1式
14
消防 用高 所 監視 施 設( 高所
3式
3
カメ ラ)
15
デー タメ ン テナ ン ス装 置
1式
16
聴覚言語障害者緊急通報
1式
2重化等
1
消防局無線鉄塔上部1式
2
東大阪市役所庁舎2式
受信 装置
1
FA X1 1 9受 信 装置
1式
2
WE B1 1 9受 信 装置
1式
17
多言 語サ ポ ート シ ステ ム
1式
18
駆付 け通 報 装置
15式
19
緊急 地震 速 報受 信 装置
1式
20
署所 放送 設 備
15式
21
指令 バッ ク アッ プ 装置
15式
22
ファ イル サ ーバ 装 置
1式
23
消防OA端末及び複合機
1式
受 信 端 末 は 2台 以 上
1
各消防署所設置
2
防水及び防塵仕様
3
市民に一目で緊急通報ができるとわかるもの
消 防 局 庁 舎 、西 消 防 署 、 布 市 、 若 江 、 中 新 開 出 張 所 以 外 は ス ピ ー カ を 新 設
※
詳細については、現地説明会時に別途資料配(記載は概ねの構成)
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別紙 5
等
1
消防OA端末
3 0 0 式 ( 同一 機 種 )
2 5 式 ( ノ ート 型 ま た は タ ブ レ ッ ト 型 )
導入ソフト
(現在使用しているものと同等のもの)
2
複合機
モ ノ ク ロ 複 合機 2 5 式 ( F A X 機 能 付 き )
カ ラ ー 複 合 機2 式
カ ラ ー 印 刷 機1 2 式
高 速 輪 転 機 1式
A 1 カ ラ ー プリ ン タ ー 2 式 ( ロ ー ル 紙 対 応 )
高 速 印 刷 機 1式
丁合機
3
24
ヘリ コプ タ ーテ レ ビ
セキュリティカード発行機
発行機
カ ラー 2 台
カード
1 00 0 枚 ( 初 期 導 入 時 の 消 防 職 員 分 除 く )
1式
受信 装置
25
2式
タブ レッ ト 型現 場 端末
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別紙 5
1
タブ レッ ト 型現 場 端末
5式
防水、防塵、耐衝撃及び耐振動
19式
防水、防塵、耐衝撃及び耐振動
(指 揮隊 用 )
2
タブ レッ ト 型現 場 端末(救
急隊 用)
現場 画像 装 置
26
1
現場 画像 伝 送装 置
4式
(車 両搭 載 型)
2
現場 画像 伝 送装 置
5式
(ウ ェア ラ ブル 型 )
27
災害 情報 共 有装 置
1式
28
作戦 室設 備
1式
アナログ無線装置(防災相
1式
1
車両取付けに伴う車検証等の各種変更、申請費用を含む。
2
防水、防塵及び耐振動であること。
1
防水、防塵、耐衝撃及び耐振動であること。
2
予備バッテリー5式
音 響 設 備 1 式含 む
第4章
2
互連絡波)
第5章
消防OAシステム
1式
大型のスキャナー等必要な機器は5式(消防局2台、各消防署1台)を目安
とする。
その他
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別紙 5
警防地図(布施)
100式
警防地図(河内)
100式
警防地図(枚岡)
100式
什器、システム関連機器
※
詳 細 に つ い て は、 現 地 説 明 会 時 に 別 途 説 明
予備品
※
詳 細 に つ い て は、 現 地 説 明 会 時 に 別 途 説 明
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