日本銀行熊本支店 熊本市中央区山崎町15番地 TEL 096-359-9501 FAX 096-311-1022 URL http://www3.boj.or.jp/kumamoto/index.html 熊本県の金融経済概観 (2016年4月1日) 1.概況 熊本県内の景気は、新興国経済の減速の影響が製造業を中心に引き続き及ん でいるものの、基調的には緩やかな回復を続けている。 最終需要面をみると、住宅投資は、貸家が減少基調を辿る中、弱めの動きか ら脱していない。他方、公共投資は水準自体は低いものの、昨秋後半以降、や や上向いている。また、個人消費は、一部に弱めの動きを残しつつも、雇用・ 所得環境の緩やかな改善を背景に、底堅く推移している。 県内企業の最近の業況感を表す業況判断DI(3月短観)をみると、非製造 業は若干改善した一方、製造業が悪化したことから、全産業ベースの「良い」超 幅は、前回(12月短観)から僅かに縮小した(12月短観:+8→3月短観: +7)。 3月短観(実績見込み)をみると、県内企業の2015年度の売上高および 経常利益は、製造業がけん引する格好で、増収増益での着地を見込んでいる。 設備投資(同)は、製造業、非製造業ともに増加し、全産業では2桁増に近い 伸びで着地したとみられる。2016年度の現段階での事業計画(3月短観、 当初計画)については、売上高がほぼ前年並みを見込む中で、経常利益は製造 業を中心に小幅の減益を見込んでいる。この間、設備投資(同)は、製造業の 増加が寄与し、前年を小幅に上回る計画でのスタートとなっている。 県内製造業の生産は、新興国経済の減速の影響を受けて減少に転じた後も、電気 機械や関連する素材業種を中心に、水準を切り下げたまま推移している。 雇用・所得環境については、労働需給が一段とタイト化するもとで、所得面 でも改善基調が続いている。 この間、2月の消費者物価指数(熊本市、生鮮食品を除く総合)は、6か月 連続で前年比プラスとなった(前年比+0.6%)。 1 2.個人消費 個人消費は、一部に弱めの動きを残しつつも、雇用・所得環境の緩やかな 改善を背景に、底堅く推移している。この間、業態や店舗毎に区々ではある が、インバウンド需要による下支え効果は続いている。 2月の乗用車の新車登録台数(含む軽)は、軽乗用車の低調な販売が続く 中で、引き続き前年を下回った。他方、2月の百貨店・スーパー売上高は、 引き続き衣料品や身の回り品が伸び悩んだものの、雑貨や食料品が堅調に推 移したことから、前年を上回った。家電販売も、白物家電やテレビなどを中 心に持ち直している。観光についても、県内ホテルの宿泊客数および観光施 設の入込み客数は、堅調に推移している。なお、当地発の旅行については、 国内向けが堅調に推移しているほか、海外向けも、近距離を中心に、ひと頃 の落ち込みから持ち直し基調にある。 <百貨店・スーパー売上高前年比> 20.0 <乗用車新車登録・販売台数前年比寄与度> (%) 30.0 (%) 普通・小型乗用車 軽乗用車 前年比 15.0 20.0 10.0 10.0 5.0 0.0 0.0 ▲ 5.0 ▲ 10.0 ▲ 10.0 ▲ 20.0 ▲ 15.0 ▲ 20.0 14/ 7 8 9 10 11 12 15/ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 16/ 1 2 ▲ 30.0 14/7 8 9 10 11 12 15/1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 (月) (出所:九州運輸局熊本支局、熊本県軽自動車協会) (出所:当店) <乗用車新車登録・販売台数(年度ベース)> (%) (台) 60.0 80,000 普通・小型乗用車 軽乗用車 軽乗用車比率(右目盛) 55.0 70,000 60,000 51.8 46.1 50.0 50,000 45.0 40,000 40.0 37.1 35.0 20,000 30.0 10,000 25.0 20.0 0 00 01 2 (月) (注)既存店ベース 30,000 16/1 02 03 04 05 06 07 08 (出所:九州運輸局熊本支局、熊本県軽自動車協会) 2 09 10 11 12 13 14 15/上 (年度) <県内宿泊客数(四半期)> <県内宿泊客数(暦年)> (国内・海外客別前年比寄与度) 15.0 (国内・海外客別、水準) (百万人) (%) 10 海外客 国内客 前年比 9 海外客 国内客 10.0 8 7 5.0 6 5 0.0 4 ▲ 5.0 3 2 ▲ 10.0 1 0 ▲ 15.0 12/3Q 4Q 13/1Q 2Q 80 3Q 4Q 14/1Q 2Q 3Q 4Q 15/1Q 2Q 3Q 4Q 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 (年) <県内観光客数(暦年)> <県内日帰り客数(暦年)> (宿泊・日帰り客別、水準) (県内・県外客別、水準) (百万人) (百万人) 70 宿泊客 日帰り客 70 県外客 県内客 60 60 50 50 40 40 30 30 20 20 10 10 0 0 07 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 (年) 08 09 10 11 12 13 14 (年) (注1)県内宿泊客数について、四半期ベースと暦年ベースではサンプルが異なるため、計数は一 致しない。 (注2)2007年までの計数は合併前の市町村単位、2008年以降は合併後の市町村単位で集計してお り、日帰り客については多少の段差が生じている。 (注3)宿泊客数・日帰り客数ともに外国人観光客を含む。 (出所:熊本県) 3 3.住宅投資 住宅投資は、貸家が減少基調を辿る中、弱めの動きから脱していない。 2月の新設住宅着工戸数は、減少が続いてきた貸家が大きく増加したことを 主因に、4か月振りに前年を上回った(2月:前年比+28.3%、1-2 月:同+6.5%)。 <新設住宅着工戸数・利用関係別前年比寄与度> (%) (%) 50.0 持家 貸家 分譲住宅 その他 50.0 前年比 40.0 40.0 30.0 30.0 20.0 20.0 10.0 10.0 0.0 0.0 ▲ 10.0 ▲ 10.0 ▲ 20.0 ▲ 20.0 ▲ 30.0 ▲ 30.0 12/1-3 4-6 7-9 10-12 13/1-3 4-6 7-9 10-12 14/1-3 4-6 7-9 10-12 15/1-3 4-6 7-9 10-12 15/6 7 8 9 10 11 12 16/1 2 (月) (月) <新設住宅着工戸数(年度ベース)> 25,000 (%) (戸) 15.0 2015 年度(15/4~16/2 月累計): 前年同期比▲1.8% 10.0 20,000 5.0 15,000 0.0 持家 ▲ 5.0 貸家 10,000 分譲 ▲ 10.0 その他 前年比 ▲ 15.0 5,000 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 (年度) 12 13 14 15/4‐ 16/2月 (年度) (出所:国土交通省) 4 4.公共投資 公共投資は水準自体は低いものの、県の発注を中心に、昨秋後半以降、 やや上向いている。 2月の公共工事請負金額は、4か月振りに前年を下回った(2月:前年比 ▲9.4%、1-2月:同▲0.8%)。 <公共工事請負金額・発注者別前年比寄与度> (%) (%) 90.0 90.0 その他 国 市町村(除熊本市) 60.0 60.0 熊本市 県 前年比 30.0 30.0 0.0 0.0 ▲ 30.0 ▲ 30.0 ▲ 60.0 12/ 1-3 4-6 7-9 10-12 13/ 1-3 4-6 7-9 10-12 14/ 1-3 4-6 7-9 10-12 15/ 1-3 4-6 7-9 ▲ 60.0 10-12 15/ 4 5 6 7 8 9 10 11 12 16/ 1 2 (月) (月) <公共工事請負金額(年度ベース)> (億円) (億円) 5,000 5,000 その他 2015 年度(15/4~16/2 月累計): 4,500 国 4,500 前年同期比▲10.6% 4,000 3,500 市町村 (含熊本市) 4,000 県 3,500 3,000 2,500 3,000 2,000 2,500 1,500 2,000 1,000 1,500 500 0 1,000 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 00 01 02 03 04 05 06 (出所:西日本建設業保証) 5 07 08 09 10 11 12 13 14 (年度) 95‐97 12‐14 (年度平均) 5.企業の景況感、事業計画 県内企業の最近の業況感を表す業況判断DI(3月短観)をみると、非製造 業が若干改善した一方、製造業が悪化したことから、全産業ベースの「良い」 超幅は、前回(12月短観)から僅かに縮小した(12月短観:+8→3月短 観:+7)。先行き2016年6月にかけては、製造業が3月短観に続き悪化 を見込んでいる上に、非製造業が幅広い業種で悪化を予想している。このた め、全産業ベースでは「悪い」超に転化する見通し(先行き予測:▲1)。 3月短観(実績見込み)で、県内企業の2015年度の売上高および経常利 益を確認すると、製造業がけん引する格好で、増収増益での着地を見込んでい る。2016年度に関する現段階での事業計画(3月短観、当初計画)をみる と、売上高がほぼ前年並みを見込む中で、経常利益は製造業を中心に小幅の減 益を見込んでいる。 <業況判断DI> 20 予測 (%ポイント) 全産業 製造業 非製造業 15 10 5 「良い」超 0 ▲ 5 「悪い」超 ▲ 10 ▲ 15 ▲ 20 ▲ 25 ▲ 30 └ 1 2 ┘ └ 1 3 ┘ └ 1 4 ┘ └ 1 5 ┘ └ 1 6 ┘ (年) (注)業況判断とは、回答企業の収益を中心とした、業況についての全般的な判断(「①良い」、「②さ ほど良くない」、「③悪い」)。業況判断DIは、「①良い」と回答した社数の構成比から「③悪 い」と回答した社数の構成比を差し引いたもの。 ▽ 事業計画 15 年度 実績見込み 修正率 16 年度 計 画 売 上 高 製造業 非製造業 0.8 0.9 0.8 ▲ ▲ ▲ 1.1 4.0 0.3 経常利益 製造業 非製造業 10.5 20.2 ▲ 6.8 6.6 10.4 ▲ 1.0 ▲ ▲ (前年度比:%) 15 年度上期 15 年度下期 実績見込み 修正率 0.2 1.2 0.4 ▲ 2.6 9.6 0.8 ▲ 0.1 ▲ 0.7 0.2 1.6 1.7 1.6 1.2 4.1 5.5 23.6 49.1 ▲ 10.7 1.8 4.1 3.2 13.1 19.7 0.3 (注)売上高および経常利益の修正率は、前回調査との対比(同一企業ベース)。 (出所:当店) 6 ▲ 6-1.設備投資(短観) 県内主要企業・工場の設備投資(3月短観、実績見込み)は、製造業、非製造 業ともに増加し、全産業では2桁増に近い伸びで着地したとみられる。2016 年度(同)は、製造業の増加が寄与し、前年を小幅に上回る計画でのスタートと なっている。 この間、生産・営業用設備判断DI(同)をみると、最近では製造業、非製造 業ともに若干、設備「過剰」超幅を拡大させた(全産業ベース:12月短観:+ 2→3月短観:+4)。先行き2016年6月にかけても、設備「過剰」超幅を 拡大させる見通し(先行き予測:全産業+5)。 15 <設備投資・業種別前年比寄与度> (%) 製造業 非製造業 前年度比 10 5 0 ▲ 5 ▲ 10 ▲ 15 ▲ 20 ▲ 25 └ 12 ┘ └ 13 ┘ └ 14 ┘ └ 15 見 ┘ └ 16 計 込 画 ┘ (年度) (注)リース会計対応ベース。 <生産・営業用設備判断DI> 20 予測 (%ポイント) 全産業 製造業 非製造業 15 10 5 「過剰」超 0 「不足」超 ▲ 5 ▲ 10 └ 1 2 ┘ └ 1 3 ┘ └ 1 4 ┘ └ 1 5 ┘ └ 1 6 ┘ (年) (注)生産・営業用設備判断とは、回答企業の生産・営業用設備の過不足についての判断(「①過 剰」、「②適正」、「③不足」)。生産・営業用設備判断DIは、「①過剰」と回答した社数の 構成比から「③不足」と回答した社数の構成比を差し引いたもの。 (出所:当店) 7 6-2.設備投資(建設投資) 建設投資の先行指標である建築着工床面積(非居住用・民間)は、このと ころ、減少している。最近の動向について、内訳をみると、農林水産業は前 年を上回っているものの、医療・福祉、卸売業・小売業などが前年を下回っ ている。 <建築着工床面積・用途別前年比寄与度(非居住用、民間)> 80.0 (%) 農林水産業 製造業 60.0 教育・学習支援業 卸売業・小売業 40.0 医療・福祉 その他 非居住用・民間 前年比 20.0 非居住用計 前年比 0.0 ▲ 20.0 ▲ 40.0 ▲ 60.0 14/4-6 7-9 10-12 15/1-3 4-6 7-9 10-12 16/1-2 (月) (注)2014年度の民間部門と公的部門の比率は83:17。 <建築着工床面積(非居住用(含む公共)、年度ベース)> 1,800 (k㎡) (億円) (%) 3,500 40.0 農林水産業 床面積 製造業 工事予定額(右目盛) 1,600 教育・学習支援業 3,000 卸売業・小売業 医療・福祉 1,400 2,500 20.0 その他 非居住用計 1,200 2,000 0.0 1,000 1,500 800 1,000 ▲ 20.0 600 500 400 0 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 (年度) ▲ 40.0 12 13 14 15/416/2月 (年度) (出所:国土交通省) 8 7.生産 県内製造業の生産は、新興国経済の減速の影響を受けて減少に転じた後も、電 気機械や関連する素材業種を中心に、水準を切り下げたまま推移している。 主力の電気機械は、新興国からの新規受注の減少や在庫調整の動きから、ひと 頃に比べ、生産水準を明確に切り下げている。素材でも、住宅関連向けは持ち直 している一方で、建設向けが引き続き弱めなほか、IT関連向けも新興国需要を 中心に弱めに推移している。他方、はん用機械等は、高操業を維持しており、新 規受注も回復している。輸送用機械では、二輪車関連が増加しているほか、四輪 車関連も北米向けに支えられ底堅さを維持している。また、食料品は、内需を中 心に引き続き堅調に推移している。 <鉱工業生産指数(季節調整済)> 130.0 (前期比:%) (2010年=100) 10.0 120.0 5.0 110.0 0.0 電気機械 ▲ 5.0 はん用機械等 100.0 食料品 輸送機械 化学 90.0 ▲ 10.0 素材(除く化学) その他 前期比 ▲ 15.0 80.0 10/7 10 11/1 4 7 10 12/1 4 7 10 13/1 4 7 10 14/1 4 7 10 15/1 4 7 10 16/1 15/1‐3 4‐6 7‐9 10‐12 16/1 (月) (月) 直近は1月 1,800 <参考:景気動向指数> (2010年=100) 300 累積指数DI(一致指数) 一致指数(CI、右目盛) 1,500 250 1,200 200 900 150 600 100 300 50 0 0 10/1 4 7 10 11/1 4 7 10 12/1 4 7 10 13/1 4 7 10 14/1 4 7 10 15/1 4 7 10 16/1 (月) 直近は1月 (注)CIは参考値。シャドー部分は景気後退期を示す。 (出所:熊本県) 9 8.雇用 雇用・所得環境については、労働需給が一段とタイト化するもとで、所得面で も改善基調が続いている。 2月の県の有効求人倍率は、1.18倍と既往ピーク(昨年10月の1.17 倍)を更新した。また、3月短観の雇用判断DIをみても、最近判断は非製造業 を中心に「不足」超幅を、はっきりと拡大させた(全産業ベース:12月短観: ▲19→3月短観:▲22)。 <有効求人倍率(季節調整済)> 1.40 (倍) 熊本 全国 1.20 1.00 0.80 0.60 0.40 0.20 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 (年) (出所:熊本労働局、厚生労働省) 直近は2月 <雇用者所得(事業所規模5人以上)・前年比寄与度> 8.0 (%) (%) 常用労働者数 名目賃金 8.0 前年比 6.0 6.0 4.0 4.0 2.0 2.0 0.0 0.0 ▲ 2.0 ▲ 2.0 ▲ 4.0 ▲ 4.0 ▲ 6.0 ▲ 6.0 ▲ 8.0 ▲ 8.0 12/1‐3 4‐6 7‐9 10‐12 13/1‐3 4‐6 7‐9 10‐12 14/1‐3 4‐6 7‐9 10‐12 15/1‐3 4‐6 7‐9 10‐12 (月) (出所:熊本県) 10 15/5 6 7 8 9 10 11 12 16/1 (月) 9.消費者物価 2月の消費者物価指数(熊本市、生鮮食品を除く総合)は、6か月連続で前 年比プラスとなった(前年比+0.6%)。内訳(前年比)をみると、エネル ギーを中心に「光熱・水道」や「交通・通信」が下落する一方で、「生鮮食品 を除く食料」や「教養娯楽」、「被服及び履物」などが上昇した。1月から2 月にかけては、「教養娯楽」の前年比プラス幅が拡大したことなどが押し上げ 要因となった一方、「家具・家事用品」が前年比マイナスに転化したことなど が押し下げ要因となり、プラス幅は前月と同水準になった(同+0.6%→同 +0.6%)。 <消費者物価指数(熊本市、生鮮食品を除く総合)・前年比> 4.0 (%) 熊本市 全国 3.0 2.0 1.0 0.0 ▲ 1.0 ▲ 2.0 ▲ 3.0 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 (出所:熊本県、総務省) (年) 直近は2月 <消費者物価指数(熊本市、生鮮食品を除く総合)・前年比寄与度> 4.0 (%) (%) 3.0 生鮮食品を除く食料 住居 光熱・水道 家具・家事用品 被服及び履物 保健医療 交通・通信 教育 教養娯楽 諸雑費 4.0 3.0 生鮮食品を除く総合 2.0 2.0 1.0 1.0 0.0 0.0 ▲ 1.0 ▲ 1.0 ▲ 2.0 ▲ 2.0 12/1‐3 4‐6 7‐9 10‐12 13/1‐3 4‐6 7‐9 10‐12 14/1‐3 4‐6 7‐9 10‐12 15/1‐3 4‐6 7‐9 10‐12 (月) (出所:熊本県) 11 15/6 7 8 9 10 11 12 16/1 2 (月) 10.預金・貸出、貸出約定平均金利 2月の預金(実質預金+譲渡性預金)をみると、個人預金を中心に、引 き続き前年を上回った(前年比+2.2%)。 貸出も、住宅ローンを中心とした個人向けの増加を主因に、引き続き前 年を上回った(同+3.7%)。 貸出約定平均金利(総合、ストックベース)は、1.409%と前月 (1.418%)から更に低下し、既往ボトムを更新した。 <預金(実質預金+譲渡性預金)、貸出・前年比> 6.0 (%) 預金 貸出 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 ▲ 1.0 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 (注1)預金、貸出ともに末残ベース。 (注2)実質預金=表面預金-切手手形。 16 (年) 直近は2月 <貸出約定平均金利(総合、ストックベース)> (%) (%) 2.80 2.80 2.60 2.60 2.40 2.40 2.20 2.20 2.00 2.00 1.80 1.80 1.60 1.60 1.40 1.40 1.20 1.20 1.00 1.00 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 14/7 10 15/1 (年) 4 7 10 16/1 (月) 直近は2月 (出所:当店) 12 11.企業倒産 2月の企業倒産(負債金額10百万円以上)をみると、件数はやや増加した が、負債総額は引き続き低水準にとどまっている。 100 <企業倒産(負債金額10百万円以上)> (億円) 負債総額 (件) 倒産件数(右目盛) 20 18 80 16 14 60 12 10 40 8 6 20 4 2 0 10/7 10 11/1 4 7 10 12/1 4 7 10 13/1 4 7 10 14/1 4 7 10 15/1 4 7 10 16/1 0 (月) 直近は2月 <企業倒産(負債金額10百万円以上、暦年半期ベース)> 3,500 (件) (億円) 負債総額 140 件数(右目盛) 3,000 120 2,500 100 2,000 80 1,500 60 1,000 40 500 20 0 0 89/上 91/上 93/上 95/上 97/上 99/上 01/上 03/上 05/上 07/上 09/上 11/上 13/上 15/上 (出所:東京商工リサーチ) 以 13 上 経 済 関 連 指 標 百貨店・スーパー売上高(既存店ベース)(前年比、%) 百貨店 スーパー 計 熊本県 全国 熊本県 全国 熊本県 2014/ 2015/ 乗用車新車登録台数(含む軽、台) 全国 熊本県 前年比(%) 前年比(%) 全国 2013 △ 1.2 1.8 △ 0.2 △ 1.5 △ 0.5 △ 0.4 69,720 △ 0.0 △ 0.2 2014 △ 0.0 2.1 △ 1.2 0.3 △ 0.8 0.9 72,514 4.0 3.0 2015 X 0.5 4.1 0.3 4.5 0.4 62,937 △ 13.2 △ 10.3 7-9 0.1 1.0 △ 1.9 0.3 △ 1.3 0.5 16,984 △ 5.0 △ 4.7 10-12 △ 0.3 0.8 △ 1.4 0.2 △ 1.0 0.4 15,603 △ 3.6 △ 5.8 1-3 1.6 △ 6.4 △ 1.6 △ 3.6 △ 0.6 △ 4.6 20,120 △ 16.5 △ 15.5 △ 7.0 4-6 X 6.5 8.5 3.4 8.9 4.4 13,246 △ 16.3 7-9 X 2.8 5.2 1.4 5.6 1.9 15,642 △ 7.9 △ 7.0 10-12 X 0.5 4.3 0.3 4.5 0.4 13,929 △ 10.7 △ 8.9 △ 20.7 2015/ 1 2.6 △ 0.4 △ 0.6 0.2 0.6 △ 0.0 5,070 △ 25.1 2 22.6 3.5 2.3 0.2 8.8 1.3 6,679 △ 12.1 △ 15.8 3 X △ 17.7 △ 5.5 △ 10.1 △ 8.8 △ 12.9 8,371 △ 14.0 △ 11.9 4 X 13.7 12.7 6.3 13.7 8.6 3,979 △ 19.3 △ 10.1 5 X 6.3 8.6 4.8 9.0 5.3 4,118 △ 15.2 △ 8.2 6 X 0.4 4.5 △ 0.6 4.4 △ 0.2 5,149 △ 14.9 △ 3.8 7 X 3.6 5.0 1.2 5.5 2.1 5,259 △ 9.9 △ 9.1 8 X 2.7 4.4 1.4 4.4 1.8 4,078 △ 10.5 △ 3.5 9 X 1.9 6.2 1.6 7.0 1.7 6,305 △ 4.3 △ 7.4 10 X 4.2 6.5 2.3 8.0 2.9 4,440 △ 6.1 △ 4.0 11 X △ 2.6 2.8 △ 1.0 1.5 △ 1.6 4,680 △ 8.1 △ 7.6 12 X 0.3 3.8 △ 0.1 4.3 0.0 4,809 △ 16.9 △ 14.6 2016/ 1 Xr △ 1.6 7.8 r 2.3 5.4 r 0.9 4,706 △ 7.2 △ 4.4 2 Xp 0.5 6.5 p 3.1 6.8 p 2.2 5,991 △ 10.3 △ 7.5 資料出所 九州運輸局熊本支局、 熊本県軽自動車協会 県内は日本銀行熊本支店、全国は経済産業省 日本自動車販売 協会連合会 百貨店・スーパー売上高・・・Xは秘匿数値。2015年9月公表以降、「量販店」を「スーパー」に名称変更。2015年全国計数は、年間補正により改訂(2016/3月)。 乗用車新車登録台数・・・2015年5月公表以降、除く軽から含む軽を記載する扱いに変更。 新設住宅着工戸数(戸) 熊本県 前年比(%) 2014/ 2015/ 全国 前年比(%) 建築着工床面積(非居住用、m2) 全国 熊本県 前年比(%) 前年比(%) 公共工事請負金額(百万円) 熊本県 前年比(%) 全国 前年比(%) 2013 12,078 4.8 11.0 783,216 9.4 11.5 257,548 42.6 2014 11,267 △ 6.7 △ 9.0 681,721 △ 13.0 △ 3.8 205,970 △ 20.0 4.6 2015 10,723 △ 4.8 1.9 673,590 △ 1.2 △ 5.8 182,452 △ 11.4 △ 5.8 7-9 2,776 △ 8.0 △ 13.6 141,116 △ 36.4 △ 8.6 66,108 △ 17.2 △ 3.9 10-12 2,822 △ 10.9 △ 13.8 172,839 △ 27.1 △ 4.6 54,359 △ 17.1 △ 6.0 1-3 2,614 △ 8.9 △ 5.4 195,065 58.8 △ 9.1 36,762 △ 10.4 △ 9.3 4-6 2,703 △ 3.5 7.6 191,613 △ 21.8 △ 2.2 32,728 △ 26.4 △ 2.9 △ 8.0 12.8 7-9 2,813 1.3 6.2 153,864 9.0 △ 2.9 62,669 △ 5.2 10-12 2,593 △ 8.1 △ 0.7 133,048 △ 23.0 △ 9.3 50,293 △ 7.5 △ 4.0 1 859 22.4 △ 13.0 53,015 27.2 △ 16.4 11,192 △ 5.0 △ 13.7 2 785 △ 37.5 △ 3.1 93,481 66.7 9.4 7,436 △ 10.0 2.3 3 970 6.5 0.7 48,569 93.5 △ 18.9 18,134 △ 13.5 △ 12.4 4 818 △ 22.9 0.4 86,342 △ 12.4 2.2 10,449 △ 4.9 4.4 5 870 △ 14.3 5.8 36,659 △ 55.6 4.1 9,103 △ 43.3 △ 14.0 6 1,015 40.0 16.3 68,612 7.5 △ 11.3 13,176 △ 24.5 △ 1.8 7 986 △ 4.0 7.4 46,375 △ 6.5 0.9 24,183 1.5 △ 10.1 8 1,004 17.4 8.8 50,444 3.1 △ 7.6 16,629 △ 4.1 △ 1.3 2015/ 9 823 △ 7.9 2.6 57,045 33.9 △ 2.0 21,857 △ 12.4 △ 10.9 10 1,077 14.1 △ 2.5 56,333 △ 34.3 △ 22.1 20,202 △ 23.4 △ 4.8 11 672 △ 15.7 1.7 32,649 △ 9.9 △ 6.8 16,729 6.4 3.3 12 844 △ 21.9 △ 1.3 44,066 △ 13.3 6.7 13,362 8.9 △ 9.6 1 744 △ 13.4 0.2 41,926 △ 20.9 △ 11.1 11,740 4.9 △ 2.6 2 1,007 28.3 国土交通省 7.8 46,968 △ 49.8 国土交通省 △ 12.0 6,736 △ 9.4 西日本建設業保証 △ 2.2 2016/ 資料出所 1 西日本建設業保証 他 鉱工業生産指数 熊本県 全国 前年比(%) 季調済指数 前年比(%) 季調済指数 2014/ 2015/ 大口電力使用量 有効求人倍率 (前年比、%) (季節調整済、倍) 熊本県 全国 熊本県 雇用保険受給者実人員 全国 (前年比、%) 熊本県 全国 2013 1.3 104.9 △ 0.8 97.0 △ 1.2 △ 1.5 0.84 0.93 △ 3.9 △ 5.5 2014 6.1 111.3 2.1 99.0 0.1 △ 0.0 0.99 1.09 △ 16.0 △ 13.1 2015 3.7 115.4 △ 0.9 98.1 △ 1.5 △ 2.7 1.11 1.20 △ 2.3 △ 7.2 7-9 5.1 112.1 △ 0.8 97.4 △ 1.4 △ 1.5 1.01 1.10 △ 13.5 △ 11.7 10-12 7.4 116.7 △ 1.5 98.2 △ 0.4 △ 1.4 1.03 1.12 △ 6.9 △ 10.0 1-3 6.3 115.3 △ 2.1 99.7 △ 0.8 △ 2.2 1.06 1.15 2.0 △ 7.5 4-6 13.0 121.6 △ 0.5 98.3 △ 1.9 △ 2.7 1.10 1.18 △ 1.6 △ 8.4 7-9 3.4 116.1 △ 0.4 97.1 △ 0.7 △ 2.3 1.14 1.22 △ 3.7 △ 7.0 10-12 △ 5.9 110.0 △ 0.5 97.6 △ 2.6 △ 3.6 1.16 1.26 △ 5.5 △ 5.7 1 10.4 123.0 △ 2.6 102.1 1.8 △ 1.8 1.06 1.14 △ 2.4 △ 9.5 2 7.9 115.4 △ 2.0 98.9 △ 2.3 △ 2.6 1.06 1.15 2.1 △ 7.5 3 1.6 107.6 △ 1.7 98.1 △ 2.0 △ 2.3 1.07 1.16 7.0 △ 5.3 4 10.7 121.3 0.1 99.3 △ 1.7 △ 2.0 1.09 1.17 2.6 △ 6.5 5 9.2 119.8 △ 3.9 97.2 △ 3.8 △ 3.3 1.11 1.18 △ 5.5 △ 12.6 6 18.9 123.8 2.3 98.3 △ 0.1 △ 2.8 1.11 1.19 △ 1.3 △ 5.8 7 4.6 116.2 0.0 97.5 0.5 △ 1.7 1.12 1.21 △ 4.0 △ 8.2 8 1.1 113.4 △ 0.4 96.3 △ 1.9 △ 2.0 1.14 1.22 △ 2.8 △ 5.9 9 4.3 118.7 △ 0.8 97.4 △ 0.8 △ 3.3 1.15 1.23 △ 4.4 △ 7.1 10 0.4 120.9 △ 1.4 98.8 △ 2.2 △ 3.6 1.17 1.24 △ 5.9 △ 7.3 11 △ 3.9 109.1 1.7 97.9 △ 0.9 △ 2.6 1.16 1.26 △ 4.0 △ 3.4 12 △ 14.0 r 100.1 △ 1.9 96.2 △ 4.7 △ 4.5 1.14 1.27 △ 6.4 △ 6.3 △ 11.9 p 110.9 △ 3.8 99.8 △ 3.4 △ 3.2 1.15 1.28 △ 5.3 △ 6.2 △ 1.5 p 93.6 経済産業省 2.2 九州電力 電気事業連合会 2015/ 2016/ 1p 2 資料出所 n.a. 熊本県 n.a. p △ 0.6 1.18 1.28 △ 10.4 △ 4.6 県内は熊本労働局、全国は厚生労働省 鉱工業生産指数…季調済指数は2010年=100(年計数は原計数)。なお、前年比は原指数ベース。 大口電力使用量…全国は10社ベース。 有効求人倍率 …年計数は原計数。四半期計数は当店で単純平均値を算出。 常用労働者数 (30人以上の事業所) (前年比、%) 熊本県 2014/ 2015/ 全国 名目賃金 (30人以上の事業所) (前年比、%) 熊本県 全国 所定外労働時間 (30人以上の事業所) (前年比、%) 熊本県 消費者物価指数(生鮮食品を除く総合指数) 熊本市 全国 全国 前年比(%) 前年比(%) 2013 0.4 △ 0.2 1.4 △ 0.3 4.5 2.4 99.1 0.0 100.1 0.4 2014 0.1 0.4 2.8 0.9 0.4 3.4 101.8 2.7 102.7 2.6 2015 △ 1.5 1.0 △ 1.5 0.0 △ 5.8 △ 0.3 102.6 0.8 103.2 0.5 0.0 0.5 2.6 2.0 △ 5.5 1.4 102.6 3.2 103.5 3.2 10-12 7-9 0.0 0.3 1.1 0.8 △ 3.6 0.7 102.5 2.7 103.4 2.7 1-3 △ 3.5 0.8 △ 3.2 0.2 △ 3.8 △ 0.3 101.8 2.2 102.7 2.1 4-6 △ 0.8 0.9 △ 0.3 △ 1.0 △ 11.7 △ 0.7 102.6 0.3 103.4 0.1 7-9 △ 0.1 1.0 △ 4.4 0.6 △ 6.3 0.2 102.8 0.2 103.4 △ 0.1 10-12 △ 1.4 1.2 1.2 0.1 △ 1.1 △ 0.3 103.0 0.4 103.4 0.0 1 △ 3.8 0.7 △ 9.5 0.4 △ 3.1 0.6 101.6 2.1 102.6 2.2 2 △ 4.2 0.9 1.6 0.0 1.2 0.5 101.7 2.2 102.5 2.0 3 △ 2.8 0.6 △ 0.8 0.1 △ 9.2 △ 1.9 102.2 2.3 103.0 2.2 4 △ 2.4 1.0 △ 2.5 0.7 △ 5.5 △ 1.2 102.6 0.5 103.3 0.3 5 0.2 0.9 △ 2.1 1.2 △ 14.9 △ 1.2 102.7 0.2 103.4 0.1 6 0.1 0.9 2.1 △ 3.3 △ 14.9 0.3 102.6 0.2 103.4 0.1 7 △ 0.2 1.0 △ 8.0 1.0 △ 5.4 △ 0.5 102.7 0.3 103.4 0.0 8 0.0 1.0 △ 1.8 0.4 △ 7.9 0.2 102.7 0.0 103.4 △ 0.1 9 △ 0.3 1.0 △ 2.4 0.4 △ 5.5 1.0 102.9 0.2 103.4 △ 0.1 10 △ 1.2 1.2 △ 1.8 1.1 △ 2.4 0.0 103.0 0.4 103.5 △ 0.1 11 △ 0.9 1.2 △ 0.7 0.2 △ 2.2 0.8 103.0 0.5 103.4 0.1 12 △ 2.2 1.3 3.5 △ 0.3 1.5 △ 1.5 102.9 0.3 103.3 0.1 1.2 3.0 1.0 △ 4.4 △ 3.1 102.2 0.6 102.6 0.0 n.a. n.a. 102.2 熊本県 0.6 102.5 総務省 0.0 2015/ 2016/ 資料出所 1 2.5 2 n.a. n.a. n.a. n.a. 県内は熊本県、全国は厚生労働省 消費者物価指数(平成22年基準)…四半期計数は、未公表時には当店で単純平均値を算出。 2 金 融 関 連 指 標 熊本県銀行券月中発行(△)還収超高(億円) 銀行券月中還収高 前 年 全国銀行券 銀行券月中発行高 前年比(%) 月中発行(△)還収超高(億円) 前年比(%) 前 年 2015/ 1 245 355 537 △ 16.3 291 1.7 40,513 43,618 2 △ 378 △ 346 173 △ 24.0 551 △ 4.0 △ 3,454 △ 3,522 3 △ 373 △ 400 194 △ 5.2 567 △ 6.2 △ 2,973 △ 4,972 4 △ 498 △ 439 191 △ 20.0 690 1.7 △ 13,559 △ 5,067 5 △ 190 △ 148 260 △ 26.7 450 △ 10.6 12,976 13,706 6 △ 469 △ 433 203 △ 1.8 672 5.0 △ 8,516 △ 7,566 7 △ 411 △ 337 189 △ 23.7 600 2.6 △ 4,605 △ 44 8 △ 378 △ 424 201 △ 5.3 580 △ 8.9 △ 3,435 △ 3,059 9 △ 372 △ 238 200 △ 7.1 573 26.3 △ 1,744 3,720 10 △ 552 △ 481 170 0.3 723 11.0 △ 10,383 △ 7,737 11 △ 413 △ 358 150 △ 23.4 564 1.7 △ 5,589 △ 5,466 △ 52,995 12 △ 1,233 △ 1,265 172 2.0 1,405 △ 2.0 △ 52,708 2016/ 1 157 245 421 △ 21.7 263 △ 9.5 36,396 40,513 2 △ 419 △ 378 △ 3,567 △ 3,454 資料出所 196 13.1 615 11.6 日本銀行(県内計数は日本銀行熊本支店) 預金(実質預金+譲渡性預金)(億円) 熊 本 県 全 国 貸 出 金 (億円) 熊 本 県 前年比(%) 前年比(%) 貸出約定平均金利(総合、ストックベース)(%) 全 国 熊 本 前年比(%) 前年比(%) 県 全 前月比(%P) 国 前月比(%P) 2015/ 1 65,383 2.3 3.8 38,215 3.8 2.6 1.508 △ 0.008 1.179 △ 0.001 2 65,258 2.4 3.9 38,326 3.7 2.6 1.502 △ 0.006 1.173 △ 0.006 3 65,666 1.5 3.9 39,024 4.1 2.7 1.471 △ 0.031 1.158 △ 0.015 4 65,821 0.8 4.0 38,351 4.3 2.7 1.480 0.009 1.157 △ 0.001 5 66,584 0.6 4.6 38,881 3.5 2.6 1.464 △ 0.016 1.153 △ 0.004 6 67,741 1.0 4.3 38,918 3.8 2.5 1.459 △ 0.005 1.141 △ 0.012 7 66,977 1.7 4.3 39,100 4.1 2.7 1.448 △ 0.011 1.137 △ 0.004 8 66,749 1.2 4.5 39,069 3.8 2.8 1.447 △ 0.001 1.135 △ 0.002 △ 0.010 9 66,608 1.7 4.0 39,623 3.9 2.7 1.429 △ 0.018 1.125 10 66,504 2.5 3.6 39,288 3.7 2.5 1.440 0.011 1.125 0.000 11 67,225 2.4 3.2 39,459 3.9 2.3 1.437 △ 0.003 1.121 △ 0.004 12 67,931 3.0 2.9 40,053 4.1 2.2 1.422 △ 0.015 1.110 △ 0.011 2016/ 1 67,051 2.6 2.9 39,707 3.9 r 2.3 1.418 △ 0.004 1.108 △ 0.002 66,710 p 2.2 p 3.1 p 39,725 p 3.7 p 2.2 1.409 日本銀行(県内計数は日本銀行熊本支店) △ 0.009 1.098 △ 0.010 2p 資料出所 熊本県は、預金、貸出ともに銀行(ゆうちょ銀行を含まない)・信用金庫・信用組合計の末残べ-ス。 全国は、預金が3業態(都銀・地銀・地銀Ⅱ)計、貸出が国内銀行計で、いずれも平残ベ-ス。 貸出約定平均金利は、国内銀行ベース(熊本県は信託銀行を除く)。 3 企 業 倒 産 熊 本 県 件 数(件) 負 債 総 額(億円) 前 年 前 年 2013 2014 2015 2014/ 7-9 10-12 2015/ 1-3 4-6 7-9 10-12 2015/ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 2016/ 1 2 資料出所 72 65 71 16 16 20 13 24 14 6 5 9 2 5 6 9 8 7 7 4 3 5 10 98 72 65 17 15 17 16 16 16 6 9 2 6 3 7 6 5 5 6 6 4 6 5 全 国 件 数(件) 負 債 総 額(億円) 前 年 前 年 107 133 10,855 12,124 72 107 9,731 10,855 99 72 8,812 9,731 16 10 2,436 2,664 16 22 2,222 2,571 32 26 2,272 2,460 22 13 2,296 2,613 27 16 2,092 2,436 17 16 2,152 2,222 9 3 721 864 16 21 692 782 5 1 859 814 0 7 748 914 20 3 724 834 1 2 824 865 16 7 787 882 3 6 632 727 7 1 673 827 6 5 742 800 8 8 711 736 2 2 699 686 7 9 675 721 10 16 723 692 東 京 商 工 リ サ ー チ 企業倒産・・・負債金額10百万円以上の企業を集計。 4 27,823 18,740 21,123 4,020 4,179 5,428 4,473 4,888 6,332 1,680 1,511 2,236 1,927 1,277 1,268 1,200 978 2,708 1,062 1,416 3,853 1,269 1,635 38,345 27,823 18,740 5,560 4,276 5,483 5,057 4,020 4,179 3,151 1,161 1,169 1,410 1,726 1,920 1,294 1,357 1,367 1,241 1,154 1,783 1,680 1,511
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