○ 会 計 検 査 院規 則 第 五 号 会 計 検 査 院情 報 公 開 ・ 個 人情 報 保 護 審 査 会 規則 の 一 部 を 改 正す る 規 則 を 次 のよ う に 定 め る 。 平成 二 十 八 年 四 月 一日 会 計検 査 院長 河戸 光彦 会計 検 査 院 情 報 公開 ・ 個 人 情 報 保 護 審 査会 規 則 の 一 部 を改 正 す る 規 則 会 計 検 査 院 情 報公 開 ・ 個 人 情 報保 護 審 査 会 規 則( 平 成 十 三 年 会 計 検査 院 規 則 第 三 号 )の 一 部 を 次 の よう に 改 正 す る 。 第 三 条第 一 項 中 「 不服 申立 て」 を 「審 査請 求」 に 改め 、「 事件 」 の下 に「 の手 続 」を 加 え、 同条 第二 項 中「 不服 申立 て 」を 「審 査請 求 」に 改め、 「事 件 」 の 下 に 「の 手 続 」 を 加 え 、 「不 服 申 立 人 」 を「 審 査 請 求 人 」に 改 め る 。 第 五 条 の 見出 し を「 (審 査請 求 人等 の意 見 の聴 取) 」に 改 め、 同条 中「 求 め、 又は 会計 検 査院 法第 十九 条 の四 の 規定 によ り準 用 され る審 査会 設 置 法 第 十 三条 第 一 項 の 規 定に 基 づ き 閲 覧 を させ よ う と す る 」を 「 求 め よ う と す る」 に 、 「 不 服 申立 人 」 を 「 審 査 請求 人 」 に 改 め る。 附 則 こ の 規 則 は 、 公布 の 日 か ら 施 行す る 。 ○説 明 会 計 検 査 院 情報 公 開 ・ 個 人 情報 保 護 審 査 会 規則 の 一 部 を 改 正 する 規 則 に つ い て こ の 規 則は 、 公 布 の 日 から 施 行 す る ( 公 布 は二 十 八 年 四 月 一 日) 。 1 会 計検 査 院 情報 公開 ・ 個人 情報 保護 審 査会 (以 下「 審 査会 」 という 。 )の 調 査審 議の 手続 に つい ては 、会 計 検査 院法 (昭 和 二十 二年 法律 第 七十 三 号 )第 十 九 条 の 四の 規定 に より 、情 報 公開 ・個 人情 報 保護 審査 会設 置 法( 平成 十 五年 法律 第六 十 号。 以下 「設 置 法」 とい う。 ) 第三 章の 規定 を 準用 す る こ と とさ れ てい る 。そ し て、 本院 は、 審 査会 の調 査審 議 の手 続に 関し 必 要な 事項 につ い て、 情報 公 開・ 個人 情報 保 護審 査会 設 置法 施行 令 ( 平 成 十 五年 政 令 第 五百 五十 号。 以 下「 施 行令」 と いう 。 )と 同様 の規 定 を会 計検 査院 情 報公 開・ 個人 情 報保 護 審査会 規 則( 平 成十 三年 会計 検 査 院 規 則 第 三号 。 以 下 「 審 査会 規 則 」 と い う 。) に お い て 定 めて い る と こ ろ で あ る。 今 般、 行 政 不服 審査 法 (昭 和三 十七 年 法律 第百 六十 号 )に つい て、 不 服申 立て の 種類 を原 則と し て審 査請 求に 一 元化 する こと な どを 内容 と する 全 部 改 正 が な され 、 改 正 後 の 行政 不 服 審 査 法 (平 成 二 十 六 年 法 律 第六 十 八 号 ) が 平 成二 十 八 年 四 月 一日 か ら 施 行 さ れる 。 こ れ に 伴い 、 行 政不 服 審査 法の 施行 に 伴う 関係 法律 の 整備 等に 関す る 法律 (平 成 二十 六年 法 律第 六十 九号 ) によ り会 計検 査 院法 、設 置法 等 が、 行政 不 服 審 査 法及 び 行政 不 服審 査 法の 施行 に伴 う 関係 法律 の整 備 等に 関す る法 律 の施 行に 伴う 関 係政 令の 整 備に 関す る 政令 (平 成二 十 七年 政令 第 三 百 九 十 二 号 )に よ り 施 行 令 がそ れ ぞ れ 改 正 さ れ 、「 不 服 申 立 て 」が 「 審 査 請 求 」 に改 め ら れ る な どし た ( 二 十 八 年四 月 一 日 施 行 ) 。 こ の た め 、 審査 会 規 則 に つ いて 、 所 要 の 改 正を 行 う も の で あ る。 2 正 後 新 旧対 照 ◎会計検査院情報公開・個人情報保護審査会規則(平成十三年会計検査院規則第三号)(抄) 改 (手 続 の 併 合 又 は 分離 ) 第 三 条 審 査会 は 、 必 要 が ある と 認 め る と き は、 数 個 の 審 査 請 求 に係 る 事 件 の 手 続 を併 合 し 、 又 は 併合 さ れ た 数 個 の 審査 請 求 に 係 る 事件 の 手 続 を 分離 す る こ と が で きる 。 2 審 査 会 は、 前 項 の 規 定 によ り 、 審 査 請 求 に係 る 事 件 の 手 続 を 併合 し 、 又 は 分 離 した と き は 、 審 査請 求 人 、 参 加 人 及び 院 長 に そ の 旨を 通 知 し な けれ ば な ら な い 。 ( 審 査 請 求 人 等の 意 見 の 聴 取 ) 第 五 条 審 査 会 は 、 審 査会 に 提 出 さ れ た 意見 書 又 は 資 料 につ い て 、 会 計 検 査院 法 第 十 九 条 の 四の 規 定 に よ り 準 用 され る 審 査 会 設 置法 第 九 条 第 四 項 の 規 定 に 基 づ き鑑 定 を 求 め よ うと す る と き は 、 当 該意 見 書 又 は 資 料を 提 出 し た 審 査請 求 人 、 参 加 人又 は 院 長 の 意 見 を聴 か な け れ ば なら な い 。 た だし 、 審 査 会 が 、 そ の必 要 が な い と 認 める と き は 、 こ の限 り で な い 。 改 正 前 傍線部分が改正箇所 ( 手 続 の 併 合 又は 分 離 ) 第 三 条 審 査 会 は 、 必 要 があ る と 認 め る とき は 、 数 個 の 不服 申 立 て に 係 る 事 件を 併 合 し 、 又 は併 合 さ れ た 数 個の 不 服 申 立 て に 係 る事 件 を 分 離 す る ことができる。 2 審査 会 は 、 前 項 の 規 定に よ り 、 不 服 申立 て に 係 る 事 件を 併 合 し 、 又 は 分 離し た と き は 、 不服 申 立 人 、 参 加 人 及び 院 長 に そ の 旨を 通 知 し な け れ ばならない。 ( 不 服申 立 人 等 の 意 見 の 聴取 ) 第五 条 審 査 会 は、 審 査 会 に 提 出 さ れた 意 見 書 又 は 資料 に つ い て 、 会 計検 査 院 法 第 十 九 条の 四 の 規 定 に より 準 用 さ れ る 審 査会 設 置 法 第 九 条 第 四項 の 規 定 に 基づ き 鑑 定 を 求 め、 又 は 会 計 検 査 院法 第 十 九 条 の 四の 規 定 に よ り 準用 さ れ る 審 査 会設 置 法 第 十 三 条 第 一項 の 規 定 に 基 づき 閲 覧 を さ せ よ う と す る と き は、 当 該 意 見 書 又は 資 料 を 提 出 し た不 服 申 立 人 、 参 加 人又 は 院 長 の 意 見 を聴 か な け れ ば なら な い 。 た だ し 、 審査 会 が 、 そ の 必 要が な い と 認 める と き は 、 こ の限 り で な い 。
© Copyright 2024 ExpyDoc