市有地一般競争入札のお知らせ (平成28年4月) 館林市ホームページ http://www.city.tatebayashi.gunma.jp/ お問い合わせ 群馬県館林市城町1番1号 館林市役所 ℡0276-72-4111 物件番号①~⑥ 産業政策課 企業誘致係(内線236) 物件番号⑦、⑧ 財政課 管財係(内線313) 目 次 市有地の売却について‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥P1 入札対象物件一覧‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥P2 一般競争入札の概要‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥P3 売買契約及び所有権移転について‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥P6 その他注意事項‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥P8 入札参加申込書‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥P9 誓約書‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥P10 入札書‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥P11 委任状‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥P12 土地売買契約書‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥P13 市有地売払い(一般競争入札)の流れ 入札参加申し込み 平成28年4月1日(金)から平成28年4月28日(木)までに直接 市産業政策課又は財政課へ申込書を提出してください。 入札保証金の納付 入札当日に入札予定価格の5%以上(1万円未満切上げ)の金額 を納めていただきます。落札者の入札保証金は契約保証金へ充当 します。落札者以外の方へは入札終了後返還いたします。 入 札 実 施 平成28年5月10日(火)に行います。 契約保証金納付 落札金額の10%以上(1万円未満切上げ)の金額を契約締結前ま でに納めていただきます。 売買契約締結 平成28年5月20日(金)までに契約を締結していただきます。 売買代金納付 平成28年6月3日(金)までに売買代金から契約保証金を差し引い た金額を納めていただきます。 所有権移転登記 売買代金の完納確認後、市が所有権移転登記を行います。 登記に必要な「登録免許税」は落札者の負担となります。 土 地 の引 渡 し 登記完了後、関係書類及び現状のまま土地を引渡します。 【 市 有 地 の売 却 について】 はじめに 館林市では一般競争入札により市有地を売却します。 入 札 参 加 を 希 望 さ れ る か た は 、本 お 知 ら せ 及 び 各 物 件 調 書 を ご 覧 い た だき、現地及び内容等をよくご確認のうえ、申込手続をしてください。 ご不明な点は物件番号①∼⑥は市産業政策課企業誘致係0276 ( 7 2 )4 1 1 1( 内 線 2 3 6 )、物 件 番 号 ⑦ 、⑧ は 市 財 政 課 管 財 係 (内線313)までお問い合わせください。 入札参加申込にあたって 1 売 却 物 件 の 概 要 等 を 、物 件 調 書 に 掲 載 し て あ り ま す の で ご 覧 く だ さい。なお、土地は現状有姿のまま引渡します。 2 市 に よ る 現 地 説 明 は 行 い ま せ ん の で 、ご 自 分 に て 現 地 の ご 確 認 を お願いします。 3 入 札 参 加 申 込 に あ た っ て は 、本 書 記 載 事 項 、物 件 調 書 、現 地 の 状 況 及 び 利 用 制 限 等 に つ い て 十 分 に ご 確 認・ご 了 承 の う え で ご 提 出 く ださい。 -1- 【入札対象物件一覧】 物件 番号 1 土地の所在地 坂下町字八形3224-1 (外1筆) 2 北成島町字二ツ家2578 3 坂下町字坂下3093-1 4 日向町字新田1551-1 (外3筆、一部既存宅地) 5 大街道二丁目963 6 岡野町字谷中105-1 7 新宿一丁目14-25 登記 地積 入札予定価格 入札保証金 地目 (㎡) (円) (円) 雑種地 380 雑種地 1,176 宅地 180.72 雑種地 2,452 雑種地 991 宅地 畑 525.68 269 ( 現 況 宅地) 8 入ケ谷町字前田1597-5 宅地 175.32 8,284,000 (約72,100/坪) 16,347,000 (約46,000/坪) 2,494,000 (約45,700/坪) 13,675,000 (約18,500/坪) 14,469,000 (約48,300/坪) 8,727,000 (約54,900/坪) 4,931,000 (約60,600/坪) 1,954,000 (約36,800/坪) ※入札保証金は、入札予定価格の5%(1万円未満切上げ)以上となります。 ※物件の地積は、登記地積です。 ※物件番号「4」、「8」は市街化調整区域です。 -2- 420,000 820,000 130,000 690,000 730,000 440,000 250,000 100,000 【一 般 競 争 入 札 の概 要 】 入札日及び会場 1 入 札日 : 平成28年5月10日(火) 2 時 : 入札時間については、申込の件数により時間を決定しますの 間 で、詳しい時間については申込者へ直接連絡いたします。 3 会 場 : 館林市役所2階 203会議室 4 受 付 : 入札開始時間の30分前より受付を行います。 入札参加者の資格 1 入札に参加できる方は、個人及び法人とします。 2 入札には、事前に申込を行った方のみが参加できます。(代理人可) 3 地方自治法第238条の3第1項に規定される公有財産に関する事務に従 事する職員は入札に参加できません。 4 次のいずれかの規定に該当する方は参加できません。 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)抜粋 (一般競争入札の参加者の資格) 第167条の4 普通地方公共団体は、特別の理由がある場合を除くほか、一般競 争入札に当該入札に係る契約を締結する能力を有しない者及び破産者で復権を得な い者を参加させることができない。 2 普通地方公共団体は、一般競争入札に参加しようとする者が次の各号のいずれ かに該当すると認められるときは、その者について三年以内の期間を定めて一般競 争入札に参加させないことができる。その者を代理人、支配人その他の使用人又は 入札代理人として使用する者についても、また同様とする。 (1)契約の履行に当たり、故意に工事、製造その他の役務を粗雑に行い、又は物 件の品質若しくは数量に関して不正の行為をした者 (2)競争入札又はせり売りにおいて、その公正な執行を妨げたとき又は公正な価 格の成立を害し、若しくは不正の利益を得るために連合した者 (3)落札者が契約を締結すること又は契約者が契約を履行することを妨げた者 (4)地方自治法第234条の2第1項の規定による監督又は検査の実施に当たり -3- 職員の職務の執行を妨げた者 (5)正当な理由が無くて契約を履行しなかった者 (6)前各号の規定により一般競争入札に参加できないこととされている者を契約 の締結又は契約の履行に当たり代理人、支配人その他の使用人として使用した者 入札参加申込 1 入札参加者は、市が指定する書類を直接持参(代理人可)してください。 (郵送不可) 2 申込期間:平成28年4月1日(金)から平成28年4月28日(木)まで 受付時間:午前9時00分から午後5時00分まで (ただし、土、日、祝日は除く) 受付場所:物件番号①∼⑥:館林市役所2階 物件番号⑦、⑧:館林市役所3階 3 産業政策課 財政課 申込に必要な書類 ア.入札参加申込書(9ページ:ホームページの写し可) イ.誓約書(10ページ:ホームページの写し可) ウ.印鑑登録証明書(原本) エ.住民票又は外国人登録済証明書(原本) (法人の場合は、代表者事項証明書又は法人登記全部事項証明書) ※ ウ・エは、申込時点で2週間以内発行のものに限ります。 4 提出された書類は、返却いたしません。 5 1物件に対して2者以上の連名(共有)による申込も可能です。 6 1者(共有を含む)が2物件以上を申し込む場合、3に記載する申込に必要 な書類ア及びイはそれぞれに必要ですが、2物件目以降の申込については、ウ 及びエはコピーでの提出が可能です。 7 共有者がいる場合は、住民票及び証明書がそれぞれに必要です。 8 売買契約及び所有権移転登記は、入札参加申込書に記載の名義となります。 -4- 入札保証金の納付等 1 入札保証金は、入札予定価格の5%以上(2ページ「入札物件一覧」に記 載の金額以上)で1万円未満切上げた額となります。 2 入札参加者は、入札保証金を入札当日の受付時に納付しなければ参加でき ません。 3 入札保証金は、現金又は小切手(銀行、信用金庫若しくは郵便局振出のも の、又はこれら金融機関の支払保証のあるもの)により納めていただきます。 4 落札者以外の方については、入札終了後に返還いたします。 5 落札者が納付した入札保証金については、契約保証金の一部に充当します。 6 入札後、落札者が売買契約を締結しないときは、入札保証金は館林市へ帰 属することとなり、返還はいたしません。 入札当日持参するもの 1 入札参加申込書受理書 2 入札書(11ページ) 3 委任状(代理人が入札する場合や共有名義で代表者が入札する場合) (12ページ) 4 印鑑(認印) 5 入札保証金(入札予定価格の5%以上(1万円未満切上げ)の額を現金又は 小切手) 入札方法等 1 入札書は直接持参によるものとし、郵送等による入札は認めません。 2 入札参加者は所定の入札書に必要な事項を記載し、記名押印のうえ、提出 してください。 3 提出した入札書は書換え、引換え又は撤回することはできません。 4 開札は、入札会場において入札終了後直ちに、入札者又はその代理人の立ち 会いのうえ行います。 -5- 落札者の決定 1 入札物件に記載された入札予定価格以上であり、かつ、最も高い入札金額 をもって入札された方を落札者として決定します。 2 落札者となるべき者が2人以上いる場合は、くじ引きにより落札者を決定 します。 無効な入札 1 入札参加申込書(代理人である場合は委任状添付)及び誓約書を提出してい ないもの 2 入札保証金を納付していないもの 3 1人で一度に2通以上の入札書を提出したもの(全部無効) 4 所定の用紙以外の入札書を提出したもの、又は用紙に不必要な加除訂正を したもの 5 入札書に記名押印がないもの 6 入札書の金額を訂正したもの 7 代理人の場合、入札書に記載される代理人及び代理人の印が委任状と同一 でないもの 8 入札金額が入札予定価格に達していないもの 【売 買 契 約 及 び所 有 権 移 転 について】 売買契約の締結 1 落札者に「土地売買契約書」(13ページ)2部をお渡ししますので、記 名押印のうえ平成28年5月20日(金)までに持参してください。 2 契約書(1部)収入印紙の貼付をお願いします。なお収入印紙代は落札者 の負担となります。 3 落札者が期限までに契約を締結しない場合、当該落札は無効となり、入札 保証金は館林市へ帰属されることとなりますのでご注意ください。 -6- 契約保証金の納付 1 落札者は、売買契約の締結時に、落札金額の10%以上(1万円未満切上げ) の金額を契約保証金として納付していただきます。ただし、契約締結時に売買 代金の全額を支払う場合は、必要ありません。 2 落札者が入札時に納めた入札保証金は、契約保証金に充当します。 売買代金の納付 1 売買契約締結の日から、2週間以内に売買代金から契約保証金を差し引いた 代金を納付していただきます。 2 売買代金は、市が発行する納入通知書により、納付期限までに館林市指定 金融機関等に納付していただきます。 3 指定金融機関以外で納付の場合は振込手数料が発生することとなり、落札者 の負担となります。 4 納付期限までに売買代金が納められない場合は、当該契約は無効となり、納 付した契約保証金は違約金として館林市へ帰属することとなりますので、十分 ご注意ください。 所有権移転 1 所有権については、売買代金の全額を納付したときに移転します。 2 所有権移転登記の手続きは売買代金納付の確認後に行います。 3 登記手続は館林市が行いますが、諸費用(登録免許税、必要書類準備に係 る費用等)は落札者の負担となります。 土地の引渡し 物件は所有権移転登記完了後、関係書類とともに現状有姿で引渡します。 -7- 【その他 注 意 事 項 】 1 入札参加申込書に事実と相違する記載があった場合は、入札参加申込又は 落札者の決定が無効となる場合があります。 2 物件調書の内容や担当課の説明に異なる事項があった場合は、現状有姿を優 先とします。 3 現状有姿での引渡しのため、新たな境界明示、境界立会い、測量は実施い たしません。 4 地盤調査・地質調査等は行っておりません。必要な場合は、落札者が行って ください。 5 上記の結果、地盤改良等の必要性が認められた場合であっても、市は責任 を負いません。 6 電柱等の構造物については、現状有姿のまま引渡しますので、移設等につ いては関係者と落札者が協議してください。 7 物件は全て登記面積による売払いです。引渡し後、実測によって面積に差 異があっても売買代金の変更はいたしません。 8 土地の分合筆・地図訂正・地積更正等については、落札者の負担で行って ください。 9 落札物件は現状有姿での引渡しとなりますので、土地利用に関する法令等 諸手続きについては、落札者の責任において関係各所と調整を行ってくださ い。 10 今回の入札において、応札のなかった物件については、今回の入札と同 一条件により随時売払いをします。 -8- 平成 年 月 日 入札参加申込書 館林市長 安樂岡 一 雄 様 住 所 氏名又は名称 及び代表者名 連 絡 実印 先 平成28年5月10日に行う市 有 地 売 払 い 一 般 競 争 入 札 に 参 加 し た い の で 入 札参加申込書を提出します。 物件番号 土地(物件)の所在地 地積(㎡) (添付書類) 1 申込者が個人の場合は、住民票(外国人の場合は外国人登録済証明書)及び印 鑑登録証明書(いずれも発行後2週間以内のもの) 2 申込者が法人の場合は、法人登記簿謄本又は履歴事項全部証明書及び代表者の印鑑登 録証明書(いずれも発行後2週間以内のもの) 3 共有名義で申し込む場合は、全員が記名押印し、名前の横に持分割合を明記してくだ さい。また共有者全員の住民票及び印鑑登録証明書も添付してください。 物件番号 入札参加申込書受理書 平成 住 所 氏 名 年 月 日 平成28年5月10日に行う市 有 地 売 払 い 一 般 競 争 入 札 の 入 札 参 加 申 込 を 受 け 付 け ま し た 。な お こ の 受 理 書 が 入 場 券 と な り ま す の で 、当 日 忘 れ ず に お 持 ちください。 受付印 -9- 物件番号 平成 誓 館林市長 安樂岡 一 雄 約 年 月 日 書 様 住 所 氏 名 実印 ※共有名義の場合 (共有者)住 所 氏 名 実印 私 は 、館 林 市 が 行 う 市 有 地 の 一 般 競 争 入 札 へ の 参 加 申 込 に あ た り 、下 記の事項を誓約します。 記 1 .「 市 有 地 一 般 競 争 入 札 の お 知 ら せ 」 に 記 載 さ れ た 「 入 札 参 加 者 の 資 格」4の規定に該当しません。 2 .同 お 知 ら せ「 入 札 参 加 者 の 資 格 」4 の 規 定 に 該 当 す る と 認 め ら れ た場合は、入札参加申込を取り消されても異議ありません。 3 .同 お 知 ら せ に 記 載 さ れ た 内 容 等 を す べ て 了 承 し た う え で 、入 札 参 加申込を行います。 - 10 - 入 札 書 平成 館林市長 安樂岡 一 雄 年 月 日 様 住所 氏名 ㊞ ※共有名義の場合(共有者) 住所 氏名 ※代理人がある場合 ㊞ 住所 氏名 ㊞ 市有地一般競争入札のお知らせを了承のうえ、次のとおり入札します。 億 千万 百万 拾万 万 千 百 拾 円 1.入札金額 2.入札する物件の 所在及び地番等 3.売却物件番号 (注意事項)次のいずれかに該当する場合は、入札が無効になります。 ア.本用紙以外の入札書を提出したもの、又は本用紙に不必要な加除訂正をしたもの イ.入札書に記名押印がないもの ウ.入札書に記載した金額が算用数字を使用していないもの、最初の数字の前に「¥」又は「金」 を記載していないもの エ.入札書の金額を訂正したもの オ.代理人の場合、入札書に記載される代理人及び代理人の印が委任状と同一でないもの カ.入札金額が入札予定価格に達していないもの - 11 - 委 任 状 平成 館林市長 安樂岡 一 雄 年 月 日 様 (委任者)住所 氏名 実印 ※共有名義の場合 (共有者)住所 氏名 実印 私は、下記の者を代理人と定め、市有地一般競争入札に係る一切の権限を委任 します。 記 代理人 住 所 氏 名 ㊞ (注意事項) 委任者は、実印を押印し、印鑑証明を添付してください。 法人の場合は、名称及び代表者氏名を記入してください。 - 12 - 市有財産売買契約書 売払人 館 林 市( 以 下「 甲 」と い う 。)と 買 受 人【 買 受 人 氏 名 】( 以 下「 乙 」 という。)とは、次の条項により市有財産の売買契約を締結する。 (信義誠実の義務) 第1条 甲乙両者は、信義を重んじ、誠実にこの契約を履行しなければな らない。 (売買する土地の表示) 第2条 甲が乙に売り渡す土地は、次のとおりとする。 土 地 の 所 在 ・ 地 番 【土地の地番】 登記地目 登記地積 【地目】 【地積】 (売買代金) 第3条 売買する土地の代金は、金【落札金額】円とする。 (公簿売買による代金の不清算) 第4条 本 土 地 の 売 買 代 金 は 公 簿 面 積 に よ る も の と し 、本 土 地 の 登 記 簿 上 の 面 積 と 実 測 面 積 と が 相 違 し た 場 合 で あ っ て も 甲 に 対 し て 異 議 申 立( 売 買 代 金 の 減 額 請 求 を 含 む )が で き な い と と も に 、甲 は 地 積 更 正 登 記 の 責 を 負 わ ないものとする。 2 売 買 す る 土 地 は 、土 地 登 記 簿 に 記 載 さ れ た 事 項 を 契 約 の 基 礎 と し 、現 状 有姿のままとする。 (境界) 第5条 甲は、本土地の新たな境界明示、境界立会い、測量、地積更正登記を実 施しない。 2 乙は、自己の責任と費用負担にて境界に関する問題をすべて処理し、乙は、 甲に対して損害賠償その他名目の如何を問わず、何ら請求、意義、苦情を申し たてないものとする。 - 13 - (契約保証金) 第6条 乙は、本契約の締結時に、契約保証金として売買代金の10分の1以上 (1万円未満切上げ)を、金融機関に納付しなければならない。 2 納付済の入札保証金は、前項の契約保証金の一部として充当する。 3 契約保証金には、利子を付さないものとする。 4 契約保証金は、第20条に規定する損害賠償額の一部とは解さないものとす る。 5 契約締結時に売買代金の全額を支払う場合、これを免除することができる。 (契約の費用) 第7条 本契約に要する費用は、乙の負担とする。 (売買代金の納入) 第8条 乙は、売買代金から契約保証金を控除した金額を、甲が発行する納入通 知書により指定期日までに館林市指定金融機関に納付しなければならない。 2 この場合、第6条に規定する契約保証金は、売買代金に充当する。 3 売買代金の納入期限の延期は、いかなる理由があろうとも認めない。 (所有権の移転) 第9条 売買する土地の所有権は、乙が売買代金を完納したときに、甲から乙へ 移転する。 (所有権移転登記) 第10条 乙は、前条の規定により売買物件の所有権が移転した後、速やかに、 甲に対し所有権移転登記を請求するものとし、甲はその請求により遅滞なく所 有権移転登記を嘱託するものとする。 2 前項の登記費用(登録免許税)は、乙の負担とする。 (土地の引渡し) 第11条 前条の所有権移転登記が完了したときは、甲は遅滞なく登記関係書類 及び当該土地を現状有姿のまま乙に引き渡すものとする。 - 14 - (瑕疵担保責任) 第12条 乙は、売買した土地に隠れた瑕疵のあることを発見しても、売買代金 の減免若しくは損害賠償請求又は契約の解除をすることができない。 (危険負担) 第13条 乙は、本契約の締結後、引渡しまでの間に、売買する土地が甲の責に 帰することのできない不測の事由により滅失又はき損した場合においても、甲 に対して売買代金の減免を請求することができない。 (行為の制限) 第14条 乙は、第11条に規定する本件土地の引渡しの日から次に該当する行為 をしてはならない。 ⑴ 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(昭和23年法律第12 2号)第2条第1項に規定する風俗営業、同条第5項に規定する性風俗特殊営 業その他これらに類する業のために使用すること。 ⑵ 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号) 第2条第2号に定める暴力団又は同条第6号に規定する暴力団員若しくは暴 力団員と社会的に非難されるべき関係を有する者がその活動のために利用す るなど、公序良俗に反する使用をすること。 ⑶ 前2号のいずれかに該当することを知りながら、所有権を第三者に移転し、 又は本物件を貸し付けること。 (契約の解除) 第15条 甲は、乙がこの契約に定める義務を履行しないときは、この契約を解 除することができる。 2 前項の規定により契約を解除した場合、乙はこれにより損害が生じても甲に 請求することができない。 (原状回復の義務) 第16条 乙は、甲が前条の規定によりこの契約を解除したときは、甲の指定す る期日までに、本契約に係る売買土地を原状に回復し返還しなければならない。 - 15 - ただし、甲が承認したときは、現状のまま返還することができる。 (違約金) 第17条 乙は、甲が第15条に規定する契約の解除を行使したときは、違約金 として売買代金の10 分 の 1 を 、 甲 に 支 払 わ な け れ ば な ら な い 。 2 前 項 の 場 合 に お い て 、第 6 条 の 規 定 に よ り 契 約 保 証 金 の 納 付 が 行 わ れ て い る と き は 、甲 は 、当 該 契 約 保 証 金 を も っ て 違 約 金 に 充 当 す る も の と す る 。 3 違約金は、第20条に規定する損害賠償額の予定又はその一部と解釈し ない。 (返還金) 第18条 甲は、第15条に規定する契約の解除を行使したときは、収納済みの 売買代金を乙に返還するものとする。ただし、当該返還金に利息を付さない。 (公租公課の負担) 第19条 売買する土地に係る公租公課及びその他の費用は、土地の引渡し完了 の日までは甲の負担とし、以降については乙の負担とする。 (損害賠償) 第20条 乙は、本契約に定める義務を履行しないために甲に損害を与えたとき は、その損害に相当する金額を損害賠償として、甲に支払わなければならない。 (有益費等の請求権の放棄) 第21条 乙は、第15条の規定により本契約が解除された場合において、当該 土地に投じた有益費、必要費又はその他の費用があってもこれを甲に請求する ことができない。 (返還金の相殺) 第22条 甲は、第18条の規定により売買代金を返還する場合においては、乙 が第17条に定める違約金又は第20条に定める損害賠償金を甲に支払うべき 義務があるときは、返還する売買代金の全部又は一部と相殺する。 - 16 - (管轄裁判所) 第23条 この契約から生じる一切の法律関係に基づく訴えについては、甲の事 務所の所在地を管轄する裁判所をもって管轄裁判所とする。 (協議) 第24条 この契約に定めていない事項又はこの契約に疑義が生じたときは、甲 乙協議のうえ定めるものとする。 この契約を締結した証として、本書2通を作成し、甲乙両者記名押印のうえ、 各自その1 通 を 保 有 す る 。 平成 年 月 日 甲(売払人) 乙(買受人) 住所 館林市城町1番1号 氏名 館林市長 安樂岡 一 雄 ㊞ 住所 氏名 - 17 - ㊞
© Copyright 2025 ExpyDoc