報告事項 平成27年度事業報告 事業体系 (1)海外市場 1 市場開拓 開拓 (2)新たな市 場開拓 事業名 H27事業進捗状況 ①欧州国際見本市への 出展 ●「メゾン・エ・オブジェ」2015.9月展(H27年9月4日~9月8日)、2016.1月展への出展(H 28年1月22日~1月26日) ●参加者ミーティングの実施(H27年.4月~) ●参加者勉強会の実施(H27年6月~) ②国際線機内食器への 参入 ●国際線機内及びラウンジでの有田焼食器のPR ・ANAテイスト・オブ・ジャパンと連携して、ラウンジでの酒器の採用(H28年3月~)、 国際線ファーストクラス・ビジネスクラス用機内食器として採用(H28年3月~) ③ミラノ国際博覧会にお けるPR ●ミラノ国際博覧会への出展に向けた準備 ・プロモーション用アイテムの制作(窯大) ・催事に係るアイテム等の輸出手続(H27年4月~5月) ●ミラノ国際博覧会への出展(H27年5月31日~6月2日) ・日本館イベント広場において、ARITA porcelain park in MILANOを実施 ●日本館レストラン「美濃吉」への有田焼の提供(H27年5月~10月) ・42種970点の食器を提供 ④欧州高級レストラン等 でのPR ●海外でも活躍するトップシェフとのコラボレーションによるPR(随時) ●フランスでのテストマーケティングの実施 ・「花器」をテーマとしたテストマーケティング(H27年5~6月) ①ライフスタイル分野にお ・「テーブルウェア」をテーマとしたテストマーケティング(H27年10月) ける新たな市場開拓 ・「菓子器」をテーマとしたテストマーケティング(H28年3月) ・ブランディングセミナーの開催(H28年2月) ・ギメ美術館でのワークショップの開催(H28年3月) ②「食」とのコラボによる 新たな市場開拓 ●プロユース(業務用)食器の開発 ・世界料理学会 in 函館でのPR(H27年4月) ・勉強会の開催(月1回) ・国際ホテルレストランショーへの出展(H28年2月) ●DINING OUTの実施 ・商品開発(H27年6月~) ・地元の調理・サービススタッフのトレーニング(H27年6月~) ・DINING OUT ARITAの実施(H27年9月) ●NOBU氏との商品開発 ・商品開発(H27年7月~) ・プロモーション・ドキュメンタリー番組の制作(H27年7月~) ・NOBU RONDON(ロンドン)での完成披露イベント開催(H28年2月) ●佐賀の酒に合う新たな日本酒器の開発 ・商品開発(H27年7月~) ・新ブランド発表会(H27年3月) ・蔵開きイベントでのプロモーション(H27年3月) ●ARITA SELECTION ③国内市場における需要 ・「きんしゃい有田豆皿紀行」発刊(H27年6月) 喚起・拡大 ・インテリアライフスタイル展出展(H27年6月) ・大都市圏を中心としたPRキャラバン実施(H27年6月~、15箇所) ●編集型の国内市場開拓 ・インテリアライフスタイル展出展(H27年6月) ・経営改善・現場改善・販売戦略等勉強会の開催(H27年7月~) ・業務用ブランド商品開発(H27年9月~) ・業務用ブランド新商品発表会(Dining Baton vol.0)の開催(H28年2月) 報告事項 平成27年度事業報告 事業体系 事業名 H27事業進捗状況 ●人的交流 ・オランダ大使の佐賀県訪問・視察 (H27年4月2日、10月14日) ・オランダアイントホーフェンデザインアカデミーからの窯大への留学生3名受入(H27年9月~11 月) ・窯大生のオランダアイントホーフェンデザインアカデミーへの交流団派遣(H27年10月) ①オランダとの連携等に ●商品開発 2 産業基盤 (1)人材集積・ よる「プラットフォーム」の ・ミラノサローネでプレス等への発表会の実施(H27年4月14日~4月16日) 整備 育成 形成 ・商品開発、参加者ミーティング(H27年4月~) ・デザイナー(16組)の来訪、事業者とのミーティング(H27年6月~12月) ・在日本オランダ大使館公邸でプロモーションの実施(H27年10月31日) ●空間作り ・滞在型ワークショップや交流の場の創出のきっかけづくり及び機運醸成のためワーク ショップ(H27年10月3日、H27年11月15日)や講演会(H27年10月23日)の実施 ②産地間コラボ事業 ●産地間コラボ事業の展開 ・産地間人的交流、商品開発ミーティングの実施(H27年5月~10月) ・全体ミーティングの開催(H27年7月30日~31日) ・伝統的工芸品全国大会(富山大会)における成果物展示及びトークセッションの ・開催(H27年11月6日~8日) ●佐賀大学有田キャンパス開設に向けた検討、協議 ・佐大から文科省へ新学部(芸術地域デザイン学部)の設置申請(H27年3月) ・新学部設置決定(H27年8月) ・佐大に新学部開設(H28年4月) ③有田窯業大学校の4年 ※なお、有田キャンパスでセラミック分野の学生を受け入れるのは、2年生に 制大学化 進級するH29年度から ●窯業人材育成事業(窯業大学校の後継者育成機能を存続)の準備 ・制度設計、周知 ・研修生募集(1月)、面接選考(2月) ※H28.4月開講 (2)技術・デザ ①世界に通用するデザイ ●各プロジェクトの産地報告会の実施 イン力向上 ン開発機能の強化 ・ARITA VALUE CREATION LABの開催(H27年4月、7月、8月、10月、12月:随時) ●次世代陶磁器デジタルデザイン技術の開発 ・3Dプリンターによる新技術((陶磁器3Dダイレクトプリントアウト)の高度化 ・5軸モデリングマシンによる切削技術の開発 ②窯業技術センターにお ・各種試験の実施 ける革新的先導的技術開 ●世界最高精度・最高強度磁器の開発 発 ・チームミーティング、報告会の実施(随時) ・各種試験の実施 ・学会発表(H28年1月) (3)伝統技術 ①有田焼の歴史的・学術 の継承・磨き 的価値の再検証 上げ 3 情報発信 (1)国内外へ の情報発信 ●山辺田遺跡の学術発掘調査の実施 ・発掘調査 ・出土資料調査 ・区域全体保全 ●有田焼創業400年総合WEBサイトの運用 ・各プロジェクトの最新レポート「Topics」の配信(計9回) ①各種媒体を活用した国 ・有田焼にまつわるコラム「Journals」の配信(計13回) 内外への情報発信 ●県民向けミニ番組の制作(H27年4月~/月2回OA) ●専門誌による情報発信 ●・専門誌「エルデコ」記事掲載 ②クラウド・ファンディング ●クラウドファンディングの普及・啓発 の導入・活用 ●・第4回普及啓発セミナーの開催(H27年4月、有田町) (2)焼き物文 化等の発信 ①首都圏における焼き物 ●京王プラザホテルで特別展を開催 文化の発信 ●・特別展の開催(H27年7月1日~8月3日) ②「伊万里・有田焼」企画 ●伊万里・有田焼特別企画展「明治有田超絶の美」の開催 展 ・特別企画展開催(H27年10月16日~12月6日) ●九州陶磁文化館のあり方検討会を実施 ③九州陶磁文化館のあり ・H26年度に、あり方検討会を立上げ(3回開催) 方検討 ・H27年度は、第4回(H27年5月)、第5回(同10月)、第6回(H28年2月)、 第7回検討会(同3月)開催 県直営事業
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