山口大学ブランドスィーツ「Scent(セント) 」を発売 ∼パティスリーププレ(*)とのコラボ企画∼ 1.山口大学ブランドスィーツ「Scent(セント)」 セント:よい香りという意味。 「記憶に残る香り」という意味で命名 マカロン ギモーブ パウンドケーキ ① 山口大学農学部教授 赤壁善彦監修 ② マカロンとギモーブはフランス菓子の一種 ③ 各商品とも「夏みかん」「ゆず」風味の詰め合わせ ④ 販売価格 各350円(税抜) 【コンセプト】 山口大学在学中の学生に普段、気軽に食べてもらえる風味豊かなスイーツの開発を目指 した。卒業生が社会人になってからも、そのスイーツの香りを嗅ぐと(食べると)学生時 代を懐かしく憶い出し、 「山口大学愛」へ繋がる商品を目指した。 香りの原材料に山口県の特産品「夏みかん」「ゆず」を使った風味豊かなお菓子です。 2.「山口大学」と「パティスリーププレ」のコラボレーションマーク 制作者:磯部司デザイン事務所(山口市宮野下) 3.販売等 販売時期 平成28年6月から 販 売 店 山口大学キャンパス内各売店 ・山口大学生活協同組合(中央ショップ、工学部ショップ、医心館ショップ) ・有限会社大学文具(共通教育棟・教育学部・ショップ胡桃の樹 ・文具フレンド米田(人文学部・農学部 各売店) 各売店) 別紙 1.背景 山口大学では、これまでもブランド戦略の一環として、「大学まんじゅう」や日本酒「長 州学舎」、大学せんべいなどの食品等を企画・販売してきたが、新たに3種類の洋菓子を大 学ブランド商品として販売することとした。在学生が普段気軽につまめるお菓子として、ま た、卒業式や入学式等のイベント時、学生の帰省時、教員の学会出張時でのお土産として活 用していただき、多くの方に山口大学を知っていただくとともに、学生の本学への帰属意識 に繋がることを期待する。 2.赤壁善彦先生の研究成果の活用 赤壁教授はこれまで、香りの研究を 20 年以上続けており、風味に着目した食材や商品開 発を手掛けてきた。また、香りは、ヒトの脳に直接作用して、情動や生理応答に影響を及ぼ す事を検証している。 本製品については、香りが美味しさに影響することを活かして、山口大学ならではのスィ ーツを作りたいと思い、6年前に着手した。香りは、山口県の特産品である「夏みかん」 「ゆ ず」を使用し、商品には、より嗜好性の高いスイーツとして、マカロン、ギモーブ、パウン ドケーキを選んだ。 【赤壁先生のコメント】 香りは、美味しさだけでなく、感情や起伏に結びつくもの。香りがアクセントになり、 記憶に残る。山口大学や山口県を思い出して、UターンやIターンなど、山口で働くこ とに繋がればと思っている。 *「パティスリー 代表 ププレ」 山本哲也(有限会社 TO COMCEPT 取締役、山口市 朝田 1740-1)
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