2016年3月30日 イズミル県及びムーラ県在住の在留邦人の皆様へ 1.本30日の当地報道によれば、米国政府は、ISIL との戦いによりトルコにおいて引き続き 安全上の脅威が高まっていることから、米国の外交使節団や軍が駐在・駐留するアダナ、イズミ ル及びムーラの3県に居住する米国外交官及び軍関係者の家族(およそ 680 名とのこと)に対し、 トルコを出国するよう指示したとのことです。 なお、現時点において、米国以外の国について同様の動きがあるとは承知していません。 2.在留邦人の皆様におかれましては、引き続き周囲に対する注意を怠らず、念のため、政党施 設、観光施設、外交団施設、空港、地下鉄をはじめとする公共交通機関、ショッピングモール、 集会会場、礼拝施設、警察や軍などの政府機関などの施設にはできるだけ近づかないようにし、 どうしても立ち寄る必要がある場合には短時間で用事を済ませて、速やかに立ち去るようにして 下さい 在イスタンブール総領事館
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