問 防災街づくり課 世田谷区がけ・擁壁等防災対策方針 (素案) 特集号 方針 の 概要 1 避難体制の強化 3 ∼安全・確実に避難するために ハザードマップの作成 ● 避難方法等の検討 ● 水防体制の強化 ● ● 公共施設の管理 ∼安全な道路・公園等の維持のために ● 道路等 (区道・区管理道路) ● 用語説明 氏名/ ∼安全な市街地形成のために 「土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する 法律」 に基づく土砂災害特別警戒区域における建築物の構造規制 「宅地造成等規制法」に基づく宅地造成工事の許可及び「都市計画 法」に基づく開発行為の許可 「建築基準法」や 「東京都建築安全条例」 に基づく指導等 ● ● (※3) 急傾斜地崩壊危険箇所 傾斜度30度以上、高さ5メートル以上の急傾斜地で、崩壊した場合に人家や公共施設 等に被害を生じるおそれがある箇所。区内には57か所あるとされており、都の建設局 ホームページ「土砂災害危険箇所マップ」 ( http://www.kensetsu.metro.tokyo. jp/kasen/map/Tokyo/Sakuinzu/html/Tokyo14.html) で公表されている。 ス ケ ジュー ル ︵予定︶ 住所/世田谷区 丁目 番 号 切り取り線 ご了承下さい。 区民意見提出手続 ︵パブリックコメント︶用ハガキ 「世田谷区がけ・擁壁等防災対策方針 (素案) 」 についてご意見・提案をご記入下さい。 郵送利用することはできません。 法令に基づく指導等 ● (※2) 土砂災害特別警戒区域 土砂災害警戒区域のうち、急傾斜地 の崩壊が発生した場合に、建築物に損 壊が生じ、住民の生命または身体に著 しい危害が生じるおそれのある区域。 部分を切り取ってハガキとして 急傾斜地崩壊危険箇所への対応 安全上必要な措置等が講じられるよう、 以下の法律等に基づき指導 を行う。 各施設の管理者と情報共有し、適切な管理を要請する。 本号のホームページ版ではこの 土砂災害特別警戒区域への支援 4 その他の公共施設(国道、都道、鉄道、学校等) 【ご注意下さい】 専門家の派遣 東京都に対して対策事業の実施等を要請する。 公園等 (区立公園・身近な広場) (※1) 擁壁 がけ崩れを防ぐた めにコンクリートや 石を積み上げて作ら れる壁状のもの。 区民への注意喚起 土砂災害特別警戒区域内において、 擁壁等の築造・建物の補強をす る区民に対し、 国の制度を活用した区の支援制度を構築する。 土砂災害特別警戒区域 (※2)及び急傾斜地崩壊危険箇所 (※3)内にある公園等については、日常の巡回に加え、災害 履歴確認や専門業者による定期点検を行い、不具合箇所の 発見・速やかな補修を行う。また、国分寺崖線のみどりの保 全と両立する補強工法を検討する。 ● ∼お住まいの安全確保のために がけ・擁壁の改修等を検討している、または、がけ・擁壁の崩壊に 不安を抱いている区民を支援するため、がけや擁壁に関する専門家 の派遣制度を構築する。 道路内にあるがけ・擁壁については、パトロール等の日常 管理と定期的な点検調査により補修を行うなど適切な管理 を行う。 主要な区道に面するがけや擁壁について、豪雨や地震に 対する安全性を点検するとともに、その結果をデータベー ス化し、継続調査を行う。 ● 民地への支援 土砂災害から身を守るために必要な情報を、区ホームページやパ ンフレット等を通じて提供する。併せて、擁壁などの状態を自己診 断できる 「セルフチェックシート」 を作成し活用する。 避難訓練の実施や、避難方法等の検討を行う。 2 5432−3043 区内に約1万か所ある2メートル以上のがけ・擁壁(※1)に対する防災対策の基となる方針を 下記のとおり取りまとめました。 ● ● ☎5432−2558 28年 4月 あなたの 声 を 区政に 方針 (素案) の公表、意見募集 (4月26日まで) ● 区のおしらせ特集号(本号) ● 区のホームページ ● 窓口での閲覧 (下記閲覧場所) 6月 方針 (素案) に対する意見の公表 7月 方針、行動計画の策定 区民意見提出手続(パブリックコメント)とは 区が重要な条例・計画等をつくる際に、 素案等の段階で公表し、 区民 の皆さんからご意見・提案をいただき、 施策に反映させる制度です。 ご意見・提案をお寄せ下さい 「世田谷区がけ・擁壁等防災対策方針 (素案) 」 へのご意見・提案は、 方針の策定に向け て活用します。 ご意見・提案の内容を集約し、 区の考え方とともに6月ごろに公表する予 定です (住所・氏名は公表しません) 。 閲覧場所 素案の全文は、防災街づくり課、区政情報センター (世田谷区民会館 内)、総合支所区政情報コーナー、出張所・まちづくりセンター、図書館、 区のホームページ パブリックコメント他 でご覧になれます。 提出対象 次のいずれかに該当する方 ①区内在住・在勤・在学者 ②区内に事務所や事業所を有する個人・法 人・団体 ③その他「世田谷区がけ・擁壁等防災対策方針(素案) 」に利 害関係を有する個人・団体 提出期限 4月 26日(必着) 提出方法 ①「世田谷区がけ・擁壁等防災対策方針 (素案) 」へのご意見・提案(点字 表記・音声媒体による提出可) ②住所(在勤等は所在地) ③氏名 ④ 法人・団体の場合は、名称・代表者名・所在地を明記し、ハガキ、 封書、 持 参、ファクシミリまたは区のホームページ パブリックコメント他 から 防災街づくり課へ 再生紙を使用しています
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