2015年9月11日 木下 秀明 タグチメソッド、品質工学に関連する内容で、興味のあ る分野について自らテーマを設定、研究を行う。 この研究を通じて、 ①タグチメソッド、品質工学の考え方の理解を深める ②実際の業務への適用させる ③YQE全体活動の活性化と会員のレベルアップ を目的とする。 ■WGメンバー構成 ・YQE会員で構成される ・WGへの参加は基本自由(会員の自主性に任せます)。 ・議論を活発に行うために1ワーキングあたり4名程度。 ■WG活動 ・具体的な研究テーマ・活動内容は、WG毎に決める。 ・活動時間は基本、例会内で行う。時間不足の場合は WG毎に別途設定して活動する。 ・活動報告会を例会内で設定し、全員で議論する。 ・研究は1年で完結させる必要はない。 WG活動をはじめるために研究カテゴリを提示する。ただし、このカテゴリ以外でも可。 ①オンライン品質工学 2名(テルモ 木下、 山梨アビオニクス 宮澤) 製造工程における品質工学で工程管理の合理化を目的とする。日々の業務とし てイメージしやすい。 ②許容差設計 1名(テルモ 藤枝) 例えば、リバーエレテックの事例をもとに許容差設計の考え方活用方法を研究 ③品質工学の数理 1名(リバーエレテック 宮川) 数理の切り口より品質工学の考え方の理解を深める ④品質工学の普及・推進 3名 (熊坂、リバーエレテック 木下、 ウォーターダイレクト 小野) 品質工学の社内への普及・推進は頭を悩ませる課題の1つ。 どのようにすれば自分達の会社で普及・推進ができるかを考える。 ⑤ソフトウェアテスト 2名(リバーエレテック 北村、一橋) ⑥MTシステム 2名(リバーエレテック 秋野、パナソニックFA 酒井) どのWGに参加するか決める。 WGが出来たらメンバー同士顔合わせ、自己紹介、リー ダーの決定 リーダーを中心に、具体的な活動内容について議論。 ※参考情報※ 私(木下)はオンライン品質工学のWGに入ります。 理由は、QES2015 「検査」のOSセッションの司会をし ました。このOS論文は、オンラインQEの内容で非常に面 白く自分の仕事でも活用したいと興味を持ったから。。。
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