6月号

支援は御“縁”から“始”まります。私たち4人の支援専門員が“縁”あって支援をさせていただくことから『支
援→始縁だより』と名づけました。
発行
平成27年
6月号
花がきれいな時期を迎えています。
外出して季節を楽しめると良いですね。
最近は、この地域でも介護タクシーを見かける事が多くなりました。
通院や転院の時に利用する以外にも、家族と一緒に行楽や食事などを楽
しむ方も増えています。高齢の方が出かける場合、玄関から車までの移
動や、車の乗り降り、外出先でのトイレや移動の介助、体調への配慮な
どが必要な場合があります。
これらの介助を受けることができれば、出かけやすくなります。介護
タクシー会社によっては、ベッドから車椅子への移乗や病院内の介助な
ども頼むことができます。介護タクシーを利用
すれば、一人でも行きたい所に出かけられます。
また、家族や友人と一緒の外出の場合も、気兼
ねなく楽しめるようになりますね。
愛媛県 南楽園
~時計を見ても、「今が午前か午後かが分からない」ことはありませんか?~
時計の針が指す時間は見えるが、それが午前なのか午後なのかに迷う。カレンダーを見ても、
今日は何日なのか?と迷うという話を良く耳にします。一人で過ごしている時や昼寝から目覚
めた時に良くあるようです。このような時計を手元に置くと自分で確認できますね。
デジタル音声目覚まし時計
下の大きなボタンを1回押すと「午後2時40分。温度
は27度です」と音声がします。
ボタンを2回押すと「6月23日 月曜日です」と音声
がします。何度でも押して聞き直しができることが便利
です。
※目が見えにくい一人暮らしの方は、曇りの日、目覚めた時などに朝か夕かが分からず、日時を間違
い、通所の準備をしてしまうことが良くありました。この時計を使い始めて、日時が理解できるよう
になり、その不便はなくなりました。
医療法人 社団若鮎 支援センターかがやき
作成者=織田 ひとみ 発行責任者=西森 柳子
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