NIFAアクションプラン2015→2018 全体3頁中の1頁 上 越 地区協会 委員会 連盟 1.現状の概要と今後の方向性 1.普及 上越、妙高、糸魚川、柿崎の各サッカー協会において、各種のカテゴリーで大会や事業を開催し、サッカーの普及に努 めている。また、中体連・高体連等の組織において各大会や事業を行っている。 2.強化・育成(選手、チーム、指導者、審判) 各種カテゴリーのチームにおいては、県大会で優勝するには遠いのが現状ではあるが、ユースクラブチームが北信越 リーグに参加したり、一般のフットサルチームが北信越リーグで活躍するようになった。しかしまだ、県代表の選手を 輩出することも少ないのが現状であり、指導者や審判についても慢性的な人数不足が、問題である。 3.基盤(組織、人材、財政、施設) 各協会において、少子化による選手やチーム数の減少や スタッフの高齢化等の問題があり、それを乗り越える努力を しているが、なかなか解決できない。その問題点を解決できないことから財政的にもきびしくなり、施設の改善もまま ならない。 4.運営(事業運営、大会運営) 現状は、各協会独自の大会や事業運営を行っているが、今後は各協会での独自性をもたせつつ、大会参加だけではない 密接な連絡・連携を取り合うことが大事であると考える。 NIFAアクションプラン2015→2018 全体 頁中の 頁 上 越 地区協会 委員会 連盟 2.中期目標(2030年) ○各カテゴリーの新潟県大会で常時ベスト4以上の成績をあげる。 ○各カテゴリーの登録人数を2015年の人数より1割増をめざす。 ○地区中心部でのサッカー施設の建設が完了している。 ○上越地区から社会人北信越地域リーグへ参加するチームを輩出する。 ○年間を通して、幼児から小学生低学年までのリーグ戦を行う。また、女子のリーグ戦もあわせて行う。 ○上越市と姉妹都市である静岡市(清水地区)と今よりいっそうの交流を図る。 ○指導者講習会や審判講習会を随時開催し、指導力やルール理解の向上を図る。 ○新規大会や新規事業を活発に行い、サッカー文化の浸透をはかる。 NIFAアクションプラン2015→2018 全体 頁中の 頁 3.長期目標(2050年) ○上越地区から各カテゴリーで常時全国大会へ出場できるチームをつくる。 ○J1、J2、JFLへ参加できるようなチームを輩出する。 ○スタンド付きのJリーグ戦が開催や、全国大会が開催できるようなサッカースタジアムをつくる。 ○日本代表選手を上越地区から輩出する。 ○2015年の各種別チーム数、登録者数より2割増をめざす。 上 越 地区協会 委員会 連盟 NIFAアクションプラン2015→2018 全体3頁中の2頁 上 越 地区協会 委員会 連盟 4.現状分析 No. と 事項 1.普及 2015年における現状 2018年具体的目標 達成度 20% 目標達成へ向けての課題 子供の絶対数が少ないこと 改善の方策 2012年当時より、少子化に 各カテゴリーの登録人数を より4種、3種とも減少して 2015年の人数より1割増を が、まず問題であり高校 幼稚園や小学校低学年を 含めたキッズ世代からの いる。そのまま1種、2種、 めざす。 進学を機に他地区または 掘り起こしにもっと力を 女子も減少し、シニアは 他県へ流出して行く傾向が 入れるべきか、アプローチ 増加状態である。 継続的にみられる。 を多様に考えていなかなく (社会人チーム数も減少 また、11人以上の大所帯を てはならない。 方向であるが、フットサル人口は、 運営していく事のむずかし 手軽さがあるのか、増加傾向 さから社会人チーム数が減少 である。) している理由と思われる。 2.強化・育成 (選手・チーム・指導者・審判) まだまだ、各カテゴリーで 各カテゴリーの新潟県大会で 常時というのは叶わず、 常時ベスト4以上の成績を 30% 一体になり高いモチベーションを 選手とチームと指導者が、 地理的なメリットを生か して、他地区・他県との 数年に一度というのが あげる。 持続させなければ、強化に 交流を深めながら、上越 現状であり、コンスタント 上越地区から社会人北信越 つながらない。 地区として全体のレベル な成績をおさめてほしい。 地域リーグへ参加するチーム 特に核となる2種の強化が アップを図る。 を輩出する。 必要と思われる。 私立高校のチーム強化が 地区全体の盛り上げに 役立ってほしい。 参加人数が少ないために 指導者講習会や審判講習会 常時行われていない。 を随時開催し、指導力や 0% 地域的な絶対数の不足なのか もっと違った方式を模索する ことが必要である。 ルール理解の向上を図る。 3.基盤 (組織、人材、財政、施設) 青写真は、あるようだが 地区中心部でのサッカー なかなか進展しない。 施設の建設が完了している。 0% 市の財政面からの理由により、 地区内の明るいニュース 本格的な動きがない。 として各種大会での活躍 などチームの強化と共に 市や行政側に働きかける。 4.運営 (事業運営、大会運営) 事項番号と見出し 基盤となる施設が不足して 新規大会の開催や新規 景気の動向に左右され、 地区内の総意として意識 いるため新たな大会や事業 事業展開を活発に行い、 施設の充実は即決定とは 方向付けを統一していく。 ができない。 サッカー文化の浸透を いかないが地道な努力を はかる。 行うしかないか。 事項の中での具体的な目標 明確に、可能であれば数値で 2018年目標に向けての2015年での現状 達成度の%表記を右欄へ記入→ 0% %表記 目標達成のために解決すべき課題 課題を解決、改善のための方策の概要 NIFAアクションプラン2015→2018 全体3頁中の3頁 委員会 5.具体的アクション 連盟 上 越 地区協会 No. 1 誰が 地区協会 いつ・いつまでに 2018年までに どこで 上越地区内で 役員が 2 地区協会 何を キッズ世代が参加できる どのように 各地区で開催する。 フェスティバル的な行事を 2018年までに 上越地区内で 強化につながる大会を 開催する。 2018年までに 上越地区内で 新たな指導者や審判 構築する。 役員が 地区協会 役員が 3 地区協会 の講習会体制を 2018年までに 上越地区内で 広報誌等で行政側に 役員が 4 地区協会 役員が 新設グランドの要望を はたらきかける。 2018年までに 上越地区内で サッカー施設建設に 情報交換を行い、 向けて 地区全体の意識を ○上越地区から各カテゴリーで常時全国大会へ出場できるチームをつくる。 ↑現状分析での事項No.に対応。複数の事項にまたがって、一つの事業で対応することも可能です 統一させる。
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