消費生活相談員養成研修業務に係る企画提案書作成要項 1 消費生活相談員の資格試験に関する考え方(様式第2号) 消費者安全法が規定する「消費生活相談員の要件」と提案者が提案する研修内容に関し、2以 下の提案内容の有効性や効率性などについて提案すること。 2 研修科目及び研修内容(初級)(様式第3号) 消費生活相談員養成(初級)に必要な基礎研修の研修科目及び研修内容について提案すること。 研修計画については、別紙「消費生活相談員養成事業実務的研修実施ガイドライン」を参考に 策定すること。 研修期間は50日とし、研修時間は1日当たり4時間以上とする。 平成28年度に独立行政法人国民生活センターが実施する消費生活専門相談員資格認定試験 又は消費者安全法に規定する資格試験の受験を想定した研修日程、科目構成・内容とすること。 3 消費者問題に関する研修・講習及び消費生活相談実績(様式第4号) 平成25∼27年度の3年間の実績について講習の内容及び延べ件数等を記入すること。 消費生活相談の実績については延べ件数を記入すること。 4 費用積算書(様式第5号) (1) 研修生募集経費 研修生を新聞紙面等での募集、また、研修生15名を選考する経費を積算すること。 (2) 研修実施経費 座学研修及び実施研修は、山梨県県民生活センターで実施する前提で、研修科目等により講 師料、講師旅費及びテキスト代等の必要経費を積算すること。 県民生活センターの消費生活相談員等を講師とする場合、講師料等の支払いは、不要とする。 (3) 研修運営費 研修の実施のために必要な事務的経費を積算すること。 研修の会場料は不要とする。 研修生への研修機会費用の支払事務(月1回)を含む。 (4)委託金額等 委託金額の執行限度額は、11,812千円(税込み)とする。 経費見積りにおいて、機会費用の補償費用は、3,750千円(税抜き)とする。 算定内訳 法人募集型研修生 15名 研修日数 50日(うち実施研修は10日程度) 研修機会費用 5,000円(1人1日当たり) (5) 契約相手方の候補者として選定された場合でも、この費用積算の見積額が必ずしも契約額 になるとは限らない。研修カリキュラムの見直しなどの協議・調整後に、再度、見積書を提 出させる場合がある。 5 研修運営についての提案書(様式第6号) 研修の運営方針と委託業務の実施体制について提案すること。
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