太陽光発電設備等（再生可能エネルギー発電設備）に係る課税について家屋の屋根(建材型太陽光パネルで、屋根材として家屋の評価に含まれたものを除きます)、野立て等に太陽光パネルを設置して発電量を売電する場合、設置した太陽光パネル等の設備は固定資産税（償却資産）の課税対象となります。償却資産に該当する場合には、固定資産税（償却資産）の申告を忘れずにお願いします。設置者および発電規模別の課税区分設置者個人（住宅用）個人（事業用）法人 10kw 以上の太陽光発電設備 10kw 未満の太陽光発電設備（余剰売電・全量売電）（余剰売電）家屋の屋根などに経済産業省の認定を受け売電するための事業用資産となた太陽光発電設備を設置して発電量の全量らないため、償却資産としては又は余剰を売電する場合は、売電するため課税の対象となりません。の事業用資産となり、発電に係る設備は課税の対象となる。個人であっても事業用に供している資産については、発電出力量や、全量売電か余剰売電かにかかわらず、償却資産として課税の対象となる。事業の用に供している資産となるため、発電出力量や、全量売電か余剰売電かにかかわらず、償却資産として課税の対象となる。太陽光発電設備等（再生可能エネルギー発電設備）に係る課税標準の特例について固定価格買取制度の認定を受けて取得された再生可能エネルギー発電設備について、固定資産税の課税標準の特例が適用されます。対象設備経済産業省による固定価格買取制度の認定を受けて取得された再生可能エネルギー発電設備（蓄電設備、変電設備、送電設備を含む）。ただし、住宅等太陽光発電設備（低圧かつ 10kw 未満）を除きます。適用期間新たに固定資産税が課せられることになった年度から 3 年度分取得期間平成 24 年 5 月 29 日から平成 28 年 3 月 31 日まで特例内容当該施設に係る固定資産税の課税標準となるべき価格を 3 分の 2 に軽減します。根拠法令地方税法附則第 15 条第 31 項地方税法施行規則附則第 6 条第 54 項申請方法下記の書類を提出してください。 ① 再生可能エネルギー発電設備の償却資産に係る課税標準の特例適用申請書 ② 経済産業省が発行した「再生可能エネルギー発電設備の認定通知書」の写し ③ 電力会社との売電契約に関する通知または契約書の写し ④ その他参考となる図面等 ※申告書（申請書）、添付書類等の詳細については、役場税務課（固定資産税担当）までお問合せください。その他〇地上に設置している太陽光発電設備用地の評価地目は、基本的に雑種地（宅地評価額×50%）となります。〇売電に係る収入については、法人の方は法人税申告、個人の方は確定申告または町県民税の申告が必要となる場合があります。〔お問合せ先〕税務課（内線 123）☎ 029‐288‐3111