もの忘れが多くなってくると、「認知症ではないか?」と心配される方が少なく ないようです。 もの忘れは、年齢的なもの、ストレスによるもの、認知症によるものがあります。 認知症は、何らかの原因で記憶や判断力などの脳の働きに障害が起こり、 日常生活がうまく送れなくなる「脳の病気」です。 認知症の始まりは、単なる老化によるものと区別がつきにくいこともあり、ご家族 や身の周りの方々が、日常の些細な言動の変化を見逃さず早めに病院へ 相談することが大切になります。 老化による「もの忘れ」 *ヒントがあれば、思い出す。 *もの忘れを自覚している。 認知症の症状 *時間や場所の見当がつく。 認知症による「もの忘れ」 *新しい事を記憶できない。 *料理や計算ミスが多くなる。 *身だしなみを気にしなくなる。 当院では、* 問診による診察と診断 * 認知症の診断のための検査(血液検査・心理検査・画像診断) * 内服による治療 * 介護や福祉の相談など を行っております。 * ご本人と一緒に日常を知っているご家族などの付添をおすすめしています。 診察日: 次の曜日に行っております。(予約制) 月曜日: 14:00~17:00 脳神経内科 島田医師 木曜日: 9:00~12:00 心療内科 田口医師 14:00~17:00 ご予約は、平日14:00~16:00の時間帯に代表電話で、「もの忘れ外来」 予約とおっしゃってください。 医療法人順正会 横浜鶴ヶ峰病院 電話: 045-371-2511 (代表) 03222016医療相談室
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