むつ市国民健康保険からのお知らせ【おもな給付】 ●医療機関で診療を受けるとき病気やけがをした時、病院の窓口で保険証を提示すれば、医療費の一部（一部負担金）を支払うだけで診療を受けることができます。残りの医療費は国保が負担します。70歳以上の方は保険証の他に「高齢受給者証」が交付されますので一緒に医療機関に持参ください。【ジェネリック医薬品を利用しましょう!! 】一部負担金の割合義務教育就学前まで２割義務教育就学以上 70 歳未満３割 70 歳以上 75 歳未満（現役並み所得者）２割※ （３割） ※２割に該当する方で、昭和19年４月１日以前に生まれた方は、特例措置により１割となります。 ●医療費の全額を負担したとき（療養費）やむを得ない理由で医療機関に保険証を提示できなかったときや、医師が必要と認めコルセットなど医療用装具を購入したときは、申請により支給されます。ジェネリック医薬品（後発医薬品）とは、新薬（先発医薬品）の特許が切れた後に販売される医薬品で、新薬と同等の有効成分、効果・効能を持っています。身近な病気の医療費節減につながるジェネリック医薬品。いつでも安心して医療が受けられるように上手に使い分け、医療保険制度を守りましょう。【むつ市国保独自の制度】 ●人間ドック……自己負担　10,000円（国保で約33,000円助成） ●脳ドック………自己負担　6,700円（国保で約20,000円助成） ☆人間ドックを受けた方は、同時に特定健診を受診したことにもなりますので、受診は４月～３月までの間にどちらか一回となります。 ▶特定健診受診方法について、詳しくは２～４ページをご覧ください。 ●高額療養費病気やけがで医療機関にかかり、自己負担額が高額になったときは、申請により限度額を超えた部分が支給されます。限度額は世帯によって異なりますので、お問い合わせください。 ☆事前に「限度額適用認定証」または、「限度額適用・標準負担額減額認定証」（非課税世帯の方は食事代も減額されます）の交付を受けると、一つの医療機関での窓口負担は限度額までになります。交通事故など、第三者による行為でけがをした場合でも、国保でお医者さんにかかることができます。その際には必ず国保に連絡をして「第三者行為による傷病届」を提出してください。原則として加害者が負担すべき医療費を国保が一時的に立て替えたあとで加害者へ費用を請求します。【その他の給付】～詳細についてのお問い合わせは～ ●出産育児一時金（加入している医療保険から支給される一時金）国保に加入の方が出産したときに支給され、原則として医療機関に直接支払われます（直接支払制度）。 ●葬祭費被保険者が亡くなったとき、葬祭を行った人に支給されます。【交通事故にあったとき】むつ市役所　本　庁　舎　国保年金課　国保担当　0175-22-1111 （内線2432～2435）川内庁舎　市民生活課　国保担当　0175-42-2111 大畑庁舎　市民生活課　国保担当　0175-34-2111 脇野沢庁舎　市民生活課　国保担当　0175-44-2111 承認第2015098L号