[授業科目名] 建築デザイン史(2012A133) History of Architectural Design [ 時間割名 ] 建築デザイン史(333070) [時間割担当] 玉置啓二 [ 実 施 期 ] 前期 [ 単 位 数 ] 2 選択 [曜日・時限] 水・3 [ 対象学生 ] 工学部建築(5期) □■ 科目の概要 本講義は、19世紀の折衷主義から20世紀のポストモダンまでの近代建築史の主要な流れを概観するものである。一般に近 代史においては欧米のみならずその植民地などの果たした役割もまた重要であり建築史においても例外ではないが、本講義に おいては時間の制約などから議論を単純化するため直接の対象を欧米と日本のみに限定し、欧米の近代建築史に関しては日本 との関係を重視して授業内容を組み立て、日本の近代建築史に関しては欧米との関係を重視して授業内容を組み立てた。本講 義の履修により基礎的な知識と考察力を身に付けることができれば、例えば中国大陸や朝鮮半島などの近代建築史についても 、学生各位の自主的な発展学習が容易になるであろう。 □■ 授業の内容 □■ 学習到達目標 [1] 序 [2] 欧米(1)折衷主義 [3] 欧米(2)鉄 [4] 欧米(3)アール・ヌーヴォー [5] 欧米(4)田園都市 [6] 欧米(5)摩天楼 [7] 欧米(6)フランク・ロイド・ライト [8] 欧米(7)バウハウス [9] 欧米(8)ル・コルビュジエ [10] 日本(1)お雇い外国人 [11] 日本(2)擬洋風 [12] 日本(3)辰野金吾 [13] 日本(4)丹下健三 [14] ポストモダン [15] 結 [16] 期末試験 [1]近代主義建築(モダニズム建築)の特徴を説明できる。 [2]近代主義建築(モダニズム建築)が、第二次大戦後、多 様化していった流れを説明できる。 [3]ル・コルビュジエ、ミース・ファン・デル・ローエ、フ ランク・ロイド・ライト、丹下健三など、近代建築の巨匠と 呼ばれる建築家の作品の特徴を説明できる。 [4]日本における近代建築の流れは欧米と違うことを説明で きる。 □■ 成績評価の方法 期末試験の結果を基準に総合的に評価 □■ 教科書 □■ 参考書 講義中に適宜紹介 □■ 履修要件 □■ 履修上の注意事項 □■ 履修者の遵守事項 □■ その他 (科目) □■ その他 (授業) □■ 備考 ※ 授業時間外学習について 1単位は、45時間の学修を必要とする内容をもって構成することとなっています。本学では、授業の方法に応じ、授業時間内の 学修と授業時間外の学修を次のとおり定めています。 (1)講義及び演習(1単位科目) 授業時間内の学修30時間(毎週2時間)、授業時間外の学修15時間(毎週1時間) (2)講義及び演習(2単位科目) 授業時間内の学修30時間(毎週2時間)、授業時間外の学修60時間(毎週4時間) (3)設計(3単位科目) 授業時間内の学修60時間(毎週4時間)、授業時間外の学修75時間(毎週5時間) (4)実験、実習及び製図(1.5単位科目) 授業時間内の学修60時間(毎週4時間)、授業時間外の学修7.5時間(毎週0.5時間) [授業科目名] 建築デザイン史(2012A133) History of Architectural Design [ 時間割名 ] 建築デザイン史(343040) [時間割担当] 玉置啓二 [ 実 施 期 ] 前期 [ 単 位 数 ] 2 選択 [曜日・時限] 水・4 [ 対象学生 ] 工学部建築(5期) □■ 科目の概要 本講義は、19世紀の折衷主義から20世紀のポストモダンまでの近代建築史の主要な流れを概観するものである。一般に近 代史においては欧米のみならずその植民地などの果たした役割もまた重要であり建築史においても例外ではないが、本講義に おいては時間の制約などから議論を単純化するため直接の対象を欧米と日本のみに限定し、欧米の近代建築史に関しては日本 との関係を重視して授業内容を組み立て、日本の近代建築史に関しては欧米との関係を重視して授業内容を組み立てた。本講 義の履修により基礎的な知識と考察力を身に付けることができれば、例えば中国大陸や朝鮮半島などの近代建築史についても 、学生各位の自主的な発展学習が容易になるであろう。 □■ 授業の内容 □■ 学習到達目標 [1] 序 [2] 欧米(1)折衷主義 [3] 欧米(2)鉄 [4] 欧米(3)アール・ヌーヴォー [5] 欧米(4)田園都市 [6] 欧米(5)摩天楼 [7] 欧米(6)フランク・ロイド・ライト [8] 欧米(7)バウハウス [9] 欧米(8)ル・コルビュジエ [10] 日本(1)お雇い外国人 [11] 日本(2)擬洋風 [12] 日本(3)辰野金吾 [13] 日本(4)丹下健三 [14] ポストモダン [15] 結 [16] 期末試験 [1]近代主義建築(モダニズム建築)の特徴を説明できる。 [2]近代主義建築(モダニズム建築)が、第二次大戦後、多 様化していった流れを説明できる。 [3]ル・コルビュジエ、ミース・ファン・デル・ローエ、フ ランク・ロイド・ライト、丹下健三など、近代建築の巨匠と 呼ばれる建築家の作品の特徴を説明できる。 [4]日本における近代建築の流れは欧米と違うことを説明で きる。 □■ 成績評価の方法 期末試験の結果を基準に総合的に評価 □■ 教科書 □■ 参考書 講義中に適宜紹介 □■ 履修要件 □■ 履修上の注意事項 □■ 履修者の遵守事項 □■ その他 (科目) □■ その他 (授業) □■ 備考 ※ 授業時間外学習について 1単位は、45時間の学修を必要とする内容をもって構成することとなっています。本学では、授業の方法に応じ、授業時間内の 学修と授業時間外の学修を次のとおり定めています。 (1)講義及び演習(1単位科目) 授業時間内の学修30時間(毎週2時間)、授業時間外の学修15時間(毎週1時間) (2)講義及び演習(2単位科目) 授業時間内の学修30時間(毎週2時間)、授業時間外の学修60時間(毎週4時間) (3)設計(3単位科目) 授業時間内の学修60時間(毎週4時間)、授業時間外の学修75時間(毎週5時間) (4)実験、実習及び製図(1.5単位科目) 授業時間内の学修60時間(毎週4時間)、授業時間外の学修7.5時間(毎週0.5時間)
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