平成27年度第1回介護支援専門員研修(新任向け)2日目研修質問及び回答一覧 № 質問 回答 二次予防事業 訪問型、通所型の内容を詳しく教えて頂きたいです。パンフレットが 8/6の集団指導にて説明がある予定です 1 あると欲しいです。 特別指示について、訪看と訪リハの併用はOKでしょうか? 急性増悪により特別訪問看護指示書が発行された場合、訪問看護は医 療保険の対象となります。特別指示書有効期間中に訪問看護師の訪問 看護と理学療法士等によるリハビリ訪問は別の日にちであれば実施で きます。また、同一日に訪問看護師と理学療法士等による訪問は「複数 回訪問看護」として実施できます。しかし、特別指示書の急性増悪の状 態にあることからすると看護師による訪問が優先されると考えられます。 2 ショートステイ、小規模多機能での緊急やむを得ない場合の短期利用はケアマネが ごめんなさい、質問の意味が理解出来ません 3 各事業所に確認する他、事業所が登録制、申請等の必要性はないか。 通所サービス 運動器機能向上加算については、3ヶ月ごとの居宅訪問の必要性は記 予防の運動器機能向上加算についても、介護の個別機能加算同様3ヶ月ごとにデ 載がありませんが、3ヶ月評価は必須です イの居宅訪問が必要になったのか? 4 通所リハビリで予防は運動器加算をとれなくなった事業所があったが(個別対応が できなくなった)今回の改正や総合事業への移行で、要支援のサービスが制限され ないか心配です。 福祉用具貸与のみの利用者に要介護認定の区分変更をした際、計画及びサービ サービス担当者に対する照会等により意見を求めることができるやむを スの変更無いため、担当者会議は開催せず、照会ですませました。減算になります 得ない場合とは、開催の日程調整を行ったがサービス担当者の事由に か? より参加が得られなかった場合や居宅サービス計画の変更から間もな 5 い場合で利用者の状態に大きな変化が見られない場合です。やむを得 ない理由が明記されていれば減算とはなりません。 訪看、デイケア等の利用について 主治医に確認・意見をとのことですが、その連絡手段について、ケアプランの新規 や更新以外でモニタリングなどの中で必要ではないかと感じた時や相談したい場合 6 も、「主治医連絡票」や情報連絡票」を用いればよいのでしょうか? 1/2 訪問看護は「主治医訪問看護指示書」の発行のもとで訪問看護が実施 されます。訪問看護実施前後に訪問看護実施計画書と実施報告書に よって利用者の状況等を毎月、主治医に報告します。また、緊急時等に は、「主治医連絡票や情報連絡票」や電話等で連絡や相談をし、必要時 は指示をいただいています。 平成27年度第1回介護支援専門員研修(新任向け)2日目研修質問及び回答一覧 № 7 質問 回答 同一建物に居住している方が併設通所介護利用である場合、減算となりますが、移 介助が必要であっても同一建物減算に該当します。通所の職員が行う 動、移乗に必ず介助が必要な方については減算の対象になるのでしょうか? のであれば、30分までは通所の利用時間に組み込めます 訪問介護の質問ですが、講義の中で、通所介護へのヘルパーの送迎は認められな 通所介護の送迎減算は、お泊りデイなど対象にしたもので、送迎をしな いとの事でしたが、通所介護の送迎減算があるので、通所介護の送迎をやめて、ヘ かった時に減算にします。ヘルパーの送迎を行うための減算はできませ 8 ルパーの送迎ではいけないのでしょうか? ん。基本、やむを得ない場合を除いてはデイの送迎にヘルパーを利用 する事はできません。 ショートステイの30日ルールで31日目に自宅に戻って2泊すれば、減算にならない のであれば、自宅に戻らなくても2日自費扱いにすると減算にならないのでしょう 9 か?(引き続き長期間利用する場合) 訪問看護によるリハビリⅠⅡも訪問リハビリのようなペナルティはありますか。 10 卒業をめざさなくてはなりませんか。 この改定では、自費対応をからめての長期利用を抑制するものである 為、減算対応になるかと思われます。様々な状況があるかと思いますの で、保険者確認をして下さい 訪問看護によるリハビリにⅠⅡの設定はなくペナルティの意味がわかり ません。 訪問リハビリ担当の方に回答を御願いします。(加藤) 2/2
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