全国公的扶助研究会・2016年度総会記念シンポジウム 日本の貧困率は16.1%・人口で2050万人が貧困層です (2014年厚労省)。また、子どもの貧困率は16.3%で325万 人の子どもたちが貧困な中で生活しています。こうした貧困 の広がりを背景にして、生活保護利用者は216万人・保護率 (保護利用者の人口比)は1.7%になっています。一方で、 社会保障制度は、年金水準の引下げや、医療、介護を始め、 制度後退が著しくなっています。他方で、生活困窮者自立支 援法や子どもの貧困対策法等、支援の取組みも広がっていま すが、まだ一部にとどまっています。生活保護の重要性は増 す一方ですが、政策動向は、保護基準の引下げや就労指導の 強化など、保護抑制基調が強まっています。 こうした中で、市民の健康で文化的な生活を保障する生活 保護ケースワーカーに求められている支援を、新人ケース ワーカーからの現状報告を受けて、多角的に検討します。 誰でも参加できます。多くの方の参加をお待ちしております。 貧困の拡大の下で 生活保護ケースワーカーに求められる支援とは? 吉永 純さん 花園大学 全国公的扶助研究会会長 報告 仲野 浩司郎さん 大阪府羽曳野市役所 巌 弥生子さん 瀬尾クリニック 社会福祉士・精神保健福祉士 原 昌平さん 読売新聞編集委員 精神保健福祉士 2016 ■コーディネーター 吉永 純さん 花園大学 全国公的扶助研究会会長 ■ ■ ■ 主催・お問い合せ■ 五条通 1 五 条 駅 全国公的扶助研究会 花屋町通 堀 川 通 2016年度総会記念シンポジウム実行委員会 新 町 通 東 本 願 寺 市バス 烏丸七条 七条通 烏 丸 通 E-mail [email protected] FAX 050-3730‐2116 塩小路通 京都駅 〒114-0023東京都北区滝野川6-76-9 エスポワールオチアイ1階 マック・ファミリーエイド方 http://kofuken.main.jp/
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