宇治市乳児家庭全戸訪問(こんにちは赤ちゃん)事業実施概要 【事 業 内 容】 おおむね生後4月の乳児のいる家庭(新生児訪問・低体重児訪問対象家庭 等は原則除く)を訪問し、家庭の状況把握等をする。 【訪 問 期 間】 平成28年6月9日∼平成29年3月31日(予定) 【訪 問 日 時】 訪問期間内の毎週月曜日∼金曜日までの指定する日時 【訪問家庭数】 約750件 【実 施 方 法】 ① 訪 問 市が作成した訪問リスト・訪問用地図に従い対象家庭を訪問員が訪問し、家庭の 状況を把握する。 ・ 市が発行する訪問者証を携行し、必要に応じ提示する。 ・ 市の子育て情報誌・ファミリーサポート利用券等を対象家庭に配付する。 ・ 保護者の話を聴くことを中心に家庭の状況把握をし、必要に応じた情報提供 等を行う。 ・ 保護者より確認書に確認印をもらう。 ・ 保護者より宇治市民生児童委員協議会あての返信文書(市の日程通知に同封 したもの)があれば預かり、市に引き渡す。 ・ 対象家庭が不在等で面会できなかった場合、速やかに電話で市へ報告し、訪 問対象期間中に再度訪問をする。 ② 報 告 訪問終了後、訪問記録票・事業報告書・事業未訪問者報告書を作成し、確認書を 添えて訪問の翌月の10日までに市へ提出する。 ・ 虐待の疑い等で緊急に対応すべき場合は、形式にこだわらず即市に報告し、 追って報告書に基づき報告する。 ・ 継続支援が必要な家庭を検討の上、報告する。 ・ 期間終了後の訪問リスト・訪問済みの地図は市へ返却する。 ・ 訪問中止等になった場合、地図・確認書・訪問記録票は市へ返却する。 【留 意 事 項】 体制について ◇ 訪問員は「保育士等」とすること。(子育て支援に従事した経験のある者も可) ◇ コーディネーターを置き、訪問員の指導・訪問記録票の記入・家庭状況のチェッ ク・継続支援が必要な家庭の検討・市への報告を行うこと。 ◇ 訪問員・コーディネーターは市が実施する事前研修を受講すること。 訪問について ◇ 対象家庭への訪問日程通知・日程調整は市が行う。 ◇ 訪問リストは、市が半月ごとに対象家庭の訪問日時を決定後に作成、訪問実施日 の2日前(休日除く)までに訪問用地図・確認書・訪問記録票と合わせて事業者 に引き渡す。 ◇ 対象児が生後5月になる前日までを原則訪問対象とする。(例外の可能性あり) ◇ 訪問リスト引き渡し後、対象家庭より日程変更希望等があれば、市から事業者へ 変更内容を連絡し、それに基づき事業者は対応すること。 ◇ 保護者の状況把握に基づき母子保健・子育て支援サービス等の情報を提供するこ と。 ◇ 保護者の健康及び精神状態を把握すること。 ◇ 両親の就労状況や祖父母の同居または近居等の状況、周囲に知り合いがいるか、 子育てへの不安感や負担感を増すと考えられる要素が家庭環境にあるかどうかを 把握すること。 ◇ 健やかに児が発育しているか把握すること。 そ の 他 ◇ 必要に応じ、ケース検討会議に参加すること。 ◇ 宇治市個人情報保護条例を遵守すること。
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