金沢有松病院理事長「吉田千尋氏」は社会的名誉職の立場に有りながらツィン フィールドゴルフクラブ約2.200名の会員に損失を与えた。当行為は医師 としてあるまじき行為である。 医療法人金沢中央会 金沢有松病院 院長 - 1 - 前川 正和氏 「金沢有松病院・吉田理事長」は倒産したツインフィールズゴルフク ラブ旧経営陣の民事再生申し立てに反対して、反対運動組織「新生の 会」を結成し、会社更生法の適用を申し立てた。 この行為によって全会員に損失を与えたので、債権保有会員より「真 相の街」に対し、別紙内容の告発文書が送付されてきた。 その告発書に基づいて理事長に取材を申し込むと、理事長は電話で応 対し「自分は現在新生の会とも関係なく、みんなが色々言っている事に ついては全く言われる覚えがない」との事で、会員に対する損失などに ついては全く考えてもいないようである。 しかし他の会員の話を集約すると理事長は「独占欲が強く、自分が有 利になるよう裏で人を操っているしたたかな男」と言う評価が帰ってく るのだ。 以上のように吉田理事長が行った行為は、法的には違法ではないが、 病院としての最高の立場、且つ医師と言う聖職の立場に有る者が、民間 の個人利益や金儲けに絡む生臭い事案に関わって、自分と同じ立場にあ るツインフイールズゴルフ会員の会員権を無価値状態に導き、自分の利 益を優先して会員に損失を与えた行為は、道義的にも社会的にも許し難 い行為である。 このような人物が「金沢有松病院」の最高責任者として君臨し、医療 行為を行っている病院は、医療行為自体金儲け主義と取れるので、病院 としての信頼性が無い。 よって吉田 理事長は金沢有松病院を速やかに辞任すべきである。 金沢有松病院理事長 吉田千尋氏 - 2 - 以下の文書は当方に届いた告発書 吉田理事長への通告書 Ⅰ頁 - 3 - 吉田理事長への通告書 - 4 - 2頁 「吉田千尋」他8名の代理人弁護士「野田政仁」「本光章浩」から 新田氏・前田氏他10名に対する申入書 1頁 - 5 - 申入書 2頁 - 6 - 上記申入書1,2は「吉田千尋氏」が「新田氏」に、会社更生法が適 用されるよう運動行なってくれと200万円の運動資金を渡した証拠 となる文書。 申入れ書 1頁記事の要約 当職等は、吉田千尋氏・磯崎輝男氏・道口政昭氏・加藤英資氏・山下外志夫 氏・橘富雄氏・中村義則氏・奥村久則氏・森和博氏・の代理人弁護士として貴 殿等に対し、以下のとうり申し入れ致します。 1 本件の経緯 (1) ツインフィールズ株式会社は平成24年8月27日、金沢地方裁 判所に民事再生手続き開始の申立をしました。 (2) これに反対した「新田義家氏」他18名は会社再生手続き開始の 申立をして、旧経営陣を排除することを目的として、「ツインフ ィールズ被害者の会」を結成し、別紙出資者表記載のとうり出資 しました。なお同会は出資者が前記目的のための共同事業を営むこ とを約して結成されたものであり、民法上の組合に該当します。 そして平成24年11月頃、「ツインフィールズ被害者の会」の 名称を「ツインフィールズ新生の会」と改めました。 (3) 新生の会は、内田清隆弁護士に依頼して、平成25年3月29 日会社更生手続き開始の申立をしました。 それまでに新生の会は、新田義家名義の「のと共栄信用金庫野町 支店」に預金口座を開設し、出資金4.495万円を同口座に入金 しました。(但し吉田千尋氏の1.200万円の内金200万円に ついては新田義家氏に手渡し)そこから弁護士費用・必要経費・予 納金等を払い出すことにしました。 (4)平成25年10月10日、大阪地方裁判所はツインフィールズ 株式会社に対し、会社更生手続き開始決定をなし、上田裕康弁護士 を管財人に選任し、そして26年8月1日、「塚本勲氏」を事業家 管財人に選任しました。 かくてツインフィールズ株式会社の旧経営陣を排除し、裁判所 の監督の下に、ツインフィールズ株式会社の会社更生手続きが進行 していくこととなり、「新生の会」の目的を達成することが出来ま した。 2 解散 - 7 - (1) 上記の次第で新生の会は、その目的たる事業の成功により解散し、 精算手続きに入ることとなります。 (2) 新生の会の残余財産としては、予納金返還金3.600万円があ り、上田管財人は内田弁護士から請求があれば、内田弁護士に変換 すると言っています。 (3) かくて出資金4.495万円のうち、約8割相当額は返還される ことになります。 それ故出資金の8割相当額(別紙出資者表)を 各出資者に返還す るという事で精算したいと思います。実際の支払いは 内田弁護士 に依頼したいと考えています。 北國新聞記事 - 8 - ツインフィールズ社長夫妻 - 9 - 痛ましい自殺 ツインフィールズゴルフ場 石川県小松市里川町1 0761-47-4500 ゴールドコース 18ホール 11.500円~15.500円 ダイヤモンドコース 18ホール 7.500円~11.500円 冬期クローズなし 12月31日休み 1月1日休み 以外無休 塚本 勲 加賀電子株式会社会長 現ツインフィールズ株式会社 社員はゴルフ好きが多い 社長 金沢市南森本出身 たった2.000万円の出資で就任 - 10 - ガイモ(株) ツインフィールズの子会社 ツインから資金を環流 約1億5千万円 金沢市片町で飲食店を中心とするビル賃貸事業を行っていた会社 エイケンビル・ケントビル・スペースビル・スケールポイントビル - 11 - 土田 沙弥香 日本女子プロゴルフ協会 加賀電子所属 会員・選手 出身地 生年月日 入会期 金沢市 1994年5月31日 2013年8月2日 85期生 メルセデスランキング 155位 2015年度年間獲得資金 957.000円 プロフィール (身長) 156㎝ (体重) 54㎏ (血液型) (出身校) 福井工業大学附属高等学校 (趣味) 音楽鑑賞 (ゴルフ歴) 8歳から (師弟関係) 池戸康幸 O型 ツインフィールズゴルフクラブ会社更生に絡む疑惑 「金沢 有松病院理事長・吉田千尋氏の不審な行動」 吉田千尋氏は平成26年7月13日の朝、「北陸楽器株式会社・代表 取締役社長 新田義家・以下新田氏と略」を訪問したが、新田氏は多忙 のため話が出来なかった。 そのため吉田氏は当日の夜新田氏に電話して、「前田を新生の会から 排除してくれ」と迫った。 しかし新田氏は、「そんなことは男として出来ない、会社更生はあの 人一人でやったものだ」と反論すると、吉田氏は「前田を排除出来ない のなら新生の会を解散すればいい、1.000万円今すぐ返せ、予納金 を出した者をあんたが集めろ」と高圧的に新田氏に言った。 新田氏は「どうして私が集めなければいけない、会社が出来たら解散 すると前田は文章で言っている、しかしあんたがそこまで言うのなら気 - 12 - が進まないけど集めるか」と言うと、吉田氏は「わしが集める」と言っ て電話を切った。 しかし最終的には吉田・新田の両氏で集める事になった。 また吉田氏・加藤氏・道口氏・中村氏・橘氏は私の行動に文句を付け るが、一度も新生の会に参加せず、吉田氏は「前田を切れ1000万円 と300万円を返せ」と再三新田氏に要求し、前田氏に「前田儲かるよ うにしてくれ、ツインの仕事ができるようにしてくれ」と迫ってきた。 さて平成26年7月18日「事業家管財人候補宮川氏」は自分より実 力のある「加賀電子株式会社・代表取締役副会長塚本氏」を事業家管財 人候補者として法律家管財人上田氏に紹介した。 そして15日の会合で話が進展すると、吉田氏・磯崎氏・加藤氏・道 口氏・中村氏・橘氏等はつじつまの合わない事を言い出した。 また吉田氏は「新生の会を解散しろ、新生の会が会社更生で使った費 用は新しい新会社や事業家管財人には請求しない、無条件で塚本氏にツ インを明け渡す」と言う条件を宮川氏にことずけさせると塚本氏の了承 を得た。 そして吉田氏は「わしをツインのはんこを押せる位置に置いて、人事 権を握らせてくれ、出来ないなら新田さんに1000万円出したんだか ら今すぐ返せ」と迫った。 このように言っていた者が、事業家管財人候補の塚本氏には何の請求 もしないと言う条件を何故提示したのか。 吉田氏は新生の会を私物化し、今日まで会員のために懸命になって努 力してきた新生の会のメンバ-を軽々しく扱ったのだ。 吉田氏のこのような行動は、人間としての常識に欠如しており、且つ 金沢有松病院の最高地位にいる者としてあるまじき行為だ。 それは病院事態の医療行為の信頼性をも信用出来なくなる行為である。 平成27年 全会員に送付された文書 第2筋第1 において事業再建の基本方針とありますが、現在の状況は 吉村社長から「加賀電子社長塚本氏」に移るだけで、旧経営陣体制と何 ら変わることなく、本来は会社更生に移行した時点で、旧経営陣は基よ り理事達も辞任し、且つ旧経営陣が重宝に使っていた出入り業者も刷新 しなければならないのです。 しかし管財人は相見積りを取っていると新生の会との会合で発言して いましたが、同業会社経営会員に競争入札の案内もなく、旧来の出入り 業者を優遇するのでは何の意味もなく、旧会社が使っていた出入り業者 は殆ど変わっていないようです。 - 13 - 新生の会が会員のために目指した会社更生を管財人は利用し、旧来の 体制をそのままに短期間で終了する会社更生を長時間かけ、旧経営陣の 追求は曖昧で、法律家でもない塚本氏が追求出来るはずもなく、管財人 は会員の目録ではなく旧来の方々と塚本氏とは同じ目線で、旧経営陣が 目指した民事再生に舵を切ったのではないでしょうか。 また上田管財人はゴルフ場の会社更生を初めて任命されたようで、経 営陣を助ける民事再生は、パインレイクゴルフクラブ等を手がけたよう ですが、会社更生のツインフィ-ルズをどの角度から見ても背後の関係 が垣間見え、民事再生としか思えない状況です。 また新しいツイン(株)の役員に、管財人が3名就任すると記載があ りますが、会社更生を支持して頂いた会員の中から就任して貰うのが筋 ではないでしょうか。いつまでツインフィ-ルズに居座り、莫大な経費 を使い続けるのでしょうか。 社団ツインの理事まで上田管財人・塚本氏が任命するのであれば、ツ イン吉村社長時代と何等変わることはなく、ツイン(株)の不正を一体 誰が暴いて行けるのか? やはり会社更生を支持して頂いた会員の中から新生の会もお手伝いし て選ばなければならないのではないでしょうか。 会員各位は次のようなことをご存じですか。 会社更生法では25万円で債権者に退会を迫りながら更生計画案を会 員に配布した。 そしてその以前からあろう事か65万円で新しい基金者を300名募 集し、パンフレットも配布した。 登録料は15万円と謳っており、概に加賀電子の関係者が多数応募し ているとの事であります。 塚本氏が会員の信任を受けてから募集するのが常識ではないでしょう か。 新生の会は一般社団法人ツインフィ-ルズ理事長、塚本と記載してい るパンフレットを入手して、ツイン(株)は暫定社長が関沢氏でありな がら、一般社団法人ツインフィ-ルズの理事長を塚本氏にすると債権者 が何時認めたのか?新生の会は大阪裁判所にインサイダ-取引ではない かと抗議しました。 第3筋・第3 に於いてツイン(株)がもし破産したら、730万円の 1.55%の113.150円を支払うと記載があります。 2.200名の全会員に支払えば2億4千900万円にしかなりませ - 14 - ん。 ツインフィ-ルズはそんなに安く無いのです。 民事再生の時の評価は確か16億円で、今回の会社更生の評価は5億 円です。 また新会社の計画案では、65万円で新規会員を募集するとのことで、 仮に2000名の会員とすると13億円になりますが、この値段が管財 人と事業家管財人が思い描くものなのでしょうか。 上田管財人が調査委員の時、会員1人の純資産は71万円との触れ込 みもあったと思われます。 しかし会員には25万円の評価と公表し、裏では65万円で販売する、 このようなことが許されるのか。 ツイン株は破産はしません無借金です。 債権者は会員だけで運営資金もあり、その運営資金から管財人自身の 数千万円の報酬を引いた金額を目安にしているのではないでしょうか。 頭から評価を下げ25万円から厚生を組み立てているようです。 そして仮りの話ですが、16億円の半額で競売で落札されても、40 万円近くが会員各位に配分されると思います。 また強力なスポンサ-が現れましたら、会員権の額面も相当額残るの ではないでしょうか。 第3筋第1の4 において、年会費滞納者に対しての今後の対応は記載 がありません。 滞納額が退会金額に相当する会員は、強制的に脱会させるような発言 を、和久田支配人が委員会で発言しています。 前経営陣と休会届け延長に際しての書面はなく、口約束で延長をして いた会員は多数おられますが、いきなり累積金を徴収する行為に戸惑う 会員もおられました。 現実において高齢会員が累積金を払うことが出来ず、管財人に頭を下 げるくらいならと、会員業者に10万円ほどで売ってしまった会員もお られます。 また累積金を抱える会員も債権者であることを自覚して下さい。 第1節第2の4 において、管財人は調査委員会の時には、概に旧経営 陣の不正を知り得ていたのに、旧経営陣と新生の会を何度も無意味な協 議をさせ、旧経営陣は「吉村氏を刑事訴追にしないで欲しい」を第1の 条件に上げていましたが、新生の会は拒否し更生を貫き、その後には暫 定経営陣(現スタ-ト係、関沢氏)を社長に据え、新生の会と何度も協 議を行い、ツインの株8000株は旧経営陣顧問「奥村弁護士」が保管、 - 15 - 社印は不正を行った「吉村社長」が保有して、無意味な時間を費やし、 厚生が進みませんでした。 上田調査委員(現管財人)は調査を遂行して不正を速やかに暴き、そ のまま会社更生に移行出来たはずですが、旧経営陣をかばう行動と見る のが妥当で、協議が長期化したのは管財人の不可思議な行動からで、レ ビテーションの低下から売り上げが低調になったものではなく、長期化 させた管財人と吉村氏に対して反感が強く、プレーを差し控えていただ けで、あたかも新生の会が進行を遅らせたとする管財人の詭弁でありま す。 第3筋第2の1 において、管財人(調査委員の時)は新生の会が裁判 所に提出した証拠に値する物を基に調査をし、ガイモ(株)への利益供 与、利益相反その他の評価し得る行為を調べ上げてと記載があります。 裁判所はツイン株・ガイモ株が会員に対して、犯罪行為があると認め て会社更生の許可を出したにも関わらず、 最大の疑惑のガイモ(株)と金沢信用金庫の関係は不問としており、裏 で何らかの力が働いたと思われます。 25年12月末には刑事事件の時効が迫り、新生の会は早く行動を取 るよう進言していましたが、何の行動も起こさず刑事事件にも出来ず、 今年になって生ぬるい民事訴訟しか申し立てておらず、ツイン(株)か らガイモ(株)に貸し付けた会員の預託金5億4千万円が、貸借対照表 では1億9千万円になっています。 減額分は取れないと諦めているのか、それとも先の文で記載している ようにかばい立てる行動なのか。 それは民事再生の時の貸借対照表と今回の厚生の貸借対照表を照らし 合わせるとおかしな部分が沢山あり、とにかく資産を減額し、会員権を 25万円と帳尻が合うように組み立てた貸借対象表に見えます。 よってこの構成案は会員のために作られたものでは無く、旧経営陣を 助け資本を出さずに新しいツイン(株)のトップに立つお方のための厚 生計画案ではないかと思います。 事業家管財人「塚本氏」の不審な行動 第7章第1節 において塚本氏が400株(2000万円)取得すると 記載がありますが、塚本氏と新生の会幹事長との3時間に及ぶ会談で、 「4割の株の2割弱を社長としての私が持ち後の2割強を伊藤園の社長 が持つ、そして塚本氏の知り合いの人に役員になって貰う」と言ってい ま した。 - 16 - その後裁判所に報告したら、塚本氏は自身で4割を持つ と訂正したそうです。役員構成の任命権は確かに管財人にありますが、 道義的にいかがなものか?オーナー社長ならまだしも、一切ツインと関 係のない方々が、役員に就任することが本当に良いのか会員各位もお考 え下さい。 第8章第1節④ において、管財人塚本氏による会社更生 への貸し付 けと記載がありますが、ツインを抵当に取るのでしょうか。 2億円になろうと貸し付けを行うときには無担保、無 子でおこなって貰いたいものです。 また「何故 加賀電子の子会社アルバ製造のカレーをツインで販売したり、伊藤園の 自販機がロビーに設置されたりしていますが、これは「私物化」ではな いのかと新生の会に会員から問い合わせがありました。 会社更生期間中に更生会社から、管財人は利益を得ては ならないと法律上の記載がありますので、確かに子会社会 員各位もお考え下さい。 新生の会はツインフィールズの会員の中から就任していただきたいと 思っています。 確かに子会社であろうが利益を得ていれば問題です。 第3筋第1の3 において、本社ビル売却のおりには、三菱地所他数社 にしか入札を知らせず、会員(債権者)にも全く入札の案内を出さずに、 大阪の業者が9500万円で落札をしました。 高利回り物件ですので会員の中には入札希望者が沢山おられたことと 思います。 北國銀行株式売却、その他適切に入札をして処分したと会員にどうし ていえるのか。 第3筋第1の2 において、旧経営陣はガイモ株に資金を還流したこと により、カートの修理を放置し、多くのお客を断る状況でした。 前支配人が管財人に助言した事により、新車10台中古車15台を購 入し、増車した事によって利用者が月1000名程増えビジター料金と メンバー料金をさほど差を付けずに集客、今年は景気も良く他のゴルフ 場も3割増しに推移している現状で、管財人の力だけで来場者が増えた とする仮説は成立しない。 第3筋第1の5において、ゴルフ場の借地は3割と記載がありますが、 借地の色分けをしている図面を新生の会が入手して、大阪裁判所に提出 - 17 - しています。 地権者は49名で借地は4割以上と記憶しています。 地権者や町内会等との円満な関係の構築と記載がありますが、管財人 は更生期間中に数える程しかツインに足を運んでおらず、管財人代理人 も月に数日ツインで勤務する状態で、多数回の協議の場は開かれており ません。 そして管財人と地元とのとの協議は1度きりで、地元に足を運んだの ではなく、ツイン新生の会が地元簡易水道組合の件で引き合わせたもの です。 万雑については段階的に半額で町内会長が打診をしていますが、現在 も解決の糸口さえ見えていません。 また周辺企業に対しての万難はありません。 地元簡易水道組合問題も同様で、当初に職権で水を止めると書面を送 りつけ、地元住民の逆鱗に触れることになり、管財人は地元軽視の付け が今になり露呈しています。 地権者の中にも会員は多くおり、勿論更生には賛否は出さないようで す。 そして地権者の方々は「我が土地に挨拶なしで土足で上がり込んだ不 届き者」と不快な思いを新生の会に打ち明けており、大地権者は上田管 財人・塚本事業家管財両人の不快な態度に対して、土地を貸さない話に まで発展しているのです。 総 論 ○ 事業家管財人の候補者を管財人から頼まれ、新生の会は会員の中か ら6名を推薦しました。 ところがほぼ決まりかけていた時に、いきなり会員で もない塚本氏の名前が挙がり混迷しました。 26年9月3日の債権者集会の会場で、塚本氏の紹介者はAとM の政治家で、影で動いているのではないかと質問がありました。 ○ 新生の会にも以前から情報が入っており、何故会員でもない塚本氏 が裁判所から任命されたのか? これについて新生の会は独自に調査を行い、その結果元参議院議 員A氏が仲介者であったことを突き止めました。 ○ どのような経緯で元政治家が関わったのかと不審に思った我々は、 新生の会幹事長・事務長がA氏の事務所を訪問し、その場において 「福森管財人の代理人に塚本氏を紹介した」と聞かされ、唖然と致し ました。 - 18 - ○ 何故ならA氏は旧経営陣と距離が近く、また旧経営陣顧問北尾弁護 士と社会党の時から泥懇の友であり、北尾氏からも塚本氏を紹介する ようにお願いされたと・・・ 新生の会には他のルートから情報が入 っています。 ○ そしてA氏は数回東京に足を運んでおり、他にも旧来の方々とおつ きあいがあるようです。 大阪裁判所に内田弁護士から本来の紹介者を問い合わせても、一切シ ークレット(通常は明示される)とされ、 返答がありません。 ○ またA氏は「わしは判らんけど、塚本はツインを加賀電子の51 番目か52番目の子会社にするんと違うか」と言っていました。 新生の会が得た情報では、塚本氏は事業家管財人を引き受ける最後 の条件が、新生の会の解散と聞き及んでいます。 ○ 会員個々の意見は通ることはなく、会員の団体である新生の会の意 見や存在が、今後思い描く計画の足かせになると考えて、最後の条件 を出したのではないでしょうか。 ○ 上田管財人からも解散を示唆する発言が多々ありました。 上田管財人及び塚本事業家管財人は、会員の方々に情報を渡すこと なく、会員が不備に気づいた頃にはもはや手遅れとなるほどに計画は 進み、何も出来ぬまま各々の財産の未来も決まっていくのです。 ○ このように会員の泣き寝入りを当て込んで、管財人達が計画を進め ていることは明らかで、実際に我々も多くのことを調べ、種々を学ぶ び ほ う までは弥縫策の一つすらも浮かばぬ程無力な集まりでありました。 ○ 新生の会に出来る事は自らが学び、会員の方々の判断材料を集め精 査し、ここでお知らせするように、皆様へ道を示すことに尽力することだけ で す。 情報が公開されていようがいまいが、最後にツインフィールズの行く末を 決めるのは、新生の会でも管財人でもなく会員です。 誰を憚ることもなく、このツインゴルフクラブは本当に会員のものなのです。 ○ 如何にすれば会員の利益を最大に守れるのかを、弁護士にも相談して いますが、最終的に会員は我々の持つだけの債権と同じく発言する権利が あり、自身のゴルフ場を納得のいく形で残す力を持っています。 ○ 本当に管財人の作る会社更生計画案が会員のためのものであるのか、難 しい法律用語に気圧され惑わされることなく、一人一人が判断し、債権者と しての立場を認識して頂き、会員だけが不当な苦渋を舐める会社更生を、 正しい方向に舵を切るために会員の力が必要です。 ○ 管財人は会員の意見や要望を聞いてくれると思っていましたが、結局この 瀬戸際まで来ても、それを汲む姿勢は見られませんでした。 管財人の周囲を除いて、ツインフィールズの真の内情を知るものは新生 - 19 - の会の一部にしかおりませんでした。 会員皆様にもその一人としてのお名前を重ねて頂きたく思います。どうか 会員の皆様がこの報告をお読みになって、「やはりおかしい」と共鳴して頂 けるるのでしたら、ツインフィールズは我々自身の所有する財産であることや、 更生案の不条理な点について今一度ご知悉を頂き、改めて管財人に正 しく会社更生を進めて頂く必要があります。 そして更生案に対し賛否を出す前によく考え、正しい判断の票を投 じることで、ツインフィールズの将来が大きく変わります。 もし会員多数が更生案に不義を表明しますと、管財人の交代を裁判 所が発令します。 新しい管財人が任命され、必ず会員のための更生を打ち立てて頂ける と思うところです。 ご不明な点があればどんなに細かな疑問にもお答えする積もりです。 (尚賛否票を出さない場合は否決票となります)この文章をお読みにな る前に返信を待った会員がおりましたら、新生の会にお電話をいただけ れば裁判所に連絡を入れ、何としてでもお手元に取り戻したく思います。 総 論 真相の街 編集長 神田達彦 「ツインフィールズ株式会社」はゴルフ会員約2.200名の債権を 確保するために、民事再生手続きの開始を金沢地方裁判所に申立てた。 その際「金沢有松病院理事長・吉田千尋氏」はツインフィールズ理 事を解任された。 「吉田氏」は「北陸楽器(株)代表取締役・新田義家氏」に、「旧経 営陣が民事再生申し立ての訴訟を起こしたことは納得出来ないから反 対運動をして欲しい」と依頼した。 この依頼を受けた「新田氏」は、「吉田氏」から反対運動資金とし て200万円を受け取り、「ホテル東楽支配人・前田公彦氏」に協力 を依頼した。 2人は早速反対派発起人を集めて「ツインフィールズ新生の会」を 立ち上げ、新田氏は会長・前田氏は幹事長に就任した。 「新生の会」に出資した者は19名で、集まった資金合計は4.4 95万円であった。 - 20 - この出資に際し「吉田氏」は他のメンバーより4倍も多い1.20 0万円を出資し、その内200万円を個人的にツインフィールズ民事 再生反対運動資金として「新田氏」手渡した。 「吉田氏」はこのような資金を出したことにより「新生の会」に対 する発言力の増大と主導権も握れる形となった。 「吉田氏」は何故1.200万円も資金を投資したのか。 それは民事再建ではツインフィールズを解任されたままであるが、 会社更生法が適用されるとまた新会社の役員に就任出来る事の目論見 で、彼にとってはその方がメリットがあると考えたからである。 すなわち「吉田氏」は金沢有松病院の理事長という社会的地位の立 場にある以上、道義的にも表に出ることは出来ない。 そこで「新田氏」等を説得し運動資金200万円を渡して影で操る 形を取ったのである。 そして大阪地方裁判所はこの再建計画事業管財人推薦に絡み、「加 賀電子取締役会長・塚本氏」を管財人として推薦した。 問題は会社更生法が適用されると会社株主の出資金やゴルフ会員権 が紙くずになるという問題が発生するので、2.200人のゴルフ会 員に取っては大きな損害が発生することである。 しかし「吉田氏」は他人の損害より自分個人の利益を優先して、会 社更生の運動を起こしたのである。 このように「吉田氏」の取った行動は刑法上問題はなくとも、約2. 200名のゴルフ会員の会員権を紙くず同然にした張本人だから、民 事上問題があるのではないか。 平成27年8月31日 トップページに戻る - 21 - - 22 - - 23 - - 24 - - 25 - - 26 - - 27 - - 28 - - 29 - - 30 - - 31 - - 32 - - 33 - - 34 - - 35 - - 36 - - 37 - - 38 - - 39 - - 40 - - 41 - - 42 - - 43 - - 44 - - 45 - - 46 - - 47 - - 48 - - 49 - - 50 - - 51 - - 52 - - 53 - - 54 - - 55 - - 56 - - 57 - - 58 - - 59 - - 60 - - 61 - - 62 - - 63 - - 64 - - 65 - - 66 - - 67 - - 68 - - 69 -
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