平成28年4月1日 平成28年度アルミ建材需要予測 一般社団法人 日本サッシ協会 (単位:千トン ) 年度 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平 平 項 目 木造用 (1) ビル用 (2) アルミサッシ計 (1)+(2)=(3) ド ア (4) エクステリア (5) アルミ製室内建具 (6) アルミ建材計 (3)(4)(5)(6) 実績 前年比 見込 前年比 予測 前年比 118 -14.3% 117 -0.9% 118 0.9% 102 6.8% 102 0.0% 104 1.5% 220 -5.6% 219 -0.4% 222 1.1% 24 -14.7% 25 2.6% 26 4.0% 122 3.0% 114 -6.6% 119 4.4% 38 10.0% 36 -4.4% 38 4.2% 404 -2.5% 394 -2.5% 404 2.5% コメント 建築着工 平成27年実績および年度見込み 1.木造住宅用サッシ関係指標 1).平成27年1月~12月実績 新設住宅着工戸数は、暦年で909千戸 (前年比+1.9%)となりました。 新設住宅着工 戸 数 909千戸 前年比 +1.9 新設住宅着工 床面積 75,060千㎡ -0.8 木造住宅 戸 数 504千戸 +3.0 非木造住宅 〃 405千戸 +0.5 木造住宅 床面積 48,279千㎡ +0.4 非木造住宅 〃 26,780千㎡ -3.0 持 家 戸 数 283千戸 -0.7 貸 家 戸 数 379千戸 +4.6 分 譲 戸 数 241千戸 +1.6 2).平成27年度の見込み(4月~3月) 新設住宅着工戸数は、年度で 911千戸 (前年度比+3.5%) と見込みました。 2.ビル用サッシ関係指標 1).平成27年1月~12月実績 全着工建築物の床面積は、暦年で129,624千㎡(前年比-3.3%)となりました。 全 着 工 床面積 129,624千㎡ 前年比 -3.3 非木造 〃 76,008千㎡ -5.6 内非居住用 〃 46,755千㎡ -6.1 2).平成27年度の見込み(4月~3月) 非木造用床面積は、年度で 75,500千㎡ (前年度比-3.4%) と見込みました。 アルミ建材需要 平成28年度予測 1.木造住宅用サッシ 平成28年度新設住宅着工戸数は、平成29年4月の消費税増税の駆け込み需要により、 微増するものと予想し、937千戸(前年度比+2.9%)と見込みました。また、平成28年度の 木造住宅は528千戸(前年度比+4.8%)と想定しました。ただし、近年、木造住宅用アルミ サッシは省エネの普及に伴い、アルミ樹脂複合サッシ並びに樹脂サッシの構成比が高まり、 木造住宅における一戸あたりのアルミサッシ重量は減少傾向にあり、平成28年度の木造住宅 用アルミサッシ需要は、前年度比+0.9%の118千トンと着工戸数ほどの伸びは表れないと 予測しました。 2.ビル用サッシ 平成28年度の非木造分野は、東京オリンピックに向けて首都圏の需要は堅調なものの、 地方では依然として職人の不足等もあり、厳しい環境が想定されていることから、非木造 床面積は76,500千㎡(前年度比+1.3%)と見込みました。 よってビル用サッシ需要は、前年度比+1.5%の104千トンと予測しました。 以上のことから、アルミ建材需要全体では、前年度比+2.5%の404千トンと予測しました。 以 上
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