平成 28 年 4 月 11 日 島根県立美術館 担当:河野克彦(学芸) 柳原一徳(学芸) 長谷川良(広報) 電話:0852-55-4702 島根県立美術館 企画展 「ポーラ美術館コレクション展―モネからピカソ、シャガールへ」 記念講演会のお知らせ 島根県立美術館では、4 月 15 日より企画展「ポーラ美術館コレクション―モネからピカソ、 シャガールへ」を開催いたします(6 月 20 日まで) 。 これを記念して下記の通り講演会を行います。本展監修者であるポーラ美術館館長木島俊介氏 を講師にお招きし、ポーラ美術館のコレクションを中心にフランス近代美術に関する貴重なお話 を伺います。 つきましては、周知、報道方よろしくお願い申し上げます。 記 演 講 日 会 題 師 時 場 「光彩の画家・陰翳の画家―1900 年前後のフランス美術」 木島俊介氏(本展監修者/ポーラ美術館 館長) 4 月 16 日(土)午後 2 時~3 時 30 分(開場 1 時 30 分) 島根県立美術館ホール(190 席/当日先着順) 聴講無料 講師プロフィール 木島俊介(きじま しゅんすけ) 1939年、鳥取県生まれ。慶応義塾大学文学部卒業、美学・美術史専攻。フィレンツェ 大学、ニューヨーク大学大学院、同美術史研究所に学ぶ。群馬県立近代美術館館長および 群馬県立館林美術館館長、共立女子大学教授等を務め、現在、同大学名誉教授、東急文化 村ザ・ミュージアム プロデューサー。ポーラ美術館の館長には、2014年に就任した。 主要著書に、 『美しき時祷書の世界』 (中央公論社) 、 『アメリカ現代美術の25人』 (集英 社) 、 『女たちが変えたピカソ』 (中公文庫) 、 『名画が愛した女たち 画家とモデルの物語』 (集英社) 、 『クリムトとウイーン』 (六耀社) 、翻訳書に、 『ヨーロッパの装飾芸術 全3 巻』 (中央公論新社)などがある。
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