第79号 - 公益財団法人藤沢市みらい創造財団

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児童クラブだより
第79号
2015年 6月 15日
4 月。ピカピカの 1 年生を歓迎し、仲間として受け入れる
上級生。仲間の一員として、お兄さんやお姉さんに遊びのこと、
生活のことを教わりながら居場所を作っていく 1 年生。春の
あたたかな日ざしの中で、お互いに成長しあってきた児童クラ
ブの子どもたちが次にチャレンジする行事が「キャンプ」です。
(公財)藤沢市みらい創造財団が
(公財)藤沢市みらい創造財団が運営するすべての児童クラブ
運営する43の児童クラブの入
が「日常生活での準備段階から始まり、自然とふれあい、仲間
所児童数は昨年に引き続き過去
づくり、技術の習得など様々な体験をする」という目的のもと、
最多となりました。
毎年キャンプを実施しています。
多くの子どもたちが楽しみにしている行事がキャンプです。
その「楽しい!」理由にせまります。
このうち1年生は82 7 名
(4月1日現在)です。1 年間
どうぞよろしくお願いします。
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安心できる家、落ちつける生活の場から離れ、知らな
い場所で一夜を過ごすキャンプ・・・。子どもたちにとっ
て不安はどこかにあるはずです。
それでも子どもたちが参加を心待ちにする児童クラ
ブキャンプの「楽しい!」ヒミツを3つ取り上げました。
キャンプに参加するどの
野外炊事では「1 年生は野
子どもたちにも共通する一
菜を洗ってね」「2年生は皮
番のチャレンジは家を離れ
をむいて!」・・・。
ての「宿泊」です。特に初め
レクリエーションでは「ダン
をして長い時間を友だちと
てキャンプに参加する 1 年
スをやるよ」「みんなの前で
共に過ごせる、こんなに嬉
生にとっては大きな冒険と
司会するんだ!」・・・。
しいことはないようです。
なります。
「大好きな友だちとお泊
りするんだ!」
子どもたちにとって宿泊
キャンプでは全員で協力
同級生はもちろん、上級
その一歩を踏み出す勇気
しあう活動が中心となりま
生の頼もしい背中を追い、
をくれるのは日頃から児童
す。それができるのも、日頃
自然豊かな環境の中、のび
クラブで共に生活をする仲
から集団生活を共に過ごし
のびと過ごす時間は特別な
の良い友だちや頼りになる
ている児童クラブならでは
ものとなります。
上級生の存在。上級生は自ら
の魅力です。
の体験から不安な気持ちを
楽しい気持ちを共有した
必ず自分が必要とされる
い友だちがいる!児童クラ
場面があり「あなたがいなき
ブで育んできた友だち関係
「お家の人がいなくても
ゃキャンプが成功しない
があるからこその「楽し
泊まれたよ!」この達成感は
よ!」と、キャンプを作り上
い!」キャンプとなります。
大きな自信へとつながりま
げる一員として応えること
す。
は喜びとなります。
よく理解しています。
『仲間や友だちがいるから・・・』
『自分にしかできない役割があるから・・・』様々な思いを抱き
勇気をもってキャンプにチャレンジする子どもたちの姿が、今年も多く見られることでしょう。
チャレンジし、やり遂げた子どもたちの心に残るのは「自信」と「喜び」です。
キャンプから家庭に帰り、ほっとした瞬間、キャンプを振り返る子どもたちの心の中には「楽
しかった!」という実感が残るのでしょう。
これから 6 月、7 月と児童クラブはキャンプに向けて取り組みがよりいっそう活発になってい
きます。今年度も安全に配慮することはもちろん、保護者の皆様のご協力を得ながら、子どもた
ちの成長につながる児童クラブキャンプを実施していきます。
2015 年 6 月 15 日
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児童クラブの指導員も、
「伝承遊び」
「シカ笛」
5 月 5 日(祝)藤沢市の 7 つの会場(少年の森、秋
葉台公園、湘南台文化センター、辻堂青少年会館、八
「汽車笛」
「うごくヘビ」の遊べる工作をしま
部公園、秩父宮記念体育館、石名坂温水プール)で、
した。
小さなお子
『みらい子どもフェスタ2015』が開催されました。
少年の森では「第 21 回子どもフェスティバル」が
さんから大人
開催され多くの来場者でにぎわいました。プチロケッ
まで多くの方
ト打ち上げ・野外料理を楽しもう!・竹とんぼ作り・
が遊びに来て
火~ling(ヒーリング)
・ミニ鉄道運転会・虹のトン
くれました。
ネルなど、多
平成27年度 第1回
くの青少年団
運営委員長・保護者代表者会議
体が参加して
フェスティバ
4 月 29 日(祝)藤沢青少年会館にて運営委
ルを盛り上げ
員長会議と保護者代表者会議が開催されまし
ました。
た。今年度の事業計画や予算についての報告が
ありました。その後、出席者の活発な意見、情
報交換が行われました。
5 月30日(土)
・31日(日)に4MAT(フォーマット)の第1回事業「力を合わせてご飯を炊こう!」
が実施されました。4MAT は児童クラブに在籍する 4 年生の「リーダー育成」を目的とした事業です。
参加を希望した 4 年生児童が少年の森に集まり、みんなが楽しみにしている児童クラブのキャンプで、リ
ーダーとして自信を持って野外炊事ができるように技術を学びました。活動内容は、まきを割る・マッチ
をする・火をつける・飯ごうでご飯を炊く・仲間に声をかけてみる等でした。初めての体験で難しいこと
もあったけれど、同じ学年の仲間と一緒にチャレンジして楽しく学ぶことができました。参加した児童が
自分のクラブに戻りリーダーとして自信を持ってキャンプに取り組めることでしょう。
次回4MAT 第 2 回事業は 9 月27日(日)
秩父宮記念体育館にて行います。
T友だちを
つくる!
4年生
昨年の様子
M学ぶ
A遊ぶ
2015 年6月15日
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児童クラブ交流会は、スポーツを通じて交流を
深めることを目的に、毎年、運営委員、保護者、
児童など児童クラブ関係者が参加して、2会場4
日間に分かれ運動会形式で行っています。
芝の子
つくしんぼ
杉の子
かめの子
うさぎ
ありんこ
ちびっこ
なかよし
ひまわり さくらんぼ
小羊
めだか
ごしょみ いちょう
たんぽぽ
たいよう
なかさと はやぶさ
みつばち
おおぞら
麦の子
さくら
そよかぜ
てんとう虫
(公財)藤沢市みらい創造財団は、賛助会員を募
集しています。皆様からいただいた賛助会費は、
子どもたちの体験活動等の事業に使わせていた
だきます。
詳しくは(公財)藤沢市みらい創造財団事務局
へお問い合わせください。
〒251-0054
藤沢市朝日町 10-8 藤沢青少年会館内
放課後児童育成課
TEL 0466-21-6709
FAX 0466-28-0009
URL http://www.f-mirai.jp/youth/
E-mail [email protected]
毎年、新年度を迎える時はワ
クワク感とドキドキ感が交差します。
月日が経ち、穏やかに毎日が過ぎていくと薄れ
すまいる
がちになってしまうことも・・子どもたちと毎日
を楽しみ、ワクワクドキドキを沢山体験できる、
そんな一年に!(窪内)
どろんこ
風の子
チンチロ
どんぐり
竹の子
浜見
コロリン
つばさ
わんぱく
よつば
かもめ
いるか
ぽてんこ
はすいけ
はばたき
つばめ
やまびこ
さわやか
第2さわやか
私たちは
(公財)藤沢市
みらい創造財団を
応援しています。
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みらぞう
みらぞう