手打ちうどんのレシピ

2016・3・24 ほっこりひろば親子クッキング
==季節感を大事に!子どもとともにクッキング!==
だいぶ暖かくなりましたが、この冬もお鍋&うどんは大活躍でしたね。
どんな鍋でも、うどんを入れると子どもたちは大喜びでお野菜やたんぱく質と一緒にパクパク食べてくれます
ね。今日はそんなうどんを粉から作ってみましょう。この機会に覚えて帰って、手作りのうどんを一緒に作ってく
ださいね。手をしっかり使って、小麦粉をこねこねすることは脳の活性化にもつながります。親子で楽しく!
手打ちうどんのレシピ
○材料(家族みんなの分として作りやすい 6 人分)
☆中力粉または薄力粉・強力粉半分ずつ混ぜて500g・水225cc 塩25g水はペットボトルなどに入れ
て、塩水にしておきます。(打ち粉は中力粉または片栗粉)
作り方
① 小麦粉を大き目のボウルに入れて、塩水を8分目入れておはしでかき混ぜる。
② 全体に混ざったら、残りの塩水を継ぎ足しながら粉をひとつにまとめていく感じで手でこねていく。
耳たぶより、やや硬めになるくらいまでこねる。
③ こね合わせて団子状になったら、全体に粉をまぶし、厚めのポリ袋(今回は漬物袋を使います。これ
が一番丈夫です。)に入れて踏む。かかとに重心をかけて平らに均一に踏みしめる。厚さ1センチ強
になったら、折りたたみ、そしてまた踏む。また厚さ1センチ強になったらふたたび折りたたみ、丸く団
子状にして、30 分ほど寝かせる。
④ 寝かせておいた生地を麺棒で伸ばす。打ち粉を麺棒に振り、一センチくらいの厚さまでのばし、薄く
なったら生地を巻きつけて手前から奥に転がすようにしっかり伸ばしていく。
⑤ まきつける方向を変えて、均一にしっかり伸ばしていく。目標は5ミリ以下の厚さ。
⑥ 生地を包丁の長さにあわせて折りたたみ、端から麺の太さは5ミリくらいになるように包丁で切って
いく。切った生地は片栗粉をまぶし、一本一本離していく。
⑦ 切ったうどんを、沸騰したたっぷりのお湯で10分くらいゆでる。お箸で混ぜて、うどんがくっつかない
ように。
⑧ 茹で上がったうどんを流水にさらし、ぬめりを取る。
⑨ うどんなべや、好きな食べ方でどうぞ。(この状態で冷凍しておくといつでもおいしく食べられます)
小さい子は「へびうどん=手でのばしてひも状にしたもの」をつくりましょう。3 歳以上は大人は上の方法
で頑張ってみましょう!