坂倉夏彦 - SUMMERGRASS

2016.03.30
自己紹介:履歴概要(坂倉夏彦)
現住所
本 籍
職 業
連絡先
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東 京都世田 谷 区上用賀4 丁目35 番 12 号21 1(上用 賀 パークマン ション)
東 京都
自 営業(有 限 会社サマー グラス)
自 宅電話&FAX: 03- 3425 -8635
携 帯電話: 090-1 555- 0 647
メールアドレス: [email protected]
1944 年生
1967 年
東京 都出身
慶 應義塾大 学経済学部 (佐藤 保ゼ ミ 統計学 )/慶應 義塾 日吉高等学 校
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(1963 夏/大 学 1 年よ り卒業まで )マーケ テ ィング・リサーチ グル ープ EVON に所
属、市 場調査 の実 務を 担当( 博報堂 のマ ーケ ティン グ局の 店頭 パネ ル 調査 のアル バイ
トも実施) なお 、人 生最初のア ルバイト は「協和発酵 の合成 ビー ル :ラビ ーの拡 販イ
ンサポート /横浜地 域 担当」
静岡県南伊 豆にて 、EVON グループ の海の家( 若者宿的な 共同生活 の 場)を 共同運営、
その後 10 年ほど 、南 伊豆にセカ ンド・ハ ウ ス(一部屋 )を友人 と 持ち、海辺 の余暇
生活を経験 。
【職務経歴】
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株式会社博 報堂 入 社( マーケティ ング職採 用)・・1967 年 4 月は自宅待機、5 月よ り
集合研修、 仮配属時 は マーケティ ング局付 に てマヨネー ズ市場の デ ータ整理 ( 実習)
1967 年9月 正式配属 : 「社長 室(経営 企 画室機能)」
以降、組織 名の変更 に より「 管理 室」「法 務室 」に勤務
・・主に、 特別プロ ジ ェクト (ル ーティン 外 の課題対応 ) を担当 。
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中期経営計 画・全社 予 算編成・全 社業績管 理 等の計数管 理業務 の 補 佐作業
取締役会の 議事音声 収 録作業
支社活性化 のプロジ ェ クトを提案 し実態調 査 (地方本部 の提案)
制作業務収 益性向上 プ ロジェクト として、
「 博 報堂制作メ ニュー(標 準価格表)」
の改定作業 を担当( 事 務局/価格 表の編集 を 担当)
博報堂社内 の、「優 秀キ ャンペーン 担当チー ム 褒章制度 」 の事務局 作 業
日本広告業 協会の活 動 に作業スタ ッフとし て 参加
広 告 の 著 作 権 ト ラ ブ ル 防 止 を 目 的 と す る プ ロ ジ ェ ク ト を 推 進 ・ ・「 無 体 財 産 権
と広告」編 集・社内 啓 蒙活動
広告会社と しての権 利 ビジネスを 提案・・「博 報堂音楽出 版」が設 立 される
広 告 の 公 正 取 引 規 制 啓 蒙 プ ロ ジ ェ ク ト を 推 進 ・ ・「 景 品 規 制 」 編 集 ・ 社 内 啓 蒙
活動展開
※ 広告問題委 員会の設 立 と事務局を 担当・・景 表法対策と しての 広 告 規制ニュー
スを発行、 委員会を 運 営
※ JARO(広告審査機構)
・マスコミ倫 理懇談 会 等の広告倫 理に関す る 業界会合 へ
の参加
※ 顧 問 ・ チ ャ ー ル ズ ・ ヤ ン 氏 の 研 究 活 動 を 支 援 (「 広 告 の 科 学 」 の 《 広 告 の 社 会
責任論》の 部分の整 理 、初案原稿 作成)
※ 実務の中で の法務機 能 の強化対策。リスク回 避型の仕事 だけでな く「 現業支援
型の法務相 談体制 」 を 確立する
※ 契 約 管 理 方 式 の 刷 新 。「 契 約 書 保 管 シ ス テ ム の 提 案 」 と シ ス テ ム 開 発 を お こ な
う(現在も 稼働して い るとのこと )
●
社長特命プ ロジェク ト(公式通 達の無い 社長 特命研究ス タッフ:小 川明氏に協 力)対
応
※ 情報化社会 における 広 告会社のあ り方 を研 究・・
「4 媒体以外 」の情 報社会化の
進展に対応 する施策 の 必要性につ いて認識 し 、具体案の 研究に入 る 。
※ リザベーシ ョン・シ ス テムの研究 と事業デ ザ イン作成( 具体提案 に は至らず)
※ C A T V & C S 等 の コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 、 カ ー ド ( 信 用 決 済 )、 カ タ ロ グ 、 コ
ンピュータ システム な どが生み出 す新しい 流 通形態への 対策を提 案 し、カタロ
グショップ 「C’s S tatio n」の開 発 を推進。
パイロット ショップ の 基本案作成( 開店準 備 段階まで)を 担当。作 業 グループ
の中心メンバーにて《新しいマーケティング法の啓蒙書「生活開発者をつか
め」》を著作 ・市販 (1 万 2 千部を発 行)。
※ やがて到来 する「 C A TVと多チ ャンネル の 時代」の研 究・・具体 策の検討 を
開始。
※ CATV によるインフォ マーシャル の実践研 究(長野県上田 市にて、イトーヨー
カ 堂 の 開 発 ス タ ッ フ に 協 力 )、 ま た C A T V へ の ソ フ ト 提 供 体 制 開 発 を 研 究 、
引き続き事 業化の可 能 性について 検討 。
※ 「CATV 敷設予定 エ リア内の市 場ニーズ 調 査」を、旧・国鉄や東 京 都中央区
から依頼を うけ、実 施 。
※ JRA に対し、《競馬サ ービスのニ ューメデ ィ ア活用 基本 対策(全 レ ース競馬中
継)》を提案 。具体 研究 の要請を受 け、開発 業 務を初手か ら担当。
※ CATV への番組供給体 制整備を 機 関として「 日本映像ネ ットワー ク 」の構想が
あり、その 具体化に つ いて 用命が あり、開 発 スタッフと して参加 。その「株式
会社」設立 の準備に か かわる 。

日本映像ネ ットワー ク 株式会社 ( JVSN ) 設立時に、 営業部長 と して出向 。
同社 は 、 CA T V メデ ィア 向 け のソ フ ト 供給 会社 。 丸 紅・ N H Kグ ルー プ ・ サン トリ
ー・徳間書 店・東北 新 社との 6社 共同事業 。
以降、ニュ ーメディ ア 事業開発の 現場にて 、 企画・運営 責任者と し て 勤務。
業務 部 長 〜取 締 役 〜 常 務取 締 役 を歴 任 し 、1 7年 間 に わた っ て ニュ ーメ デ ィ ア対 策会
社=CS専 門放送局 の 運営を担当 する。
なお同社は、丸紅の提 案で設立さ れた もの だ が、終始 博報 堂が事 業 運営リーダ ーとし
て牽引した 会社。
この JVSN にて、 次の 業務を具体 的に展開 す る。
○
ス ポ ンサー ド・ソフ トを CATV にネッ トワ ーク配 給 。・・東北新社・NHK ・徳間書
店の管理す るコンテ ン ツを、試験 的にニュ ー メディア( CATV ) に配給。そ の費用
については 、博報堂 の メ ディア開発 セクショ ン の予算と博 報堂の営 業 の協力によ って、
捻出。
・・博 報堂は ニュ ーメディア 開発局を お き、新しい メディア に 協力し 育成 しよう
という広告 会社とし て の 社会的責 任意識の 中 で、JVS Nを作業 部隊 に 活用して いた。
○ 河 合塾の 大学受 験在 宅講 座の CATV ネット ワー ク業務
CATVを使った遠隔学習システムを開発したいと動き出していた河相塾のニューメ
ディア担当 からの相 談 がきっかけ とな って 、 CATV・ 民放テレ ビ (地方局・ ・当時
は早朝の放 送時間帯 の 開発中で 、 そのコン テ ンツ不足 に 協力)を 使 った「大学 受験講
座」を配給 ・・コン テ ンツ・ネッ トワーク 化 。
○ NHK 番組 の CATV への 配給窓 口業務 を開 発・ 受託運 営
CAT V局の業 界 で NHK番 組の使用 希 望が大きく 、一方N H K側では著 作権処理体
制もなく、 採算性も な い仕事の為 、NHK サ ービスセン ターの 担 当 マターにな ってい
たが、JV SN設立 を 機 に、NH Kサービ ス センターを 窓口に し て コンテンツ 供給に
参加いただ き、「N HK ~NHKサ ービスセ ン ター~JV SN⇒C A TV界」の 番組配
給ルートが 確立。権 利 関係を個別 にクリア で きる料理、 園芸、落 語 などの番組 が、C
ATV界に 配給され る ようになる 。これら の 配給条件の 設定、初 期 必要費用 の 負担(予
算化)、事務 ルール 、素 材デリバリ ー方式な ど は、JVS Nが考案 し 、対応した 。
○ 全 国 の 自 主 放 送 C A T V 局 の 視 察 会 を 開 催 ( 有 償 )・ ・ C A T V 事 業 を 検 討 す る 企 業 、
関心を持つ メディア と の協力関係 づくりの た めに、視察 会を実施 。 自らの 見聞 を広め
ながら、博 報堂グル ー プとCAT V業界と の パイプづく りを進め る。
・・博報堂 ニュー
メディア開 発局との 協 働作業。
○ 『CATV 多チャ ンネルサ ービス 実験 (有料映画チャンネ ル&ベー シ ックチャン ネル)』
を 企 画 し 、 ケ ー ブ ル 業 界 に 提 案 。 長 野 県 上 田 市 と 福 岡 県 福 岡 市 の C A T V 局 の 賛 同を
得て、約3 &4ケ 月間 の実験運用 を実施。
・・これは、日 本では じめ ての多チャ ンネル・
サービス( ホームタ ー ミナル の使 用)とな る 。
ア ル プ ス 電 器 ・ G I の 協 力 で 、 C A T V 機 材 を 手 当 て 。 実 験 の 後 、 上 田 ケ ー ブ ル ビジ
ョンが日本 初の多チ ャ ンネル・サ ービス放 送 を レギュラ ー運営開 始 することと なった。
ま た 同 実 験 に つ い て の 視 察 会 ( 有 償 ) を 、 有 力 既 存 C A T V 局 や 都 市 型 ケ ー ブ ル テレ
ビ検討会社 向けに実 施 し、関係業 界の方に も ご参加 いた だいた。
○ JR Aに 、CATV によ る中 央 競 馬 完全 実況 中継 試 験放 送 を提 案 。その開 発と 初期 2年
間の 現場 運営 を受 託・ ・こ れは 日 本 初 の「CATV による 実況 中 継型 の番 組配 信」 であ
り 「 レ ギ ュ ラ ー 有 料 チ ャ ン ネ ル の 実 現 」 で あ り 「 ス ク ラ ン ブ ル 管 理 ホ ー ム タ ー ミ ナル
(NEC) の実用化 」 であった。
運 営 は 、 レ イ ク シ テ ィ ケ ー ブ ル ネ ッ ト ワ ー ク か ら の チ ャ ン ネ ル ・ リ ー ス 方 式 に よ るC
ATV専門 放送のJ V SN自主運 営方式と し て実施。
※ 3年目より、専門放送 制作作業に ついては 中 央競馬PR センター に 業務を移行
し、JVSN は ネッ ト ワーク管理 と顧客管 理 、コンサルテ ーショ ン 、評価調査
を担当した 。
※ 試験放送を 5局( LCV、東急・文 京・港・ 札 幌)に 拡大 展開
※ スタジオ製 作番組の 実 験 を担当( 本格事業 化 のための実 験番組作 り )
※ 毎年、実験放 送の需要 調査を行い、業務改善 と実用放送 移行 のた め の対応策を
研究。
○ 日本では都 市型 CATV 開局当時、 通信衛星 が 実用化でき ない(事 故 のために実 用化が
遅れる)状況となり、CATV界からの強い要請で、JVSNはビデオテープ・ネッ
ト方式にて2チャンネル、ライン・ネットで1チャンネル、あわせて3チャンネルの
専 門放送 の供給 を開 始。
「 都 市 型 C A T V 」 は 、 当 初 「 多 チ ャ ン ネ ル の み が 売 り 」 で あ っ た が 、 C S 事 故 によ
り C S 配 信 チ ャ ン ネ ル が 登 場 せ ず 、 電 通 ・ 博 報 堂 ・ 東 急 エ ー ジ ェ ン シ へ の チ ャ ン ネル
供給要請が 強かった た め、JVS N・博報 堂 メディア開 発で「で き ることを対 応する」
こととした 。
☆ カ ル チ ャ ー チ ャ ン ネ ル 『 C ’s STATION』・ ・ N H K と 提 携 。 J V S N 出 資 会
社、UHF 局、プロ ダ クション 等 の協力 によ る。
☆ 学習チャン ネル『 LET’s TRY』・・河合塾提携・森上教育研 究所 など の協力に
よる。
☆ JRA 全国レース完全実 況中継 実験 放送(配 信 局5局限定)・・ JRA からの受託
業務
*
●
同 時に、東北 新社(JV SNの株 主 )が責任編 成する海 外 テレビドラ マ専門チャ
ンネル『ス ーパーチ ャ ンネル』の 配給営業 の 窓口を兼務 した。
杉 並 区の区 役所内 CCTV の運営代行 を受託(2 年間。区の 予算規 模の問題/ 縮小から 、
地域会社に 業務運営 を 移管するよ うお願い / 辞退するこ ととなっ た )
・・区は、非常時
対策用のF M放送や C AT Vシス テムの整 備 を始めてい た。その 制 作業務部分 の現場
運営の開発 について 協 力したもの 。
●
実用化され た CS 通信 回線の需要 喚起をか ね て、ス ポン サー ド番組シ リーズ を CATV
向 けに配 信・・博報堂が参画した 通信衛星 回 線の二次販 売会社・ビ デオサット とのタ
イアップ業 務として 実 施。
※ 日本初のプ ロ 野球 公式戦の CATV 配信 /CS を使った CATV 向けの初のライブ
中継の実施・・大洋ホ エールズと オリック ス ブルーウエ ーブの主 催 ゲームを配
信/ビデオ サット・T VK /関 西テレ ビとの協 同プロジェ クト( 3 シ ー ズン実施)。
博報堂ニュ ーメディ ア 局の 協力ス ポンサー 開 発と開発費 により実 現 。
※ 同上CS配 信ネット ワ ーク 体制に て、CATV 局のコミュ ニティ・チ ャンネル用
特別番組を 、ホ リ ディ・スペ シャル シリ ーズとして配信(NHK 大型 番組、オ
リジナルコ ンサート 番 組、 UHF 局の正月 特番 など)
※ 競輪開催時の場間場外用CS配信を活用しCATV局へ実況中継番組配給を
実施(レギ ュラー化 / 専門チャン ネルが始 ま るまで)
●
CS専門放 送事業を 開 始したもの のコンテ ン ツ対応で苦 慮するミ サ ワホーム( ミサワ
バン)から の要請で 、 双方の配給 チャンネ ル 編成内容に ついて提 携 。
『C’s STATION』と『LET’s TRY』の両チャンネルの 番組をミ ッ クスし 、ミサ ワ
バン側の『ホー ムチャ ンネル』を加え た CS 配 信チャ ンネル・新『ラ イフデ ザイン チ
ャ ンネル LET’s TRY』 を開 発 。 C A T V 営 業 と 編 成 、 放 送 送 出 、 番 組 開 発 を 担 当 。
ミサワバン は、CS 回 線を 通信ビ ジネス用 に すでに所有 しており 、その活用を 行いな
がら、専門 チャンネ ル を共同構築 する方向 で 作業。
○ 上記 C AT V 配給 コ ン テン ツ を 『 ラ イフ デ ザ イン チ ャン ネル LET’s
TRY』と し て、
C S委託 放送に 移行(ミサワバン が放送会 社 に)・・JVSNは、C ATV局へ のチャ
ンネル再送 信営業を 担 当。
○ ミサワバン(ミサワ ホ ーム側の都 合 による 急 な提携解消 )との業 務 分離に伴い、
『 ライ
フ デザイ チャン ネル LET’s TRY』をデ ジタ ル CS 配信 (通信 方式) へ移 行 ・・CAT
Vへの番組 販売(チ ャ ンネル単位 )用 配信 に 特化する。
●
専門放送がCS委託放送になる流れの中で、JVSNも同チャンネルをパーフェク
TV(現 スカイ パーフ ェク TV) と DIRECTV に て、CS 委託放 送免許を 取得 し、一般
放送開始。( 放送免 許取 得実務を担 当・・申 請 書を自主作 成)
*その 後NHK は 、郵政省か らの圧力 に より 、CS へのコン テ ンツ供給を NHK独自
で始めざる を得ず、JV SNのCS 放送の中 か らは はNH Kコンテ ン ツが 外され る(な
おそれ以降 も、NH K 側の体制が できるま で NHK の希 望で、C A TVへの V TRパ
ッケージに よる番組 販 売を JVS Nが取扱 を 継続した)。
※ 以上のチャンネル事業開発を通じて、編成する番組シリーズ(各種学習番組・生活情
報 番組・ カルチ ャー 番組 など) を 、多 数を 企画 ・プロ デュー ス する。
○ ㈱がまかつ の釣 り ノウハ ウ番組「フ ィッシ ュン グナウ 」を 、CA TV 用にプ ロデュー
ス。コンテンツの効率活用を希望するがまかつからの要請で、UHFネットワークを
構 築 する(「番組使用料 」と「放送 料」とを バ ータ契約 ・・ニュー メ ディア界だ からで
きる取引契 約を開発 )。
●
中央競馬完 全実況中 継 試験放送が『グ リ ー ンチ ャンネ ル(財団 法人競 馬・農林 水産情
報 衛 星 通 信 機 構 )』 に移行 さ れ る こ と にな っ たた め 、 配 給 シ ス テ ム の 開 発 ・ 現 行 放 送
局 との調 整など につ いて 協力 。移行後には、グリーンチ ャンネル の C ATV 配給窓口
業 務を担 当 する。またグリーンチ ャンネル の ア グリネ ット部 分に 編成 され る 番組につ
い て、多 数プロ デュ ース をおこなう。
グリーンチャンネルは、2015年に創立20周年を迎えたが、現在の会員数:
30万人・ 月額視聴 料 @1200 円の事業 体 として、健 在である 。
・・・ ・・・・ ・ ・・・・・ ・・・・ ・ ・・・・・ ・・・・ ・ ・・・・
★
日 本映像 ネット ワー クと スーパ ーチャ ンネ ルの 合併( 1998 年 10 月)に伴い、新会
社・株式会 社スーパ ー ネ ットワー クの常務 取 締役に就任 。
以降、 約3年 間を 勤務 (グリ ーンチ ャン ネル 部長、 コンテ ンツ プロ デュー ス部長 、業
務部長を兼 務)
※ 新会社での開発業務はなくなり、博報堂がニューメディア向けのコンテンツ事業
(CSチャ ンネル) を 東北新社に 引き渡す た めの 事後処 理業務に 徹 する。なお ・・
自主編成チ ャンネル の 「 LET’ Try」 は 「ヒストリ ーチャン ネ ル 」に中身 が変
更され、保 有コンテ ン ツの権利処 理や処分 な ど 、後々で トラブル が 発 生しない よう
に対処を行 って、担 務 を終えた 。・ ・ヒス トリ ーチャンネ ルは、現 在 も放送中。

広告会社・ 博報堂か ら の 17 年間の 出向を 終え て、2001 年 7 月 1 日 に博 報堂( メディ
ア 部門) へ帰任 。
*2001 年 7 月
博報堂
メディア カンパニ ー
i-メ デイァ局 の局長 代理
*2002 年 4 月 メ デ ィア・コン テンツカ ン パニー
推進局 局 長代理に 異 動
メ デイア・ コ ンテンツビ ジネス
※ 当時の博報堂は、株式上場や大広・読売広告社との合併を控えていたようで、
新たなプロ ジェクト に はまったく 消極的に な っていて 、I TやWE Bの活用 に
ついての業 務提案に つ いてはプロ ジェクト 化 できず 。
(いわゆる 窓際勤務 の まま、早期定 年退職制 度を活用し、博報堂人 としての社
会人生活を 終える。)

2003 年 2 月末に 博報堂 を(早 期)定 年退 職。
以降、頼ま れ仕事に 対 応する 個 人 事務 所「有限 会社サ マーグ ラス 」を 2003 年秋に 開 設す
る。
***** **** * ***** **** * ***** **** * *
【注】博報堂在職中の創作活動など
1 ) CS 専門チ ャンネ ル開発
☆
☆
学習&カル チャー専 門 チャンネル (現・ヒ ス トリーチャ ンネル)
JRA 中央競馬専門放送 (現・グリー ンチャ ンネ ル)
2 ) 主 なプロ デュー ス番 組( 企画・ プロデ ュー ス・ コーデ ィネー ト作 品)
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国際基督教 大学の PR スライド
サントリーショッピングクラブのCATV用通信販売ミニ番組シリーズ
試験制作( ステブレ 枠 対策)
「ライフデ ザイン・ ニ ュース」毎 日新聞社 の 協力による 新商品紹 介 番組
中学受験対 策講座シ リ ーズ(四谷 大塚準拠 )
NHK落語 番組シリ ー ズに付する 解説コー ナ ー シリーズ
「星塾満点 講座シリ ー ズ」、「親子 で楽しむ 星 塾まんてん 講座シリ ー ズ」な
どの、小学 生向けの 在 宅学習講座 番組(多 数 )
「Let’s Challenge! 大学入試セ ンター試 験 対策シリー ズ」他 、大 学受験
対策番組
「御園の English Salon(EIKEN 対策)」シ リーズ
「新発見! 芭蕉直筆 奥の細道を 読む」シ リ ーズ
「森上展安 の教育サ ロ ン」シリー ズ
「Life-Design Seminar」シリーズ /教育サ ロ ン、警鐘シ リーズ
「フ ィッ シング ナウ 」( がまか つと の共 同開 発 による 釣り ノウ ハウ 番 組シ
リーズ、長 寿番組 と な る)
「One get」、他 がま かつタイア ップの釣 り 番組シリー ズ(複数 )
「京の味 旬を活か す おばんざい 」シリー ズ (アグリネ ットタイ ア ップ)
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食材探訪紀 行番組「た べたいな! いきたい な !!」シリー ズ( アグリネ ット
タイアップ )
「幕末疾駆 ! 新撰 組 」シリーズ
D-FIGHT(大 正製薬 インフォマ ーシャル / ミニ番組 試作番組 )
「フィッシ ュ・ウオ ッ チング」(ス テブレ 用ミ ニ番組シリ ーズ)
ライフデザ イン/ウ イ ークリー・プ レゼント( ステブレ用 ミニ番組 シ リー
ズ)
「Floral Garden」
・・アグリネット 用シリー ズ(アグリ ネットタ イア ップ)
「Hobby Bon-Sai 盆 栽」・・アグ リネッ ト用 シリーズ( アグリネ ッ トタ
イアップ)
国の景気対策特別予算で公募された農林水産省のアグリネット番組制作
コンペに参 加、数番 組 を受注。
「英語で楽 しむ Mainichi Weekly」シリ ーズ ・・毎日新聞 社のウイ ーク
リー英語子 ども新聞 の 編集とタイ アップし た CSによる 英語教育 番 組。
3 ) 受 託調査 (企画 ・実査 ・報 告書作 成)業 務
①
②
③
④
⑤
旧・国鉄の CATV 需要調査(数回 )
中央区の CATV 需要調 査
JRA の映像サービス開 発のための 需要調査 ( 数回)
中央競馬試 験運営評 価 調査(数回 )
グリーンチ ャンネル 関 連調査(数 回)
4 ) 編 集印刷 物・書 籍開 発 活 動
① チャールズ・ヤン博 士 の「広告の 科学」執 筆 協力・・広告 の社会的 役割の
パートにつ いて原稿 原 案を作成(博士 の指導に よる資料分 析・原稿案制 作)
② カタログシ ョップ開 発 メンバー有 志で、ニュー メデイアに よる新マ ー ケテ
ング提案の 書『生活開 発者をつか め・これか らのマーケ ティング と ニュー
メデイア』を出 版(1/4 程度を執筆・編 集とり まとめを担 当/17,000 部発
行する)
③ 日本広告協 会の広告 啓 蒙書『広告 面白書』 発 刊 企画委員 として 参画
④ 日本広告協 会のアメ リ カ研修視察 報告書を 部 分執筆
⑤ 社内マニュ アル「広告 実務の法律 シリーズ 」を企画・編集・分担執 筆(「無
体財産権と 広告」、「 景 品規制」、「 広告規制 の ガイドブッ ク」)
⑥ CATV 番組供給者協議 会発行の「ケ ーブルテ レビと著作 権」の企画 に参画
⑦ 在宅学習講 座(中学 受 験対策講座 用)のテ キ スト シリー ズを企画 ・ 製作
以上
【独立後の職務経歴(自営)
】

2003 年 10 月
有限会社 サマー グラス を設 立( 個人事 務所)
○
ケーブルテ レビ・衛 星放 送・インタ ーネット へ の番組供給 仲介業務
※ CATV配 給:サテ ラ イトコミュ ニケーシ ョ ンズネット ワーク経 由
※ 《SheTV》《グリー ン チャンネル /アグリ ネ ット》《ニフ ティ》へ の 供給
○
フレパーネ ットワー ク スの《デジ らく(店 頭 デジタル コ ンテン ツ プリンティン
グ サービス )》に対 す る番組協力
○
Viscotec’s / セ ー レ ン 株 式 会 社 を 活 用 し た フ ォ ト ク ロ ス 商 品 開 発 ビ ジ ネ ス を 研
究(写真を インテリ ア につくる受 注サービ ス 、および布 製インテ リ アグッズの企
画)
○
襖の市場維 持・拡大 策 検討のため の基礎調 査 業務、組合 のホーム ペ ージ整備(リ
ニューアル )・運営 を、 東京内装材 料協同組 合 より受託( 2005 年 7 月 ~)
○
東 京内装 材料協 同組 合の 依頼に より《内装 材料 案内ホ ームペ ージ 》を 企画・開発・
運 営・・ 現在継 続中
○
日本襖振興 会のイン テ リアトレン ドショー JAPANTEX2006 出展業務をプロデ ュ
ース(2006 年 11 月)
○
infcam の活 用/㈲水 中 記録の「魚 の生取材 映 像」を登録 ・・業務 用 販売実施
○
襖 業 界 の 有 志 と 和 の デ ザ イ ン 商 品 (イ ン テ リ ア )の 開 発 と 販 路 開 拓 の 協 働 プ ロ ジ ェ
ク トを開 始(2007 年~)・・サ マーグ ラスは ボラ ンティ ア協力
○
2008 年 5 月、前 項の協働 事業を 対外的 に明 確化 するた め、「 オアシ ス合 同会社 」
を 設立( 設立業 務な らび に連絡 業務等 を担 当/ 湯島ア ー ト・ 太陽 に協 力)

工 房 OASIS のホー ムペー ジを開 設

BIDDERS・NETSEA・ G-Market に WEB ショ ップを 出展
(2010 年 より休 眠)
○
放送の完全 デジタル 化 に伴い、映 像業務か ら は完全撤退 する( 2010 年)。
○
「 株 式 会 社 プ ロ ジ ェ ク ト ・エ フ 」 か ら の 依 頼 に よ り 、 同 社 の プ ロ モ ー シ ョ ン 活 動
「f-project 加盟店会 」の事務局業 務を受託(2010 年 06 月より 対応)・・2014 年
7 月にて業務 を終了。
・・・・(
現
況
活
動
)・・・・
(注)
2003 年 の 健 康 診 断 で 、 前 立 腺 癌 と 判 明 ・ ・ 要 ・ 手 術 と の 診 断 。
2004 年 の 初 夏 に 、 あ た ら し く 解 禁 に な っ た 小 線 源 埋 め 込 み 施 術 を 実 施 。 癌 の 形 跡 は 消 え る 。
し か し 、 2010 年 10 月 よ り P S A 値 上 昇 ( 2011 年 10 月 よ り 新 治 / 断 ・ 男 性 ホ ル モ ン )。
以 降 、 2014 年 秋 ま で 静 穏 ・ ・ そ の あ と 、 再 上 昇 の 気 配 有 る も 沈 静 化 。
2016 年 春 現 在 、 P S A 数 値 は 安 定 的 に 推 移 。
つまり、がんはどこかに転移している(散らばっている)ものの、休眠中。
2015 年 夏 、 主 治 医 に 「 数 年 か か る 事 業 を 担 当 し て も 差 し 支 え な い か 」 を 確 認 し 、
齢 71 な ら 、 こ の 病 よ り も ほ か の 原 因 で 生 を 終 え る こ と の 方 が あ り う る ・ ・
と の こ と で 、 新 た な 挑 戦 ・ ・《 岩 魚 プ ロ ジ ェ ク ト の 推 進 を す る 》 こ と に し た 。
【 現在( 2016 年 03 月時 点)の 活動状 況】
①
「 東京内 装材料 協同 組合 」の依 頼に よる《 内装 材料案 内ホー ムペ ージ 》の運 営
を 継続実 施中。 http://www.naisouzairyou-annai.jp/index.html
②
「 襖につ いての 販促 依頼 」が途 絶え たため 、サ マーグ ラスの 自主 運営 で 、フェ
ー スブッ クペー ジ《住ま いに新 らしい 和の デザ インと 意匠を ご提 案 》を 継続し
て いる。
③
次 の HP の 運営に 協力中
●http://campnamiai.com/
●http://aono-chaen.com/
「長 野なみあい 国際キャ ン プ」の記事 差し替え
駿 河屋 ・青野茶園 の記事差 し 替え作業
④
自 主WE Bチャ ンネ ル発 信
● 本人のF BP https://www.facebook.com/
● 都市農 園情報 のF BP
● 自社 HP http://www.summergrass.jp/ ・・(未更 新状態 )
⑤
一 昨年よ り《岩 魚プ ロジ ェクト 》を想 いた ち、 研究・ 開発中 。
2016 年 4 月 に「O AS IS合 同会社 」を 蘇生 ・・定 款変更 し、 パイ ロット事
業 の段階 に入る 。
【 日常活 動の概 要】
☆
都 市農園( 世 田谷区上用 賀・ 森田 農 園)の作業 をボラン テ ィア支援
☆
事務所の厨房/(夏草窟)で、自炊しながら「食材の研究・調理実習」を継続。
《老いの、 楽しい食 生 活について 、研鑽中 ⇒ 年に数回、 仲間と食 事 会を開催》
☆
高 貴高齢期 の 生活拠点と しての「 草 津温泉(山 の湯の夏 草 窟)」で、湯 治生活 を実
習中
☆
・・はからず も、ここが岩魚 プロジェ ク ト の現場拠 点の一つ に なっている。
IT スキ ルを維 持し自身の 思考力を 保 持するため に、Facebook と FacebookPage
での情報確 認・発信 を 日々心掛け ている。
以上(編集 責任:坂 倉 夏彦/内容 を変更す る 場合があり ます)