ACADEMIC FANTASISTA 2015 夏休み特別講義 北海道大学で世界水準の研究に挑む研究者が、高校生を研究室に招き、先端研究の「いま」を伝え ます。 最先端の機器を実際に見たり、研究者と直接話したりできる貴重な機会です。 多くのご参加をお待ちしています! 【Aコース】 ①電子科学研究所 三澤 弘明教授 「水素社会実現に向けた人工光合成の開発」 ◎内容:持続可能な社会を実現するためには,化石燃料に代わり,水素をエネルギー源として利用 する「水素社会」へと変わることが求められています。太陽光に含まれる全ての可視光を利用するこ とが可能な人工光合成システムや,さらにはその未来について話します。 排ガス触媒 燃料電池 ②触媒化学研究センター 朝倉 清高教授 「触媒-人類の持続的発展を陰で支えるキーテクノロジー」 ◎内容:石油の枯渇、環境破壊、地球温暖化、食糧不足、こうした人類の諸問題を解決する科学 技術の中核に触媒があります。 光触媒や燃料電池を例に,触媒についての概略と,触媒を見る手 法について講演します。 日時:2015年8月3日(月)13:30~16:00 13:30~ 大学紹介, 14:05~ 質問・交流(クッキータイム) , 14:30~ 講義・実験 場所:北海道大学FMI国際拠点内 フューチャールーム集合 ~①電子科学研究所 ②触媒化学研究センター、の2グループに別れて講義 募集人数 30名(先着順:各グループ15名) 【Bコース】 低温科学研究所 香内 晃教授 バイオマス分解に 「実験室で彗星を再現してみよう」 よる化学品合成 ◎内容:彗星がどのようにしてできたかについての講義と、実験装置を使い、彗星を作るもとになっ た氷を、星間分子雲と同じ極低温・真空の条件で作る。さらに、彗星が太陽へ近づき、氷が蒸発して 青いプラズマの尾ができる過程を再現する。 日時:2015年8月7日(金)10:00~12:00 場所:北海道大学低温科学研究所(札幌市北区北19条西8丁目) 募集人数 15名(先着順) ★応募方法 氏名、学校名、学年、希望講義をご記入の上、下記のメールアドレスまでEメールでお申込ください。 [email protected] (担当:北海道新聞社 広告局 営業第2部 高橋) ※申込状況によっては講義のご希望にお応えできない場合があることをご了承ください
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