会報2.3号 - 東京都中学校長会

樽谷叔
平成27年3月10日(No.376)
2・3 月 号
発 行 東京都中学校長会
会長 樋口 郁代
〒105 港区酉新橋1−22−13
−0003 全日本中学校長会館202号
電 話 03(3504)8705
FAX O3(3504)8706
く巻頭言〉
魅力ある管理職を目指して
会長樋口 郁代
(渋谷区立渋谷本町学園中学校長)
本年度の会報もこれが最後となりました。読み
返してみますと、一年間の本会の数々の活動の足
跡を振り返ることができます。会員の校長先生方
にお寄せいただきました『教育課題実践校』『私
の学校経営』『随想』『わが市わが町の教育』は、
理職の在り方などが重要なこ
とは言うまでもありませ
ん。そう考えたとき、
今、大きな課題の一
お一人お一人の経営理念や信条、人となりや熱き
憩い、それぞれの自治体を含めた特色ある教育施
策や具体的な活動など、実に多彩で参考になるも
副校長の確保の問題
です。昨年11月に
東京都公立中学校副
のでした。御執筆をいただきました校長先生方に、
改めましてお礼申し上げます。こうして、本年度
の足跡が年輪のひとつとなり、新たな春の息吹に
校長会が集約した副
っながっていくと思いますと、校長先生方の日々
の御尽力に対し、心から敬意と感謝を申し上げる
次第です。
間は、「11∼14時間」とい
つとなっているのが、
校長の実態調査では、
◇一日の平均実質勤務時
fト
振り返りますと、毎年打ち出される教育施策の
う回答が8割である。
◇年次有給休暇の取得日数は、5日以下が8割であ
る。休暇取得していない副校長が2割いる。
◇管理職選考受験者が減少している理由は、時間
中で、本年度はとりわけ、そのスピードが速まっ
ていることを感じました。学習指導要領改訂に向
感じない(33%)、の2つで85%を占め、平成25年度
的・体力的に激務である(52%)、管理職に魅力を
けての歩みの中では、教育の普遍的な目的や目標
よりも11%増加している。
とともに、時代の変化や子供たちの実態、社会の
◇管理職受験者の増加のために改善することは、
職務内容の精選・明確化(46%)、給与や手当の増
要請等を踏まえ、今後の新しい時代に必要となる
資質・能力を育成するために、
額(2循)、実質勤務時間の短縮(21%)である.
◇副校長職の魅力は、副校長として学校経営を実
践できる(69%)、が突出している。
▼何ができるようになるか(どのような力が身
に付いたか)
という状況が報告されました。
もとより、受験を志す年齢層が少ないという現
状もありますが、我々の志を伝え、更なる中学校
教育の充実・発展を担う次代の管理職を育成する
ために、まずは、副校長が明るく元気に活躍する
環境整備が必須です。各校長先生方は、副校長と
サ何を学ぶか(育成すべき資質・能力を踏まえ
た教科・科目等、目標や内容)
9どのように学ぶか(課題の発見・解決に向け
た主体的・協働的な学びなど)
の三つの視点から構造化されていくのではないか
と思います。鼎のそれぞれの足をしっかりとつく
るとともに、どのような力が身に付いたのかを教
師も子供自身も確認できる学習評価にしていく必
要があると考えます。
こうして、次代を担う子供を育成するためには、
のコミュニケーションを大切にし、共に戦略を
練って校務改善に取り組まれていることと思いま
す。激務と感じる要因をいかに取り除き、個性や
能力を発揮させ働き甲斐のある職層にしていくか、
私たち校長の英知を結集し、改善に向けて発揮し
ていきたいものです。
教員の指導力・授業力の更なる育成と、校長の学
校経営手腕の向上、学校経営を組織的に進める管
ー1−
1月地区代表者連絡会報告・
2月区市等校長会長連絡会報告
■1月地区代表者連絡会
■2月区市等校長会長連絡会
日時 平成㌘年1月即日(火)15時∼17時
場所 日本赤十字社東京都支部
日時 平成27年2月12日(木)15時∼17時
場所 新宿コズミックセンター
1会長あいさつ
○年度末に向けて、東京都中学校長会では各部・
各委員会で成果と課題を明らかにしていきます。
今年も本会の英知を結集し、課題解決に向けて
取り組みましょう。
○国や都の教育改革が矢継ぎ早に示されています。
動向を見守るとともに「目の前の子供たちを大
切にする」という視点を大事にしていきたい。
○世界には教育を受けられない子供たちがたくさ
んいます。学ぶ環境にある日本の子供たちに学
ぶことの意義や喜びを兄いだせるよう、指導・
支援していきましょう。
1会長あいさつ
〇第6回中学生「東京駅伝」大会が開催されました。
中体連及び各地区の校長先生方に感謝します。
○高校入試の時期となりました。全員が進路決定
できるように指導していきましょう。入試書類
にミスがないようにチェック体制を確立しま
しょう。
○病気休職者の数が増加しています。校長として、
声軌ナや傾聴、温かい職場環境づくりなどで予
防に努めていきましょう。
〇第出回「明日のTOKYO」作文コンク ̄ルの
審査をしました。将来への展望に立って夢や希
望を綴る作品がたくさんありました。中学生の
情熱や意欲に心を打たれました。
2 行政説明
「平成27年度の東京都教育庁指導部の施策について」
2 行政説明
東京都教育庁指導部義務教育特別支援教育指導課長
「これからの都教育庁の人事行政について」
安闘 英潮様
く平成27年度教育庁所管事業予算・職員定数等に
ついて、以下の新規事業の説明>
東京都教育庁人事部主任管理主事 豊岡弘敏様
・服務事故防止の徹底
・人材育成基本方針‥・今月中に資料配付予定
・基礎学力の定着と向上:数学の中学生版東京
指導教諭を活用した人材育成
ベーシックドリルの作成
・理数教育の推進:観察実験アシスタントの配置
・不登校対策、中途退学対策の推進
3 連絡・報告事項
【総務部】
・平成27年度 東京都中学校長会活動方針(第
3 協議
2次案)3月地区代表者連絡会で協議、4月
総会で決定
【教育対策部】
・予算要望のためのアンケート%%回収、4月
・平成27年度活動方針案(第1次案)について
・平成26年度の退職記念品の選定について
4 連絡・報告事項
(1)各部・各委員会より
【教育対策部】
・アンケート調査実施、鮒%以上の回答率、
総会で報告
【進路対策委員会】
・都立高校出厳書類に不備が多かった。確認の
徹底を。入試についてトラブル等があった場
合は報告をお顔いしたい。
【選挙管理委員会】
・来年度役員選挙 3月10日告示
1月30日集計・分析
【進路対策委員会】
・都立高校学力調査…提出書類のミスに注意、
私立高校入試トラブルは報告を
l生徒指導部】
・2月19日西早稲田中にて研修会
4 情報提供
「江東区における『学校事務の共同実施』導入に
【人権教育推進委員会】
・2月3日東京都教職員研修センタ」こて研修会
ついて概要、経過の報告」
江東区立深川第二中学校 藤本 渡校長
一 2 −
各部・委員会報告
平成祁年度 進路対策委員会 活動概要
平成26年度 人権教育推進委員会 活動概要
人権教育推進委員会委員長 藤江 敏郎
(板橋区立志村第二中学校長)
進路対策委員会委員長 神田 正美
1活動方針
1活動方針
(小金井市立緑中学校長)
(1)進学対策一平成27年度の国・公・私立高等
東京都教育委員会の基本方針の第1には【「人
権尊重の精神」と「社会貢献の精神」の育成】
が示されている。「多様な人々が共に暮らす東
学校の入学者選抜制度及び実施上の諸問題につ
いての改善を図るため、関係諸機関と緊密な連
携を図って対策を誅じる。その方策として、確
かな学力の定着を図り、勤労観・職業観を育成し、
自らの生き方を考えさせるキャリア教育の視点
京にあって、すべての大人、子供たちが、人権
尊重の理念を正しく理解するとともに、思いや
りの心や社会生活の基本的ルールを身に付け、
社会に貢献しようとする精神をはぐくむことが
求められる。」また、人権教育の目標として「一
に立った進路指導を推進する。
(2)就職対策一中学校の進路指導における就職指
導の位置付けを踏まえ、生徒の自己実現に向け
た就職と定着指導などのための対策を検討・協
議する。
人一人の幼児、児童、生徒がその発達段階に応
じ、人権の意義・内容や重要性について理解し、
自分の大切さとともに他の人の大切さを認める
ことができるようになり、それが様々な場面や
状況下での具体的な態度や行動に表れるととも
に、人権が尊重される社会づくりに向けた行動
につながるようにすることである。」とある。
この基本方針・人権教育の目標に基づき、東京
都中学校長会として、各学校・関係機関との連
携を密にしつつ、研究活動を推進し、各区市町
村及び各中学校の人権教育のより一層の充実を
目指す。
2 活動の壬点
(1)進学・就職に関する諸問題の調査・検討及び
対策
(2)進路指導にかかわる諸調査及び諸事務
(3)国・公・私立高等学校等の入学者選抜に関す
る諸問題の調査・検討及び対策
(4)関係諸機関・諸団体との連携・協力・要望
(5)就職する生徒についての調査・指導
3 活動の内容
(1)進学対策
2 活動内容
(1)人権教育研修会の開催
東京都教育庁指導部指導企画課と連携を図っ
ア入試日程への対応及びその期間の適正化につ
いて
て、東京都公立中学校長全員を対象とした研修
会(講演会)を開催した。
イ推薦入試選抜制度及び一般入試選抜制度に関
する改善と定着について
ウ隣接他県の入試制度の動向等の情報把握につ
いて
エ「学校説明会」「入試相談」のあり方について
日時 平成27年2月3日(火)14時∼16時
会場 東京都教職員研修センター
講師 毎日新聞社編集委員 城島 徹様
(2)地域祝秦(管外研修)
都内や他府県の人権教育推進校、人権施策推
進地域や関連施設等を訪問・視察し、学校や地
域の状況や実態について研修を深めるととも
に、情報や資料を得て、東京都の中学校教育並
びに自校の人権教育に役立てる。
(D地域視察l(半日研修)
オ「高等学校等志望予定調査」の実施と進路指
導の情報提供について
カ「高等学校等入学者選抜に関する問題点調査」
の実施と次年度への改善について
キ関係諸機関との連絡・協議・要望
(2)就職対策
ア職業安定所(ハローワーク)の就職業務への
協力と連携について
日 時 平成26年6月20日(金)
視察先 人権プラザ(公益財団法人東京都人
権啓発センター)
内 容 人権プラザ周辺のフィールドワーク
②地域視察Ⅱ(1日研修)
イ学校関係及び関係諸機関に対する就職生徒へ
の激励の要請と定着指導及び関係諸機関・諸
団体・諸学校との連絡・協議について
日 時 平成26年11月13日(木)
視察先 千葉県柏市立柏第四中学校
(3)定例会の開催(年7回開催)
・東京都の人権教育の現状と課題について
・各区市町村の人権教育の取組や進捗状況につ
いて
・会場校の人権教育の実践について
(4)人権教育推進資料の作成
1年間の研究の成果を研究紀要(人権教育推
進資料)としてまとめ、都内全公立中学校に配
布し、各学校における人権教育の普及と啓発を
図る。
ー 3 −
退職校長一言集
口語区立御成門中学校 紳谷 美明
家業を継がず親に反対されながら就いたこの仕
事。父母とも臨終の際の言葉は「いい仕事に就い
たね。」…・今の自分の気持ちそのものです。教員、
指導主事、校長と、どれもが自分の人生を豊かに
おもしろくしてくれました。すべての方々に感謝
する31年間です。
□新宿区立牛込第一中学校 赤沼 保江
多くの先輩方の教えを受けて、不肖の私、38年
間の教職を辞するまで務めさせていただきました。
その時々に、少し前を行く先輩がいらして、r先
輩のようになりたい、あの年齢になった時には今
の先輩以上になっていたい」と頑張ることができ
ました。ありがとうございました。
□文京区立文林中学校 溝辺 静雄
今年度12月をもちまして途中退職いたしました。
校長として6年9か月の在職中、都校長会には大
変お世話になりました。今、メキシコにある日本
メキシコ学院で勤務しています。世界で活躍でき
る子供たちを育てるつもりです。長年に洩りあり
がとうございました。
□台東区立御徒町台東中学校 増田 律子
私は、中学生のころから母校の教師になること
が夢でした。その夢が叶い、母校の教師になるこ
とができ、さらに、幸せなことに母校の校長とし
て定年を迎えることができました。多くの方々に
支えられ、幸せな教員生活を送ることができ、感
謝の気持ちでいっぱいです。
□台東区立桜橋中学校 松本 光正
37年間の歳月が流れ、退職を迎える こととなり
ました。振り返ると反省ばかりが浮力 、びますが、
生徒、保護者、地域の方々、教職員と多くの皆さ
まに支えられた教員生活でした。感謝の気持ちで
いっぱいです。ありがとうございました。
ロ墨田区立両国中学校 菊田 寛
37年間の教職生活の中で、20年という年月を管
理職として過ごさせていただきました。その間、
都校長会の仕事もお手伝いし、実のある校長生活
であったと振り返っております。中学校教育60年
記念全日中東京大会のシンボルマークをデザイン
させて頂いた事も良い想い出です。
□墨田区立菅嬬第二中学校 覚張 暮宏
「光陰矢の如し」とはよく言ったもので、顧み
れば講師を含めた私学での4年間と公立での33年
間の教員生活を無事に終えようとしています。こ
の間多くの方々と関わり、支え助けていただくこ
とでここまで来ることができたのだと、感慨も一
入です。これらの方々に感謝!で一杯です。これ
まで有り難うございました。
□江東区立深川第t中学校 櫻岡 章雄
38年間の教職生活にはいろいろな想い出があり
ます。本当に、教職についてよかったと思ってお
ります。多くの方々に支えていただいたことに感
謝申し上げます。身体はまだまだ元気ですので、
少しでも恩返しができればと考えています。皆様、
本当にありがとうございました。
口江東区立深川第六中学校 加藤 光一
教頭1年目が終わる3月末、退職される校長先生
が「大過なく今日の日を迎えることができ、幸い
です。あなたも管理職を最後まで全うして下さ
い。」と言われたのを今思い出します。ここまで
多くの皆様に支えていただきました。ありがとう
ございました。
□江東区立深川第七中学校 渡違 美和子
退職を迎え、来し方行く末を思いめぐらせてい
ます。出会いがあり、大勢の方々に支えられてき
ました。感謝の気持ちで一杯です。10年後が予想
もつかない世界です。だからこそ、子どもたちの
ために、都の教育がさらに充実することを祈念し
ております。
ロ江東区立辰巳中学校 山口 久恵
教育の責務は、一人ひとりの子どもの全人格に
対して働きかけ、個に応じた知識・技能・体力や
人間性を構築させ、次代を担う人間の育成を図る
ことだと思います。そのために、学校経営のベク
トルが分散することなく、同じ方向を目指すこと
を心がけて来ました。
ロ品川区立品川学園中学校 新井 陽子
あっという間の38年間でした。その間、教員と
して、また、様々な立場から、学校教育にかかわ
ることができました。特に、最後の3年間を、施
設一体型′ト中一貫校の校長として中学校教育にま
でかかわらせていただけたのは、「幸せ」だった
と思います。みんなに感謝!
口品川区立豊業の牡中学校 小泉 和博
振り返ると、無我夢中であった大田区での初任
時代、そして、有言実行を心がけ、より良い教育
を追究した品川区での中堅・管理職時代でした。
2地区経験しかなく異例でしたが、やりがいのあ
る、とても充実した36年間でした。お世話になっ
た方々に深く感謝いたします。
ロ白黒区立第四中学校 牛島 順子
終わってみれば速かったけれど一日を長く感じ
た時期も。挫けそうで泣きそうな時、自分の限界
を感じた時、いつも助けて下さったのは校長会の
諸先輩や皆様方です。レジリエンスで何とか全う
できました。未来を創る仕事に携われましたこと、
皆様方とのご縁に感謝Mです。
口大田区立大森第四中学校 柏 隆
教諭として中央区を皮切りに足立区・ロンドン
補習校に、管理職として江戸川区・大田区に勤務
と、多様で起伏の激しい(?)経験をさせていた
だいた37年間。退職を前に、心掛けた姿勢「ぶれ
ず、怯まず、諦めず」を貫き通せたかと自問。ほ
ぼ及第点か、と甘い自賛。感謝。
□大田区立大森第七中学校 三浦 哲夫
大田・文京・目黒を中心に38年間の教職生活
で多くのことを学ばせていただきました。周りの
皆様のご支援、本当にありがとうございました。
「今後は健康第一」を旨に過ごしてまいりたいと
存じます。
□大田区立羽田中学校 内山 哲夫
口杉並区立東田中学校 福田 鉄雄
昭和53年度から37年間にわたる4地区8校の教
員生活でした。勤務校では生徒、保護者、地域の
方々、教職員に恵まれ、多くの皆様に支えられて
きました。おかげさまで多くのことを学ばせてい
ただきました。これまでお世話になりました全て
の方々に深く感謝申し上げます。
校長として3年間でしたが、区内の校長会を始
め、都中進対、都中道の校長先生方には本当にお
世話になりました。さまざまなご示唆をいただき
感謝に堪えません。ネットワークの重要さをあら
ためて痛感しております。校長会の益々の充実・
発展をお祈り申し上げます。
ロ杉並区立荻窪中学校 小松崎 浩
今までいくつもの人生と出会ってきました。輝
いていた人生もあれば、そうでない人生も=‥・
そんな、いろいろな人生に関わる仕事に就けたこ
とに、また、たくさんの方々に支えていただいた
ことに感謝しています。
ロ世田谷区立壌丘中学校 西郷 幸彦
口杉並区立向陽中学校 眞渕 高史
冬の日だまりの中で退職関係の書類を書いてい
ると、まだ何も退職という実感がない自分に焦り
を感じます。昼休みの校庭で遊んでいる生徒たち
を眺められるのもあと少しです。校長会の皆様に
は陰になり日向になりお世話になりありがとうご
ざいました。ご恩に応えるためにも、第二の人生
を有意義に過ごしたいと思います。
ロ世臼谷区立桜木中学校 遠江 義智
34年間5地区7校で教員生活を送らせていただ
きました。そこで出会った多くの上司、同僚、保
護者そして子どもたちに支えられ、様々な経験を
し、成長させていただきました。お世話になった
全ての方に感謝申し上げます。
東京都中学校学年学級経営研究会に関わり、次
の世代を担う教職員の育成を使命として経営しま
した。今年は会長として、担任と学年主任の育成
に少しは貢献できたかなと思っております。こ
の3年間、教職員向けに経営通信を発行し、もう
すぐ180号となるのが自慢です。
ロ北区立十条富士見中学校 田原 弘司
退職に際して一言ごあいさつ申し上げます。目
黒区、足立区、新宿区、千代田区、葛飾区、北区
でお世話になり無事退職できましたことに心から
感謝申し上げます。学校関係者の皆様、保護者の
皆様、地域の皆様本当にありがとうございました。
ロ荒川区立第一中学校 阿字 宏康
ロ世田谷区立玉川中学校 遠藤 剛
自身の教員生活を振り返るに、心に浮かぶ言葉
Ⅰ享、唯唯、感謝のみです。校長として10年2ケ月、
様々なこ とがありましたが、先輩、同僚、保護者、
地域、そ して生徒たちに支えられながらの道のり
でした。感謝の一言を万感の思いを込め、お伝え
いたします。
□世田谷区立喜多見中学校 原田 武司
思うようにいかず、悩み、反省し、明日はどう
しようと考える毎日を送って来ましたが、無事退
職する日を迎えられます。今まで支えてくださっ
た多くの皆さん、特に、校長先生方には大変お世
TwentyyeaLrS紆omnowyouwillbemoredisappointed
bythethingsyoudidn’tdothanbytheonesyoudid
do・Sothrowo打thebowlines.SaiIaway什omthesafb
harbor・Catchthetradewindsinyoursails.Explore.
Dream・Discover.−MarkTwajn 引用
口荒川区立第三中学校 白杉 敏康
教職について37年間、中学校6校、小学校1校
にてお世話になりました。お陰様にて健康にも恵
まれ、多くの方に支えられ今の私があると思うと、
皆様に感謝、感謝です。ありがとうございました。
話になりました。ありがとうございました。
□荒川区立南千住第二中学校 斉藤 進
初任校で生活指導の困難に直面し、教員を辞め
D渋谷区立代々木中学校 永見 章
だいた亡き先輩の先生のお蔭で今があります。
ようと思った時、常に励まされ、勇気づけていた
校長職としての7年間、毎朝、早めに出勤して
校庭や学校周辺を約30分間ランニングするのが日
課でした。生徒たちと一緒に走るのが楽しみでし
た。「継続は力なり」を走る姿で少しは教えられ
たかなと思います。37年間、教職を無事に務めら
れたことに感謝します。
□中野区立南中野中学校 江原 賢一
主観的には体力充実の33年間、気力充実の5年
間でしたが、客観的に見れば「あなたは様々な
方々の支援と理解に助けられここまで来ることが
できたんですよ。」ということであると思います。
支えてくださいました皆様方に感謝を申し上げま
す。ありがとうございました。
ロ杉並区立阿佐ヶ谷中学校 石井 良典
多くの方々に支えられ、教員になって良かった
と思い退職することができます。ありがとうござ
いました。
ロ荒川区立諏訪台中学校 清水 隆彦
新規採用以来36年間、多くの諸先輩方に支えら
れここまで来ることができました。正直あまりに
も時間が早すぎて実感がわかないほどです。でき
れば後30年やりたいような心境です。私にはこの
区切りは単なる通過点でしかありません。これか
らも走り続ける決意でおります。
□板橋区立板橋第一中学校 須田 淳一
全日中機関誌『中学校1月号』の表紙の次頁に、
『敬頒新宿』と書きました。『繕』は、天から授か
る幸せです。世界中の隅々まで、平和で幸せな年
でありますようにと顧いました。おかげさまで、
定年退職を迎えます。校長会で学び、育てていた
だきましたことに深謝いたします。
教科指導はもちろんのこととして、中学校教師
の本当の力の発揮、楽しさは学級経営・学年経営
にあります。この思いが最後には学校経営に行き
着きました。37年間の出会いの中でお世話になっ
た皆さんに感謝です。ありがとうございました。
− 5 −
□板橋区立上板橋第二中学校 塩野 F−
教員生活37年のうち、板橋区に31年間お世話に
なりました。この間、多くの方にお世話になり、
今があると思っています。感謝、感謝です。
した。
□足立区立西新井中学校 佐藤悦夫
喜び。失敗。挫折。希望。責任。不安。迷い。
決断。都校長会はじめ区校長会の皆様には大変お
世話になりました。心より感謝しております。
□板橋区立赤塚第三中学校 工藤 雅敏
・38年間の教職生活のうち、管理職は20年間でし
た。
皆様のさらなるご健勝とご活躍を祈念していま
す。
・「人」を大切にする学校経営をモットーにして
きましたが、どこまで達成できたか…?
・たくさんの「人」に支えていただきました。感
□足立区立花畑北中学校長 吉田 乗一
教職生活38年間を終えるにあたり、母校である
台東区立下谷中(竜泉中と統合し現柏葉中)での
謝です。
・「夢の実現」のために、新しい世界にチャレン
ジします。
□板橋区立高島第三中学校 加藤 芳和
生徒からはエネルギーをもらい、保護者、地域、
仲間などからは多くの こと を教えられ、育てられ
てきました。そして、 健康 にも恵まれ、37年間の
教職生活を無事終えられる事に感謝の気持ちで
いっぱいです。
ロ練馬区立北町中学校 赤木 宏行
昭和52年に教職に就いて以来、38年が過ぎてし
まいました。部活に没頭した20代∼30代。様々
な主任をさせて頂いた30代。1つ1つの経験が大
8年間の経験がその後の教師生活で大変役立った
と感じています。生徒として教師として、学校か
ら受けた恩恵の大きさに、つくづく学校と共に生
きてきた自分を感じます。
□足立区立谷中中学校 瀬戸口 隆司
あっという間の35年間でした。いろいろと厳し
い場面も思い起こされますが、今となっては、人
格の完成へ向かっての栄養分だと思えるようにな
りました。長い間お世話になりました。4月から
は、まったく違う世界での新しい一歩を踏み出し
ます。
ロ足立区立入谷甫中学校 木村 正
切な宝物になっています。そして管理職。何気な
校長1年目の3月に発生した東日本大震災。卒
業遠足の当日で引率は副校長でしたが、メールで
やりとりしながら学校帰着は夜中の2時過ぎでし
た。3年全員が帰宅してから、教員はやっと家路
やっと家路
につきました。でも、栄養士作成のお にぎりと災
く振り返ってみるとき、足跡が残っているのか不
安になっています。
ロ練馬区立光が丘第一中学校 境田 聡
多くの生徒、保護者、仲間に恵まれた35年間で
客への備えは一生忘れられない。
した。また、たくさんの先輩、同僚にお手を煩わ
せてしまったことを改めて反省しています。定年
を迎えることができましたのも、関わりをもって
いただいたみなさんのおかげだと確信しておりま
す。心より感謝申し上げます。
口葛飾区立本臼中学校 中野・利彦
江戸川、江東、中央、千代田、足立、葛飾と35
年間様々な皆様にお世話になりました。生活指導
に明け暮れた日々、研究に集中した日々が懐かし
く思い出されます。ロマンを持って突き進んだ校
長職。出会えた皆様、支えてくださった全ての皆
様に深く感謝いたします。
□練馬区立三原台中学校 田川 敏之
昭和57年から品川区・大田区・世田谷区・練馬
区の学校でお世話になりました。それぞれの学校
で出会いがあり仲間ができました。これまで教員
生活を続けてこられたのも、そうした仲間がいた
口舌飾区立大道中学校 殿村 清廉
自分の人生は一度きりしかありません。「どう
せ自分には、たいしたことはできやしない」と
思っていれば、本当にたいしたことしかできませ
ん。今、振り返って見たとき、たいしたことをし
てきたかどうかはわかりませんが、自分を信じて
進んできたことだけは確かです。自分の人生は、
からです。これま でかかわったすべての人に感謝
申し上げます。
□足立区立千寿青葉中学校 小閑 朝之
35年間の教職生活が終了します。その間、17年
間の管理職として様々な方々にお世話になったこ
とが一番思い出に残っています。特に、周年行事
を3回行ったことは、より一層地域との繋がりを
深めることができ、管理職として感無量です。あ
りがとうございます。
一度ですから。
ロ江戸川区立小松川第一中学校 宮川 昇
重い肩の荷がやっと軽くなるという思いと、少
し寂しい気持ちが交錯する毎日。「子供が幸せに
なるには」を判断基準として学校経営の改善を目
□足立区立第四中学校 門藤 敦良
社会人を経て、教職の道に入り、はや30年が過
ぎてしまいました。その間、多くの方々からのご
指してきた。少しは役に立ったのだろうという自
負を胸に、第2のスタートもまた同じ想いで子供
たちに関わっていきたい。
援助やご指導をいただき、無事卒業できることに
感謝しています。まだ、退職という実感はわきま
せんが、今後は教育に少しでも携わり、恩返しし
ていければと考えています。
D江戸川区立松江第一中学校 宇田川 功
がむしゃらに突っ走った江戸川区の初任校。教
科・生徒指導の基礎基本を学んだ中央区。教頭・
副校長職の面白さを学んだ江東区。そして校長と
□足立区立第五中学校 原 浩三
して再び故郷江戸川で勤務させていただき、本当
に幸せでした。それぞれのステージでお世話に
なった皆様方に感謝感謝です。
4年前自校昇任で校長となりました。それ以来
校長先生方を始め沢山の方々に支えていただきな
がら、自己肯定感の高い生徒の育成を目標に学校
経営に当たってきました。お蔭様で何とか職務を
全うすることができました。ありがとうございま
− 6 −
口江戸川区立葛西中学校 飯沼 昇
いろいろな方々にお世話になりました。そして、
げです。感謝の気持ちで一杯です。
都中学校長会の総務部の校長先生方には、特に情
報をいただいたり、部会において受け入れていた
だいたりと感謝申しあげます。ありがとうござい
ました。
□武蔵野市立第一中学校 松岡 敏明
校長職としての在任期間はわずかでしたが、東
京都中学校長会の皆様にはたいへんお世話になり、
心から感謝しています。ありがとうございました。
ひとつのゴールは、新たな旅立ちへのスタートで
もあります。また次のゴールを求めて、歩んでま
いります。
ロ江戸川区立西葛西中学校 小川 一夫
「逝者如斯夫 不舎書夜」。とうとう我が身かと、
過ぎてきた時間とご指導をいただいた多くの『人』
に心から感謝。多くの言葉をいただきましたが、
我が身の戒めの言葉として『経営とは結果である』
を、心のどこかにおいて日々頑張って参りました。
お世話になりました。
□武蔵野市立第三中学校 元木 靖則
もに勤務できたこ
多感な時期である中学生とともに勤務できたこ
大学の入試制度が
変革を迫られてきたのは中学校教育の在り方も問
と、感謝の気持ちで一杯です。
われているからです。38年間の教職人生、いつも
子供たちへの教育に熱い情熱をもった先生方に出
会えました。これからも…。
□江戸川区立篠崎中学校 小林 英俊
教員生活を振り返ると多くの先生方、地域の
方々にお世話になりました。うれしいことやつら
いことがありましたが、今となってはいい思い出
ですし、神様が与えてくれた試練だったと思いま
す。今まで、関わりのあった皆様、どうもありが
とうございました
ロ武蔵野市立第四中学校 大町 洋
「禍福は糾える純の如し」を実感した38年間で
した。特に管理職であった20年間は、予想できな
い「禍」に次から次へと直面しました。そこから
学んだことは、生徒のことを第一に考えていれば
必ず「禍」は「福」に転じるということです。こ
ロ八王子市立いずみの轟小中学故 山田 治
いよいよ退職の時を迎えた。今の心境を一言に
れからは家族第一で過ごします。
表せば、月並みであるが「感謝Jの二文字である。
健康で大過なく過ごせたのも、私を支え励まして
くれた家族であり、その時々の同僚である。そし
て、何より生き甲斐を与えてくれた多くの生徒た
ちである。ただただ感謝、感謝。
ロ青梅市立新町中学校 市川 晃
東京都に勤務し、思えば生徒との生活指導面で
の関わりが多くあった33年間でした。管理職とし
ては、同僚の校長先生方の励ましをいただき、生
徒が輝く学校経営の実践に努力しました。これか
□八王子市立第五中学校 中野 秀樹
らも、東京都中学校長会の益々の発展を祈念して
おります。
教職37年、多くの先輩、同僚に支えられてきま
した。「生涯、修行の身」をモットーに、「今でき
□府中市立府中第九中学校 藤井 幸夫
38年間お世話になりました。経営の立場となり、
様々に課題が押し寄せても、明るく挨拶する生徒、
一生懸命に指導する教職員、あたたかく協力する
ることを精一杯やるJ ことを心がけてきました。
そして、学校が変わっていく時、校長職の醍醐味
を実感できました。今は感謝の気持ちで一杯です。
保護者・地域の方々に恵まれ支えられ、多くの校
長先生に教えられて全うすることができました。
□八王子市立館中学綾 里吉 武亡
「明日で地球がなくなるとしたら、何をします
か?」というアンケートがありました。私は、「お
ありがとうございました。
世話になった方々に感謝の気持ちを伝えます。」
と答えました。多くの皆様方にお世話になりなが
ら38年間の教職生活を無事修了できますことに、
心から感謝申し上げます。
口昭島市立昭和中学校 岩下 伴ヰ
薪操の頃、進か遠くにも見えなかったゴールが
目の前に迫ってきました。振り返れば、お世話に
なった管理職の先生方をひやひやさせていたこと
でしょう。今、こうしていられるのも、本会をは
じめとして、良い仲間に恵まれたことにつきます。
本当にどうもありがとう。
□八王子市立横川中学校 小山 政弘
33年の教員生活で、様々な方から言葉を頂戴し
ました。その一言で夢をもち、その一言で立ち上
がることができました。反面、 その一言で風が
ち、その一言で落胆することも 味わいました。
得一失の繰り返しでしたが、今 は職場の皆さんに
ロ昭島市立福島中学校 粂 洋
校長職での退職。人生何が起こるかわからない
と実感している。「重きことの なおこの上に積
もれかし 限りある身の力ためさん」の一念で過
ごした教員生活。皆に支えられ、少しは支えるこ
ともしたかなと思う。37年間大変お世話になりま
した。いよいよ幕引です。
支えられ感謝している毎日です。
ロ八王子市立加住小中学校 宗像 武彦
29歳で小学校の教壇に立ち31年間が経ちました。
校長として10.5年経験しましたが、その間小中一
貫校の準備があり、中学校長にもなって5年間貴
重な体験をしました。校長会の先生方の温かい支
えでここまでくることができました。ありがとう
ございました。
ロ町田市立鶴川第二中学校 粟野 正石
「我以外皆我師」教師人生で座右の銘としてき
た言葉だ。教えるには、学ぶことが不可欠なのだ。
これまで、多くの人に学んできた。教職員・保護
ロ立川市立立川第九中学校 瀧島 潔
生徒と一緒にいつもいる教員になろ う!と恩っ
て入った教職への道。それがいつの間 にか管理職
者・地域の方々等々。そして、誰より多くのこと
を学んだのは、子どもたちからにはかならない。
愛する我が師に深く感謝したい。
の道へ。人を常に大切にし、自分の味が出せる学
校経営が少しでも経験できたことがこの上ない喜
びです。これも関わってくれた多くの方々のおか
ー 7 −
□町田市立薬師中学校 布施 洋輔
技術科の教員として出発するまでは、気ままに
生活していた自分が、重責である校長職まで務め
るという経験ができたことは幸せに思います。35
年間支えてくださった諸先輩方、教え子達に感謝
いたします。
我が教職生活に悔い無し。感乱
□小金井市立甫中学校 佐野 縄夫
振り返ると色々なことがあった教員生活でした。
管理職として、責任の重さを知ることや、学校を
変えていく楽しさを味わうことができたのも、多
くの先生方に支えがあったからです。お世話に
なったすべての先生方に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
口東村山市立東村山第四中学校 本保 俊昭
教職の終着駅にたどり着き、感慨無量です。こ
の35年間、中学校7校、小学校1校で多くの方々
と出会い、温かいご指導ご支援をいただいたこと
に心からお礼と感謝を申し上げます。育った地域
で定年が迎えられ幸せです。本当にありがとうご
ざいました。
ロ東大和市立第一中学校 曽根 信行
馬上少年過(馬上少年過ぐ)。教員一筋36年間。
青春の日々は遠くの過去のものになり、髪の毛は
すっかり白くなってしまいました。定年の実感は
まだありませんが、これからの人生は好きに楽し
ませてもらいたいと思っております。皆様には衷
心より感謝申し上げます。
ロ東久留米市立東中学校 加藤 一別
5地区、8中学校で教員生活を送ってきました。
果たして子供のために何ができたのかという思い
と、その時々の貴重な思い出が、今、蘇ってきま
す。36年間、大勢の方々に言葉に言い尽くせぬほ
どお世話になりました。本当にありがとうござい
ました。
口東久留米市立西中学校 阿蘇 明寿
昭和52年4月の八丈島赴任から始まった教職生
活もこの3月で定年を迎えます。どんな時も精一
杯生徒に接して「功遂げ身退くは、天の道なり」
の心持ちでその日を迎えたいと願っておりました
が、そのような心境に到達するのは難しいことだ
と改めて感じております。
□多摩市立多摩永山中学校 中村 伸
TVから流れる除夜の鐘の音を聞き、ようやく
「3月末には退職なんだ」という思いをヒシヒシ
と感じた年末年始でした。公私ともに薪採時の仲
間に今でも支えられていることに、言い尽くせな
い感謝と喜びの気持ちで一杯です。新たな一歩一
歩を大切にと、考えています。
ロ稲城市立稲城第四中学校 高木 行♯
「教育は、人と人との関係に始まり人と人との
関係で終わる。」と感じた教師生活でした。新規
採用から今日まで、出会った多くの人に感謝する
とともに、教育委員会・校長会の皆様には大変お
世話になりました。
口あきる野市立西中学校 山崎 雅司
昭和53年4月から東京都の教員としてお世話に
なりました。何をやっても長続きしないこの私が、
教員生活37年間のなか、17年の間、管理職として
勤め上げられたのも、ここまで出会った皆様の御
蔭と感謝しております、ありがとうございました。
□あきる野市立増戸中学校 田島 弘之
私が“教えの道”に就いたのは35年前になります。
多くの皆様に支えられ、導かれ、そして、学校経
営に携わることができました。今まで出会った皆
様には、感謝することしかできませんが、少しず
つでも“恩返し”をしていこうと思います。
口西東京市立田無第一中学校 土谷 i朗
子供が大好きでこの仕事に就きました。学生時
代にへき地教育なに?から始まった教職生活。希
望通り初任校が利島村で教育の原点を知りました。
本当に長い間たくさんの方々にお世話になりまし
た。改めて諸先輩の先生方に感謝申し上げます。
口柵原村立柵原中学校 内山絵里子
「どんな教師になるのか」教師だった祖母に問
われてから、どのような教師になるべきか考え、
悩み、行動しながら歩んだ30有余年でした。迄か
遠くにあった定年退職を迎えて、やりがいととも
に真筆に向き合った道程と振り返ることができま
す。ありがとうございました。
口臭多摩町立氷川中学校 中道 司
「教育は日々進歩している。教育に携わるもの
にとって、新しい教育を知らないということは、
それだけで罪悪である」。「できない理由をみつけ
ることにではなく、どうやったらできるかに頭を
使う」。この2つを心構えとして、これまでそし
て今後も生きて行きたい。
口大島町立第一中学校 山田 三正
教職30数余年。これまで生徒たちと楽しく過ご
してきました。こつこつと動くことしかできない
私でした。都内から自分を育ててくれた大島に戻
り、最後は母校での退職。これまでともに歩き、
支えてくださった全ての皆様に心から感謝いたし
ます。
□大島町立第二中学校 川島 郁ヰ
大きな病気や事故もなくこの仕事に携わること
ができたこと。初任校で先輩教師たちから鍛えて
頂いたこと。生まれ育った伊豆大島で教師の仕事
ができたこと。自分が中学生の時に歌っていた大
好きな校歌を今、現任校で生徒たちと歌っている
こと。全てに感謝です。有難う。
こうしつい
□三宅村立三宅中学校 高松 正志
島しょ地区3校の校長として12年間、たくさん
とそ
それぞれの地域で多くの方々に支えられて充た
た日々を過ごすことができました。今まで出た
た全ての人に感謝しています。ありがとうごま
ました。
組み成果をあげることができ、遣り甲斐を味わい
ました。
人に感謝とお礼を申し上げます。
の違実会ざ
□羽村市立羽村第一中学校 愛甲 サ二
教員生活38年の中で羽村市に20年お世話になり
ました。その間、二学期制と′ト中一貫教育に取り
ロ羽村市立羽村第二中学校 吉田 哲三
40年間の教員生活を振り返ると、日々仕事に全
力で取り組んできました。教員としての経験、管
理職としての経験すべてが貴重な財産となりまし
た。これまでお世話になりました多くの先生方、
教え子、保護者、地域の方々、関わったすべての
を学ばせていただきました。環境が大きく