東京消防庁からのご案内 住宅用火災警報器の普及により、火災の早期発見について効果が上がっています。 しかし、平成27年までの過去10年間の火災による死者811人のうち、就寝 中であったと思われる方が約3割(251人)いらっしゃいました。 以外 558人 69% 就寝中 251人 31% (図)過去 10 年間の住宅火災による死者の内訳(n=811) 就寝中の火災から命を守るためには、住宅で発生した火災を自動的に119番通報する 火災安全システムが有効です。 火災安全システムを利用できる方は次のとおりです 対象① おおむね65歳以上の一人暮らし又はお年寄りどうしの世帯の方で、心身機能の低下や居 住環境などから、防火的配慮が必要な方 対象② 18歳以上の身体障害や知的障害のある方で、障害の程度が重く、緊急時の対応が困難な方 火災安全システムの利用には、区市町村福祉担当への利用申請、利用決定が必要です。 お年寄りや身体の不自由な方などがお住まいの住宅で火災 が発生したときに、住宅用火災警報器により火災を発見し、専 用通報機から自動的に東京消防庁へ通報されるものです。 ※ ※ 平成28年4月から、対象①の利用者については、一定の要件を満たす場合は、 居住管理協力者の設置を緩和できるようになりました。 問合せ先 東京消防庁防災部防災安全課防災福祉係 電話 03-3212-2111 内線 4245 ・ 4247 FAX 03-3213-1478 メールアドレス [email protected] (回答は平日日中となります。 )
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