協力準備調査 (PPP インフラ事業) 企画書

<様式 3>
※ 作成にあたっては、原則として 1 行当たり 45 字以内、1 頁あたり 35 行程度の A4 版両面
印刷としてください。可能な限り、計画に関する詳細な情報をご記載ください。
※ 青字は解説部分につき、企画書作成時には削除してください。
2016 年度
協力準備調査
(PPP インフラ事業)
企画書
(様式)
調査国:○○○○○○国
調査名:●●事業準備調査(PPP インフラ事業)
調査経費:1.5億円/3億円(どちらかを選択してくだ
さい)
法人名:(提案者名を記載してください。)
(共同企業体を構成する場合は、全ての法人名を記載して下さい。)
2016 年●月●日(提出日)
1
案件概要表(最大 3 ページ程度)
1.国名・案件名
2.提案法人名(共同企業体構成員名)
3.事業の背景と必要性
(1)相手国における●●セクターの開発実績(現状)と課題
(2)相手国における●●セクターの開発政策と本事業の位置づけ
(3)相手国における PPP インフラ関連法制度との整合性
(4)●●セクターに対する我が国及び JICA の援助方針と実績
(5)事業の必要性(相手国との本事業に関する調査状況を含む)
(6)事業により期待される開発効果
4.事業概要
(1)事業の目的
(2)事業サイト/対象地域名
(3)事業概要
(4)事業実施体制
1.事業実施、運営・維持管理体制(民間部分、公的部分双方)
2.運営・経営計画
(5)総事業費/官民それぞれの資金計画
(6)事業実施スケジュール(簡易なバーチャートにて表記)
(7)環境社会配慮に係る留意事項
2
(8)他企業・他援助機関の動向、連携の有無
(9)他の JICA 事業との連携可能性と期待される相乗効果
(10)事業リスク及びその対処方針
(11)日本法人参画の優位性ならびに日本技術の優位性
(12)過去の類似案件の結果と本事業への教訓
5. 事業効果
(1)想定される定量的効果(運用・効果指標、想定内部収益率)
(2)想定される定性的効果
6.調査概要
(1)調査方針及び調査内容
(2)調査体制
(3)調査スケジュール(簡易なバーチャートにて表記)
(4)調査費用概算
(5)調査リスク
3
1.プロジェクト概要
(このページにはこれ以外何も記入しないでください。またこのページには「プロジェク
ト概要」というインデックスをつけてください。
)
4
1-1.
類似事業経験
※<様式 5>に基づいて記載してください。
1-2.
提案事業の概要(A4
10 ページ程度)
① 事業地
【国】
【地域】※当該国における位置が分かる地図(A4 サイズ)を添付してください。添付する地図
は、1 枚のみとし、できるだけ解像度の高いものを添付してください。
② プロジェクトの提案に至る背景と必要性
(ア)現地の開発課題、提案セクターのインフラ整備の状況、インフラサービスへの需要
(イ)事業の必要性
(ウ)相手国の政策・国家開発計画・関連政策・公共投資・PPP インフラ計画・セクター開発計
画及びそれら計画・政策等における提案事業の位置づけ、優先度等
※(ア)~(ウ)については、相手国の対象セクターに関し、相手国政府の政策文書や一般公開
されている調査報告書なども参照し、情報の記載を行ってください。
(エ)相手国の PPP インフラ関連法制度との整合性
※下記リンクから完了済の協力準備調査(PPP インフラ事業)報告書にアクセスできます。
(その他、関連する JICA 報告書にもアクセスできます。
)
http://gwweb.jica.go.jp/km/FSubject9999.nsf/VIEWALL/a24eb18fe0e94a54492575eb002968ae?OpenDocument
※その他、参考ウェブサイト(例)
Allen & Overy (www.allenovery.com)のウェブサイトより無料資料請求可能
“Global Guide to Public Private Partnerships (March 2010)” (Allen & Overy)
“Asia Pacific Guide to Public Private Partnerships (March 2012)” (Allen & Overy)
PPP Reference Guide 2.0 :世銀、ADB、IDB、PPAIF 等が共同で作成したレポート
http://ja.scribd.com/doc/236899332/PPP-Reference-Guide
(オ)日本国政府ならびに JICA の方針等との関係
※各国に対する日本国政府ならびに JICA の ODA 支援戦略・方針は以下のウェブサイトからアク
セスすることが可能です。
外務省
国別援助方針・事業展開計画
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/seisaku/kuni_enjyo.html
5
③ プロジェクト概要及び基本スコープ
(ア)提案プロジェクトの目的
(イ)プロジェクトの概要
※事業対象地の現状、それに基づく当該プロジェクトの需要等についても記載してください。
※建設予定のインフラの規模(例:浄水場の場合は●m3/日×●基、発電所の場合は●W×●基
等)
・概要についても、できるだけ具体的に記載してください。
(ウ)プロジェクトスキーム
(i)事業実施体制(含む、運営・維持管理体制)
※民間部分、公的部分双方を含めた内容にしてください。
※PPP インフラ事業のうち、民間部分・公的部分双方について、公的部分を実施する現地政府機
関名及び事業権を民間に付与する権限を有する政府機関を明記の上、誰が何を行うのかのプロジ
ェクトスキームを記載ください。SPC の設立等の計画があれば記載してください。
※提案事業の事業権の付与制度概要を明記の上、提案者に事業権が付与されるための条件及び付
与される見込みについても記載してください。なお、記述に当たっては、提案事業の民間部分が
現地法又は規則等により民間が実施できないということがないことを確認の上、記載をしてくだ
さい。
※運転保守・維持管理体制等についても記載してください。
※本邦のサービス・プロバイダーが参画する計画があれば、その旨も記載してください。
(ii)運営・経営計画
※事業の継続性を示すため、財務面から、どのように収益を確保し、運営していく計画なのか(料
金体系、財務の見通し等)を記載してください(運営の際に、収益性確保のため相手国政府等か
らの資金投入等を想定している場合は、その点も含めて記載してください)
。
(エ)事業計画(設計・建設期間、運営・維持管理期間含む)
●●年●月~●●年●月を予定(計●ヶ月)
。
暦年
2016
2017
2018
(1)
(2)
(3)
④ 総事業費の概算
約●●(億円)※概算金額及び内訳を記入してください。
⑤ 官民それぞれの資金計画(初期投資及び運営・維持管理等)
6
2019
2020
※投資額、投資者、資金調達、提案企業の担う役割・シェア(予定)等を含めてファイナンスス
キームを記載してください。また、簡易的な民間部門の財務分析(キャッシュフロー、FIRR、NPV、
ROI、ROE 等)を添付してください。
※海外投融資・円借款をどのように活用するのかについても明記してください。また、他の資金
ソースではなく、海外投融資・円借款の活用を想定している理由についても記載してください。
⑥ 期待される事業効果
※完成後に供給できるインフラサービスの内容、それが現地の状況に与える効果等を(裨益人口
等を含め具体的に)記載に含めてください。
⑦ 提案法人側における本事業への投資等取組に係る検討状況
※対象国の開発課題を明確にしたうえで、⑥によりどのような解決が見込まれるかを記載くださ
い。
⑧
提案法人側における本事業への投資等取組に係る検討状況
⑨
他企業・他援助機関の動向
※当該 PPP 事業に関して、本邦他法人や他国企業及び他援助機関の状況・動向が分かれば記載し
てください。
⑩
他の JICA 事業との連携可能性と期待される相乗効果
1-3.
相手国政府の意向
① 関連省庁、事業実施機関名
※提案するプロジェクトの関連官庁、事業実施機関を、日英併記で記載してください。
② 担当部署
③ 担当者の氏名・連絡先(電話番号、メールアドレス等)
④ 相手国政府の当該 PPP 事業に対する意向、協議状況
※事業実施機関のみならず、公共事業計画、インフラ事業計画や ODA を統括する担当省や関係省
庁・機関を含め、提案された PPP インフラ事業への意向や協議状況等を記載してください。
調査実施にあたっては、事業実施機関との協力合意文書を締結することにしているため、円滑
な手続きのために相手国政府と事前に協議の上、合意があることが望ましいと考えます。
ついては、原則として、調査実施及び事業の推進に関する相手国政府の同意書を添付してくださ
7
い(様式自由)
。
※その他、相手国政府の意向に関連して特記事項があれば記載して下さい。
注:調査提案対象国によっては、本調査のような F/S を実施した法人は、PPP インフラ事業の
本体事業権付与の対象としないとする方針・ルールを有している可能性があります。この
点については、各提案法人において十分確認ください。
8
1-4.
PPP スキームを前提とする必要性
(A4
1 ページ程度)
※公共事業ではなく PPP 方式で実施すべき理由を記載してください。更に、企業等民間法人だけ
では実施できない理由等についても記載してください。
1-5.
日本法人参画の優位性ならびに日本技術の優位性
1-6.
環境・社会配慮に関わる留意事項
※事業実施が深刻な環境社会影響を与える可能性の有無について記載してください。
(住民移転
の有無と規模、用地取得の必要性と規模については必ず記載してください)
※本調査は JICA の新環境社会配慮ガイドライン(2010 年 4 月公布)
(http://www.jica.go.jp/environment/guideline/pdf/guideline01.pdf)
にある手続きに沿って実施されます。
1-7.
事業リスク
※調査提案対象国の関連法制度、投資・事業許認可制度、送金規制などに起因する深刻なリスク、
並びに深刻な商業リスク、また、マクロ経済、ガバナンス、治安等懸念材料があれば記載してく
ださい。併せてそのリスクが顕在化した際の対処方針についても記載してください。
9
2.調査概要
(このページにはこれ以外何も記入しないでください。またこのページには「調査概要」
というインデックスをつけてください。
)
10
2-1.
類似調査経験
※<様式 6>に基づいて記載してください。
2-2.
既存調査の実績、資料について
※既存の調査で Pre-F/S 等が実施されている場合や、相手国が実施した調査資料等があれば、そ
の内容を簡潔に記載するとともに、当該資料を添付してください。
2-3.
調査方針及び調査内容(TOR)・方法案
(A4
4 ページ程度)
※PPP 事業のフィージビリティを確認するために必要な調査項目、調査手法、留意点等を全て含
め、記載してください。
2-4.
調査規模
① 調査体制
※予定している調査体制の概略を記載してください。詳細は2-5で記載してください。
② 調査 Man-Month 案
・インターナショナルコンサルタント※
・ローカルコンサルタント
総計 ■■
▲▲
●●
M/M
M/M
M/M
※日本人を含む JICA の定める直接人件費月額単価を適用するコンサルタント
③ 調査スケジュール案
・調査開始
●●年
●●月
・調査終了
●●年
●●月
その後の入札、事業スケジュール
※全調査項目につき、分かる範囲での調査期間を、以下のようなバーチャートで示してください。
※表が複雑になる場合は、別添で提出することも可能です。
※報告書の提出時期、現地調査時期等を併せて記載してください。
(例)作業工程概要
主要な作業
1.
aaaa
2.
bbbb
3.
cccc
月
月
月
月
月
月
月
月
:
報告書提出
▲IC/R
▲IT/R
▲DFR
▲FR
(報告書)IC/R:インセプションレポート、IT/R:インテリウムレポート、DFR:ドラフトファイナルレポ
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ート、FR:ファイナルレポート
④ 調査費用概算
※概算金額を記入してください。 詳細は募集要項(Ⅱ.4.本事業費用負担区分)及び協力準
備調査(PPP インフラ事業)経理処理ガイドラインをご参照ください。
(例)直接経費
百万円
人件費
百万円
管理費
百万円
(消費税 8%)
総額
百万円
⑤ 現地業務に必要な資機材
2-5.
調査体制(案)
※調査の実施体制について記載してください。また、調査に従事する者の氏名、所属法人・部署
名も全て記載してください。
※調査業務主任者一名、及び主たる調査従事者二名の氏名については、<様式 7>の履歴書フォ
ーマットに従い履歴書を作成の上、添付してください。
注:提案法人(共同企業体の場合は代表法人)からは、必ず一名以上が調査団員として調査体制
の中に組み込まれることとしてください。
(例)
【調査団員及び業務分担内容】
AA 企業●●部
●●●●
●●計画専門家(総括/調査業務主任者)
BB 企業●●部
●●●●
●●分野専門家(副総括/主たる調査従事者)
CC 企業●●部
●●●●
●●分野専門家(施設計画)(補強)
DD 企業●●部
●●●●
●●分野専門家(環境影響評価)(外部人材)
:
:
※調査団内でワーキンググループ等を形成される場合は、総括との相関図等のご作成も可能です。
【業務従事者の経験、能力等】
① 業務主任者の経歴
② 業務従事者名簿
③ 評価対象業務従事者の経歴
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【調査団員以外の協力体制】
※あれば記載してください。
2-6.
調査リスク
※当該調査を実施するにあたり、リスクや懸念があれば記載してください。
13
その他
(本設問は、該当する場合のみ記載してください。
(該当しない場合は本ページ全体を削除
して提出して下さい。
)
過去の応募時からの改善点・変更点
※過去に本事業の不採択実績があり、今般再度同様の提案を行う場合、過去不採択となった際
の提案事業名と、同提案時からの改善点・変更点を記載して下さい。
以
14
上