平成 29 年 1 月 16 日島根県立美術館担当：直良吉洋（学芸）宮本彩子（広報）電話：0852-55-4702 島根県立美術館コレクション展日本画優品選「四季を愉しむ冬～早春」開催のお知らせ島根県立美術館では、来る 1 月 18 日（水）から 2 階コレクション展示室 1 におきまして、日本画優品選「四季を愉しむ冬～早春」を開催いたします。当館における日本画作品の収集は、水の表現をテーマとするもの、島根ゆかりの作家に関するものを主要な収集方針とし、作品の制作年代は、室町時代から現代まで幅広い範囲にわたっています。展示は年８回に分け、その季節にふさわしい優品を中心に紹介いたします。厳寒の冬から早春を迎える今回は、山や人家の庭に降り積もる雪、春の先駆けとして花を開く梅の花など、この時期の季節感を表現した作品を中心に展示します。優れた日本画家達による表現方法は極めて多彩で、それぞれに十分な見応えがあります。また、屏風 3 点をはじめ大画面の迫力ある作品も多く、美術館ならではの広い鑑賞空間で、季節感あふれる日本画の情趣をお楽しみいただけます。つきましては、周知、報道方よろしくお願い申し上げます。記会期：1 月 18 日（水）～ 3 月 6 日（月）会場：島根県立美術館 2 階コレクション展示室 1 木村廣吉《静雪》1946（昭和 21）年観覧料：コレクション展一般 300 円（240 円）、大学生 200 円（160 円）、高校生以下無料 ※（）内は 20 名以上の団体料金 ※企画展と同日に観覧の場合は半額になります。作品数（予定）：13 点主な展示作品：藝愛《椿に叭々鳥図》、曽我二直菴《梅鷹図屏風》、山本梅逸《墨梅図屏風》狩野芳崖《山水図》、小村大雲（出雲市出身）《天孫北航》、西晴雲（大田市出身）《寒牡丹図》、橋本明治（浜田市出身）《想う》、木村廣吉（松江市出身）《静雪》以上