平成 29 年 3 月 3 日 島根県立美術館 担当:蔦谷典子(学芸) 宮本彩子(広報) 電話:0852-55-4702 島根県立美術館 企画展 「愛しきものへ―塩谷定好 1899-1988」 記念講演会のお知らせ 島根県立美術館では 3 月 6 日(月)から 5 月 8 日(月)まで、企画展「愛しきものへ―塩谷定好 1899-1988」を開催します。 これを記念して下記の通り講演会を行います。講師として、写真評論家の飯沢耕太郎氏をお 迎えしてお話ししていただきます。 つきましては、周知、報道方よろしくお願い申し上げます。 記 演 講 日 会 題 師 時 場 「塩谷定好と<芸術写真>の時代(仮称)」 飯沢耕太郎(写真評論家) 3月 19 日(日)14 時~(13 時 30 分開場/約2時間) 島根県立美術館ホール(190 席/当日先着順) 聴講無料 講師プロフィール 飯沢耕太郎(いいざわ こうたろう) 写真評論家。1954 年、宮城県生まれ。1977 年、日本大学芸術学部写真学科卒業。1984 年、筑波 大学大学院芸術学研究科博士課程修了。 『 「芸術写真」とその時代』(筑摩書房 1986 年)、 『写真に帰れ 光画の時代』(平凡社 1988 年)、 『都市の視線 日本の写真 1920~30 年代』(創元社 1989 年)の 3 部作を刊行し、日本写真史研 究者の第一人者となる。その後、1990 年~1994 年、季刊写真誌「deja-vu」編集長も務める。1996 年には『写真美術館へようこそ』(講談社現代新書)でサントリー学芸賞を受賞。 1981 年、東京綜合写真専門学校非常勤講師。2004 年、2008 年、東京大学教養学部非常勤講師。
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