狭間川外河川管理業務の一般競争入札に係る入札公告文(PDF

堺市公告第 380 号
一般競争入札の実施にあたり、地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の6及び堺市契約規
則(昭和50年規則第27号)第8条の規定により、次のとおり公告します。
平成28年 4月 5日
堺市長
竹山 修身
1 契約事務担当部署
〒590‐0078
堺市堺区南瓦町3番1号
堺市建設局土木部河川水路課
電話 : 072‐228‐7418
FAX : 072‐228‐7868
E-mail:[email protected]
2 競争入札に付する事項
(1) 件
名 : 狭間川外河川管理業務
(2) 履行場所 : 堺市北区長曽根町ほか
(狭間川、光竜寺川、樋の谷水路、百舌鳥川、美濃川、前田川、和田川、
伊勢路川、百済川 外 本市管理河川)
(3) 履行期間 : 契約締結日 から 平成 29 年 3 月 31 日まで
(4) 契約方法 : 総価と単価の複合契約
(5) 最低制限価格 : 設定する
(6) 業務概要
(総価契約)機械除草・人力除草・低木剪定・高木剪定・薬剤散布
(単価契約)支障木伐採・不法投棄物処理・トラック運転・機械除草・人力除草
(7)
本業務の入札は郵便により入札参加資格審査申請書類及び入札書等を送付し、開札により落札
候補者を決定し、落札候補者のみ入札参加資格の事後審査を行い、落札者を決定する方式とする。
なお、落札候補者が事後審査の結果、入札参加資格を満たしていないと認められた場合は、次順位
者の審査を行い、落札者が決定するまで同様の審査を繰り返すものとする。
3 競争入札参加資格に関する事項
本案件への入札参加を希望する者(以下「入札参加者」という。)は、次の全ての要件を満たしてい
なければならない。
(1) 堺市物品調達、委託等入札参加資格登録事務取扱要綱(平成 16 年制定。以下「登録要綱」とい
う。)に基づく入札参加資格について、業種及び種目「屋外施設の維持管理
地等管理」かつ「屋外施設の維持管理
053003
053001
公園・緑
土木施設管理」かつ「産業廃棄物処分
60001
産業廃棄物収集運搬」で入札参加資格確認申請書の申請締切日(以下「参加申請締切日」という。)
から開札日までの間、有効な登録を有していること。
(2) 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 の規定に該当しないこと(同条第 2
項各号のいずれかに該当すると認められてから 3 年を経過している場合を除く。
)及び堺市契約規
則(昭和 50 年規則第 27 号。以下「契約規則」という。
)第 3 条の規定に該当しないこと。
(3) 参加申請締切日から開札日までの間に、堺市入札参加有資格者の入札参加停止等に関する要綱
(平成 11 年制定)による入札参加停止又は入札参加回避(改正前の堺市入札参加有資格業者の指
名停止等に関する要綱に基づく指名停止又は指名回避を含む。)を受けていないこと。
(4) 会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)第 17 条に規定する更生手続開始の申立て(同法附則第
2 条の規定によりなお従前の例によることとされている更生事件に係る同法による改正前の会社更
生法(昭和 27 年法律第 172 号。以下「旧法」という。)第 30 条に規定する更生手続開始の申立て
を含む。
)がなされている者(同法第 199 条に規定する更生計画認可の決定(旧法第 223 条に規定
する更生計画認可の決定を含む。
)を受けている者を除く。
)又は民事再生法(平成 11 年法律第 225
号)第 21 条に規定する再生手続開始の申立てがなされている者(同法第 174 条に規定する再生計
画認可の決定を受けている者を除く。
)等経営状態が著しく不健全な者でないこと。
(5) 参加申請締切日から開札日までの間に堺市契約関係暴力団排除措置要綱(平成 24 年制定。以下
「排除要綱」という。)による入札参加除外(改正前の堺市暴力団等排除措置要綱及び堺市建設工
事等暴力団対策措置要綱に基づく入札参加除外を含む。)を受けている者でないこと。また、排除
要綱第 5 条第 2 号に規定する、大阪府警察本部から暴力団員又は暴力団密接関係者に該当する旨の
通報等(改正前の堺市暴力団等排除措置要綱に規定する通報等を含む。)を受けた当該通報に係る
者でないこと。
(6) 当該業務の入札者(契約に関する権限等を委任された受任者を含む。
)が、他の入札者(契約に
関する権限等を委任された受任者を含む。)を兼ねていないこと(同一代表者が複数の企業で同一
業務に参加することはできない。
)
。
(7) 組合については、その構成員が当該業務に入札参加の申込みをしていないこと。
(8) 入札説明書で指定する書類の全てを提出できること。
(9) 仕様書に基づき、信義に従い誠実に履行できること。
(10) 登録要綱第 3 条第 1 号に定める市内業者であること。
(11) 参加申請締切日現在で建設業法(昭和 24 年法律第 100 号)第 3 条第 1 項の決定に基づく、「造
園工事業」の一般建設業許可又は特定建設業許可を有していること。
(12) 下記ア~ウのすべてに該当する業務責任者を適正に配置できる者
ア
事後審査書類提出期限日現在で建設業法に基づく造園工事業に対応する監理技術者資格又は
主任技術者資格を有する者
イ 参加申請締切日現在で、当該事業所と直接的かつ恒常的な雇用関係が確認できる者
ウ 当該業務に専任できる者。ただし、本市建設局が公告する一般競争入札のうち、種目「屋外施
設の維持管理 053001 公園・緑地等管理」での登録を条件とし、かつ、最低制限価格を設ける
業務は、業務責任者1名につき建設局で合計2業務まで兼任することができる。
(13) 大阪府又は堺市の産業廃棄物収集運搬業(積替え・保管を含まないものも可。取扱種類は廃
プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、ゴムくず、金属くず、ガラスくず、がれき類(以
上8種類)
)の許可を有すること。
4
入札関係書類の配布等
本入札に参加を希望する者は、下記のとおり入札関係書類を受け取らなければならない。
(1) 配布期間
公告日から平成 28 年 4 月 15 日(金)まで
(2) 配布方法
堺市ホームページからダウンロード
アドレス http://www.city.sakai.lg.jp/sangyo/nyusatsu/chotatsu/koboanken/itaku/index.html
(3)仕様書等の目的外使用の禁止
仕様書、設計書等については、本業務の入札の積算見積り以外の目的で使用してはならない。
(4)仕様書等の質疑
仕様書、設計書等に関する質疑がある場合は、平成 28 年 4 月 15 日(金)午後 4 時までに書面
により質問の内容を FAX 又は電子メールで提出しなければならない。なお、提出した旨を、前記
1の契約事務担当部署まで電話連絡し、到達確認をすること。
5 入札参加資格審査申請
本競争入札に参加を希望する者は、別紙「入札参加資格審査申請書」及び関係書類を提出しなければ
ならない。また、提出した書類に関し契約事務担当部署から質問を求められた場合、それに応じなけれ
ばならない。
(1)申請書類
・ 入札参加資格審査申請書(様式第1号)
(以下「申請書」という。
)
・ 組合員名簿の写し(組合で参加する場合に限る。
)
・ 審査結果通知用封筒(角型 2 号の封筒に 450 円分の切手を貼り、審査結果受取先が記載さ
れているもの。
)
(2)提出期限
平成 28 年 4 月 15 日(金)までに、日本郵便株式会社 堺郵便局に必着
なお、郵便局にて保管扱いとなった日時を提出された日時とする。
(3)提出方法
申請書類を本市指定の宛先(別紙「入札参加資格審査申請送付先」を任意の封筒表面に貼付)
まで一般書留又は簡易書留により郵送すること。なお申請は 1 通につき 1 業務とする。
別紙「入札参加資格審査申請送付先」に申請する業務の公告番号と申請業務名を記入すること。
(4)申請に要する費用は、入札参加者が負担すること。
(5)申請書類に虚偽の記載があれば本業務の入札参加を認めないものとし、入札参加停止措置を講
じることができるものとする。
(6)複数の業務に申請する場合は、自社の業務責任者(前記3(12)
)を配置できる件数の合計を
超えない範囲において行うこと。なお、当該合計件数を超えて申請を行っていたことが明らかとな
った場合(申請後に配置予定の業務責任者の死亡、傷病又は自己都合による退職等の真にやむを得
ない理由により配置可能な業務責任者の人数が変更になり、これに伴う入札辞退届を提出している
場合を除く。
) は、同一月に申請した全ての業務の入札参加資格を認めないものとする。
(7)当月より前の月(以下「前月等」という。
)に公告した業務の配置予定業務責任者を、当月に公
告した業務の配置予定業務責任者として、申請を行うことができる。ただし、当月の申請を行った
業務の入札書提出締切日までに、前月等に公告した業務の落札候補者が決定していない場合におい
て、当月に公告した業務に対し入札を行うことで、前記3(12)に定める要件を全て満たす業務
責任者を配置できないおそれがあるときは、当月に公告した業務の入札を辞退すること。なお、入
札を辞退せず、入札を行った結果、前記3(12)に定める要件を全て満たす業務責任者を配置で
きないことが明らかとなった場合は、当月及び前月等に申請した全ての業務の入札参加資格を認め
ないものとする。
(8)入札参加申請締切日以降の申請の取下げは認められないので、十分検討の上、申請を行うこと。
6
入札参加資格審査申請の無効について
次のいずれかに該当する申込みは無効とする。
(1)申請書類が一般書留郵便及び簡易書留郵便以外の方法で届けられたとき。
(2)1 通の封筒に複数業務の申請書類が入っているとき。
(封筒表面記載の件名と一致する申請書のみ
審査対象とする。
)
(3)申請書類が申請書類提出期限までに到着しなかったとき。
(日本郵便株式会社 堺郵便局にて
申請書類が保管扱いとなった日が申請書類提出期限を過ぎたとき。)
(4)申請書に必要な記名、調達課登録使用印鑑による押印がなされていなかったとき。
(5)申請者又は申請業務の特定ができなかったとき。
(6)申請書類に不足があったとき。
7
入札参加資格の事前審査及び審査結果の通知
(1)前記5の申請については、前記3に掲げる要件のうち後記15に定める事後審査項目以外の項目
を審査(以下「事前審査」という。
)するものとする。
(2)審査基準日は入札参加資格審査申請書の提出期限日とする。
(3)事前審査を行った結果、入札参加資格を有すると認められた(以下「認定」という。)申請者に
は、認定の通知を行う。
(4)次のいずれかに該当したものは、入札参加資格を認めないもの(以下「不認定」という。)とす
る。
ア 事前審査の項目を満たさない者
イ 申請書類を適正に添付していない者
ウ 申請書類に虚偽の記載がある者
(5)不認定となった者には、その旨の理由を付して不認定の通知を行うものとする。
(6)不認定となった者は、不認定理由について説明を求める場合は、平成 28 年 4 月 21 日(木)午
後 5 時までに書面により前記1の契約事務担当部署まで請求すること。なお、不認定となった場合
であっても、申請に要する費用の返却はしないものとする。
(7)審査基準日の翌日から審査結果通知日までの間に前記3に掲げる要件のいずれかを満たさないこ
とが明らかとなった場合は不認定とする。
(8)事前審査の結果、入札参加資格を満たすものが1者に満たない場合は、当該入札を中止する。
(9)審査結果は平成 28 年 4 月 19 日(火)に郵便により通知する。
8
入札参加資格の認定取消し
審査結果通知日から開札までの間に前記3に掲げる要件のいずれかを満たさないことが明らかとな
った場合は、入札参加資格の認定を取り消すものとする。なお、その場合は、その旨の理由を付して
郵便により通知を行うものとする。
9
入札に参加できない者
入札に参加できない者は、次のとおりとする。
(1)事前審査の結果、不認定となった者
(2)認定の通知を受けた後、開札までの間に入札参加資格を満たさなくなった者
10 入札方法等
(1) 入札方法
ア 入札書は入札業務1件ごとに1枚、入札書用封筒に封かんすること。
イ 入札書用封筒の裏面に堺市調達課登録の会社の所在地(住所)、名称(商号)及び代表者職氏名を
記入し、登録使用印鑑を 3 か所(割印を含む)に押印すること。
ウ 入札書を封かんした入札書用封筒を書留郵送用封筒に封入すること。
エ 一般書留郵便又は簡易書留郵便により書留郵送用封筒を送付すること。
(持参不可)
オ 書留郵送用封筒1通につき入札書用封筒1通を封入すること。
カ 入札無効に関しては、後記11を参照すること。
(2) 入札回数
入札回数は、1回とする。
(3) 提出書類 (入札参加資格審査通知書に同封)
入札書(本市指定)
(4)提出期限
平成 28 年 4 月 26 日(火)までに日本郵便株式会社 堺郵便局 必着
なお、郵便局にて保管扱いとなった日時を提出された日時とする。
(5)入札書に記載する金額
入札は総価で行う。
契約方法は前記2(4)のとおり。
入札に当たっては、別紙「積算・入札時における留意事項」を熟読すること。
落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の消費税及び地方消費税の相当額(以
下「消費税等相当額」という。
)を加えて得た金額(当該金額に 1 円未満の端数があるときはその
端数金額を切り捨てた金額)をもって落札金額とするため、入札者は消費税及び地方消費税に係る
課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積った契約希望金額の消費税等相当額を含ま
ない金額を入札書に記載すること。
なお、複数単価契約である場合については、消費税等相当額を含まない単価にそれぞれの予定数
量を乗じた金額の合計金額を、総価契約と単価契約の複合契約である場合は、消費税等相当額を含
まない単価に予定数量を乗じた金額の合計金額に消費税等相当額を含まない総価の金額を加えた
金額を入札書に記載すること。
11 入札の無効に関する事項
(1)入札書が入札書提出期限までに到着しなかったとき(日本郵便株式会社
堺郵便局にて入札書
が保管扱いとなった日が入札書提出期限を過ぎたとき。
)
(2)入札に参加する資格を有しない者のした入札(入札参加資格の認定を取消された者が、入札参
加資格の取消しを受ける前にした入札を含む。)
(3)入札書、入札書用封筒のいずれかに必要な記名押印がないとき、又は判読できないとき。誤字、
脱字等により意思表示が不明瞭であるとき。
(4)入札金額を訂正したとき。
(5)鉛筆等訂正容易な筆記用具を用いて入札書、又は入札書用封筒に記入したとき。
(6)本市指定の書留郵送用封筒以外の封筒で入札書を郵送したとき。
(7)本市指定の入札書用封筒以外に入札書を直接封かんしたとき。
(8)入札書用封筒と入札書の業務名が一致しないとき。
(9)1 つの入札に対し、2 通以上の入札書を郵送したとき。
(10)書留郵送用封筒に複数の入札書用封筒が入っているとき。
(11)書留郵送用封筒を開封した際に、入札書用封筒が封かんされていないとき、又は書留用封筒
に入札書が直接入っているとき。
(12)一般書留郵便及び簡易書留郵便以外の方法で入札書を届けられたとき。
(13)入札者若しくはその代理人が他の入札代理人となり又は数人共同して入札したとき。
(14)代表者(契約に関する権限等を委任された受任者を含む)若しくはその代理人が、他の入札
参加者の代表者(契約に関する権限等を委任された受任者を含む)若しくはその代理人を兼ねてい
るとき。
(15)入札に関し不正な行為を行ったとき、又は不正な行為を行ったおそれが非常に強いとき。
(16)入札者の資格のない者が入札したとき。
(17)その他入札に関する条件に違反したとき。
(18)最低制限価格を下回る金額で入札したとき。
(19)その他、指示した条件に違反して入札したとき及び公正な入札執行を阻害する入札行為等を
したとき。
12 入札の辞退等
(1)入札書提出後辞退の禁止
入札参加者は、入札書提出期間中は、入札を辞退することができる。
ただし、入札書提出後の辞退はすることができず、いかなる時点においても入札書の引換え、
変更又は撤回を認めない。また、入札の辞退を行った後は、辞退の撤回を行うことはできない。
(2)辞退届の提出
入札参加者は、入札参加資格を喪失する事由が生じた等の理由により入札を辞退するときは、
入札書提出期間中に入札の辞退届を提出しなければならない。
(3)不利益な取扱いの排除
入札を辞退したものに対しては、これを理由として以後の入札参加等において不利益な取扱
いをすることはないものとする。
(4)入札書未到達の場合の取扱い
入札書提出期限を過ぎても入札書が到達していない場合は、当該入札参加者が入札を辞退し
たものとみなす。
13 入札執行の中断、延期、取り止め等
前記7(8)の場合のほか、入札執行の前又は執行中に、次のいずれかの事由が生じ、入札の執
行が困難又は執行すべきでないと認められるときは、入札の執行を中断、延期、取り止め(以下「中
断等」という。
)する場合がある。
(1)天災地変等により交通断絶等の事由が発生したとき。
(2)有力な証拠をもって、入札執行を中断等すべきと判断するに相当する談合その他不正行為に
関する通報があったとき。
(3)入札参加を認めなかった者を認めるべき事実があると確認したとき。
(4)その他やむを得ない事由により入札の執行を中断等すべきと判断したとき。
14 開札等
(1)開札日時
平成 28 年 4 月 28 日(木) 午後 3 時 00 分
(2)開札場所
住所:堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所 高層館20F北側大会議室
(3)立会
ア 立会を希望する場合、開札日時・開札場所において入札参加資格審査通知書同封の立会人届出
書兼委任状を提出すること。
イ
立会をする者は入札書に押印した印鑑を持参すること。ただし、代理人が立会う場合は、立会
人届出書兼委任状に押印した個人印を持参すること。
ウ 開札会場内への入室は1業者1名とする。
(4)落札候補者の決定方法
前記11に定める入札の無効に関する要件に該当しない者のうち、予定価格の範囲内で(最低
制限価格を設けた場合にあっては、予定価格の制限の範囲内で最低制限価格以上の入札のうち)
最低の価格をもって入札した者を落札候補者とする。ただし、落札候補者となるべき同価格の入
札をした者が 2 者以上あるときは、くじにより落札候補者を決定する。
当該入札者のうち、くじを引かない者(入札書に押印した印鑑を持参していない者、代理人で
立会人届出書兼委任状の委任状欄に押印した個人印を持参していない者、開札に立会っていない者
を含む。)があるときは、これに代えて、当該入札事務に関係のない本市職員にくじを引かせるも
のとする。
15 入札参加資格の事後審査
(1)落札候補者の決定後、執行を保留し、入札参加資格のうち、前記3(11)、(12)、(13)
の要件について落札候補者のみ審査(以後「事後審査」という。
)を行う。
(2)落札候補者は、落札候補者となった旨の通知を受けた日の翌日から起算して2日後(土曜日、
日曜日、祝日及び年末年始の休日を除く。)の午後5時までに次のアからキまでの書類を前記1の
契約事務担当部署まで提出すること。
ア 事後審査に係る誓約書(本市様式)
イ 参加申請締切日現在有効な建設業許可証明書又は建設業許可通知書(複写可)(ただし、参加
申請締切日現在、堺市建設工事等入札参加資格登録事務取扱要綱(平成 20 年制定)に基づく入
札参加資格について、業種「造園工事」の登録がある者は提出不要)
ウ 参加申請締切日現在で業務責任者の雇用が確認できるもの(原則として表1に規定するものに
限る)
エ 事後審査書類提出期限日現在で業務責任者の技術者資格が確認できるもの(表2に規定するも
のに限る)
オ 配置予定業務責任者届(本市様式)及び参加申請締切日現在で当該書類に記載した配置予定の
業務責任者の雇用が確認できるもの(雇用については原則として表1に規定するものに限る)
カ 業務責任者兼任審査申請書兼誓約書(本市様式)(現在配置している業務責任者を落札候補者
となった業務に配置する業務責任者として兼任させる場合に限る)
キ 産業廃棄物収集運搬業許可証の写し
(3)業務責任者兼任審査申請書兼誓約書を提出した場合で、前記1の契約事務担当部署から兼任が
認められない旨の通知を受けた落札候補者は、当該通知を受けた日の翌日から起算して2日後(土
曜日、日曜日、祝日及び年末年始の休日を除く。
)の午後 5 時までに、事後審査書類のうち、契約
事務担当部署が指定する書類を契約事務担当部署に提出すること。
(4)事後審査の結果、入札参加資格を有すると認めるときは、その者を落札者として決定し、その
旨を落札者に通知するものとする。落札決定後、5日以内(土曜日、日曜日、祝日及び年末年始の
休日を除く。市が特に指定した場合はその期間内)に契約を締結すること。なお、落札者は、契約
締結に際して見積書(見積内訳明細書)を作成し、前記1の契約事務担当部署へ紙媒体で提出する
こと。
(5)落札候補者になったにもかかわらず、事後審査書類を提出期限内に提出しない者又は事後審査
の結果、入札参加資格を満たしていないことが判明した者(以下「事後審査不適格者」という。)
が行った入札については、入札を無効とし、その旨の通知を行うものとする。なお、この場合にお
いても、申請に要する費用の返却はしないものとする。
(6)事後審査不適格者は、入札参加資格を認められなかった理由について説明を求めることができ
るので、説明を求める場合は、上記(5)に規定する通知を行った日の翌日から起算して2日後(土
曜日、日曜日、祝日及び年末年始の休日を除く。
)の午後 5 時までに前記1の契約事務担当部署へ
その旨を記載した書面を提出すること。
(7)市長は、落札候補者になったにもかかわらず、事後審査書類を提出期限内に提出しなかった者
及び事後審査書類に虚偽の記載があった者に対して、入札参加停止を講じることができるものとす
る。
16 暴力団員又は暴力団密接関係者でない旨の誓約書
(1)誓約書の提出
落札候補者は、落札金額が 500 万円(税込)以上の案件については、排除要綱第 11 条第 1 項
に基づく誓約書(本市様式、堺市長あてのもの)を前記15(2)に定める期限までに、事後審
査書類と合わせて前記1の契約事務担当部署へ提出すること。
(2)上記(1)について、誓約書を提出期限内に提出しない者が行った入札については、入札を無
効とし、その旨の通知を行うものとする。
なお、この場合においても、申請に要する費用の返却はしないものとする。
(3)上記(2)に規定する通知を受けた者は、入札を無効とされた理由について説明を求めること
ができるので、説明を求める場合は、上記(2)に規定する通知を行った翌日から起算して 2
日後(土曜日、日曜日、祝日及び年末年始の休日を除く。)の午後 5 時までに前記1の契約事務
担当部署へその旨を記載した書面を提出すること。
(4)受注者は、契約金額が 500 万円(税込)以上の再委託契約及び資材、原材料の購入契約その
他の契約をしたとき(再委託先が資材、原材料の購入契約その他の契約をしたときを含む。)は、
当該契約の締結後、当該契約の相手方から堺市暴力団排除条例第 8 条第 2 項に規定する暴力団
員又は暴力団密接関係者でない旨の誓約書(本市様式)を徴収して、速やかに前記1の契約事務
担当部署へ提出すること。
(5)市長は、上記(1)又は(4)の誓約書を提出しない者に対し、入札参加停止を講じることが
できるものとする。
17 入札参加資格を満たさなくなった入札参加者又は落札者について
(1)市長は、開札から落札決定までの期間において、入札参加者又は落札候補者が前記3に掲げ
る要件を満たさなくなった場合は、落札者としないものとする。
(2)市長は、落札決定から契約締結までの期間において、落札者が次のアに該当した場合は、契
約を締結しないことができ、次のイ又はウに該当した場合は契約を締結しない。
ア 前記3に掲げる要件を満たさなくなった場合(下記イ又はウに該当する場合を除く。)
イ 入札参加除外を受けた場合
ウ 府警からの通報等があった場合
18 入札保証金及び違約金に関する事項
入札保証金は契約規則第 14 条の 2 第 3 号の規定に基づき免除とする。ただし、落札者が下記(1)
又は(2)に該当した場合は、落札金額(入札書に記載された金額に当該金額の消費税相当額を
加えて得た金額
(当該金額に 1 円未満の端数があるときはその端数金額を切り捨てた金額))
の 100
分の 3 に相当する額の違約金を徴収するものとし、下記(3)に該当する場合は、違約金を徴収
することができるものとする。
(1)正当な理由なく期限までに契約を締結しない場合
(2)前記「18(2)イ」又は前記「18(2)ウ」に該当し、契約を締結しない場合
(3)前記「18(2)ア」に該当し、契約を締結しない場合
19 その他
(1)契約保証金 要(契約金額(総価契約部分の契約金額に単価契約部分である契約単価に予定数
量を乗じて得た金額を加えた金額)の 100 分の 10 以上)
。ただし、堺市契約規則第 30 条の 2 に
該当する場合は、免除する場合がある。
(2)契約書作成の要否 要。
(3)契約手続において使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨に限る。
(4)契約条項等については、堺市ホームページにて閲覧することができる。
(5)入札参加者は、入札参加資格審査申請を行い、認定を受けた後又は開札後等の時点において、
前記3に掲げる要件を満たしていないことが明らかとなった場合は、速やかに本市に報告するこ
と。
(6)契約の締結に関しては、落札者に対して別途前記1の契約事務担当部署から連絡を行う。
(7)第三者から入札参加者の入札参加資格に関し、疑義がある旨の通報等があった場合は、当該入
札の結果如何にかかわらず、当該入札参加者の入札参加資格に関する調査を実施することができ
るものとする。
20 業務責任者について
(1)業務責任者の取扱いに関する用語の定義は、次のとおりとする。
ア 主任技術者
建設業法第26条に規定された主任技術者をいい、同法第7条第2号のイ、ロ又はハのいず
れかに該当するものとする。
(建設業法第7条第2号抜粋)
イ 造園工事業に係る建設工事に関し学校教育法による高等学校・中等教育学校を卒業
した後5年以上又は同法による高等専門学校・大学を卒業後3年以上の実務経験を有す
る者で在学中に国土交通省令で定める学科(土木工学(農業土木、鉱山土木、森林土木、
砂防、治山、緑地又は造園に関する学科を含む。)
、建築学、都市工学又は林学に関する
学科)を修めたもの
ロ 造園工事業に係る建設工事に関し10年以上の実務経験を有する者
ハ 国土交通大臣がイ又はロに掲げる者と同等以上の知識及び技術又は技能を有するもの
と認定した者(例:建設業法による技術検定のうち「一級造園施工管理技士」
「二級造
園施工管理技士」の検定に合格した者等)
イ 監理技術者
建設業法第26条に規定された監理技術者をいい、造園工事業に係る建設工事に関し
監理技術者資格者証を有する者とする。なお、本市建設局が公告する最低制限価格を設けて
制限付一般競争入札を行う業務に配置できる監理技術者は、一般財団法人建設業技術者センタ
ーに当該事業所が当該技術者を雇用していることを届け出ていることが確認できる者に限る。
ウ 実務経験
造園工事業に係る建設工事の主任技術者の資格を満たすために必要な実務経験をいい、
建設工事の施工に関する技術上の全ての職務経験であって、建設工事の発注にあたって
設計技術として監督に従事し、又は現場監督技術者として監督に従事した経験、土工及び
その他見習いに従事した経験等も含まれる。ただし、ただ単に建設工事の雑務のみを行った
経験は含まれない。なお、実務経験の期間(以下「経験期間」という。)は、具体的に造園
工事業に係る建設工事に携わった期間を積み上げて合計した期間とし、経験期間が重複して
いるものにあっては二重に計算しないものとする。
エ 専任
常時継続的に当該業務に配置し、他の建設工事及び委託業務に係る職務との兼任を認めな
いことをいう。
(2)業務責任者の資格の確認は、落札候補者から提出された事後審査書類により行う。
(3)業務責任者は、入札参加資格審査申請書提出期限日現在で当該事業所との直接的かつ恒常的な
雇用関係が確認できる者とする。
(4)業務責任者は、当該業務に専任しなければならない。なお、前記3(12)ウの規定により業
務責任者を兼任する場合は、当該業務責任者に係る専任を緩和するものとするが、兼任した業務
以外の案件に係る職務との兼任は認められないので、注意すること。
(5)認定の通知を受けた後、入札までの間に業務責任者を配置できなくなった場合は入札を辞退す
ること。
(6)事後審査において届け出た業務責任者は、正当な理由として市が認める場合のみ変更を認める
ものとする。
(7)契約締結した業務に配置した業務責任者は、正当な理由(市の事情による履行期間の変更、業
務責任者の死亡、傷病又は自己都合による退職等、真にやむを得ない理由)として市が認める場
合のみ変更を認めるものとする。
(8)落札した業務に業務責任者が適正に配置できない場合(事後審査において届け出た業務責任者
が配置できない場合を含む。
)は入札参加停止を講じることがあるため、申請は自社の業務責任者
の配置状況及び受注中の工事及び業務の進歩状況等を十分把握した上で行うこと。
表 1
雇用確認書類一覧
組織の形態
業務責任者
従 業 員 ( 代 表 者 含 む 。)
確認書類
当該事業所名記載の健康保険被保険者証(※4)の
写し(業務責任者が被保険者のものに限る)
法人
従業員が後期高齢者(※3)
後期高齢者医療被保険者証の写し及び当該事業所名
の場合
記載の前年分の源泉徴収票(※5)の写し
従業員
当該事業所名記載の健康保険被保険者証(※4)の
写し(業務責任者が被保険者のものに限る)
従業員が後期高齢者(※3)
後期高齢者医療被保険者証の写し及び当該事業所名
の場合
記載の前年分の源泉徴収票(※5)の写し
健康保険法における
以下のアからウまでに該
国民健康保険被保険者証の写し及び当該事業所名
当しない場合
記載の前年分の源泉徴収票(※5)の写し
強制適用事業所(※1)
任意適用事業所(※2)
代
表
者
と
同
居
の
親
族
ア
上記以外の個人事業所
代表者の後期高齢者医療被保険者証の写し
(※3)の場合
業務責任者の国民健康保険被保険者証の写し及び当該
事業所名記載の前年分の源泉徴収票(※5)の写し
イ
同居の親族が後期高齢
代表者の国民健康保険被保険者証の写し
者(※3)の場合
業務責任者の後期高齢者医療被保険者証の写し及び当該
事業所名記載の前年分の源泉徴収票(※5)の写し
ウ
個
人
事
業
所
代表者が後期高齢者
代表者および同居の
代表
が者 の 後 期 高 齢 者 医 療 被 保 険 者 証 の 写 し
親族が後期高齢者
業務責任者の後期高齢者医療保険被保険者証の写し及び
(※3)の場合
当該事業所名記載の前年分の源泉徴収票(※5)の写し
代表者
不要
従業員
当該事業所名記載の雇用保険被保険者通知書の写し
雇用保険に加入できない
当該事業所名記載の前年分の源泉徴収票(※5)の
65歳以上の従業員
写し及び生年月日が確認できる公的書類の写し
代
表
者
と
同
居
の
親
族
以下のアからウまでに該当
国民健康保険被保険者証の写し及び
しない場合
当該事業所名記載の前年分の源泉徴収票(※5)の写し
ア
代表者が後期高齢者
代表者の後期高齢者医療被保険者証の写し
(※3)の場合
業務責任者の国民健康保険被保険者証の写し及び
当該事業所名記載の前年分の源泉徴収票(※5)の写し
イ
同居の親族が後期高
代表者の国民健康保険被保険者証の写し
齢者(※3)の場合
業務責任者の後期高齢者医療被保険者証の写し及び
当該事業所名記載の前年分の源泉徴収票(※5)の写し
ウ
代表者および同居の
代表者の後期高齢者医療被保険者証の写し
親族が後期高齢者
業務責任者の後期高齢者医療保険被保険者証の写し及び
(※3)の場合
当該事業所名記載の前年分の源泉徴収票(※5)の写し
代表者
不要
※1
原 則 と し て 、 常 時 5 人 以 上 の 従 業 員 ( 代 表 者 及 び 代 表 者 と 同 居 の 親 族 を 除 く 。) を 使 用 す る 事 業 所
※2
強制適用事業所とならない事業所で日本年金機構(年金事務所)の認可を受けて適用事業所になった事業所
※3
75歳以上の者及び65歳以上75歳未満で一定の認定を受けた後期高齢者医療被保険者
※4
事業所名の記載がない場合は、健康保険組合等が発行する加入証明書等(従業員氏名、事業所名、資格取得
年 月 日 が 確 認 で き る も の に 限 る 。) を 提 出 す る こ と 。
※5
源泉徴収票が発行されていない場合は、当該従業員の所得税等について、源泉徴収する旨の手続きを行って
いることが確認できる書類(税務署等へ届出書等)の写しを提出すること。
※6
原則として、住民票、日本国旅券、船員保険等の被保険者証、共済組合員証、後期高齢者医療被保険者証、
国民年金手帳、国民年金、厚生年金保険若しくは船員保険に係る年金証書、共済年金若しくは恩給等の証書、
印鑑登録証明書又は旅券法施行規則(平成元年外務省令第11号)別表第二に掲げる官公庁が発行した免許証
許可証若しくは資格証明書等を提出すること。
表2
技術資格確認書類一覧
配置する業務責任者の種類
国家資格等を有する者
主任技術者
確認書類
国家資格等を有していることが確認できるものの
写し(各技術検定の合格証明書等)
実務経験を有する者
技術者等経歴書(本市様式)
監理技術者資格者証の写し(表裏両面)
監理技術者