磐田市立図書館システム更新業務企画提案書等作成要領１．公立図書館システム導入実績表（第２号様式）主に静岡県内での公立図書館における導入実績を記載すること。複数館ネットワークや蔵書数も記載すること。２．企画提案書（第４号様式）記載内容は以下の（１）形式や（２）内容を踏まえて、簡潔かつ明瞭に、図表や画面イメージ図等を含めながら、システム自体に関する専門的な知識がない者にも分かりやすい表現で作成すること。（1）形式 ① 企画提案書のサイズは、原則Ａ４判を基本とすること必要に応じてＡ３判の使用も可とする。ただし、その場合はＡ４判に折りたたむこと ② 必ず通し番号を付けること ③ 提案書資料枚数の制限はしない（2）内容 ①∼④の項目内容で作成すること ① システムに関する基本的な考え方・姿勢 ② システムの機能（操作性・効率性・将来性）・セキュリティ対策 ③ 職員研修、サポート体制、障害時の体制 ④ 独自提案（電子図書館・読書推進など）見積金額内で仕様以外に独自に提案される機能があれば記載すること３．機能仕様書に対する回答表（第５号様式）別添の機能仕様書に記載されている各項目について、回答欄等に必要事項を下記のとおり記入すること。（1）回答欄への記入記号への説明項目内容への回答として下記記号を記入すること ○：標準機能として対応可能機能 △：標準機能では実現できないが、代替機能や運用面により実現が可能である ×：対応不可機能（2）追加記載事項 △の場合は備考欄に具体的な実現方法を記載すること４．見積書（第６号様式）仕様書記載事項を十分踏まえ、以下のとおり見積金額を提示すること。下記(1)、(2)の項目ごとに費用を算出し記載すること。なお、見積書には、それぞれの５年間の費用が分かるように記載すること。（1）システム導入費用 ① 提案する磐田市立図書館システムの導入に係る調達品費用、ハードウェア・システム運用に必要なソフトウェアやライセンス・パッケージソフト、その他必要とする各種ソフトなどの費用 ② 磐田市立図書館システム構築作業および設置関連等の作業費として、システムセットアップ費用（システム設定やデータ投入費、ネットワーク構築作業、機器の搬入、据付、接続、調整および稼動確認のためのテスト、研修費用等、本システムを正常に稼動させるために要する作業費用）、ＬＡＮ敷設・電源工事関係費用見積額（必要があれば記載すること。）などの当初導入設定に必要な一切の作業費用を記載すること ③ 次期システム更新時に貴社が行うデータ抽出作業費用を「次期データ抽出費用」として必要額を見積書に記載すること ④ 参考として消耗品の推奨交換品及び交換費用を記載すること（2）機器・ソフトウェア保守、システムサポート費用システムパッケージ・ハードウェアおよびソフトウェアに対する保守料や運用サポート保守の見積額（3）見積書は 1 部封筒に入れ、糊付けし、押印で封印してあることが確認できるように提出すること５．業務実施体制予定表（第７号様式）本業務の実施体制を明確にするため、担当予定者の略歴、業務実績、本業務に関連する資格取得状況を記載すること。６．提案機器等一覧表（第８号様式）サーバ機器やパソコン機器等の主製品は、内容が確認できるカタログを添付すること。７．事業者概要書（第９号様式）各項目に沿い、基本事項を記載すること。８．その他関係書類（自由様式）磐田市立図書館システム更新業務企画提案に関し、補完するような書類が別にあれば添付すること。