仕様書 [PDFファイル/76KB]

別紙
平成28年度首都圏・関西パブリシティ活動サポート業務委託事業仕様書
1.委託事業の名称
平成28年度首都圏・関西パブリシティ活動サポート業務委託事業
2.委託の目的
大分県の観光やグルメ、物産、芸術、文化、県政の先進的な取組などの情報を全国に発信する
ため、首都圏及び関西のテレビ番組や雑誌などの各種メディアに取り上げられるよう、メディア
への情報の提供や取材誘致の実施など、県がパブリシティ活動を行うにあたり、そのサポート業
務を委託する。
3.契約期間 契約締結の日~平成29年3月31日までとする。
4.企画提案書作成の基本的な考え方
1者と年間を通じて委託契約を行うことにより、首都圏及び関西のテレビ番組や雑誌などに、
大分の様々な情報をより多く露出させ、大分県の認知度・好感度を高めるとともに、観光誘客や
県産品の販路拡大等につなげることを目的とする本事業の趣旨を踏まえ、企画提案すること。
企画提案書の作成にあたっては、以下(1)から(7)の実施内容(必須要件)を満たすよう
に企画・提案すること。
(1)広報する案件に応じたメディアリストの作成【変更があった場合は随時提出する】
メディアリストとは、情報発信資料を配信できるメディアの一覧表を指す。メディアには、
カテゴリ、社名、媒体名、部署名を記載する。
(2)メディア向けの情報発信資料の作成・発送【年10回以上】
大分県が受託者に対し、メディアに取り上げてほしい情報・素材を提供し、それを基に、受
託者が、メディア向けの情報発信資料を作成し、発送すること。なお、県外向けの情報資料等
について、必要に応じて、同封すること。
(3)メディアへのコンタクト【首都圏:年120回以上】
【関西:年90回以上、うち48回は訪問で実施】
メディアへのコンタクト件数は、資料の配布や郵送を行ったうえで、対面や電話・メールな
どにより説明をしたり、大分県への取材誘致に向けた具体的な調整を行うなど、メディアと対
話できた場合にカウントする。
(4)訪問メディア及び報道実績に関する報告(訪問メディアへの説明及びヒアリング内容、報道
実績リスト及び広告換算額算出、同録(同時録画)
、掲載紙面等)
【毎月】
(5)大分県庁での大分県に対する広報技術の助言・提案【年3回以上(6月・7月・8月他)
】
(6)大分県との定期的な打ち合わせ
・東京事務所職員との打ち合わせ(メディアへの情報発信内容の検討等)
【年20回以上】
・大分県庁での広報委員会、東京事務所、広報広聴課等との打ち合わせ(メディアへの情報
発信内容の検討等)及び活動実績報告【年4回以上】
(7)大分県の情報をメディアに露出させるための独自のパブリシティ活動について、企画・提案
すること。
5.その他の条件
(1)大分県全体の観光、物産等に関する情報が全国に発信できるよう、本業務のスケジュールを
作成すること。
(2)本業務を実施するための専任の担当者を配置し、大分県東京事務所職員等との連携を密にす
ること。