平成28・29年度の保険料率が変わります 後期高齢者医療制度の被保険者の皆さまへ 高齢化の進展や医療の高度化により医療費は年々増加しています。医療費に見合う保険料収入を確保 し、制度の健全な運営を維持するため、保険料率を改定します。なお、保険料の金額については7月に郵送で 通知します。 【保険料率(年額) 】 ●均等割額の軽減範囲が拡大されます 均等割額+(平成27年中の総所得金額-33万円) ×所得割率 区分 平成28・29年度 平成26・27年度 均等割額 45, 242円 44, 886円 所得割率 8.94% 8.73% 年間保険料上限額 57万円 57万円 ●保険料が軽減される場合 (所得の低い人の軽減) 世帯主と被保険者全員の所得が一定以下の人は、 世帯の所得水準に合わせて、均等割額が 「9割・8.5 割・5割・2割」 のいずれかの割合で軽減されます。基 礎控除後の総所得金額などが58万円以下の人は、 所得割額が5割軽減されます。 (職場の健康保険などの被扶養者であった人の軽減) 資格を得た日の前日に、職場の健康保険などの被扶 養者であった人は、均等割額が9割軽減され、所得 割額は免除されます。 (均等割額が2割軽減される人) 被保険者とその世帯の世帯主の総所得金額など が、次の計算式を超えない人 「基礎控除額(33万円)」 + 「48万円×世帯の被保険 者数」 (均等割額が5割軽減される人) 被保険者とその世帯の世帯主の総所得金額など が、次の計算式を超えない人 「基礎控除額(33万円)」 + 「26.5万円×世帯の被保 険者数」 4月1日(金)~入院時食事代の 標準負担額が変わります 所得区分が現役並み所得者(3割負担)および一 般(市民税課税世帯)の食事代が360円/食(3月31 日まで260円)に変わります。 ※所得区分が区分Ⅰ ・区分Ⅱ (市民税非課税世帯) 、指 定難病患者の人は変更ありません。療養病床に 入院した場合の食費・居住費の標準負担額につい ても変更ありません。 問 国保年金課 電話 (582) 1120 FAX (582) 1138 県後期高齢者医療広域連合 電話 (522)3013 FAX(522)3023 平成28年3月分まで(月額) 平成28年4月分から(月額) 全部支給 42,000円 42,330円 一部支給 41,990円~9,910円 42,320円~9,990円 ※上記は、対象児童が1人の場合の手当額です。 一部支給額は、所得額などに応じて決定されます。児童が2人の場合 は、上記金額に5,000円の加算、3人目以降はさらに3,000円ずつ加 算されます。(今回、加算額の変更はありません) 28 平成28年 (2016年) 4月1日号 広報 児童扶養手当額が 変わります 支給区分 平成 年4月分から左表の とおり 児 童 扶 養 手 当の月 額 が変更になります。 こども家庭相談課 電話 (582) 1159 FAX (582) 1138 問 31 4月 から 介 護 保 険 要介護認定の申請 場 所が高 齢 福 祉 課 のみとなります 4 月 か ら 、要 支 援 者 の「 訪 問介護」 と 「通所介護」 について 「 新 しい 総 合 事 業 」 へ移 行 準 備を行うため、介 護 保険要 介 護 認 定の申 請 は 高 齢 福 祉 課 す(こやかセンター1階 の)み での受け付けとなります。 3 月 日 まで 健 康 福 祉 政 策課でも受け付けていました が 、今 後 、健 康 福 祉 政 策 課で は 受 け 付 け られませんので、 申 請 の 際には ご 注 意 く だ さ い。 高齢福祉課 電話 (582) 1127 FAX (581) 0203 問 もりやま 16
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